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1.  ナビゲイター
キャンプ中に家族から一人離れた少年が近未来へタイムスリップして、不思議な体験をする冒険物語。全体的には無邪気でお子様向け的作品といった趣向だが、自分より幼い(当然!)弟が、そのイメージのまんま大きくなったような青年に成長しているといったギャップのおかしさや、すべてが少年の夢の中の出来事であったかのような意味合いも滲ませ、つまるところ家族の大切さを強調している作品だったともとれる。しかし本作の目玉は、やはり少年が遭遇し終始行動を共にするUFOだろう。CGがまだまだ珍しいこの時代、ようやく本格的に表現されるようになり始めたのもこの作品あたりから。UFOの次々と姿かたちがナチュラルに変化する様子に、当時驚嘆したもので、そのメタリックな表面に海面が映える不思議さに感動すら覚えたもの。キャメロンが「アビス」でこの技術をさらに進化させ、例の“形が自由に変わる水”をCGで表現したのが、このずっと後になってからだという事を考えると、本作のパイオニアとしての偉大さが分かろうというもの。
7点(2003-12-05 23:38:14)(良:1票)
2.  9デイズ
アクション映画としては平凡。人間ドラマとしては平板。政治サスペンス・ドラマとしては迫真性に欠け、いくら双子とはいえ、素人をプロの諜報員に仕立てるという設定には真実味がない。とりたてて印象に残るシーンもセリフもなく、ミスマッチを狙った主役二人の顔合せに至っては、明らかにミスでありマッチなど程遠い。お膳立ての割に、J・シュマッカー監督の終始ノリの悪い演出で、アクション映画としては近年稀に見る凡作となっている。
4点(2002-11-07 00:23:26)
3.  渚にて
第三次世界大戦が勃発。核兵器により北半球のほとんどが全滅し、やがて参戦していないオーストラリア大陸にも死の灰の恐怖がひたひたと迫り、人々はそれぞれ最後の時を迎えようとしていた。人類最後を見とどける為、原潜に乗ってサンフランシスコへ向かう。廃墟と化した光景。とりわけ、キャッチした謎のモールス信号が空のコーラの瓶が風にはためくカーテンの紐に引っ掛かり、無線機に接触して発信しているシーンが強烈な印象として残っている。ドキュメンタリー的でむしろ静かに語られているだけ、かえって胸に迫ってくるものがある。終末SFモノの秀作。この作品を撮った巨匠スタンリー・クレイマーが先日亡くなった。今は数々の名作をありがとうと言いたい。合掌。
8点(2001-03-02 23:50:38)(良:1票)
4.  ナバロンの要塞
この作品の主役である抜群の破壊力を誇示する巨大な大砲は、現実に存在しないし、これに似た要塞も第二次大戦当時にはなかった。SFというものは、現実に存在する物が思考の過程でどこまで飛躍できるかということを楽しむジャンルだとすれば、やたらケバケバしい未来兵器や装置などまったく必要ない。そういう意味では本作はSF映画としても非常に良く出来ているし、戦争冒険活劇のジャンルの原点とも言える作品である。それにしても40年も前の古典的名作に“ストーリーがありきたり・・・”はないだろう。↓
8点(2001-03-02 00:35:52)(笑:1票) (良:1票)
5.  ナチュラル
R・レッドフォードの実年齢だと少し設定に無理のある“遅れてやってきたヒーロー”。だが彼がひとたび演じると、なぜか気にならないというか、妙に納得してしまう。それほどこの作品のレッドフォードは、ひたすら爽やかでカッコ良くこの“生まれついての天才”を軽々と自分のものにしている。父親とキャッチボールをしていた子供の頃の牧歌的な冒頭から、ホームランの打球で外野のライトが祝福の花火のようにスパークリングする劇的なラストまで、実に鮮やかな作品に仕上がっている。
8点(2001-01-22 14:06:15)(良:1票)
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