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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
暴走した未来、暴走した改造車の殺戮は止まらない。 未来のアメリカ独裁国家で人気の“デスレース”は人を轢き殺すとポイントが加算される 殺人カーレースです。 轢かれる相手が老人や子供だとポイントが高くなるという不謹慎な内容です。 そんなレースの模様が笑顔で解説、実況される様子が狂ってます。 暴力運転をナビゲーションするのはセクシー美女。 暴力とエロが同時に楽しめるわけです。 キレのあるスピード・カー・アクションと、スカッとした明るい残酷さが最高です。 アイディアセンス抜群の作品です。 そしてかなりぶっ飛んでいて面白いです。  無名だった頃のシルヴェスター・スタローンの演技も見どころです。
[DVD(吹替)] 8点(2015-01-28 00:49:22)
2.  デアデビル 《ネタバレ》 
アメコミ系映画です。 ヒーローものだけどちょっとダーク系が入ってます。 ルックスが地味です。 ヒーローものとしてはキャラの地味さが致命傷だと思います。 ルックスはアイアンマンと被るし、特殊能力的には正反対のサイクロップスと被ります。 そんなわけで印象薄いです。  エヴァネッセンスの曲は良かったと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-28 00:32:23)
3.  デスバーガー 《ネタバレ》 
ファーストフード店の異物混入が騒がれた昨今ですが、 これもそんなファーストフード店の食品に対する不信感が生んだであろうB級スラッシャー・ホラー作品です。 着目点が面白いのとベタなのとでなかなか楽しめました。 「ミミズバーガー」「3本足のフライドチキン」ファーストフード店から様々な都市伝説が生まれるがごとく、本作では殺人鬼の登場です。 「食」には不安がつきもので、 厨房の向こう側は闇です(客の目に触れないという意味で)。 不安の関心が行くところに殺人鬼を結びつけた本作はコンセプト的に成功だと思います。 アメリカ的な題材で良かったです。 殺人鬼のモデルはきっとマクDナルドのドNルドでしょう。 ハンバーガー食べたいです! 主演女優は可愛かったと思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-24 23:54:57)(良:1票)
4.  デビルズ・リジェクト~マーダー・ライド・ショー2~ 《ネタバレ》 
B級ホラーの体現者ロブゾンビ先生によるホラーエンターテイメントです。 本作を観てなんとなく思うのはロブゾンビ先生はホラー映画以上にアメリカが好きなのではないかということです。 ほぼ全編にわたり悪意やグロテスクさが全開なんですが、それを最後の最後でアメリカン叙情を被せて薄めて”いいもの”にしてしまうというしょーもない作品です。 やりたいことはアメリカンホラーニューシネマでしょうか。 カウボーイハット、荒野の1本道、カントリーミュージック、ポルノ、これらは肥溜めの中にあっても憧憬的に感じます。 ・・・前作はロブゾンビ先生がやりたいことを全部詰め込んだので支離滅裂で「観ていて疲れた」と感想で書いたと思います。 今思うとそれも面白さだったのかなと思います。 というのも本作でそれを求めている自分がいたからです。 そういう意味では本作は真面目路線で(話の読めないところはありますが)直球です。もっとふざけてほしい気がします。 遊園地みたいに楽しいことをやってほしいです。 前作のほうがロブゾンビらしい世界でした。 ロブゾンビ自身の音楽はあまり使われていないようで、本職と映画監督を分けているところは良いと思います。 
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-15 22:33:29)(良:1票)
5.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 
ナイトメアビフォアクリスマスの再来とまではいかないと思いますが、 ティムバートンのダークファンタジーが炸裂してました。 ユニークなキャラクターが面白くて アニメーションはとても繊細です。 物語には"生の世界"と"死の世界"がありますが、 "生の世界"はまるで死んでいるかのようにモノクロームに包まれ、 逆に"死の世界"はパラダイスのごとく生き生きとしているのが面白いです。 ナイトメアビフォアクリスマスの世界とどこかでつながっているような気がします。 
