1. ゴスペル
父子愛・友情・音楽と個人的ツボ3拍子が揃ってしまった。ただ、いろいろと詰め込みすぎて登場人物達の心情の移り変りの描写不足が惜しい。音楽はもう、素晴らしい!音楽パフォーマンスで+1点!久々に“もっと観て(聴いて)いたい!”と感じられた映画でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-21 23:19:48) |
2. ゴジラ FINAL WARS
これはきっついなー。軽いし安っぽいんです。音楽も軽く怪獣映画らしくなく興ざめ。やっぱり“ゴジラ映画”には重厚さとハラハラ感を求めてしまうのですよ、私は。監督独自の作風を出すことは大歓迎ですが、シリーズ物を扱うならば、ある程度は“そのシリーズらしさ”を踏まえたうえでやっていただかないと。それができるのが“職業監督(プロ)”だと思うんですが。今作は監督の独自色出し過ぎ。懐かしいプロットや登場人物(怪獣)をだすだけでは物足りない。しかもミニラまで出してしまうとはねぇ。ラスト怪獣が“黄金じゃない”〇〇〇〇〇〇モドキに変身したのはちょっと嬉しかったかも。モドキでなければもっとよかったのに・・・。この作品がファイナルとは・・・悲しい。 [DVD(字幕)] 3点(2005-07-31 22:45:20)(良:1票) |
3. 荒野の七人
DVDにて鑑賞。オリジナルの『七人の侍』は鑑賞済。期待が高かった分、“スゴイ!”とは感じられず。オリジナルを観た後だからか?私としてはC.ブロンソンと子供たちの絡みとR.ヴォーンの“弱さ”が良かった。だけどやっぱり普通の西部劇かなぁ。あ、テーマ曲はすごくイイです。 6点(2005-01-30 21:58:34) |
4. ゴシカ
DVDで鑑賞。日本の怪談のノリですな。幽霊の影が薄いので、いまひとつインパクトに欠けます。幽霊の目的とそのための手段の間に整合性が見られないので観終わった後釈然としません。ペネロペちゃんの役は結局なんだったんだ? 5点(2004-09-09 23:14:48) |
5. ゴーストバスターズ(1984)
《ネタバレ》 久しぶりにDVDにて鑑賞。マシュマロマン!公開当時は彼のミスマッチな初登場場面に大きな衝撃を受けました!いい意味で。やけにあっさりと悪の親玉がやられてしまうのが不満です。6点レベルの作品ですが、マシュマロマンの登場シーンに+1点です。 7点(2004-08-01 16:30:34) |
6. コール
DVDで鑑賞。脚本・演出ともに???な印象。私は主人公夫婦よりも犯人グループに情が移ってしまい、ラストは何か納得できない。K.ベーコンも珍しく中途半端な印象。これは監督と脚本の責任大。 3点(2004-07-19 23:14:12) |
7. コン・エアー
DVDにて鑑賞。悪役好きにはたまらない布陣。これにR.リオッタがいたら完璧だったのに・・・。それはさておき、個人的にはラストシーンの家族対面シーンとそれをほのぼの見守るJ.キューザックの表情がツボでした。出演者の素顔がうかがい知れる(?)エンドクレジットの見せ方もよかった。 8点(2004-07-18 20:49:39) |