1. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
嗚呼ハリソン・フォードよ…。私の父と同い年だもん仕方ないけど、めっきり老け込んだインディアナ・ジョーンズにこれだけのアクションさせていいのかと別の意味でハラハラ。息子も「颯爽とした」とは言いがたいシャイア君だし。でもさすがのルーカス&スピルバーグ、楽しい冒険活劇でした。火サス並に終了間際に現場に集合する面子と、散らばる宝物にもブフフと笑えたしね。どうせCGならこれくらい…と言わんばかりのラストも良かったです。このシリーズを越える冒険物はなかなか出ないだろうなぁ。 [DVD(吹替)] 8点(2008-11-24 18:30:51) |
2. イースター・パレード
うわ、これ綺麗だし楽しいし素敵。あのカラフルな色とダンスは劇場の大画面で観るべきものだなぁと溜息。私帽子が好きなので、あの帽子の数々を見ただけで嬉しくなりました。本物のイースター・パレード見てみたい…。しかしフレッド・アステア凄いですね。多分心臓以外にもビートマシーンを持っている。おそらく手足に強力バネが入っている。この人を観ちゃったら、ちょっと道でスキップしたり階段駆け下りたり、にわかアステアしてみたくもなりますね。明日職場でやらないように気をつけよう。 [DVD(字幕)] 8点(2006-07-27 23:07:56)(良:1票) |
3. イン・ザ・カット
こんなにつまらない女(主人公)は嫌いだし、こんな女とセックスしたがる男も不思議で気味悪い。品が無く虚しいセリフと観ていてとってもつまらない情事、これにサスペンスがちょこっと乗っかっているといったところか。たまに綺麗な画が出てくるが、ストーリーがこれではね。カンピオン監督は元々苦手だったけれど、次回作はもう躊躇してしまうのは決定的だな…。あれでエロスのつもりなんだろうか?血だらけ裸足がに股で歩いたメグ・ライアンよ、演じていて虚しくはなかったか? 3点(2004-11-03 20:57:12) |
4. いつまでも二人で
《ネタバレ》 ウィンターボトム作品の中では、明るくて観やすい仕上がりになっていて、嫌いじゃない作品。抗争の街ベルファストが舞台になっていますが、そんな暗さは微塵もなかったです。お国のカラー緑色がとても綺麗に映っていて(なにしろ警官の制服まで緑だった)曇り空が多い割には明るくて開放的な画が多かったです。内容は、不妊や失業なども盛り込まれていたけれど、日常の機微や誰でも感じているような不安、苛立ちをあくまでさらさらっと描いていました。だから深く考えることも、気持が重たくなることもなく私もさらっと観てしまった感じです。劇中、U2の「With or without you」が使われていて(原題はそのまんまですね)、主人公が懐かしく、楽しそうに歌っているシーンがあり、彼らと同世代の私としてはそれだけで評価がアップしてしまいます。エヘヘヘ。 7点(2004-05-09 23:20:28) |
5. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 勧善懲悪行け行けgogoアメリカーン!映画。エンターテイメントとして、人を引きつける力は持っている。一応ね。しっかしみんな元気だこと。だって大統領自ら出撃していきましたよ。このくらい、叩いたらカーンて音がしそうなくらい抜けてる映画も、たまには良いですね。余談ですけど、あの宇宙人のこと思い出して、さっきから検索エンジンで「ダイオウイカ」(巨大イカ、深海魚)を探してはニヤついている私です。 6点(2004-03-07 09:56:08)(笑:1票) |
6. いとこのビニー
久しぶりに見直したんですけど、やっぱり良くできた良い映画です。前半は力無き経験無きハデハデジョー・ペシが情けなくって嫌になるんですが、後半の盛り上がりや彼の活躍のカッコいいこと!アラバマの田舎法廷をもう真剣に見つめてしまいます。マリサ・トメイもくどいファッションで最初ちょっと受け入れ難いんですけど、ストーリーが進むにつれて好感がわき、ピンクでも真っ青でも全身花柄でも似合って見えるところが不思議。所々の笑いのツボも十分に楽しめました。着ている服のことをとやかく言われ、えび茶の結婚式衣装みたいな服装で登場したときは爆笑です。ラストは清涼感あふれています。秀作。 8点(2004-03-05 19:16:07)(良:1票) |
7. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
いい男揃いですな。でも、私は曲者好きなので。なんだかみんなしてゾロゾロした格好して大げさな芝居をしてました。キルスティン・ダンストを天才カワイ子ちゃんと思い注目したのはこの作品がきっかけです。でもな、これが一番可愛かったかも・・・。 4点(2004-01-31 13:03:11) |
8. 愛しのローズマリー
安っぽいコメディに「心が美しいのが一番」というメッセージを突っ込んでいるらしい。製作者は見る側に、画一的、道徳的な「美」を押し付けているだけ。ヒューマンドラマじゃないから仕方ない、ただの笑いのネタだというのなら本当に性質悪いなぁ。私には笑いも感動も宙ぶらりんな作品でした。 3点(2004-01-19 15:42:07) |
9. 妹の恋人
ジョニーデップが好きな人は見逃してはいけない映画ですね。キートン大好き少年を愉快に演じています。私が好きなのはマッシュポテトのところです。ジャジャジャジャン、バチ~ン♪ 7点(2004-01-18 21:08:15) |