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-05 22:51:20)
6.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
デスレース(無印)なのでこれが1作目だと思ってました。 超カッコイイです。 このカッコ良さにハマりました。カー・アクションって全然見なかったんですけど、これはなかなか良いです。 そこに武器が付いているので格好良さはさらに倍増です。 カー・アクションにしてはスピード感が不足している気もしますが、 武装しているのでそこは大目に見ます。 余計な話、TVゲームでも装備し過ぎるとスピードが落ちるものです。 そうそう、この作品はかなりのゲーム脳に染められてます。 たぶんこの作品は超ゲーム好きな人が作ったんだと思います。 車でアイテムボタンを踏んで武器が使えるようになるなど、 まるでマリオ・カートの世界ではありませんか!? キャラも個性的であり、作品中での紹介のされ方はゲームっぽい感じです。 ゲーム形式なので、結構盛り上がります。 そういえばまた余計な話、ソウやキューブもゲームの要素が強く、 これからは映画とゲームとの境界が薄くなっていく傾向もあるのかな、などと思います。 映画はイイ感じにヴァイオレンスで、極悪人キャラが多く、もう自分の中にも野蛮な血が流れてくるかのようです。 それがもう、アドレナリンが出まくりなのです。 主人公の男がまたカッコいい。運転する姿といい、目つきといい、なかなかイイ男です。 黒人の方は極悪人な感じが滲み出ていて怖いです。 てか黒人の方は相棒を殺しすぎてるので、相手への気遣いについて素で考えさせられました。 吹き替え版で見たのですが、女署長がエロくてエロ過ぎて、、、たぶん僕はこの瞬間に外人の熟女に目覚めました(そしてすぐに冷めましたが・・・)。 これも全ての原因は登場人物がみんな極悪人だからに違いありません。 たぶんブラックラグーンのバラライカさんとキャラが少し被ったので、、、 あ、もうこの話は止めますね。 戦艦がまた、かなりの悪なんですがカッコいいです。 なんかもう最高でした。 (2011年の映画メモをもとにレビュー)
[DVD(吹替)] 8点(2013-06-28 23:10:24)
7.  テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 
スプラッタホラー映画としてよくできていると思いますが、 オリジナルの異様な、乾いたシュールな雰囲気が無いのが残念です。 オリジナルが好きな人が反応するようなものが沢山出てきますが、 この映画はリメイクというよりもアレンジバージョンみたいで、 登場人物の設定などオリジナルとは多少違います。 だいたい悪魔のいけにえシリーズはレザーフェイスを軸にしているのは分かりますが その変態家族の家族構成は意味不明です。 全てにおいてスタイリッシュに描かれたこのリメイクはオリジナルにあった土臭さや 腐敗臭、退廃などをかなり無味にしてしまったと思います。 オリジナルには蠅が飛んでいそうな空気があります。 しかしこの作品で強烈なのは車で自殺して自らの肉片をまき散らした女性の匂いというのが映像から伝わってくるようで それがかなり強烈です。 レザーフェイスはだいぶカッコ良くなったのですが、 オリジナルのような天然からくる怖さというか低能ゆえの危険さみたいなものがないのがちょっと迫力不足かもしれません。 それからこのリメイクはオリジナルと同じような場面でも「笑い」がないのかなと思います。 たとえばレザーフェイスが自分の持つチェーンソーで自らの脚を負傷する場面はオリジナルではけっこうケッサクだったんです、自分的には。 それがこのリメイクだとその場面はリアルで痛々しいんですけど、それがなんなのかよくわかりません。 スプラッタの名作のリメイクですが、スプラッタ描写なら「ソウ」シリーズのほうが上だと思います。 このリメイクは怖いのですが音でビックリさせるようなところがだいぶあってこれがなんだか直接的だなというか。 オリジナルには狂気があって、音でビックリさせなくたってそこからくるいろんな意味での深い恐怖があって それが今でも親しまれているのかなと思いました。 主人公の女性はセクシーだなと感じました。 
