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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
凄すぎます! 中国映画に対する意識を改めました。 エンターテイメント映画に対する意識を改めました。 この監督は凄すぎます。 いろんなアメリカ映画や日本アニメなどを盛り込んできますが、 よくもまあ器用に消化してそれをおもしろくやってます。 観客を笑わせることを常に忘れてません。しかし真面目な映画です。 貧乏団地の隅からマフィアまで描かれます。 また最低な人間から神や仏の領域まで描かれてます。 「気」という点では非常にスペクタクルです。 CGアクションはその多くがつまらないものと思ってたんですが、これを見ると非常に面白いので、 それはCG使う使わない以前に軸ができてるかどうかの話なんだと思いました。 エンターテイメント映画の求めたものが完成された映画だと思います。
[DVD(吹替)] 9点(2014-03-09 15:46:18)
2.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
これ実話ですか? エンターテイメントとは思えない真実味があります。 ここまで陰謀の姿を浮き彫りにした映画はなかなかないと思います。 っていうか陰謀ふざけるな。 読解力のない自分に字幕映画は向かないです。 この映画はシリアスで、前半ではけっこう話が長かったので吹き替え版がほしかったです。恥ずかしい話ですが。 宇宙とか政治の話って字幕で読むにはちょっと難しいところがありますし。 お話自体は真実味があっておもしろかったです。 逃亡のサバイバルとか飛行機アクションとか、暴走した車のシーンとか断片的に面白かったです。 てか陰謀こえええ。ほんとに実話じゃないんですか?  「陰謀はこうして起こされる」ということを的確に伝えていると思います。 ま、これがもしホントにあった陰謀を事実のまま映画化したなら この映画は制作の段階で陰謀によって消されていたでしょうけど。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-21 00:49:43)
3.  カールじいさんの空飛ぶ家 《ネタバレ》 
最初の回想シーン。 優しい絵本でも読んでるかのような素敵な夫婦の姿、 やがて年老いた老夫婦の心温まる姿には恥ずかしくもマジで感涙した。 久々に映画で素敵な老夫婦の姿を見れてそれだけで大満足。 現実に戻り、家を出たら周りが激しい工事をしてるあの感じ、ガッカリするけどけっこう面白い。 家が空飛んだまでは良かった。 施設の人を玄関に待たせた後で風船がわーってなる場面は観客に「キレイ!」っていわせたいんだろうなと思う。 でも実際に綺麗だからいい。ラピュタみたいだ。 家に飾ってある奥さんの写真だけでなんか感涙しそうになる。ここまでで8点。 乱気流から抜けたあと南アフリカ?に到着した辺からいかにもディズニーな展開というか、 愉快な仲間が二人くらい増えての冒険アクション。 憧れの冒険家の年齢はいくつなのか知りたい。 この年になるとディズニーのギリギリのアクションにそれほど緊張感は持てなくなるが、 愉快さだけは何となく楽しめる。 このアクションシーンはご老体にはかなりキツイんじゃないのか。 まあディズニーのアクションはキャラクターがかなりデフォルメされてるのでそこらへんは全然大丈夫。 僕は見たことない映画の話だけど車に顔がついてるのもあるし。 なんとなくジブリな雰囲気も感じられた。タイトルからしてジブリ風。 最後の最後でまた感動した。中盤あたりは無難な感じもしたが最終的に心温まる話ではあった。  
[地上波(吹替)] 6点(2013-04-03 23:40:04)
4.  ガタカ 《ネタバレ》 
(2010年映画メモをもとに) なんともいえない感動を味わえる映画でした。 ささやかに魂に伝わるものがあります。 時に能力の欠点は残酷に突きつけられるものですが、しかしそこではないところに素晴らしいものがありました。 スピリチュアルでヒューマンな映画だと思います。 音楽は非常に美しく漂い繰り返し、映画の中に不思議な空間が生まれてます。 こういう大切なものを伝える映画はそう多くないです。 (追加)無機質な空間の中で、体液がキーアイテムとなるのが面白い。 
[DVD(吹替)] 8点(2012-07-21 00:01:37)
5.  怪物團 《ネタバレ》 
