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1.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 
2014「ゴジラ」とも関連のある(モンスター・バース)新作キングコング映画。これまで見たキングコングの映画はリメイクが主だったせいもあって東宝版も含めてオリジナルを踏襲した展開が多かったのだが、本作では舞台となる髑髏島だけで話が展開するのがコング映画では新鮮に感じる。コングの登場も早く、コング以外の怪獣も多数登場するなど、怪獣映画としての醍醐味がこれでもかと詰め込まれていて、まさに王道の怪獣映画という感じの作風(久しぶりにこういう怪獣映画を見た気がした。)で、すごく楽しいし、さきほど書いたように舞台は髑髏島から移動しないので、往年の東宝特撮怪獣映画を見ているような懐かしさや楽しさ(巨大タコとの戦いは「キングコング対ゴジラ」を思い出さずにはいられない。)が感じられるのが嬉しい。2014「ゴジラ」では怪獣どうしの戦いの描写に不満しかなかったのだが、本作ではもちろんその点もしっかりと描写されていて、もう大満足。とにかく最初から最後まで小難しいことを一切考えずに見られる娯楽映画に徹しているのが素晴らしく、あまり期待しないまま映画館に入ったのがウソのようにすごく面白かった。エンドロール後のエピローグに次回作であるレジェンダリーゴジラへの布石が描かれているのだがこの感じだと思わず期待してしまうじゃないか。コングを殺すことに執念を燃やす男をサミュエル・L・ジャクソンが演じているが、見ていて昔「ジュラシック・パーク」に脇役で出ていたことをつい思い出した。
[映画館(字幕)] 8点(2017-04-14 00:55:52)(良:1票)
2.  キング・コング(1933) 《ネタバレ》 
今までずっと見たかった映画ではあったが、リメイク版2作と東宝で作られた日本版2作を既に見ていることと、80年前の特撮がいかにも古臭そうな印象だったため、なかなか手が出ずにいたが、そんなことを考えるのがバカバカしくなるほど素晴らしい映画だった。登場するキングコングや恐竜たちはストップモーションでリアルに表現されていて、恐怖感もちゃんと出てて、もうそれだけで感動的だし、着ぐるみやCGによる特撮と違ってストップモーションによる特撮は見慣れていないが、トリック撮影初期の段階でここまでのものができていたとは。これが円谷英二監督などのちの特撮映画の製作者たちに与えた影響が大きいことは有名な話だが、実際に見てみてなるほどと思わされた。リメイク版は2作ともヒロインのアンが徐々にキングコングに惹かれていく展開があり、本作でもそうだろうなと思っていたのだが、それがなく、アンはキングコングに対してひたすら悲鳴をあげるのみというのがビックリした。だが、それがかえってリアルだ。ドラマ性を極力廃したシンプルな構成なのも良かったが、それでもアンを抱えてエンパイアステートビルに登ったキングコングが無残に殺されてしまうという結末はやはり初代である本作から既にどこか哀愁を帯びていて印象に残り、なにかやるせなさを感じさせる。そしてなによりもやはり当時はゼロに近い状態から始まったに違いない怪獣のリアルな表現という命題に果敢に挑戦しそれを見事にやってのけたスタッフたちはまさに賞賛されるべき偉業を成し遂げていて、きっと裏で大変な工夫と努力と苦労があったことは想像にかたくない。また、ここから今につながる怪獣映画の歴史が始まったのかと思うと感慨深いものもある。怪獣映画が大好きな自分にとっては10点以外はつけることができない。本当にもっと早く見ればよかったと見終わって素直に思ってしまった。
[DVD(字幕)] 10点(2013-11-12 14:10:02)(良:2票)
3.  キートンの船出(漂流)
久しぶりに見たキートンの映画。キートン自身のアクションが少なめだったのは少々残念だけど楽しめた。キートンが浸水した船の中で動き回るシーンはカメラを回転させて撮影されていていて面白い。船の中での食事シーンもなにかドリフのコントのようで楽しかった。(「警官騒動」とかでも思ったけど、絶対にドリフターズのコントはこの時代のサイレント・コメディーの影響受けてるよ。)オチもいかにもという感じで好きなんだけど、全体的にはほかのキートン映画と比べるとやっぱりなにか物足りない出来。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-23 16:30:43)
4.  キートンの化物屋敷
後半の化物屋敷でのドタバタはドリフのコントのようなチープさがただよってていいんだけど、印象に残るようなキートンのアクションもそれほどなく、全体としては可もなく不可もなくって感じ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-09 12:32:34)