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-16 01:17:19)
8.  デスペラード 《ネタバレ》 
なかなかカッコいいガンアクションも見れたので損しなかった。 メキシコのホットな濃いムードで物語も盛り上がる。 主人公はカッコいいしヒロインも美人だった。 ナイフの殺し屋もブサカッコ良かった。 カンパニーの二人のガンアクションもカッコ良くて笑える。 セガールと同じ声優が吹き返してるせいかセガールアクションを何故か思い出すところがあった。いや、たぶん髪型のせいだろ。 兄弟のベッドシーンに差があり過ぎた。 あっという間に見れたので7点。
[DVD(吹替)] 7点(2012-06-14 23:03:03)
9.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに) なかなか。 思ったよりも面白かったです。 「ソウ」はシチュエーション映画ですから、同監督でもシチュエーションを抜いちゃうとこんな感じなんだと思います。 腹話術って面白いですし、魔術めいて奇妙なのでホラー映画向きなんだと思います。 この人形は怖くないですけど目が不気味です。強いていえばオバちゃんも怖くないんです。 ただ、急に出てくるのが怖いだけでした。 でも「人形の目が怖い」っていう子供がけっこう多いので、子供に見せると夜中に何度もトイレに起こされる恐れがあります。 子供にとっては怖い「人形の目」が沢山出てきますので、一応参考までに。 奥さんはセクシーだと思ったんですけど、どん引きしました。 葬儀屋さんは人が良かったんですけど、こういうホラーって主人公が周りの人を巻き込んでいる感じでムカつきます。 ふざけている感じの警官がムカついたけど。  廃劇場の雰囲気が良かったです。町の廃れている感じも良かったです。 テーマ曲もエクソシスト風に戦慄が走る感じです。 普通に面白かったです。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-28 15:09:53)
10.  デッド・フライト 《ネタバレ》 
以外に良作かもしれないB級ゾンビ・ホラーです。   内容はなかなか。 空にもゾンビがいたら逃げられないでしょう。   飛行機が舞台モノなだけあって、空が非常に綺麗だった。 その夕陽のコントラストの美しさに見入ってしまう場面もあった。(ゾンビ・ホラーなのに) ほんとうに「雲」にかぎってだけは実写版ラピュタといってもいいくらいに(いいすぎた)。 この作品はゾンビ系だと思うけれど、ゾンビの目とかが死霊っぽくてなかなかだった。 これがホラー愛ってやつですか。  ゾンビモノとしてはなかなか高いレベルとは思うが、ちょっと前にエグゼクティブ・デジジョンを見たので、  そうすると同じ飛行機モノのそっちの方と比較してしまうのです(そんな理由・・・)。 機内でラグビーボールをキャッチボールしているアホなティーン青春ファッカーな奴らがいた、、、 そうしたら僕、飛行機の機内でマジでラグビーの試合をやる映画を思いついたんです。  きっとヒットします。  もしなんなら僕がその映画の監督をやってもいいですけど(爆!)。  失礼しました。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 23:09:58)
11.  デッド・メアリー 鮮血浴 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモより) 物語の最初から仲間達のギスギスとした感じが漂っている。 観ている自分の側まで居づらい感じがした。 なんかピリピリしてるようで、登場人物の皆さんたち。  人里から隔離された空間とは恐ろしいものです。この作品でも殺し合いになってしまいました。 隔離された空間とは、人間の恨み妬み負の感情が形となって表に表れやすいのでしょうか?  都市伝説というものは実に恐ろしいです。生霊めいたものが生き生きとあるようです。都市伝説そのものが命をもって存在しているという、、、社会のとても暗いものが表れています。 この映画を観ると、一見は仲の良い友情の裏側にも潜む憎悪や嫉妬が分かりやすい形で怪物化しているように見えます。 「人の恨みが一番怖い」というホラーです。  まぁ、こんな作品観なくたって仲の良い連中同士でさえ恨みや嫉妬が渦巻いている事なんて、自分の過去の実体験で分かり過ぎる事なんですけど。  まぁ、どうって事の無い作品なんだと思いますけど、嫌な気分です。  
