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Cinecdockeさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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21.  アメリカン・ギャングスター
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの共演と言っても、仲が険悪なのだろう、終盤を迎えても同じスクリーンに二人が映ることは全くない。ロングショットで判別し辛い上、背姿は明らかにボディダブル。では内容を疎かにさせるものかと言えばそうではなく、作りは至って堅実でつまらないわけでもないが地味。実話ならではの限界か? 麻薬王なのにビジネススーツがビシッと決まっているデンゼルがカッコいい。そして母親役のルビー・ディーくらいしか印象に残っていないです。しかし、冒頭の本編とは無関係の掴みは如何なものかと。
[DVD(字幕)] 5点(2017-02-28 23:56:41)
22.  アザーズ 《ネタバレ》 
もう少し先に作られていたら、二番煎じとか短絡的なコメントを浴びずに済んだかもしれない不遇の佳品。序盤の展開がスローで退屈に感じたが、夫が戻ってきたあたりから引き込まれる。ゴシックで上質な雰囲気作りが良く、難病の子供の設定を突いた"白"の恐怖演出が光る。白目の老婆の正体ですら最後まで騙そうとするあたりも然り。ただ音で驚かせる安易な演出はやめてほしい。とにかく、この映画は一歩先を進んでいる。人間が幽霊を怖がるように、幽霊も人間を怖がっている。世界全体が逆転するあたりが本作のキモなのだろう。ああいう回りくどいことをしないと、声を失ったメイドがいるから尚更。運命を受け入れて、"平穏"な生活をこれからも続けていくのだろうかと思うと切ない。家族愛を感じさせるも哀しすぎるホラーだった。
[映画館(字幕)] 7点(2017-02-16 00:07:56)
23.  アトランティスのこころ 《ネタバレ》 
『スタンド・バイ・ミー』と『グリーンマイル』が合わさったような小品。派手さはないが、少年の自立と成長を堅実に見せる。それでも両作の劣化セルフコピーに見えて印象が薄かったのも事実。主人公を導くアンソニー・ホプキンスは余裕のある演技。後に『スター・トレック』で飛躍する主役のアントン・イェルチンが事故死するとは誰が想像したことか。ラストの自転車のシーンがその後を暗示をするようで、複雑な気持ちになる。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-05 00:33:28)
24.  アダムス・ファミリー2 《ネタバレ》 
これの面白いところは、ギロチン白刃取りや空まで跳んでしまうピューバートのハイスペックぶりと、当時子供の自分でも気持ち悪いと言わしめたサマーキャンプの偽善的な連中を叩きのめす姉弟に尽きる。今だったら絶対テレビで放送できない。デフォルメされた大多数の人間の偽善を炙り出すほど、アダムス家の純粋な家族愛が際立つ。「普通とは何だろうか?」と思わずにはいられない。数年経っても3が来ないと思ったら、ラウル・ジュリアが既に亡くなっていて残念だった。
[ビデオ(吹替)] 6点(2016-04-15 22:15:47)(良:1票)
25.  アダムス・ファミリー(1991) 《ネタバレ》 
2→1と遡って観賞したためか、ブラック度は1の方が上で癖が強いかも。忍者屋敷のような仕掛けの数々は楽しく、血みどろ学芸会のリアクションの面白さにしろ、次第に彼らが正常に見えてくるのだから不思議。純粋に笑うなら2の方に軍配が上がるが、ホームドラマにしては結構良い線を行っていた。
[DVD(字幕)] 5点(2016-04-15 22:12:40)
26.  悪魔のいけにえ
トビー・フーパーのただ単純な衝動で撮ったようなものだから、崇高な講釈なんていらない。おぞましい殺人鬼一家の装飾も獣性も、ヒロインの生き抜く本能も計算通りでなくて、全て偶然の産物だろう。それでも、(予算の関係上)下手なゴア描写がほとんどないからこそ、"ピュアな狂気"という美しさが際立つのは気のせいだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2016-01-27 22:57:03)
27.  アルマゲドン(1998)
日本では感動大作/欧米ではおバカ映画。 映画を観る人の成熟度と感性において御国柄で大きく左右されるものだと実感させられる。 マンガチックでリアリティの無い展開に感動のゴリ押しと仰々しい画面の洪水。 もはやギャグとしか言いようがなく、それでいてちっとも笑えないのは致命的。 横並びでシャトルに向かうショットだけは良かったです。
[地上波(吹替)] 2点(2015-12-31 01:49:38)
28.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
映像に奥行きがあって凄い凄いと言われても、ストーリーがどうしようもなければ、この3DCG映像なんて30分以内で飽きる。 極めつけは、主人公の失態で原住民の住処が破壊され、彼らから信用を失くしたのにも関わらず、 赤い巨大ドラゴンを操って畏敬されたり、人間の身体を捨ててアバターで生きるラストなんてあまりにも御都合主義過ぎて、 サルでも分かるくらい酷いレベル。 これでアカデミー賞の作品賞を獲っていたら、賞の権威は地に落ちていただろう。 良質だが地味で宣伝する力が弱く、メジャー大作に埋もれてしまう現状に警鐘を鳴らす意味では、会員の判断は正しいと言える。 前例を作ったら、『トランスフォーマー』シリーズにも作品賞をあげても良いことになってしまうので。
[3D(吹替)] 4点(2015-02-01 13:28:03)
29.  アナと雪の女王
王道を地で行きながらも"真実の愛"の正体が意外な形で浮上する。ミュージカルシーンも素晴らしく、大ヒットする理由は分かる。しかし、「お粗末な脚本が足を引っ張っている」。これだ。上記の二つのお陰で、御都合主義が際立ってしまっているというか。幾度かピクサーと共同で製作しているディズニーだが、どうやらストーリーのノウハウだけは学べなかった。
[映画館(吹替)] 6点(2014-12-21 11:16:02)
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