(2008年の映画メモをもとに作成) 伝説的作品。フリークス神の子ら。 昔バーストという怖い雑誌でこの映画が大々的に掲載されていたのでいつか見たいと思ってました。  この作品はとても重い。 人間の心の怪物が表れる恐ろしい作品です。 それとは逆にサーカス団の生活は生き生きと描かれている。 ユニークで愉快な光景にも見えます。 この世離れした感じでした。まるで異形の天国のようです。 しかしその愉快な生活とは別のドス黒いものがあります。 後半のフリークスたちはとても恐ろしい。 妙に静かで不気味すぎる。 本当の闇だ。映画の中で最も不気味で暗い場面の一つ。 嵐が不安な雰囲気を盛り上げる。。  怪物とは何をいうのか? 姿のおぞましい者を見ていうのか? いや、心の醜さを曝け出して下品な笑いをする者が本当の怪物である。 弱い存在を愚弄して悦ぶのもまた怪物。 内面の醜さを怪物というなら、 一見すると美女のブランコ乗りのクレオパトラは この作品中では最も醜い怪物にちがいないです。 怪物はやがて本性が肉体にも表れました。  テンポが良くて長さも丁度いいのですがなんとも重い話でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-21 01:32:51)
6.  ガーフィールド 《ネタバレ》 
涙腺の締まりが弱くなったのかちょっとだけ泣ける。 ファミリー向けの動物コメディーです。感動の味付けはバッチシですよ。 だから家族で見てください。  これは犬好きか猫好きによって評価が変わるかもしれません。 つまりキャットVSドッグ(そんな映画あったかしら?)+ネズミみたいな感じです。 でも実際には動物VSハゲみたいな内容になってます。 主役の猫は憎ったらしいですが憎めないキャラです。 ほんと可愛くないですね。でも愉快なアメリカ風の明るいノリで楽しいです。 でも“CGの猫”と“本物の犬”だったら本物の犬の方が可愛いに決まってます。 だから本物の猫からCGの猫にトランスフォームするようにすればもっと可愛かったと思いますけど。あ、でも原作は知らないんで、あんまそういうこと言わない方がいいですね。 猫の名前は忘れましたが仮にガーちゃんとしておきましょう。 ラザニアが好きな変わった猫なのですが、猫には味の濃い食べ物は体によくありません。あまり与えないでください。 飼い主は猫の餌を食べるという変わったプレイを見せます。 ガーちゃんが気の毒な場面があるんです。 新しいペットの犬が家にやってきたときに、ついつい新しい方のペットだけを可愛がってしまうという、そこら辺は飼い主さんがちょっと無神経だと思いますよ。 またガーちゃんは仲間達にも誤解されてなお孤独な状況でしたが、 その後はまるで上手く話が進み、万事OKみたいな感じです。 動物ってちょっと寂しそうな表情を見せると可愛く感じたりします。 犬(名が出てこない)が迷子になって歩き疲れて、誰かの家の前で体を休める。 そのときの寂しそうな表情が可哀想で寂しそうで、なんだか愛おしいです(”可愛い”の語源は”かわいそう”である)。 動物病院には美人獣医さんもいるみたいですが、 恋愛も良かったんじゃないですか。ハッピーエンドにはちょうどいい演出です。 あの糞ったれハゲ野郎は笑顔を常に表に見せてるだけに、裏で動物を利用し虐待もいとわないという感じだったので嫌な野郎です。 ハッピーエンドにありながらガーちゃんは最後まで性格悪いですが、それを崩さないところがまた良いんじゃないですか。 内容は普通といった印象ですが、しっかりと楽しめると思います。
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-28 00:53:41)
7.  ガンヒルの決斗 《ネタバレ》 
とても深い友情を描いた作品だと思います(クサいですかね、、、)。「熱い友情」とか、単純なのじゃなくて、もっと深いというか、友情にはいろんな側面が含まれていると感じました。 この作品を観て、保安官マットとクレイグは本当の親友だったと思います。 その深すぎる友情のために、とても哀しい悲劇になってしまったことを今回は見せていただきました。友情によって起こってしまう悲劇も沢山あると思います。 妻を殺されたマットの気持ちは伝わってきますし、クレイグの気持ちもそれなりに分かります。親友でありながらお互いを敵視しなければならない葛藤とかがしばしばあって、友情についていろいろ考えさせられます。 とにかくバカ息子をどうにかしてくれ!、、、 僕自身は「友情なんてクソ喰らえ」って考え方でいるんですけど、「友情」をテーマに描いた作品は好きです。しかも僕の経験上、「仲の良過ぎる親友はいずれは敵になる」という確固たる考えがあります。今回はこの作品を観てその考え方を強めた反面、「友情」にはただそれだけではない、もっと深い何かがあると考えさせられました。 まぁ、僕はまだこの作品を観たりない部分も多々ありますが、この作品は「友情」をテーマに描かれた作品の中では傑作といえるかもしれません。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 14:34:22)
8.  カンニバルシスターズ 《ネタバレ》 
