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のはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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1.  コンタクト
科学が、宗教がという論争を越えたところにある答え。自分の命が全身全霊で異星の命と交流をした感覚を語るジョディ・フォスターのなんと美しいこと。この映画に詰め込まれた夢や希望が大好きです。絵空事の中のお話ですが、本当ならいいのにと強く願ってしまう。宇宙から捉えた電波は胸の鼓動によく似たリズムでした。あのシーンを繰り返し見ながら、遠いどこかにいる命に想いを馳せました。
9点(2004-01-02 01:05:00)
2.  ゴッド・ブレス・アメリカ 《ネタバレ》 
主人公フランクは人と交わるのが苦手。今風の物でも宗教でも、何であろうと自分と違うスタンスを持つものは両手をかざしてはじき返してしまう。そんなことをしていたら居場所を失い命まで危なくなったので、決行。「オレが死んだ方がいいと思うヤツはみんなやっつける作戦」だ。無論このやり方マズいんだけど、なぜか爽快。やっぱりフランクに同意しちゃってるから、きっと自分に似てるから胸がスッとする。そして今時アリス・クーパーが好きだと叫ぶ少女は70年代映画の優等生風な横顔で、この社会生活的マイノリティの2人組は獲物を探してはやっつけて行く。それも、どうにもならないほど暴れ回るんじゃなく、情緒的な画や言葉を挟みながら意外と静かに物語は進んでいて、頬を押さえながらうっとりと見入る自分に気がつく。ラスト、あれだけ嫌ったTVで見せた説教はちょっとテンション下がったけど、結局「踊った」のは誰だったか気がついたときの笑顔。ジョエル・マーレイ最高!
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-23 18:10:50)(良:1票)
3.  connie & carla コニー&カーラ 《ネタバレ》 
典型的アメリカンコメディ。あー、「お熱いのがお好き」見てないわぁ、私は「ロミー&ミシェル」と「プリシラ」を足した映画みたいに思えて、とっても楽しめた。うだつの上がらない主役二人組のキャスティングが絶妙、ギャグもシリアスも「バッチ来~い!」で、最初から安心感があったわね。訳あってゲイのフリしてスターになる二人、カーラの反則なリップラインに笑い、「Don't Cry For Me Argentina~♪」でババッと挙がる手に笑い、コニーが成分調査のためにカマ友に胸を触診されてるシーンは、似たような経験のある私には想い出も相まって涙がチョチョ切れたわよ。とにかく久しぶりにスカッと笑える映画に出逢えましたぁ。オネエ言葉っぽいのはもちろんこれに感化されたからネ。
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-05 14:34:48)
4.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
大人向きの良いお話ですね。ちょっとくたびれて弱い部分を持っている男女の恋。「独りでいるのも、独りになれないのも怖い」と嘆くフランキーの気持ちが手に取るようにわかり、“恋のためらい”という題名に納得します。しかし、これでもかこれでもかと心の扉を叩き、フランキーの弱さを抱きしめようとするジョニーの姿には涙してしまいました。ファイファーもパチーノも好演です。“スプーンポジション”で温もりを分け合う姿が印象的で、羨ましくもありました。人と人の心が寄り添う様を見られる映画です。
8点(2004-09-19 11:14:36)(良:1票)
5.  ゴーストワールド
見た後ちょっとおセンチになる映画です。ほろ苦い。しかし私にはブシェミがさえない男に見えなかった。登場した瞬間に「はっ、出たぁ♪」存在感ばっちり脇役俳優。
8点(2003-12-27 20:24:07)
6.  コンテイジョン
カラフルな画と強いビートの音楽に引っ張られ、深刻で不安な世界に連れ込まれる。誰もが気になる本当にありそうな恐怖をベースに、極限状態の世界で息をしなければならない人々を沢山映している。けれど、あまりにも淡々と、淀みない川のように事態が流れて予想の範囲内で収束していく。魅せる力も持っているので興味深かったけれど、心に留まるものは無い。物語として、ある意味落第点である平均点しか付けられない。ホント、この文章みたいに味が無い。最後のDays1は余分に感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-29 16:01:45)
7.  コララインとボタンの魔女
シザーハンズならぬニードルハンズ(笑)。ビジュアルは最っ高だったけれど、夢はともかく現実の世界があまりにもリアルな現実だったかなあ。原作があると色々制限があって難しいと思うけど、コララインやパパ、ママにもう一癖欲しかった。渋いこと言う黒猫ちゃんがイカしてる。
[DVD(吹替)] 7点(2011-02-20 13:13:57)
8.  コーヒー&シガレッツ
画も話も小気味よく楽しい。師走に片付けものしながら見てはいけませんね、コーヒーを飲みながら登場人物に付き合う感じで観るのが正解です。監督、この映画に関しては創作の苦しみとは無縁で愉快な気持ちで作ったんじゃないでしょうか。個人的には1時間丁度くらいで切り上げて、もっと観たいな、という気持ちを残しながら終わった方がこんな洒落っ気オムニバスには向いているような気がしました。「色も温度も丁度良かったの」なんて、言ってみたいわぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 21:16:50)(良:1票)
