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やましんの巻さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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1.  刑事ジョン・ブック/目撃者
傑作だとか、駄作だとか、そういうんじゃなくて、愛することができるか否か、こそが大切な作品じゃないでしょうか。そう、確かにアーミッシュというものの風俗的面白さを除けば、陳腐なストーリー展開でしかないのかもしれない。映画史に残る大傑作じゃ、お世辞にもないでしょう。けれど、何気ない人物の表情や、セリフ、ワンカットといった部分が、これほど心に残る映画もそうはないと思う。だからぼくは、この映画が大好きです。時々、いろんなことに疲れたら、いつもこの映画に帰ってきます。そして、心満たされるんです。 《追記》明け方間近の薄明のなか、ハリソン・フォードの主人公にヒロインのケリー・マクギリスが駆け寄り、抱擁し、キスをする。まさに情熱=受苦として“パッション”と、この愛が刹那と分かっている「大人」たちのどうしようもなさを同時に了解させるふたりの姿・・・。今でもぼくはあの場面を、アメリカ映画のなかで最も美しいラブシーンのひとつだと信じております。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-13 17:00:29)(良:1票)
2.  軽蔑(1963)
公開当時はどうかしらないけど、今見ると、アンナ・カリーナとの離婚の危機を迎えていたゴダールのストレートな心情が、主人公のシナリオライターとその妻の姿に投影されていて、「正直(ナイーブ)な映画だなあ」と思わされなくもない。ゴダールとしては初の「大作」なのに、それでこんな私小説めいた映画を撮るなんざ、さすがだね。ただ、ジャック・パランス扮するプロデューサーをはじめ、いつものゴダールらしからぬ単なる類型的な人物像や、主題に対するツメの甘さがちぃと目につく感あり。ブリジット・バルドーは文句なしに魅力的であるんだが。
7点(2003-10-06 12:50:56)
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