1. キャリー(1976)
はじめて映画館でこの映画を見たとき、ラストで持っていたポップコーンのケースを落っことしました。友人のひとりは何度見てもキャリーがかわいそうで泣けると言っています。アメリカングラフィティの中でプレムで騒ぐ若者たちが出てきますが、それにのれずに裏側にいる若者を見てしまった気がします。ラストのシーンを他の人に見せて驚かせたくて、今までに1番繰り返し見た映画です。 8点(2003-06-17 03:48:44)(良:1票) |
2. キンキーブーツ
《ネタバレ》 出だしの女の子がブーツを履いて踊るシーンで見ていた父親が「息子!」と声をかけるところで男の子だったのかと気がつかせます。うまい導入部分です。全体にいかにもイギリスという映画でした。経営危機から心機一転して頑張るところは「フル・モンティ」を思い出させます。職人が靴を作るシーンは興味深く楽しかったです。ラストに社長と社員の女性がくっつくところは余計な気がしました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-06 15:01:55) |
3. 銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
《ネタバレ》 予備知識無しに見ました。とても楽しかったです。話がワープするし、いきなりなにこれ?ってシーンも多いし、なのに最後まで魅入ってしまいました。イルカたちの「地引き網は嫌だけど、いままでありがとう」の歌も、鬱病ロボットも悲惨な運命の蟹も愛しいです。映画の中で人がずっと探し続けている問題がでてきます。その答えになっているかどうかはわからないけど、楽しめればいいじゃない、そんな風なメッセージを感じました。「真夜中の弥次さん喜多さん」を見て、自己満足系の映画にはうんざりしていたのですが、この映画のように楽しませてくれる自己満足系おバカ映画は大好きです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-29 00:06:49) |
4. 吸血鬼(1967)
《ネタバレ》 おもちゃの世界のような独得の映像と雰囲気。こういう映画好きです。吸血鬼がコミカルでかわいらしくもあり、いくつかのシーンで「ポーの一族」を思い出してニヤッとしてしまいました。人間だった頃は奥さんに頭が上がらずおびえていて吸血鬼になって生き生きした男がいたり、オカマの吸血鬼がいたりしたのも楽しかったです。一番、気にいったのは吸血鬼を退治しに来た教授に吸血鬼が言う台詞「長い冬の夜を毎年持てあましてきた。君が仲間になれば有意義な会話ができる」。ふと吸血鬼の仲間になってもいいかなと、思ってしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-28 11:44:43) |
5. キャッツ&ドッグス
あまり楽しかったので2度見てしまいました。こういうベタさは大歓迎です。「世界征服の手引き」の本かわいすぎです。欲しい! 7点(2003-06-18 21:44:05) |
6. ギルバート・グレイプ
ディカプリオ、この頃はすごく良かった。田舎の町の風景も太りすぎて動けない母親もインパクトがあったし、正直楽しめた。 7点(2003-06-17 03:41:36) |
7. キャバレー(1972)
音楽も黒い涙も印象的です。面白かったけど、あまり思い込めなかった映画でした。 6点(2003-08-26 03:42:20) |
8. 奇跡の人(1962)
この映画を観る前に水野英子のマンガを読んで感動していたので、ストーリーがわかっていた分、感動が薄かったです。マンガの方がスピード感があったように思います。映画を見る時に、原作、もしくは他の媒体で内容を知っていると、感動が違うのは仕方ないですね。でもマンガで感動したから映画を観ることにしたのでOKです。 6点(2003-08-18 11:37:28) |
9. ギター弾きの恋
ウディ・アレン大好きで、ジャンゴも大好きなので面白く見ていましたが、ショーン・ペンの演技がどうも苦手なので点数を下げました。 6点(2003-07-03 03:26:34) |
10. キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リーがかっこよかった!ブルース・リーやジャッキー・チェンより等身大っぽくて好感が持てます。ストーリーも楽しめました。 6点(2003-06-20 08:19:43) |
11. キャプテン・フィリップス
トム・ハンクスが渾身の演技をしていて、それが逆にマイナス。上手に演技をしていますというのが見えてしまいスリリングなシーンも作り事に思えてしまいました。「スプラッシュ」のときに、あれほど魅力的だったトム・ハンクスですが、「フィラデルフィア」で賞をとって以降の演技はどれも演技していますという風に見えてしまい残念な気がします。 [映画館(字幕)] 5点(2014-10-25 19:32:51)(良:1票) |
12. キング・オブ・コメディ(1982)
《ネタバレ》 この映画と「マルホランドドライブ」を比べると、有名になりたくて妄想する人たちの悲哀と狂気の2つのタイプの現れ方が見えて興味深かったです。わざとなのでしょうが、パプキンが何も考えずに行動しているように見えるところにはいりこめませんでした。ただ、こういう普通の人の狂気を演じたらデニーロの右に出る役者は少ないですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-26 06:55:40) |
13. 教授と美女
《ネタバレ》 のんびりした時代を反映させる映画だけど、敗戦後どんな状態の日本で。どれくらいたってから初上映がされたのだろうと思ってしまいました。研究一筋でオタクと言ってもいいくらいのの教授たちを見ていると、未経験の役柄なんだろうなあと思いました。いま日本で増えている高年齢未経験の最先端みたいです。面白いパロディが出来そうだなあと思ってみていました。そういえば「40歳の童貞男」って映画がありましたね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-08-02 09:32:14) |
14. ギャング・オブ・ニューヨーク
途中からニューヨークのひとつの歴史ものを見る感じで見ていました。演技派の俳優がたくさん出ているのにうまいなあと感じれるような俳優にとっての見せ場の少ない映画だった気がします。ニューヨークにこういう時代があったんだなあと思ってみれば面白い映画です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-02 01:41:33) |
15. キル・ビル Vol.1(日本版)
引っかかる部分の多い映画で、内容のわりにあまりシンクロできない復讐劇でした。ジョークみたいで笑って見ていたところもかなりあって、そういう見方をしていたら、もっと楽しめたのかも。ヤチマイナ・・・。 5点(2005-01-12 10:47:55) |
16. 恐怖のメロディ
この映画に使われたためにロバータ・フラックの「愛は面影の中に」は全米で6週もNo1になり、年間1位になっています。音楽を先に聴いていたので、こんなにきれいな曲がホラーに使われていたと知ってショックでした。でもそのせいで映画が楽しめました。 5点(2003-08-26 04:24:31) |
17. KIDS/キッズ
可も無し不可も無しで、本来なら自分にとっては若者のエイズの話というくらいしか印象に残らないタイプの映画です。だけど一緒に見に行った友人が天然だったので、途中途中で画面に向かって「なんで遊び人だってわからないの!」「エイズになっちゃう!」と叫び続けていたのを、まわりを気にしながらたしなめていたので、とても印象に残ってしまいました。 5点(2003-08-11 23:08:29) |
18. ギフト(2000)
ケイト・ブランシェットもヒラリー・スワンクも出ているんですよね。もったいない。キアヌのワイルドさどこか似合わない。 5点(2003-06-19 01:13:50) |
19. キャット・ピープル(1982)
近づくと殺されちゃうような関係は恐ろしいけど究極ですね。 5点(2003-06-18 21:46:29) |
20. 危険な情事
うさぎに八つ当たりする映画なんて好きじゃないです。不倫は当人同士(とその配偶者)だけでどろどろになってほしい。動物に当たるような人は捨てられて当然だと思う。 5点(2003-06-17 04:31:32) |