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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  北北西に進路を取れ
ちょっぴり「シャレード」に似ていて(似ているのはケーリー・グラントだけか)、それよりも断然おもしろい。ヒッチコック映画の最高峰と言ってもよいだろう。 実は最初見た時は、ロジャー・ソーンヒルがなぜ間違えられたのか見落としていた。だから何か訳がわからないうちに話が進んでいったのだが、それでもおもしろかった。 DVDで改めて見てみると、間違えられた訳だけでなく、ほかの部分でも見落としや感違いがあったことに気づき、改めてこの映画が良くできていることに感心した。 随所にユーモアが見られ、サスペンスの緊張感とバランスが取れていると思う。一番笑ったのは、競売シーン、おおまじめなとこらが何とも言えない。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-25 14:16:10)
2.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
パニック映画の先駆けだったと思う。これ以降何本ものパニック映画を見ることになった。 映画には、二人の牧師が登場する。一方は、神を信ぜよ、信ずる者は救われるという普通の牧師ジョン。それに対し、自分自身が道を切り引かねば神も助けてはくれないという異端の牧師スコット。この二人の信念の違いがこの映画の最大のテーマとなる。 船が転覆したとき、クリスマスツリーを伝って上に登るか、そのまま動かず救助を待つかなどの判断がまさにそうだ。 スコット牧師のジーン・ハックマンはとても牧師には見えない、あたかも十戒のモーゼのようなカリスマ的な存在、それがまた良い。 結局は9人の男女が彼について行くのだが困難の連続、途中で3人が死に、最後にはスコット神父も・・・。 それまで私が見た映画(悲劇以外)で、主人公が死んでしまうというのはほとんどなかった。もう少しでたどり着くという所まで行っているのに・・・。最後はやはり牧師に戻ったのか。 映画ではアーネスト・ボーグナインのロゴ刑事がとても好きだ。売春婦だつた妻をこよなく愛し励まし、スコット神父とはことごとく対立しながらも惜しみなく協力をする・・・。そのほか、元水泳選手だったベル、これまた彼女がいなかったらスコット神父は助からず、生き残った者も船尾までたどり着けなかったのだ・・・。 このポセイドン・アドベンチャーは特に思い出に残る映画で、続編もリメイクも見ることになってしまった。
[映画館(字幕)] 8点(2011-03-12 07:13:08)
3.  ポケット一杯の幸福 《ネタバレ》 
原題はMiracle、ポケット一杯の奇跡なのですね。ギャングの親分がアニーのために一肌脱ぐのも奇跡なら、アニーが貴婦人に変身するのも奇跡、ラストで市長夫妻ら大勢のお客が登場するのも奇跡です。しかし、その奇跡がアニーだけでなく、皆の幸福をもたらす・・・、すばらしい映画です。 登場人物も、見たことのある顔が並び、とても親しみやすい。フランク・キャプラの映画はとても甘いと言われるけど、皆が幸福になればそれでよいのでは・・・。 彼がずっと以前に作った映画を手直ししたのも、理解できるような気がします。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-19 07:30:59)
4.  ボーン・イエスタデイ(1993)
とっておきの8つの話題とか米国憲法修正条項ソングなどオリジナルにないものが付け加わったのも良いし、説教臭かった面も緩和されていてずいぶん見やすくなっている。ただ原作舞台劇シーンを取り入れようとすると何かとってつけたようで活かされてないようにも思うが、映画としてはこれでも良いと思う。(トランプシーンなど)
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-08 12:41:00)
5.  ボーン・イエスタデイ(1950)
「ビリー!」と大声で叫び「何よ!」と大声で答える、実に粗野な場面だ。無教養な女性が洗練されていくのは後の「マイ・フェア・レディ」を思わせるが、おもしろさという点ではかなわない。教育映画風というか説教的すぎるのが難点なのかもしれないが、舞台劇のおもしろさもあるし、何と言ってもビリーの成長していく過程が良い。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-06 19:18:13)(良:1票)
6.  ボビー・フィッシャーを探して
「ほとんどの人にとってチェスはゲームに過ぎないが、一部のある人たちにとっては人生そのものであり芸術でもある」というようなことが語られていたが、それはチェス以外のどんな競技にもあてはまるだろう。ゲームとして楽しみかつ天才的に強ければ言うことないのだが・・・。ジュシュの両親の考え方の違い、ブルースとヴィニーの戦術の違いと対比が非常におもしろいし、何と言ってもジョシュ少年のつぶらな瞳がとても印象的だった。それにしても手合い時計を押しながらあんなに早く駒を正確に動かせるものだろうか、驚異的。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-31 21:03:45)(良:1票)
7.  星の旅人たち
