Menu
 > レビュワー
 > たくわん さんの口コミ一覧
たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 861
性別
自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ウエスト・サイド・ストーリー(2021) 《ネタバレ》 
【前書き】 実は旧作に関しては殆ど記憶が無い。 鑑賞したのはたった1回のみ、それも数十年前のTV放送・日本語吹き替え版。 やたら長く感じたのと、マリアの声を担当していたのが確か大竹しのぶで、 子供心に「ずいぶん棒読みな声優さんだなぁ」と漠然と思った位しか記憶していない。 翻って本作、鑑賞の理由は大きく2つ有り、一つはスピルバーグ監督作だからと言うもの。 今この時代にスピルバーグが本作を自らリメイクする事を決めたのは、 企画立案当時のトランプ政権がもたらしたあらゆる事の分断を主に、 スピルバーグなりの何らかの主張がしたかったからでは?と考えた事と、 某音楽配信サービスで偶然耳にした曲「Maria」「Tonight」の歌詞がベタな内容ながら その美しい旋律も有りやたらと印象に残り、劇場の大スクリーンで体験すべきだと思ったから。 劇場公開も終盤となり、近隣の映画館では1回/日の上映まで回数が減らされていたが お客さんの入りは約8割、リアルタイムで旧作を楽しんだと思われる年配の皆様も多かった。  【本題】 TVで観た旧作の全てを仔細に覚えている訳ではないのだが、かなり忠実に旧作に倣った作品に纏めている印象を受けた。 序盤のダンスホールでの群舞シーンは劇場鑑賞で無ければ迫力の半分も伝わらないのかと思う。 内容的には私が歳を取った(齢54)のが一番の影響だと思うが、終始刹那的に行動する若者達に対し、 共感と言うよりは保護者の一人になった様な不思議な感情・感覚を覚えた。 そして、教科書的な感想になってしまうが本作が絶望的な迄に悲劇に徹している事を通じて、 「争い」は誰も幸せにはしない事を改めて思い知らされた。 それが例え若気の至りが招いた悲しい殺人事件だとしても、一人の狂った独裁者が独善的に自らの砂上の楼閣を世界に誇示せんが為の戦争だとしても。 人間は生物だ。なので同類が増えすぎると自らの生存本能の一環で野生動物と同様に「数を減らす」行動に出るらしく、 始末の悪い事に食物連鎖の頂点にいる為、口減らしの為に愚かにも戦争をするのだと言う文献をだいぶ前に読んだ事が有る。 本作のラストは文字通り登場人物の全員を不幸のどん底に叩き込んでいる。 愛する婚約者を失う、兄と恋人を一度に失う、将来を楽しみにしていた若者を目の前で失う、将来有望な理系の学生が殺人の罪を犯すことで将来を棒に振る... リメイクするならば登場人物の再生の一端を描く様な事も出来たと思う。 でも敢えてそうしなかったのは、旧作に対するスピルバーグの尊敬の表れと、上記述べた様な人間の愚かさを敢えて前面に押し出し、 過去の名作リメイクの形を借りて鑑賞した皆に色々と考えさせたいとスピルバーグが考えたからではないだろうか。 劇場から自宅に向かうバスの中、スマホで「Maria」を聞きながらいろいろな考えが渦巻いて私は叫びだしそうになってしまい焦った。 鑑賞前はまさかこんな気持ちになるとは思ってもいなかった。 これも映画の醍醐味の一つなのだろう。 戦争反対。ウクライナに平和を。  追伸 街の陰影を強調したエンドロール、素晴らしいです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-03-21 10:32:49)
2.  ヴェノム 《ネタバレ》 
率直に言って日本が世界に誇る傑作漫画「寄生獣」のハリウッド版。 アンチ・ヒーロー的な作品と思い込んでいたので肩透かし。 ヴェノム君は見かけとは大違いで窮地に陥った宿主をスーパーパワーで救うだけじゃなく、 他の人にも危害が及ばぬ様に色々気遣いの出来るいい奴。 終盤、身を挺して宿主を救い潔く退場かと思いきや、ちゃっかり生き残っているのはご愛嬌。 最後の決め台詞シーンが予告で事前に垂れ流されている事に愕然、幾らなんでもそりゃないでしょう。 それにしても、ウディ・ハレルソン出てましたっけ?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-16 13:28:31)
3.  ウォークラフト 《ネタバレ》 
CGは確かに見応えあり。 劇場の大画面だったら尚更だろう。 ポーラ・パットンがハロウィンの仮装をしている様で最後まで馴染めなかった。 ストーリーは、、、正直良く判らず。ゲームの映画化って難しいんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-24 10:29:24)
4.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 《ネタバレ》 
面白かった。 歴史・偉人物らしからぬスピーディな演出に終始。 映像もキレが良く最後までダレる事も無く鑑賞。 辻さんのメークに関しては各種メディアで書き尽くされているので多言は避けるが、 映像に映る全てのシーンがメークながら、全く不自然さを感じない素晴らしいものだった。 芸達者ゲイリー・オールドマンの役者魂溢れ出る名演はアカデミー賞受賞も納得。 唯一不満なのは、英国王が何故チャーチルを支持する様になったのか、 そこに至る迄の描写が少々足りない所。 ここがもう少し補完されていれば、支持を表明するシーン~その後の国会演説がより感動的になった筈。 ここだけが惜しい!!