9.  コラテラル 《ネタバレ》 
かろうじて合格点。一夜の凶事をハイスピードで追う新しい趣向の…でも実は普通のヒーロー映画。主役をトム様にしちゃうともっと普通のヒーロー映画になっちゃうので悪役と交換してみました、という感じだ。トム様、芝居は頑張っていたと思う。何食わぬ顔で仕事をこなし、運転手を追いかけ回すラスト以外は殺気を見せない冷血さは気に入った。しかし殺し屋に見えない。どうしても見えなかった。眉毛まで染めて雰囲気作りしてもダメだ。どんな役でもこなす怪物俳優もいるにはいるが、トム様は違う。彼は“ヒーロー”俳優なのだ。主役のJ・フォックスがなかなかの存在感のその脇で、型の合わない靴を履いたような違和感たっぷりのトム様。なぜか裾の短いちんちくりんズボンの彼は、私の目には奇妙に映るばかり…。もう無理はやめてください、これで自分でも分かったでしょう。このままジイさんになってもヒーローでいてください、トム様。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-23 22:30:45)
10.  ゴスフォード・パーク
アルトマンお得意の群像劇で、舞台は麗しきスコットランドの貴族屋敷。私は、たった一つだけ持っているウェッジウッドのカップで紅茶を飲みつつ、雰囲気に浸りながらこの映画を鑑賞した。登場人物の多さだけで既に面倒で、今まで観るのを躊躇していたけれど、一つ一つの会話に耳をそばだてて観ていると、それなりに人物関係も見えてきて退屈しなかった。充分優雅なくせに、誰一人満足げな人が見あたらない貴族達と、下働きながらも、噂に花を咲かせてシャキシャキと動く使用人達の対比の描き方が秀逸。しかし、後半殺人が起こってからはちょっとテンポが落ちてくる。このプロットなら余分だなあ、と思える人物多数(特にライアン・フィリップなど)。アガサ・クリスティや金田一シリーズなどの、混沌とした人間関係と恨みなどを描いた作品と比べると、ラストのまとめ方なども質が落ちるように感じた。飽きはしなかったが、諸手を挙げて「凝っている、面白い!」と言えなかったのが残念だった。
7点(2005-02-03 00:19:52)
11.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
主人公がバスを降りて夜の町を歩くさまを見て、「シザーハンズのようだ」と思った。内容も少し似通ったところがあったと思う。自然が美しいこと、大げさなお涙ちょうだいに陥らずに、希望のあるラストを見せてくれたことでこの点数になる。でもやっぱりパーシーが命を落としてしまう展開が腑に落ちなくて…。あんまりだ…。大きな物を失って初めて、絆(ハナとイーライ)や町が再生される姿を描きたかったのだろうか。でも自分を責め続け逝ってしまったパーシーを想うと重たい気持ちは取り除けない。残念。豪華な脇役陣を従えてのアリソン・エリオットの演技はなかなかのもので、出演作品が少ないのがこれまた残念だ。もっと頭角を現しても良い存在だと思う。
7点(2004-10-12 02:41:43)(良:1票)
12.  恋は邪魔者
60年代のオシャレ映画を復活させてみたワケですね、コレ。最初から最後まで楽しい作り。ファッションとインテリアは必見だと思います。ユアンは眉毛ピコピコ演技で古き良き時代の俳優さんを上手いこと真似てたかな。赤い靴下覗かせながらゴーゴー踊ってるところなんて良いじゃないですか。さてレニーちゃんはですね、まず言っときますが、私今のハリウッド女優のなかじゃ、彼女が一番ハートフルで可愛いと思ってるんですよ。でも60年代メークが似合ってなーい!最初に登場した時の高衿ピンクスーツも、ちょっとなあ……。だんだんあか抜けていくのかと思ったらそうでもなかった。「ベティ・サイズモア」のようなとぼけた可愛らしさを求む!とぼけたと言えば、ピーター&ヴィッキーカップルのとぼけっぷりはなかなかだった。
7点(2004-09-12 10:25:09)
13.  コンスタンティン
や、なんつー中途半端具合…。別におどろおどろしくもなく奇抜でもない地獄の面々、スピード感もアクションもヒタヒタと迫る恐怖感も無し。ガブリエルの美しさもまだまだ足らず、どこも目新しくもなく、誰でも聖書を少しはかじったことのあるアメリカやヨーロッパならまだしも、私のような日本人には面白さも感じられなかった。キアヌの堕落した主人公とインチキ臭いピーター・ストーメアのキャラには及第点をあげたいが、CGまかせの映像でストーリーが二の次なのはいただけません。若手監督頑張れ!
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-17 02:43:06)
14.  恋の骨折り損
華やかな色使いと歌、踊り・・・往年のミュージカル映画を蘇らせたかったのだろうか。にしちゃあ登場人物が魅力不足に感じました。ストレートプレイにすればまた違っただろうに。途中で飽きてあくびが止まらなかった。そして、他の3人の俳優さんと並ぶと、かなり年上でちっちゃく見える(本当はそんなに小さくないハズ)ブラナーが悲しかった。
4点(2004-01-04 01:28:48)
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