1. キングコブラ
キングコブラとガラガラヘビのDNAを組み合わた最強のヘビ、それが「キングコブラ」!ってガラガラヘビの立場は!まあ、見た目ほとんどキングコブラなんですけどね(ガラガラヘビ要素は尻尾だけか?)。しかも「アナコンダ」(1997)の影響か図体もやたらとデカイ(噂では体長30メートルとか、そうでないとか)。デカイのはいいけど、劇中あんまりそのデカさを生かしてないんですよね。まあ、飲み込まれた人も中にはいますが、大体の犠牲者は普通の毒ヘビ同様、噛まれた毒で死んでますから。大きいから目立っちゃって、普通の毒ヘビより不利って噂もチラホラ。でも、わたし結構この作品楽しめました。キングコブラもなんか味があるというかカワイイような気もする。特にノリユキ・パット・モリタが出てきてからは、かなり良かったかな。ヘビが1年間に人を殺す数って、サメが人を殺す数100年分よりも多いんだって。凄いよねェ、ホントかよってねェ。そう聞くと、この「キングコブラ」って作品があの「ジョーズ」より凄い作品のような気がする・・・わけがないね。まあ、この系の便乗作品の中では中の中と言ったところでしょう。 [インターネット(字幕)] 5点(2005-08-26 01:12:49) |
2. キャットウーマン
簡単に言ってしまえば”コスプレ女と厚化粧女”の対決!・・・違う?わたしが大のハリー・ベリー好きという事を差っ引いても結構面白いと思う。細切れのアクションとかCGイマイチという事を差っ引いてもこの点数あげちゃう。身にもならないし、深く語れませんが軽い気持ちで見るには良い映画だと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 11:42:53) |
3. キル・ビル Vol.2
前作には”9点”という結構な点数付けされてもらった”おバカ映画大好き”なわたしですが、このVol.2はダメでした。理由としては、まず前作と違い今回は”話をまとめて完結させる”という作業をしなければいけない為か、話はいたって普通で予想の範疇。要所要所にはバカな台詞や行動はありますが、あまり効果も無く淡々と進むばかり。良くテレビドラマなんか見ていると、大好きで毎週見ていたドラマが最終回のスペシャルに限ってツマラナイのと同じでしょうか。もう一つ、前作より劣っている点として、おバカなアクションや残酷シーンがかなり減ってしまった事があります。前回の青葉屋でのメチャメチャな死闘はもちろんの事、ゴーゴー夕張との名勝負にかわるモノがありません。今回はダリル・ハンナが演じるエル・ドライヴァーとの死闘がそれにあたると思うのですが、この戦いも特に目だったところも無く普通。ゴーゴー夕張戦の足元にも及びません。最後のビルとの戦いは短いながらも最後に五点掌爆心拳?を使うなど、結構良い戦いを見せてくれますが136分の中ではあまりにも短い戦いです。これがクライマックスをデヴィッド・キャラダインが「萌えよ・・・」じゃなくて「燃えよカンフー」バリのヘボいカンフーでザ・ブライドと荒野での死闘を演じて最後に五点掌爆心拳!ビルが倒れてザ・ブライドが「勝った・・・」と言って地面に膝を付いた所でイキナリの「終劇」。コレッ!コレだろタランティーノよ。コレだったらあと2点追加したかも。 5点(2005-03-28 02:34:19) |
4. キャプテン・スーパーマーケット
これはレンタル開始直後見たんですけど、その時の印象のままレビューしていれば、多分6点が良い所だったでしょうか。しかし、最近これのDVDを購入(購入と言っても”1枚買って1枚タダでもらえるキャンペーンで「バタリアン」購入時にもう一枚でこれを選んだわけですが(汗)そして久々の再見となるわけですが、これが以外に面白い!・・・と言いますか、バカです(笑。あの傑作「死霊のはらわた」から続いての3作目になるのですが、もう完全な別物!サム・ライミの演出、B・キャンベルの演技。どれも過剰にエスカレート!やり過ぎて完全にコメディと化しています。ホラー映画だと敬遠されているお方もいらっしゃると思いますがぜひとも見ていただきたい!最近の「スパイダーマン」のライミではわからぬ、本当のライミがわかるでしょう。 7点(2004-01-27 03:41:56)(良:1票) |
5. キル・ビル Vol.1(日本版)
この作品を見終わって言いたいのは「タランティーノ監督ありがとう!」と言いたい。それは良い映画を見たから?いえいえこの映画とても良い映画とは言えません。わたしの為に撮ってくれたように感じてしまうほど趣味のあった映画だからです。映画ファンならご存知のとうりタランティーノはかなりの映画オタクです。今回の作品はそんなオタクなタランティーノが自分の好きな映画を確信犯的なパクリやオマージュなんかで固めた作品なのです。特に深作欣二監督への愛は痛いほど感じます。最後の舞台となる青葉屋なんか、まさに”間違った日本”っていうか、これ「蒲田行進曲」のあれじゃないの?見たいな世界ですから、とてもリアリティなんかあったもんじゃありません。アクションも過剰でチャンバラもメチャクチャだけど”ゴーゴー夕張”との一騎打ちはなかなかの名勝負。音楽の選曲もかなり良いです。ユマとルーシーの日本語での会話もモタモタしていて必見!かな?とにかく、まじめに評価するような映画ではありません。だってこれはタランティーノが自分が満足したくて作ったような映画ですもの、気楽に見ましょう。もっとも、平気で刀を機内に持ち込んでる時点で「これはそう言う映画なんだ」と理解すると思いますが。 9点(2003-10-27 01:33:46)(良:2票) |
6. キャント・バイ・ミー・ラブ
当時、高校生だったわたしは何度この映画を観たことでしょうか。もはや青春映画(かくれた)の傑作でしょう。 8点(2003-10-15 15:08:39) |
7. CUBE2
とにかく前作を見て期待していたので裏切られた感じです。「ほんとに正規の続編なの?」と疑ってしまいます。謎や人物の書き方など薄っぺらいモノになってますし、やたらCGを使っているのが鼻につきます。ホラーなどでも言えるのですがCGはうまく使わないと返って怖さを半減してしまうのですが、この作品でもそれが言えると思います。ラストもあまり好みではありませんでした。 3点(2003-09-03 12:54:19) |
8. ギャラクシー・クエスト
素直に”面白い”と言える映画。SFをあまり見ない人でもそれなりに面白く、SF(特にスタートレック)好きにはたまらなく面白い出来だと思う。劇中、SFファン(オタク?)の使い方が絶妙。 8点(2003-07-01 15:11:28) |
9. キンダガートン・コップ
子供たちを黙らせるために叫ぶ「シャーラーップ!」だけでも見る価値あり。 6点(2003-06-18 13:23:51) |
10. キス・オブ・ザ・ドラゴン
下手にCGなどでごまかさず、うまくジェット・リーを見せている方の映画だと思う。初めてリーを見る人には分かりやすくて良いのかな。でもリーリンチェイの頃からのファンには、「ザ・ワン」同様、やはり物足りなさを感じる。これでリーをはじめて見て凄いと思ってくれて人には過去の作品(ワンチャイシリーズ)など見てほしい。 6点(2003-06-16 16:50:01) |