1. ゾンビ/ディレクターズカット完全版
「この期に及んでどうしてそんな事するかなぁ」みたいな行動に明け暮れる4人、確かにショッピングモールでのワクワク感は理解できますが… グダグダな展開にも関わらずついつい欲望と楽天丸出しの人間臭さに引き込まれてしまいます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-20 17:47:42) |
2. 草原の輝き(1961)
名作?らしく人間の本性の描写が随分しなやかですね。ストーリーやキャラクターに現実感がないけど、親子の確執や男女間の葛藤のツボが押さえられていて結構感情移入できます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 21:55:54) |
3. ソラリス
人間の意識を特別視すればこんな世界観もあるかと思うが、SFの中味や結末は哲学的というよりファンタジーに近い。 [地上波(吹替)] 5点(2016-06-04 23:32:56) |
4. 卒業(1967)
久々の鑑賞です。教会での花嫁強奪シーンは相変わらずインパクトあります。ただ、そこに至るまでの当時の時代を感じさせる気負ったストーリーが残念です。自分の母親とできてしまった男とでも一緒に逃げたくなるような深みが殆ど伝わってきません。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-04 23:02:29) |
5. それでも恋するバルセロナ
ペネロペの助演女優賞にも引っかかるが、情熱の国が舞台のラブコメに人間臭さと潤いが感じられないのが物足りない。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-12 21:15:50) |
6. ソーシャル・ネットワーク
《ネタバレ》 フェイスブック創立の経緯が、単なるサクセス・ストーリーでなく緊張感、高揚感たっぷりの人間ドラマとして描かれています。ハーバードの名門クラブの話やベンチャー企業の巨額の富を数人で独占していく様子を見ていると、格差と独占に執着する人間の本性に嫉妬のようなむかつきを感じます。フェイスブックをめぐる訴訟も最後に示される和解結果によればそれぞれがそれなりの金額を手に入れたようで、中身を確認せずにサインして負け犬になってしまった温室育ち風のエドゥアルドも報われたということですか。どこまで脚色されているのか知りませんが、ガールフレンドや親友をはじめ人に対してどこかアスベルガーっぽく接する主人公のキャラクターにはなかなか共感しづらいものがあります。テンポの速い会話と回想シーンの繰り返しにちょっと疲れますが、冒頭から結末までダレる事のない展開は見事だし、時代を象徴する作品をしっかり堪能することができました。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-05-12 23:40:59)(良:1票) |
7. 草原の野獣
古い西部劇ですがなかなかいい感じでした。銃の力で築きあげた大牧場主の父親と自分の思い通りに育ってくれない息子たちのよくある確執物語ですが、西部開拓時代の荒っぽいバイタリティーといつの時代にも見られる親から子への成功体験押付けの頑迷さが伝わってくる映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-26 18:41:14) |
8. それでも夜は明ける
とても悲惨な物語で共感できないはずのないストーリーなのに今一心に響かない不思議な映画でした。自分のことは棚に上げますが、この映画ではあまり感じられなかった自己犠牲の精神が感動のツボではないかと思います。 [映画館(字幕)] 6点(2014-09-28 17:26:02) |
9. 捜索者
古い映画ですが美しい風景が印象的でした。以上です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-20 22:21:39) |
10. ソルト
コロコロと変わるストーリー展開はいいんですが、もっとリアリティを追求してほしいですね。釈然としない部分が多すぎです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-12 21:13:54) |