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:45:53)
12.  DENGEKI/電撃 《ネタバレ》 
”セガール・アクション”という独自のジャンルまで築いてしまった俳優スティーブン・セガール。 カルト的な人気を生みだしたセガールのアクションシリーズは独特の渋みと意味不明さがあって好きです。 お茶の間の大名物であり、泣く子も黙る沈黙シリーズは理由なしに偉大であり、やたらと「沈黙ファン」を作ってしまいました。 いろんな意味での「沈黙」がそこに含まれていそうなところが素敵です。 この作品は沈黙ではないみたいで、「電撃」ですが、もはや邦題からして意味不明な無敵さを放っております。 「電撃」って、あのマッチョな男共のスタンガンの我慢ゲームの事を言ってるのでしょうか? それがタイトルになっちゃうんですか!?流石です。 その場面のセガール先生の「スタンガン返し」は確かに名場面といえそうですが・・・。 さすが本物の格闘家であって、 彼の技には地味ではあっても品と重みを感じると思っていました。 まさに日本の道場を感じさせます。 まさに天然すぎる存在感は生けるジャスティス! そのキャラでいつかは「セガールVS藤岡弘」が実現出来ると思ってますが、まぁそれは僕の見当違いでしょうか。  セガール映画で描かれる社会も好きです。 今回は黒人さんと麻薬と、それから腐敗しきった警察を警官のセガールがボッコボッコと正義の鉄拳制裁、正義のカーアクション、正義のガンアクション、正義の手錠アクション、正義のセミナー椅子壊しアクション、正義のディナー乱入アクション、正義のヘリコプターの梯子引っかけアクション、正義のブッ刺しアクションが見られて光栄です。 美人署長がイイ!セクシーだ! 美人署長がセガールのジャスティスに火をつけました! 内容はなかなか面白いです。 でも一番面白いのはセガールがセミナーを受けているところでしたけど。  
[地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 00:17:23)(笑:1票)
13.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
面白かったけど、凍りつく場面があんなパニック映画のようにやってくるのだろうか?  狼アクションはいらなかったのではないのか?  そんなに変化が急なものだろうか?  日本が中国っぽい・・・あんなサラリーマンはいない。  などの疑問も残りますが、エンターテイメントとして見れば  なかなか良くできているのではないでしょうか。  ヒロインもなかなか美人です。(仮レビュー)
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-19 23:58:43)
14.  デス・クローン 《ネタバレ》 
あまりもチープな映像に3点!っていう・・・ そんな超C級糞スラッシャー映画でした。 ビッチなバカ女がオッパイ丸出しシーンがイタ過ぎ! あんなオッパイの見せ方をしたり、お墓にゴミを捨てたり、なんてバチ当たりな女なんだ! B級ホラーに出てくる女ってやつは!どいつもこいつも! 笑えるほどチープな半面、ちょっと不気味ですけどね。。。 というのも生霊めいた感じっていうか、生々しいっていうか、、、 だって女性がストーカーのように執拗に追ってきて、しかも死なないなんて怖いですよ。 死なないしつこさは、ストーカーの一方的なしつこさのようです。 特にこの女性殺人鬼は不気味で不気味で、、、 それが笑顔でチェンソーやら刃物やら振り回して追ってきたり、暗闇から急に現れたり、 それが生理的に超不気味で、しかもそれが沢山いて死なないんです! 恐ろしぇ~っ!恐ろシェット!寒気が走りますよ。 あの不気味な笑顔の奥に狂気やら殺意が潜んでいるというのが怖いです。 しかもそれが迫ってきますからね。 グロ描写もなかなか力が入っており、ヒェ~っ!という感じでした。 車の下に女性殺人鬼の顔があって、それと目が会った瞬間なんて、一瞬ゾクッと寒気が走りましたよ。 都市伝説が元ということで、そういう生霊の因縁や恨みのようなものが作品に表れていると思います。 それに、ちょっとだけ日本のホラーからの影響も感じられるかもしれません。もしかしたら。 貞子や富江、呪怨のような怨霊を感じました。 それと最後にチェーンソー持って研究所に現れる復活した女性なんてお岩さんみたいな感じでした。 (←信憑性なし) まぁ、それでも低予算の超C級作品ですよ。 映像とか、物語のテンポとか、全然大した事はないんです。 僕はジャケを見たときに、殺人鬼がどんどんクローンのように増え続けて、しかも不死身という、ウィルスのように「増殖する恐怖」みたいなものだと期待して借りたんですが、なんだか見事に裏切られました。もっと近未来の研究所が舞台のサイバー・ホラーだと思ったら、全然違いました。 どこかの仕様だと3Dメガネ(赤青メガネ?)がついていて3Dのように飛び出て見れるらしいですが、 そんな工夫以前に映像の質をあげろ!といった印象です。 なんなんでしょう?映像がチープで物語のテンポも悪いですが、結構最後まで見れちゃいますね。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-16 00:12:15)
15.  デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON 《ネタバレ》 
自分は普通のゾンビも好きですが、暴走ゾンビが大好きです。 この作品ではなかなかいい感じにゾンビが暴走しています。 キレた本気っぽさが少しだけあります。 声を張り上げていますが、なかなか本気にキレています。 24週後ほどではなかったかもしれませんが、激しいゾンビがみられます。 監獄内でもっとゾンビさん達が元気に走り回ってくれればいいのですが、そこら辺のスポーティッシュなアクションが伝わってきにくいところが残念です。 そして最初の場面、ショットガンでゾンビを撃退するシーンを見たときには、そのアクション性の高さと迫力からゾンビ映画の傑作だと思ったのですが、、、なんだか下降気味です。 ゾンビが銃で撃たれるシーンはまあ良いのですが、もっとゾンビの撃退シーンを面白く沢山やって欲しかったです。 監獄内のゾンビを一掃する惨殺アクションというか、爽快なゾンビ無双アクションのようなものを期待していたのですが、それには及びませんでした。 それか、もっとブレインデッド風にグチャドロにカオス化すれば良かったのに。 ただ監獄内が凄いことになっているのは少しだけ伝わってきたので良かったです(ショボイですが)。 血が飛び散ったり泡を吹いたりという液体のグロさが秀作です。 好きなシチュエーションですが、結局は他の真似事やっているだけです。 あと、アクションや行動パターンがワンパターンな傾向があります。 そしてアッサリ感もだいぶあります。 暴動っぽい感じが出ていて、なかなかです。 友近っぽい女主人公も途中からセクシーさを少し増して良しです。 
[DVD(吹替)] 4点(2011-05-17 23:24:09)(良:1票)
16.  天使にラブ・ソングを2 《ネタバレ》 
僕は「1」はDVDまで持っているクセに、「2」は小学生の頃に見て以来全く覚えていませんでした。 やはり「どうせ2作目なんて」といった根強い偏見が自分の中にあるからです(そうです!自分は偏見の塊なのです!)。 今回観てみると、思った以上に面白かったです! 今回もデロリスの大活躍!そしてこのティーンエイジャー青春な雰囲気はたまりません。ポンコツ生徒が一つの目標に向かってひた走るツポコン青春映画の典型ではありませんか。 それも「感動のアン○リーバボー」の題材にもなってしまいそうな、本当に良い話なんです。 希望に満ちたハッピーエンドの作品を「嘘っぽい」とか「偽善的だ」とかいってやたら否定しようとする動きもたまに見かけるのですが、それは自分の希望をも否定してしまうことになるのでしょう。 リタの母親、、、僕はこの母親が嫌いです。 この母親はクソだと思っていたのですが、愛する娘に父親と同じ苦労をかけさせたくないがための、(愛するが故に)娘を束縛する「鬼」ならば話は複雑です。(自分の意思を娘に押し付け過ぎる幼稚な母親ならばクソなのですが、「愛しているから」となると複雑で厄介です)。 モーリス神父が良いなぁ。生徒の出場を止めに来たんだけど、やっぱり止めないで送り出してあげる人の良さ。 閉じ込められて最後までガミガミうるさい男がいたけれど、ああいう奴はちょっとだけ華を持たせてあげればすぐ治まるんだな。 どうでもいいんだけど、リタが可愛いなぁ。彼女って幼い日の誰かなんだって?グラミー賞とったって?へ~  、、、なんだか、続編ってコトを意識しすぎて、お約束な場面(不要と思える場面)がちょっとうるさいんかな?
