1. パトリオット・ゲーム
原作は血縁関係も意に介さない非情のテロリスト、映画では兄弟愛から恨みに固執した三流テロリスト。この設定の違いだけで評価は決まったと言っていい。ジャックの若き日の物語にハリソン・フォードを持ってくること自体間違っている。確か契約ではシリーズ3作主演だったはずだが2作で降りたのは当然の帰結。 4点(2003-12-13 23:37:38) |
2. バトルランナー
ま、どーでも良いのだけど、せめてこのときに原作に忠実なラストシーンで製作しておいて欲しかったね。もしリメイクで「ランニングマン」を作ろうにも、もうアメリカでは原作に忠実なラストはありえない 3点(2003-12-13 20:51:36) |
3. パニック・イン・スタジアム
SWATの活躍(?)と樹脂手錠が出てきて、当時のポリスおたくにはたまらない逸品(笑)冗談はさておいて、個人的にはパニック描写よりも犯人と警察の対決の方が数段面白いと感じた。そういうわけで邦題は失敗だ。しかし防犯という意味では犯人を逮捕して動機を聞き出すべきなんだろうが、最終的には逮捕できそうな場面でもあったのに口も聞けないような致命傷を与えて形だけの尋問で終わるというのはアメリカらしいとも言えるが...。 8点(2003-06-02 15:37:18) |
4. パール・ハーバー
「トラ!トラ!トラ!」は正義も悪もなく、止むに止まれず戦争に突入した日本の苦渋の決断が良く表現され、ジーンとくる内容でした。マイケル・ベイは「ザ・ロック」や「アルマゲドン」みたいな娯楽に徹すれば良し! 0点(2003-04-14 16:40:05) |