最後の最後までしつこいなあ。 この監督さんはよほどにしつこくて欲張りな人なんだろう(人のことはいえんがね)。 まず前半の部分はミザリーをB級にした感じで、縛られた状態で二人の熟々女に誘惑される最悪な状況を想像もしてみてください!恐ろしくてしかたがありません! もし友人に「ホラー映画で最もオバさんがキモくてしつこい映画はどれか?」と訊かれれば、僕は迷わずこの作品をあげる、かもしれません。 僕はタイトルからして、てっきりこのままミザリー調に物語が展開してゆくものかと思った。 しかし話は幅広く急展開し、とっ散らかって、もうどこへ向かってゆくのやら、といった感じです。 いきなり雪崩アクション、そしてスナイパー(“スナイ婆”なんちゃって!)に狙われる、 そうかと思えばB級アニメーションが出てきて、ジョン・コナー風の不良ニキビ少年の隠された秘密を暴きつつ、はたまたアニメ監督が少年の母親にレオタードを着せてモデルにし、 (いやいや、これらの幾つかは人食い婆の真実を知りたいという主人公の情熱に繋がってるのです!!) どこに向かってゆくのか分からないので(ドリー●キャッチャが普通に思えてきた。。。)、先が気になりました。 しかし最後は悲しい話ですよ。あの婆さんはどうしようもねえ。 てか、人間じゃねえな。 あのジェイソンさんも敵いません。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 01:55:51)
9.  片腕マシンガール 《ネタバレ》 
日本にもこんなに本格的なスプラッタ映画があったとは!驚きです。 なかなか面白かったです。 しかし、あまり印象の良くない部分もある。 実は、邦画の学園物のイジメ場面は直視できない。不良に絡まれたことがあるから。 本当にヤンキーなんてゴミはみんなシんでしまえば良いと思っている。 僕ならば、ヤンキー不良の糞共にもっと容赦のないゴア制裁を加える。 また、イジメっ子の家で天ぷら揚げている、あの家の家族は頭がおかしい。 僕はあの狂った父親と母親には笑えない。 ヤクザもかなり酷い。ヤクザさんが怒らないのが不思議なくらい。 板前さんは可哀想だった。 女子高生をレイプする土建屋さんは酷いが、あれは確実にそういった職業についている人の印象を下げている表現であり、職業を差別している事ともいえないか? 嫌な人間が沢山出て来るが、それは監督やスタッフの嫌な性格が反映されているので、 そういった部分は確実に製作者側の悪意によるもので、映画だからとは済まされない。 もしこれを見てあなたが嫌な気分になったら、それは製作者側にさせられたものと思っていい。 あとイジメられっ子を凄くバカにしている。 イジメられっ子をバカにするのは、その人がイジメにあっていたからだ。 イジメられてお姉ちゃんに甘えるのとか、縛られて小便をチビっちゃうのは、監督自身の少年時代の体験が反映されているのだろう。もう、そう思っていい。 ●マシンガン少女とか、ヤクザの母、ヤンキーだった母、狂った主婦、、、そういった怖い女性が沢山出てくるのは、この監督は女性に無意識に恐れを抱いているか、自信が無いのではないか。 主婦が狂って怖かったのは、この監督の母親が怖かったのが反映されているのだ。 拷問で少女の手を切ったり、脚切ったり、乳房を破壊したり、レイプ、死姦したり、、、それらは女性に対する憎悪や恐れを感じさせるような気がする。 女性らしさと母性愛の象徴でもある柔らかい乳房が、鋭い棘のついた硬いドリルになっている(それによって乳房を破壊する)のは、それに対する恐れではないのか? 最後で少年達に血まみれで笑いかけるが、そこに優しさだとか母性愛を感じるだろうか? 文句無く面白かったんだが、いろんな人を馬鹿にしたような描写が気に入らない。 いくら自分が映画監督になれたからって、他の職業の人をバカにしてはいけない。 、、、僕って変なこと書いた?
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-24 03:20:51)(良:1票)
10.  カサブランカ 《ネタバレ》 
主人公リックがハードボイルドでカッコ良過ぎ! カッコイイです。ダンディーです。ハードボイルドの鏡です。憧れますわ。 男の僕でもその「男らしさ」に惚れてしまいます。 だって僕は「男らしさ」を持って生まれてこなかったもので、、、 ヒロインイルザの涙が美しい。 「君の瞳に乾杯」。ハードボイルドさに乾杯。最後の友情に乾杯。「カサブランカ」に乾杯!   この映画を賛美する僕は「アメリカに媚びている」と言われてもしょうがありません、どうかお許しください。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-14 03:57:24)(良:1票)
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