[映画館(字幕)] 8点(2018-05-07 13:01:36)(良:1票)
5.  ウォーリー 《ネタバレ》 
良く出来ているが終盤の人間登場は不要では。 「ディストピア極まれり」と言う作品になってしまうが、宇宙へ活路を見出した人間は既に死に絶え、 地球を探査しに来た地球とは別の星から来た生物との邂逅を描く展開ならもっと面白くなった様な。 または”インターステラー”で描かれた様な『遺伝子移住』を目的とした宇宙船がやってきて、 遺伝子を新たな人類に成長させる役目をウォーリーが負う・・・と言う展開だったら、 サイレントランニング顔負けのいじらしいエンディングになったかも などと考えている次第。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-05 13:11:52)
6.  ウォーム・ボディーズ 《ネタバレ》 
他レビュアー諸氏も記載されている通り、テリーサ・パーマーの魅力だけで最後まで見せ切る作品。 正統派ゾンビ映画では無いが、これはこれで有りでは無いかと。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-17 10:15:15)
7.  ウソツキは結婚のはじまり 《ネタバレ》 
観賞して2~3分で結末が見えてしまう作品(←誉めてます)。 しかし、アメリカの皆さんはアダム・サンドラーの事が本当に好きですね。 登場人物の職業や環境を変えても、結局は同じ様な筋書きの作品を世に出し続け、それでも安定してお客さんが劇場に足を運ぶんですから。 正に「偉大なるワンパターン」。これは有る意味凄い事。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-14 09:38:59)(良:1票)
8.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
まさか、この二人の主演映画を観て爽やかな気持ちになれるとは思っていなかった。何かしら毒気のある作品を予想していたが良い方向で裏切られた。何十年も狂人扱いをされた女性を連れて行く落ちがとても清々しい。 観賞してよかった。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-09-09 18:54:35)
9.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
私に取ってはスルメの様な映画。噛めば噛むほど味が出る。 言い方を変えると1回観ただけでは本作の良さは判らない。  以下、本筋から反れるが本作に関するエピソードを一つ。  本作公開から半年程前、出張中の新幹線で私は陽気なアメリカ人のカップルと相席になった。 彼ら曰く「今僕達は"Watchmen"と言う映画を作っているんだ!」との事。  拙い英会話で映画の内容に付いて質問してみたら、公開前だと言うのに内容に付いてとにかく喋りまくり、 おまけにiphoneで撮影したスタジオの写真まで見せてくれた。  「公開前なのにそんな事まで話して大丈夫なの?」と聞くと、「ホントは駄目だけど、とにかく監督が凄い人で 一緒に仕事をしていて楽しくて楽しくて。  誰かにそれを話したくて仕方がないんだ!!」と目を輝かせて嬉しそうに話をしてくれた。  そんな彼らの様子を思い出し期待度極大で鑑賞した本作。 明るい彼らの様子と120%対照的な、暗く・内省的なヒーロー達が登場する内容とのギャップが大きすぎ、 一回目は唖然としてしまった。  でも、彼らのへの思いも有り、2回目・3回目と鑑賞回数が増えるにつれて面白みが増して行く。 監督・スタッフの作品に向ける情熱・思い入れ度と興行収入は残念ながら反する傾向にあるけれど、 いわゆる「カルトムービー」に昇華していく作品達は、どれも彼らの様な製作者達の熱い思い入れがこめられているのかも・・・ と思った次第。  あのカップル、今も元気だろうか?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-26 13:54:25)(良:1票)
10.  運命のボタン 《ネタバレ》 
何ですかこの作品? 稀に見る「トンデモ映画」ですね。 何を表現したかったのか、全く判りません。 観客にそういう思いをさせるのが目的なら納得できますが。 飛行機の中で鑑賞しましたが、もし映画館やレンタルなら「金返せ」です。
[映画館(字幕)] 1点(2010-08-30 12:56:34)
11.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
ビルの間を飛び越えるシーンをテレビで観て本作を「マトリックス」の様なサイバーSFものと勘違いしていたので、良い意味で裏切られた。 作品自体は今までに無い着眼点で面白いのではないか。 ただ、訓練の一つである「ただ殴られる事」が、どれだけ実戦で役立つのか甚だ疑問に思えた。観ていて気分の良くないシーンでも有り、ここだけが妙に引っ掛かる。 そうそう、アンジェリーナ・ジョリーは痩せ過ぎ! もっとしっかり食べなきゃダメ。
[映画館(字幕)] 6点(2008-12-26 14:45:20)(良:1票)
12.  ウェイトレス おいしい人生のつくりかた 《ネタバレ》 
日本人におにぎりが有る様に、アメリカ人のソウルフードはハンバーガーでも宅配ピザでも無くパイなのだと、知り合いのアメリカ人が自慢げに言っていた事を思い出した。賛否両論ある様ですが、私はあんな旦那の様な奴にはなりたくないなぁ・・・
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-25 21:16:19)
13.  ウィロー 《ネタバレ》 
久々に鑑賞。CG黎明期の作品故、「どうやってこの技術を活かそうか?」と試行錯誤しているスタッフの姿を垣間見る事が出来て好感が持てる。 もっと評価されていい作品だと思うので、少しでも興味の有る方は是非ご鑑賞を。(ジョアン・ウォーリーは綺麗だ)
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-22 12:55:37)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS