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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
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61.  ファイナル・デスティネーション
アメリカ製の青春ホラーとしては並の作り。設定に結構期待して観たからかもしれないけど、ホラー好きとしては殺し方にももっと工夫が欲しかった。ま、並なので5点献上。
5点(2001-07-08 18:55:16)
62.  フリーダムランド 《ネタバレ》 
「ジュリアン・ムーアの息子が連れ去られる」というプロットで思い出すのが、忘れようにも忘れられない「フォーガットン」(監督のジョー・ロスはそれにも名を連ねてます)。本作はそこに「ドゥ・ザ・ライト・シング」を足した様な社会派サスペンス映画になってますが、テーマとして子供失踪のミステリーを強調したいのか、人種問題の緊張感を描きたいのかが判らず、中途半端で退屈な仕上がりでした。それに肝心の、ムーア演ずる母親の狂言の動機が理解できないので、物語として最後まで腑に落ちません。たぶん「黒人(若しくは黒人居住区)をサポートしている“良い白人”の心の奥底にも眠っている“偏見”」こそが本来のテーマだったんだとは思いますけど、とてもそんな映画にはなってません。という訳で、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2007-01-19 01:05:18)(良:1票)
63.  Bridget[ブリジット]
この監督と主演女優コンビの前作「ファストフード・ファストウーマン」とほとんど同じ印象、てか、ストーリーの根幹自体が全く同じです。社会の底辺でもがいてる女に、突然、金持ちの遺産が降ってきて幸せになるという現代のおとぎ話。しかし脇役の魅力や語り口は、とても「ファストフード~」には及ばない。ショッキングな展開とアンナ・トムソンの人工的なヌードでキャッチーな導入部にはなってますけど、かなりまとまりが悪く、アンナの人となりや事の成り行きは良く判らない。中盤の「冒険」も如何にもインディ臭い演出で、全く盛り上がりに欠ける。使い古されたおとぎ話的展開を全くアレンジすることなく、そのまま流用してる為、私は前作も気に入らなかったんですけど、今回は更に印象が悪いです。そんなことで、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-07 00:25:57)
64.  プリンセス・ブライド・ストーリー
SFXを最小限に抑えた「ネバーエンディング・ストーリー」の後追い企画って感じ。良く言えばほのぼのとした雰囲気ですけど、悪く言えば緩々で、夢のある冒険ファンタジーと言うより、胡散臭いオヤジが即興ででっち上げたホラ話みたいな安っぽさが先に立つ。それに、祖父が男の子に読んで聞かせる物語になってますが、どっちかと言えば少年より少女向けだとも思う。また、折角アンドレ・ザ・ジャイアントをキャスティングしてるのに、彼の「大きさ」を強調する様なエピソードもカメラ・ワークも無し。どうしても物足りなさの残る仕上がりでした。しかし初々しいロビン・ライト(・ペン)は、清楚な中に勝気さが見えて、余り評判が芳しくない様ですが私には中々魅力的なプリンセスでした。そういった訳で、申し訳ありませんが4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-17 00:01:47)
65.  ブラザーズ・グリム
本作を観れば「ロスト・イン・ラ・マンチャ」を観る以上に、テリー・ギリアムという人がどれだけドン・キホーテにシンパシーを感じているかが解る。ペテン師二人組だったグリム兄弟が本物の魔法に立ち向かうことになり、VFXを駆使した映像で盛り上がりを見せてくる後半へ進むに従い、映画は逆にどんどんつまらなくなる。それは、初めはドン・キホーテだったグリム兄弟が、徐々に本物のヒーローへと変わってしまうからです。そうなるとギリアムは主役の二人に興味が無くなり、代わって脇役のピーター・ストーメアがどんどん活き活きしてくる。ギリアムらしいダークなイメージは健在ですが、元々の脚本が一本調子の上、特に感心する様なグリム童話の引用もありませんし、アドヴェンチャー映画としては明らかな失敗作でしょう。これなら「スノーホワイト」の方が楽しめます。ギリアムを「ハリー・ポッター」シリーズに起用しなかったワーナーの判断は正しかったですね、4点献上。
[試写会(字幕)] 4点(2005-11-02 00:04:08)
66.  ブレイド3
