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まいかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 215
性別 女性
ホームページ http://plaza.rakuten.co.jp/maika888/
自己紹介 正直、生まれは平成じゃないです。かなり、昭和なムード。昔みた映画を思い出しながらレビューしますので、記憶がずいぶんあやふやかも。なにか変なところがあったら、http://plaza.rakuten.co.jp/maika888/のほうにツッコんでおいてください。

好きな女優
 「或る夜の殿様」の山田五十鈴、「近松物語」の香川京子
好きな男優
 「お茶漬けの味」の佐分利信
好きなキャラクター
 グレムリンちゃんとマシュマロマン

☆評価基準
10点:超絶。ほとんど奇跡。
9点:傑作。かつ大好きなんだもーんッ!
8点:傑作だし、好きデス。
7点:素晴らしいです。好みの映画です。
6点:まあ、悪くないと思います。
5点:なにか気になるものはあります(~~;

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1.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
第1作よりは、だいぶ面白かった。ゴシックファンタジー的なテイストの映像も雰囲気があってよかったし、バックビークの動きのスペクタクルも見事でした。 とはいえ、さすがにシリウス&ルーピン&ペティグリュー&スネイプの4人の過去の関係については、映画を観ただけではよく理解できず、「なんか敵味方の入り混じる複雑そうな話だな」と思うばかりでした。そもそも学校側が誰の味方なのかも謎だった。ややこしい部分はあえて端折ってるのか、それとも表面だけをなぞる形にしてるんでしょうか? 水辺の対岸に現れたシシ神さまは、どう見ても「もののけ姫」でしたね。それから、空飛ぶホウキや、透明人間マントや、タイムワープ時計などの道具も、どんどん「ドラえもん」的になってる気がする。
[地上波(吹替)] 8点(2024-01-27 02:01:55)
2.  ハリー・ポッターと賢者の石 《ネタバレ》 
なにげにちゃんと観たのは今回が初めて。映像はそれなりに凝ってますが、話の展開が早すぎて雑な印象。ニコラス・フラメルの石の話が出てきたあとは、だいぶ話が繋がってくるけれど、前半部分はつながりのうすい散漫なエピソードの羅列で、原作を読んでない人間には何をやってるのかよく分からない。とくにハグリッドが迎えに来るまでの序盤は、最低でも30分ぐらいかけて丁寧に描いて欲しかった。 原作一巻分を1本の映画に詰め込む前提に無理があるのだろうから、もっとエピソードを絞って脚本化すべきと思うのだけれど、ダイジェスト的にでも全エピソードをつめこんで映像化するのが映画の役割だったのかしら?? イギリス人はこれで満足してるのかなあ。BBCあたりがテレビシリーズにしたら、もうちょっと丁寧で質の高い作品に出来そうな気がします。 ちなみにFilmarksは4/5点。映画comは3.7/5点。意外なことに、みんシネが5.5/10点でいちばん低い。実際、6点前後が平均点として妥当なところだと感じます。
[地上波(字幕)] 7点(2024-01-13 03:00:04)
3.  ハリーの災難 《ネタバレ》 
 森に横たわる死体をめぐって右往左往する4人の男女。でも、そのわりには、4人ともなぜかとっても楽しそう(笑)。不謹慎ですが、死体がひとつあるだけで、人生がこんなに楽しくなるなんて‥。 風景は美しいし、恋の予感があふれてるし、それでもやっぱり死体は転がってるし、人生って何て素晴らしいんでしょう‥!!この大の字に横たわってる死体は、どう見ても、この美しい田舎町に一つの彩りを添えてしまっています。  ヒッチコックがこの題材に注目したのは、アントニオーニが『欲望』を撮ったのと似た理由だったと思える。「物理的な死」に対して、「出来事としての死」というものの不確かさ。ハリーの死体が、アーニーによって再び発見されることによって、結局ハリーは「昨日死んだのか、今日死んだのか、明日死んだのか」さえ解らなくなるはずですが、アントニオーニの『欲望』は、ちょうどアーニーの視点から見た『ハリーの災難』だったように思えてきます。『欲望』では、同じ題材が虚無的に描かれてるけど、ヒッチコックはそれを滑稽に、また肯定的に描いてるとさえ言える。『欲望』について様々なことが考察されてるように、この映画でも色んな考察ができるのかもしれません。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-28 17:31:32)
4.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
のび太君がタイムマシンで過去に戻って、ちゃんと自分が生まれてくるようにパパとママをくっつけて、ジャイアンのこともやっつけてくるという物語。現代に帰ってきたら、パパとママはグレードアップしていて、家族はお金持ちになっていて、ジャイアンは家族の手下になっていて、しずかちゃんともよろしく結ばれました!って感じのマンガです。タイムマシンを開発したのは、(アインシュタインという名の犬型ロボットじゃなく)いかれたマッド・サイエンティストだったけど、テリー・ギリアムの描くようなブラックな世界観ではありません。ただ、北アフリカのテロリストからプルトニウムを盗んでくるという設定が、当時の米国人にとってどれほど切迫感があったのかは、ちょっと気になるところです。登場人物たちの服装も、ヒューイ・ルイスの音楽も、ゴチャゴチャした映像のセンスも、いかにも80年代らしい俗っぽさを見せていて、率直にいえばダサいです。チャック・ベリーがロックンロールを生み出した時代から黒人の市長が活躍する時代へ、ロナルド・レーガンが俳優だった時代から大統領になる時代へ、という米国の歴史もいちおうは織り込んでありますが、とりたてて上手いというほどでもありません。この映画をもって歴史的な名作だとは言いがたいけど、まあポップコーンを食べながら家族でバカ笑いできる子供向けのアメリカ映画としてなら、だいぶ出来がいいとは感じます。ここまで底抜けだと、たしかに意味もなく笑えてきますよね。
[地上波(字幕)] 6点(2020-06-15 10:20:00)
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