1. チャップリンの独裁者
チャップリンの勇気を買いたい。もしアメリカが反ドイツならすぐにでも殺されていただろう。前作に比べたらコメディが少なくなり、中盤少し退屈になったが、とにかく素晴らしい作品。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 11:16:45) |
2. チャイナ・シンドローム
《ネタバレ》 ○事故当事者、テレビマン、テレビ局、原発上層部とバランス良く描かれている。緊迫感のある二時間だった。 [DVD(字幕)] 8点(2012-12-03 01:31:41) |
3. チャップリンの冒険
当時のチャップリンの短編コメディとしてはある程度の集大成を迎える作品となっているだろう。終始小ネタが満載で、笑いどころがたくさんある。話としてはあまり収拾がついていないが、アイスのシーンにしても、ドアのシーンにしても、非常に面白く、エリック・キャンベルは今作でも存在感を発揮している。 [DVD(字幕)] 8点(2008-04-03 17:35:29) |
4. チャップリンのゴルフ狂時代
チャップリン対チャップリンになるのが面白い。本当にチャップリンの頭はアイデアの宝庫だったのだろう。 [DVD(字幕)] 8点(2008-03-06 15:55:13) |
5. チャップリンの黄金狂時代
《ネタバレ》 ラストの陳腐さを除けば、かなり面白い作品になっている。これほどブラックなコメディは珍しいのではないかと思わせるほどの出来。ラストも金に目がいってジョージアと結ばれないバッドエンディングなら満点だった。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-16 15:46:49) |
6. チョコレート(2001)
《ネタバレ》 ○終始重苦しい雰囲気。仕事とはいえ自分の夫の死刑執行をした男性と妙な縁から関係を持ったがそれに気づいたときどんな感情だったのだろうか。それを黙っていたことに腹を立て何か企てるかと思ったエンディングは意外だった。○ハル・ベリー含め演者の演技が素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-24 21:17:40) |
7. チャップリンとパン屋
《ネタバレ》 ○スターチャンネルの吹替えにて鑑賞。○当時のチャップリン映画では割とストーリーが練ってある方だと思う。○圧巻のパン屋爆発のシーンで、投げようとした大きなパン生地に埋もれて爆発被害を免れるチャップリンには笑った。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-11-17 22:29:01) |
8. 父親たちの星条旗
《ネタバレ》 ○「硫黄島からの手紙」の方を先に見ていたが、こちらの方が出来が良かった。○切り替えの多さは多少気になるが、随所に見所があるし、ラストの海水浴のシーンへの繋ぎは秀逸だと思う。○味方に打たれ死ぬ戦士たち。彼らはアメリカに殺されたのだ。○戦争が経済の一つとして扱うためにメディアによって作り上げられた英雄たち。あまりにも可哀想だ。○ラストのナレーションで「死んだ戦友の為に戦う」とあったが、普通はそういうところにしか大儀は見出せないのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2010-02-05 10:40:23) |
9. チェンジリング(2008)
《ネタバレ》 なんと恐ろしい話なんだ。こんな話が合ったとは知りませんでした。というか当時でも子供の失踪が紙面をにぎわしてたんですね。それがびっくりでした。メッセージ性はその通り。脇のマイケル・ケリーが良い味出してます。 [映画館(字幕)] 7点(2009-05-10 23:56:50) |
10. 地球の静止する日
《ネタバレ》 描ききれないところは変に無理をせずバッサリ斬って作っているため、本当に脚本に無駄がないし、テンポも非常に良い。メッセージ性も分かりやす過ぎるぐらいに強調されている。まるでチャップリンの独裁者のように。ただ、そこまで響かなかったかな。まぁ当時観ていれば間違いなく違った感想を持っただろうが。それと、SFの割りに話がどこか小じんまりして終わってしまったのと、終盤のご都合主義は首を傾げてしまった。と言っても、古典のSFでは間違いなく傑作。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-03 22:58:59) |
11. チャップリンの移民
後半はタイトルの「移民」から少し逸れてしまった気がするが、船でのやり取り、レストランでのやり取りはそれぞれ皮肉交じりだが面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-04-03 17:06:12) |
12. チャップリンの霊泉
《ネタバレ》 徐々に皮肉の入ってきたチャップリン短編コメディ。今回は聖なる水が酒に代わっているというオチ。コメディは回転ドアにマッサージと多少しつこい部分もあったが面白かった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-04-03 16:55:06) |
13. チャップリンのスケート
《ネタバレ》 スケートという手段を使い、いつものように繰り広げるギャグは本当に面白い。 [DVD(字幕)] 7点(2008-03-27 14:31:49) |
14. チャップリンの替玉
《ネタバレ》 ○スター・チャンネルの吹き替えにて鑑賞。○替玉の設定がチャップリンらしいドタバタ劇に生かされている。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-27 00:34:58) |
15. チャップリンの駆け落ち
《ネタバレ》 ○スター・チャンネルの吹き替えにて鑑賞。○前半の室内での小さなギャグに対し、後半は外へ出てのドタバタ、そしてカーチェイスもある。もう100年前の作品だが、さすがチャップリン。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-20 22:56:22) |
16. チャップリンの殺人狂時代
《ネタバレ》 まぁ観ることはできたが、少し期待外れ。ラストの演説こそ有名だが、本編における戦争描写の欠如によって、多少浮いた印象となっている。徐々にコメディ描写も影を潜め、硬い作品となっている。 [DVD(字幕)] 6点(2008-07-31 15:03:37) |
17. チャップリンの勇敢
《ネタバレ》 終盤のドタバタはなかなか面白い。チャップリンが警官というのも新鮮で、むしろ違和感がある。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-27 14:33:40) |
18. チャップリンの消防夫
確かにチャップリンの短編の中では、話にまとまりがある。ふざげた消防夫のチャップリンがやっとのことで現場へ向かい、人命救助をする。なんかチャップリンらしくないような感じが不思議な感覚の短編。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-16 11:02:55) |
19. チャップリンの給料日
やはり工場現場のシーンが一番面白い。逆回しを使ってレンガをキャッチするシーンはよく思いついたものだ。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 15:51:46) |
20. チャップリンの午前一時
《ネタバレ》 ○基本的にチャップリンの一人芝居。○小道具を使って一人で演じるが、若干中だるみ。部屋に入ってからのベッドの下りは笑えた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-17 22:42:15) |