隠れ「闇の番長」(byテレビ東京)ファンの私が大らかな気持ちで観ても、今回の出来には不満が残りました。前二作には無かったオープニングのカー・アクションは楽しめましたけど、満を持して登場したドラキュラも全く「らしく」ないし、人間が絡んできたのも話を更につまらなくした一因。それにも増して本作最大の失敗は、ブレイド自身の存在感が希薄になってしまったこと。このシリーズはお話なんて二の次で、ひたすらブレイドのカッコ良さを追求してた筈。決めポーズや、1カットで見せる超絶技等を除いてしまったら、後には何にも残らないのは自明の理。孤独に、しかし過剰にカッコつけて戦ってこその闇の番長。タイトル・バックだけがカッコ良くても意味がありません。これは明らかにセンスの無い監督の責任です、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2005-06-02 00:09:24)
67.  ブルドッグ(2003)
犯罪組織の報復で妻を殺された刑事が、単身、組織壊滅に向けて暴れ回るB級アクション映画。←もう、このモチーフを見ただけで中身は想像できると思います。そう、今あなたが想像した通りの内容です。何で今が旬のヴィン・ディーゼルが、ウェズリー・スナイプスやジャン=クロード・ヴァン・ダムに対抗しなくちゃならないの? こんなの彼らに任せとけば良いじゃん。それに「更生したワル」って設定も、もう見飽きた。先達のアクション・スターのキャリアに倣って最新作はコメディらしいですけど、彼も新たなキャラクターを創造しないと、この先は意外と長くないかもね…、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-02 00:08:51)
68.  フィオナが恋していた頃
エイダン・クインと彼の兄弟が、彼らの母親が故郷で聞いた話を基にして作ったというプライベート・ムービー。やけに評価が高いのが気になりますが、個人的には凡庸でノスタルジックで、かなり印象の薄い一本。“This is My Father”という原題からして、人に観て貰うのを既に諦めてる感じ。一番の敗因は、主人公の行動の動機付けが全然伝わってこないことだと思う。彼は、なぜアイルランドへ旅立ったのか? 母の為? 自分の為? 息子の為? で、父親の話を知って彼はどう変わったのか? 生徒達に何を伝えたいのか? そして私に何を伝えたかったのか? 4点献上。
4点(2005-03-08 00:18:12)
69.  フロム・ダスク・ティル・ドーン2
クライマックスの馬鹿馬鹿しい大殺戮シーンのお陰で、「3」よりはマシな印象ながら、もちろん「1」には遠く及ばない出来。正に「1」と「3」の間に位置するシリーズ第二弾(邦題にも、昔風に「テキサスの血塗られた現ナマ!」とか副題つければ、更に馬鹿っぽくて良かったのに…)。人間が吸血の館から抜け出すという設定の180度逆、ヴァンパイアが包囲網から抜け出すという設定は中々のアイディア。また、金に執着するヴァンパイアってのも新鮮と言えば新鮮(間抜けと言えば間抜け…)。でも、やっぱり本作にも馬鹿が足りない。馬鹿映画に馬鹿が足りなきゃ何がある? 4点献上。
4点(2004-11-18 00:04:24)(良:1票)
70.  4thフロアー
これも原題のままなんですが、字的に何とも語呂の悪い邦題にしたもんですね(助数詞に必須の定冠詞が省かれちゃってるけど、「アパートメント・フィアー」なんてのよりはマシですか)。これは「フォース・フロアー」と読むのだと思いますが、では「13F」は皆さんどう読んでますか?(私は「ジュウサンカイ」と読んでます) と、関係無い話は置いといて、本作はいつものジュリエット・ルイスのノーブラが楽しめつつも、かなり「パシフィック・ハイツ」に近いものがある、並みのサスペンス映画となってます。6.1chを楽しんでる私も部屋に発泡スチロールを敷き詰められてしまいそうです、4点献上。
4点(2004-06-11 16:09:45)
71.  プルーフ・オブ・ライフ
そもそも作り方がおかしい。いくらタイトルが「プルーフ・オブ・ライフ」だからって、全編を通して人質の生存を証明し続ける必要がどこにある? 人質の無事(意外にも結構元気)をこうもあからさまに見せられては、その妻に同情するのも難しいし(だから唯の不倫妻に見えてしまう)、ネゴシエーターの強気の交渉にも緊迫感など生まれる筈も無い。このストーリーの主人公はラッセル・クロウではなくメグ・ライアンであり、希望と絶望の狭間で夫の救出に一縷の望みを託しつつも、しかし別の男に惹かれていくという難しい役。皆さんのメグ・ライアンに対する不評は決して彼女の所為ではなく、全て中途半端なアクション映画を狙った脚本家と監督にあると思います。クロウのダンディズムさえ陳腐に見えます。という訳で、4点献上。
4点(2004-01-09 14:54:03)
72.  15ミニッツ 《ネタバレ》 
コメディなのかシリアスなのか、社会派作品なのかアクション映画なのか、そもそもこの映画のテーマは一体何なのか? 脚本も定まってなければ、演出プランも宙ぶらりんのままで、最初から最後まで何をしたいのかさっぱりと理解できない仕上がり。ラストの犯人の死んだ振りにはどう反応して良いのかさえ判らず、唯々唖然とするばかり(これって素直に笑えばいいの? どっちかと言うと怒りが込み上げてきたんですけど…)。単にデ・ニーロが死ぬとゆー事だけが売りじゃ、余りにも寂し過ぎます、4点献上。
4点(2004-01-04 12:24:27)
73.  フラッド
