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1.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 
銃のシリンダーがハート型と言うだけで、構造的に思わずツッコミたくなりますが、所詮は映画っぽく創られた映画に過ぎません。二転三転も…四転五転もするストーリー展開は、過度に創り込み過ぎ。行き当たりばったりなストーリー進行も、理由が後付けのようになっていてメリハリがありません。ラストはあれでいいのか…? 誰が誰を殺しても終わり良ければ全て良し…と言うラストはどうしたものでしょう…。銃にも恋人にも終止振り回されっぱなしだったブラッド・ピット。終止不満を打ちまけていたジュリア・ロバーツ。この二人が恋人同士と言うだけでもうミスキャスト(姉と弟にしか見えない)。唯一、音楽は勿体無いぐらい良かったですが。
4点(2004-06-02 14:56:50)
2.  サーカス(1928)
サーカスを舞台に、エンターテイメント的な構成でまとめた傑作。一見すれば、観賞者を笑わせる為だけにしか見えない滑稽な様子も、実は隠れたメッセージ性として“束縛を嫌いまた自由を”…と言う風刺を、さりげなくレトリック表現を用いて描いたのは、どこまでもチャップリンらしい。そして完成された個々の描写は、可笑しさの中に垣間見える喜怒哀楽の表現を豊かに見せる。子供が握っているパンを食べてしまう…あの僅か一片のシーンに1カ月半をかけて撮影し、完全無欠の創作精神としてこだわり続ける…。だからこそ、代役も合成も行わずに700回以上にも及ぶ綱渡りの曲芸を、命賭けでやって退けたチャップリンこそ偉大なる映画人と言えるのでしょう。ちなみに、足が悪かったチャップリンがそれを隠す為に生み出した独特な歩き方…、ラストシーンでいつもながらに独り歩き去る容姿は、それまでのユニークで滑稽な様子とは対照的な故深く印象に残ります。
10点(2003-12-08 20:29:55)(良:1票)
3.  三匹荒野を行く 《ネタバレ》 
ブルテリアの老犬“ボジャー”、ゴールデンレトリバー“ルーア”、そしてシャム猫“テーオ”の三匹が飼い主を追い求めて320kmの旅に出る…懐かしの感動作品。当時、ブルテリア犬は今程有名では無かった為、あの容姿から途中までブタか何かと思っていた幼少期(笑)。ナレーションのみで構成している為に、動物を客観的に…そしてドキュメンタリーでも観ているかの様な錯角に陥り、森で熊と遭遇しての威嚇バトル等はもうPRIDよりも…またK-1よりも白熱し、手に汗握ってしまって大変でした(アホ)。ちなみに聞く所によると、老犬・ボジャー役を演じたブルテリア君の実年齢はまだ3才程だったとか…。弱々しい表情や体力が衰える様子など、見事に演じていましたね。シャム猫もまた、猫とは思えぬ独立した演技を見せてくれました。川の濁流に呑み込まれた場面などもう絶叫。ちなみに、猫は耳に水が入ってしまうと外耳炎を発症しやすくなり、神経障害に至ってしまうので動物愛護協会が目を光らせている現在では、同じシーンは2度と撮影出来ない貴重なシーンと言えるでしょう。…ちなみに、2年後に製作された同ディズニー作品「シャム猫FBI/ニャンタッチャブル」のDC役のシャム猫とは、同一のタレント猫なのでしょうか…? 芸達者な所はそっくりです。ところで、(↓)いえいえ、オオカミさんなら絶対にレビューしているだろうなァ…と思っていたので、先の書き込みは嬉しい限りでございます。ディズニーは技術を向上させる事に終始し躍起になるばかり、大切なものを見落としている…同感。
8点(2003-12-08 16:29:30)(良:1票)
4.  ザ・ファン
熱狂的なファンが度を過ぎるとこうなりました…みたいな話。当時の宣伝CMでは面白そうな印象だったのに、いざ観てみればなんて事は無い単調なストーリー。そもそも序盤で焦点をボビー(ウェズリー・スナイプス)では無く、ギル(ロバート・デ・ニーロ)に合わせた所から、コイツが犯人だ…と分かった上で変な感情移入をもって観てしまい、妙な違和感が…。後は、序々に変貌していくデ・ニーロと巧みな演技を観るだけで、他は全て乏しいものが有る。野球大国・アメリカらしい作品で本当に有りそうな話ですが、デ・ニーロの演技に作品が着いて行けなかった観が否めない。 
5点(2003-11-15 13:53:36)
5.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 
リチャード(レオナルド・ディカプリオ)たちがビーチに辿り着いた時から、アメリカの人気番組「サバイバー」に見えちゃって…(苦笑)。楽しい事だけやって、もうやりたい放題ですな。言っては悪いが、コレは楽園じゃ無くて“快楽園”だって。ちなみに、撮影場所になったタイ南部ピピ(ピピ・レ)島・マヤビーチ。撮影の為に、自生している植物を移動させるは有ろう事か国立公園でもある砂浜を掘って掘って掘り捲り環境に悪影響を与えて、こちらもやりたい放題の20世紀フォックス。映画の内容も、都合が良ければこちらも都合良すぎ。ラストのワンカットも、楽しかった時の思い出…で終わらせて腑に落ちない。しかも、麻薬・殺し・性…明るい舞台とは真逆にブラックなストーリーなので、観ていてあまり気分の良いものじゃなかった(殺すシーンとか…)。ある意味“天国に一番近い島”かも(笑)。結局、夢の楽園なんてどこにもないサ…って事を言いたかったんだろう。そんなの、言われなくてもわかってるのにねぇ。可愛い女の子4人グループ・All Saintsの「pure shores」のテーマソングは良かったが…それだけ。
3点(2003-10-03 23:55:16)
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