5.  キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン)
前半の新聞や射撃のギャグよりも後半の屋敷のシーンのギャグのほうが印象に残ってる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-22 00:45:50)
6.  キッド(1921) 《ネタバレ》 
チャップリンの映画かなり久しぶりに見たけど、笑いと感動のバランスが絶妙で、やっぱりいいなあと感じた。特に子供が孤児院に連れて行かれそうになるシーンは赤の他人であるはずのチャップリンと子供との「親子愛」を感じられ、とても感動した。もちろん、笑えるシーンもたくさんあって楽しめる。ラストがハッピーエンドで良かった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-06-24 18:56:16)(良:1票)
7.  キートンのハード・ラック(悪運)
面白くないことはないし、いつものようにキートンの体を張った超人的な動きももちろん楽しめる。でも、キートンのほかの映画と比べると平凡な印象だった。 オチはシュールな感じで好きなんだけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-11 11:49:06)
8.  キングコング(1976) 《ネタバレ》 
見るのは25年ぶりで3度目だったのだが、今回は初めてノーカット・字幕版を見た。昔テレビで吹き替え・カット版を見た時は感じなかったのだが、あらためてノーカット版で見てみるとオリジナル版とほぼ同じ内容なのに2時間以上あるというのがちょっと長く感じてしまった(ピーター・ジャクソン監督版は3時間以上あるのだが、長さはあまり感じなかったように思う。)し、オリジナルとは違って(登場人物の名前もオリジナルとは違っている。)島に行く目的が映画撮影のためではなく、石油採掘に変わっているのにヒロインは乗っていた船の沈没で漂流していたところを偶然助けられた女優という設定がまどろっこしく、これだったら最初からヒロインは採掘メンバーの関係者として最初から船に乗っているとかの方が自然だったろうにと感じてしまう。ジャクソン監督版でも踏襲された人間味のあるコングだが、少し愛嬌があり過ぎる感じで、ヒロインと惹かれていくというのを描くにしてももう少し恐怖感が欲しかったところで、肝心のコングの動きもなんかしょぼく、いくら70年代とはいえもう少しなんとか出来たのではないかと思ってしまう。それに、ヒロイン役のジェシカ・ラングがこれがデビュー作というのはさすがにかわいそうな気がする。島でコングが戦う相手が巨大な蛇だけというのもオリジナルやジャクソン監督版を見た後だと物足りないが、このシーンは東宝の「キングコングの逆襲」での海蛇との対決シーンをオマージュしているのかなと思った。ラストの舞台はエンパイアステイトビルからワールドトレードセンタービルのツインタワーに変わっていて、これはたぶん話題性を狙ったものだと思うが、個人的にはツインタワーが出る映画と聞いて真っ先に思い浮かぶのはやはり本作。昔テレビで本作を見た時は数年後にテロ事件でこのビルが崩壊するなんて思いもしなかったなぁ。(2023年9月18日更新)
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-09 19:59:11)
9.  キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 
邦題からしてネタバレしてるけど、それでもやっぱり面白い。看守を次々となぎ倒すごつい囚人が笑えた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-19 13:22:47)
10.  キートンのマイホーム(文化生活一週間)
いちばん印象に残ったのはやはり家が回転するシーン。1番の方も書いておられるが、CGなど存在していないこの時代にこのシーンの撮影はさぞ大変だっただろう。見ながらどうやって撮影したのか本当に気になった。風呂にダイブしたり、ピアノの下敷きになったりするキートンのアクションもよくそれをやって死なないなと思うくらいに相当体をはっていて見ごたえじゅうぶんである。単純に楽しいと思える小品だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-19 02:33:46)
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