この洪水はどうやって撮影したんでしょうか。ま、当然セットに水を張ったんでしょうけど、それにしてもこの水浸しの巨大なセットは大変だったでしょうね。俳優さん達(おっと、ここにもいたかミニー・ドライバー)も全編濡鼠で、乾く暇も無かったんじゃないでしょうか。映画としては災害パニック物じゃないので迫力という点では物足りないし、「ダイ・ハード」型のストーリーとしては町全体が舞台なのと相手が単なる強盗なので緊迫感も薄い。着想は良かったのかもしれませんが、中途半端で終ってしまったのは残念です。という訳で、4点献上。
4点(2003-09-28 06:42:02)
74.  ブルークラッシュ
サーフィンって大変なスポーツだなぁと思う前に、ホテルのハウス・キーパーって大変な職業だなぁと思ってしまう映画。ストーリーは、甘ったれた女の子が大した努力もせずに幸運だけで色々と成功してしまうという、正に夢に溢れた緩々なもの。しか~し、ほとんどロケをしたというハワイの「本物の」ビッグ・ウェーヴは迫力満点。この映画に大スクリーンとパーフェクトなサラウンド音響は不可欠です。それらが「パイプ」を体感させてくれます。もしそれらを除いたら、跡に残るものは三流青春映画。という訳で、麗しのミシェル・ロドリゲスに、4点献上。
4点(2003-04-02 07:05:10)(良:2票)
75.  フリー・ウィリー
↓あの~…、これってイルカじゃなくてシャチだったと思うんですけど、確か…。主役のウィリーを演じたシャチが、花子だったか道子だったか、日本人名でしたよね。で、冷たいこと書くようですけど、孤独で多感な少年と純真な動物の交流、そして少年の成長っていうテーマにはいい加減飽きました…。個人的趣味でアンナ・パキンちゃんには点数あげちゃったんですけど、少年の場合は並以下、4点献上。
4点(2002-01-07 20:25:13)
76.  フェノミナン
今一。トラヴォルタにも恋人にも感情移入できぬまま終幕(特にヒゲ剃りシーンが嫌い)。なぜだろう?、と思ったらタートルトーブなのね、この映画って(↑見て気づきました)。だからという訳じゃないでしょうけど、私にとっては並以下だったので4点献上。
4点(2001-10-19 18:42:32)
77.  フック
これって「グーニーズ」のセットをそのまま流用したのかな。スピルバーグのピーターパン映画ってことで、当時期待して観ました(そりゃ誰でも期待するでしょう)。しかし、極彩色のファンタジー・ワールドは私の趣味には合わない(ジュリア・ロバーツのティンカーベルも合わない)。スピルバーグにとっては結構力入れて作ったと思いますが、彼のちょっと変わった無邪気な世界は、もう私には理解出来ないらしいです。ウィリアムズのはしゃぎっぷりに4点献上。
4点(2001-08-15 16:05:11)
78.  フラットライナーズ(1990)
↓フラットライナーズを観た人が周りにいないとは可哀想。でも科学サスペンスかと思いきや、出来の悪いホラーって感じでした。キャスティングは確かにすごいですね(ジュリア・ロバーツまで出てたとは…。後で知りました)。一番印象深いのはタイトル。観る時は意味分かんなかったんですけど、まさか心電図の心停止した状態(しかも複数形)とは…。ということで4点献上。
4点(2001-07-11 20:36:16)
79.  ブラック・ダリア
本作鑑賞中に思い出したのが「三つ数えろ」。1940年代後半の雰囲気の中(「三つ~」の製作が46年、「事件」の発生は47年)、ハードボイルド且つノワールに話が展開しつつも、「三つ~」同様、肝心の本筋が一向に見えてこない。原作未読の身としては、いつになったら「ブラック・ダリア」が始まるのかって感じ。多分この物語は、ジョシュ・ハートネット演じる主人公が友情と恋愛、そして自らの正義感の間で苦悩するというのがテーマで、ブラック・ダリアなんかどーでも良かったのかもしれない。だったら、何でこのタイトルなの? 今回はデ・パルマ演出にも必然性や流れが感じられず、長回しや一人称視点も終盤のストーリー展開同様、唐突でチグハグに感じただけ。隣の人なんかほとんど“The Big Sleep”でしたよ、3点献上。
[映画館(字幕)] 3点(2006-10-18 00:04:44)
80.  ブラインド・ホライズン 《ネタバレ》 
意外にも出演者は豪華な顔ぶれながら、恐ろしく地味に、それこそTVドラマみたいな感じに仕上がってるサスペンス映画。ユラユラした流行のカメラワークも鬱陶しいだけで、ちっともスタイリッシュには見えず、2003年の作品とは思えない古めかしさがある。ストーリーは何者かに襲われて記憶喪失になった男のミステリーなんですけど、はっきり言ってネタは最初っからバレている。なのに、どうにも話の骨子が掴めない。最終的に主人公は記憶が戻ったんじゃないの? 何で急に正義の味方みたいになっちゃうのかなぁ? とにかく良く解らない映画でした、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-14 00:01:45)
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