[地上波(吹替)] 7点(2010-12-26 02:38:00)
17.  ディープ・アイランド 《ネタバレ》 
大変お忙しい中でご登録いただき、ありがとうございます! 、、、 ごく普通の家族が キ×ガイ変態ファミリーに巻き込まれる変態家族ホラー。 変態家族は多くのB級ホラーではつきものです。名物といってもいいでしょうか。 ちょっとドロドロした感じのホラーだと思いますが、 ご近所争いや、土地などが絡むと、ドロドロとするようですし、因縁めいたものもありそうですし、女が欲しい男が欲しい子供が欲しいといった一族の子孫をどうのこうのといった問題がまたドロドロといった印象を残します。 “ディープアイランド”の“ディープ”が示す通りかどうかは知りませんが、ドロドロていすと・ホラーなのです。 人間の粗野な部分を、B級表現を通して見ることになるでしょう。 ジョーとピーターがアホ過ぎる。ピーターは「慣れた道だから」とライト消して車を運転できるだの「調子に乗って」子供を轢くなんて最低のアホ人間だ。 ジョーはいい歳して鼻水たらして低脳ぶりを演出、終始おちつかない多動なキャラでウザい。 そういう奴に限り、一家の権威だの女だのをほしがるから余計にウザイ。 B級どころかC級ですが、ちょっとエロかったので良かったです。 このエロさは、自分の中のドロドロとしたところから来ているのかもしれません。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-06-22 02:47:09)
18.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
やっぱり面白い! DVDは既に持っているのに、テレビで観ちゃった!  主人公の女性デロリス(ですっけ?)は本当に幸せなんだと思いますよ。  デロリスは皆から愛されていたから、ああやって修道女さんたち、刑事さん達がカジノ街リノまで助けに来てくれたんです。  この作品では古い「しきたり」やら「伝統」やらに縛られているだけではダメだといったことを教えられます。  僕はどちらかといえば伝統を重んじるような仕事をしているので、そういう部分では少し学びます。  敷居やら格式が高いのは良いですが、それによって近づき難い雰囲気になり、客が離れていってはどうもこうもありません。  (だいたい、お偉いさん方がお高くとまっていて、そこでの権威を独占しようとするから、あのように市民との距離が出来てしまうのではないでしょうか?)  それを市民に開放するってのは凄いことなんです。  どうやら上の地位にいる人は、そういったものを皆に分け与えるのが下手なように思えてなりません。  古くからある伝統から一歩を踏み出す勇気を学びます。 その先に開放感があるのかもしれません。 キリスト自身は、自分の教えが人を束縛してしまうという事を望んではいないと思います。  また、せっかくある「教え」を地域に解放してからこそ、それを外で実践してからこそ、その教えが実を結ぶのだと思いました。  解放できない教えなんて勿体ぶりか何かです。 とにかく閉鎖的ではダメなのだと知りました。   僕は暗く閉鎖的になりがちなのですが、それを突破してからこそ、真の明るさや開放感に包まれるのだと思えてきました。  成功や幸福と呼ばれるものも、そういったところにありそうな気がします。   しかし、 デロリスを助けに行く場面は感動モノです。  ヘリのおっちゃんの罪深さ(?)を懇願する修道女達はなんだかシュールでした。 リノのギャンブルに修道女がいる光景はなかなかブッ飛んでいます。シュールです。 また、コミュニケーション等でしばしばKYに悩む自分ですが、この作品を観ると「KYでもいいんだ!」なんて思える場面が多々あり、ちょっと心が救われます。 この作品で一番のKYさんは、恐らくあのおデブちゃんですが、彼女がストリートで少女達とダンスしている場面で、一人だけKY行為をぶっカマしてしまいましたが、それでもその後でみんなに暖かく迎え入れられるという場面があったからです。 
[地上波(吹替)] 8点(2010-04-02 23:39:14)
19.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 
コレってテレビでやるたびに観ちゃうんですよ。 まだ飽きませんねぇ。 僕は自然災害のパニック映画が好きなので、本作はとても楽しめました。 僕の印象では「ボルケーノ」と対をなす作品だと思います(あくまで僕個人の印象です)。 ニュースキャスターの女性が、大統領から「立場」の話をされた時にはとても迫力があった。  ニュースキャスターの母親がとても可哀想で、涙を流しながら化粧をしている場面はとても悲しかったです。 大事にしていたアンティークの家具を手放し、「清々しちゃったわ、家の中なんて空っぽよ」とワザと明るく見せようとする彼女の思いは、どんなものだったのでしょうか? なんだか悲しいです。 この作品では「家族の絆」が印象的でした。 いろんな家族関係があって、バラバラになっちゃったり、モニター越しに赤ちゃんと接したり、そういう色々な家族の関係があって面白かったです。 抽選から洩れた人々が移送バスを眺めている場面も、その時に掲げられた赤ちゃんも強く印象に残っています。  宇宙船メサイア号(?)から眺めた巨大彗星はとても神秘的なものがありました。 メサイア号はある結末を迎えるのですが、 「御一緒できて光栄でした」「最高のミッションだった」 気高く死んでゆく船員の姿はとても美しく見えました。  空から降ってくる巨大彗星はとても迫力がありました。 最後は津波を前に、ニュースキャスターの女性と父親が抱き合っている場面があるのですが、その場面が僕の中ではとても美しいものとして印象に残っています。 最後に記者の発した「父さん、、、」という言葉にも、考えさせられました。  この作品は、自然災害ものの中ではなかなかの良作だと思います。 
[地上波(吹替)] 6点(2008-08-26 00:34:58)
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