人はなぜ旅をするのか。宗教的な深い理由がなければ巡礼の旅は自己発見か自己再生かそれとも・・・、もちろん人それぞれ違うはず。トムやジャックは何となくわかるような気がするが、他の二人はダイエットとか禁煙というような表面的なものとは違うだろう。その証拠にダイエットといいながら食べ物飲み物には目がないし、喫煙どころか常にスパスパとやっている。風景や景色がいいのは映画としては良いけれど、歩く側は本当はもっと大変なはず。年配で急遽歩き始めた主人公が4人の中で一番元気なのはちょっとまた不思議。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-26 20:22:35)
8.  ホワイト・ライズ
オリジナルより米国風なのは当然なことだが、ストーリーがわかりやすい。サスペンスよりもドラマ性が高くなっている。米国映画になれている人はむしろこっちの方が良いかも。ただその分安っぽくなっているようにも思う。モニカ・ベルッチが演じたリサをダイアン・クルーガーが演じるが、彼女の美しさは格別。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-22 03:53:49)
9.  ホット・チック
多少品がないことに目をつぶれば、結構おもしろい。というかストリーもよくできていると思う。男も女の子も演技力満点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-23 21:34:11)
10.  ホテル・ニューハンプシャー
家族を扱った小説の映画化というのは好きなはずだがこの映画はちょっと例外。前半はコミカルでほのぼのとした部分もあるのだけど、フラニーがレイプされたあたりから少しずつおかしくなり、後半ウィーンに移ってからはまったくおもしろくなくなった。たくさんの人が死んでいくのがあまりにもあっけない。
[DVD(字幕)] 5点(2017-07-05 10:42:26)
11.  北海ハイジャック
二代目ジェームズ・ボンドが出演ということで期待されたのだが、ひげのロジャー・ムーアはすこぶる地味、映画もいささか消化不良気味で穴が多い。そもそも油田基地の乗っ取られ方があっさりしているし、結末もなあんだという感じ。アクション好きな方はさぞ不満だろう。この頃の英国首相はサッチャー女史、鉄の女として名高いがこの頃はなったばかり(もちろん映画の中の首相はサッチャーかどうかはわからない)だが、女性も男性と同等に扱うべしというメッセージが伝わってくる。ところで時々思うのだが、外国人名を日本語になおす際、映画の字幕やパンフなどで違うことだ。たとえばアンソニー・パーキンスのLou Kramerだが、字幕ではロウ・クラマーとなっているし、発音を聞いているとルー・クレイマー、allcinemaではリューなどまちまちだ。しかし同一人物だとわかるからさほど気にもむことでもないだろう。もちろんどれが正解でどれが間違いというものではない。ロジャームーアも字幕ではフォークス。
[映画館(字幕)] 5点(2012-12-30 11:05:39)
12.  ポワゾン
見始めてから、昔見たド・ヌーブの「暗くなるまでこの恋を」によく似ていると思ったらやはり同じ原作だった。つまりこの映画はリメイクということになるのだが、前半はストーリー的に同じでも、途中からオリジナルと雰囲気がまったく違ってくる。こちらはあくまで悪女でだます女である。そしてまた悪女と知りつつだまされる男の方は、愛情というより肉欲に負けたただの男にすら見える。そう何もかも安っぽい、しかしこれが現実に近いのかもしれない。  
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-10 10:36:20)
13.  ボヴァリー夫人(1949) 《ネタバレ》 
原作者フローベル自身が登場し、裁判にかけられた彼の口から、物語が語られるという形で始まる映画。美しさを求め、夢を追いかけることが罪なのかと開き直られても、田舎の純朴な医者にはかわいそう。 映画は原作に沿っているように見えるが、手術失敗を手術拒否に変えたのはいかがなものか。夫婦の相互理解が大きく崩れ始めた原因にもなっている事件を作り替えるとは解せない。 全体的にダイジェストのように見え、心理描写も甘いような気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-25 21:58:45)
14.  ホーム・アローン
私の息子がカルキン兄弟と同じ年頃、であるから私も息子と一緒に親子で見る羽目に・・・。 この頃のマコーレーはかわいいし、役柄も見事にこなしている。映画はケビン少年の賢さが際だっていて、大人の側がふがいない。それにしても撃退作戦がまんまとはまる都合の良さも、子ども向けの映画なのだから許されるだろう。
[地上波(吹替)] 5点(2011-06-14 19:45:31)
15.  ボーン・アイデンティティー
前半はミステリアスな要素が強くおもしろいのだが、後半は謎が解き明かされていくうちにただのアクション映画になってしまうのが残念。前金は結構緻密なのだが、後半は大雑把に思える。そして一番気になるのは、あのスーパーマン的なジェイソンがなぜ任務に失敗し記憶喪失になったかだがお粗末すぎた。
[DVD(字幕)] 4点(2012-09-23 23:54:25)
16.  慕情(1955) 《ネタバレ》 
映画のテーマ曲は有名すぎるほど有名な美しい曲である。またハン・スーインの自伝もおそらく波瀾万丈なものに違いない。 ところが映画では、ほぼ全面にこの美しいメロディーが流れるためか、甘ったるく薄っぺらな印象を隠せない。言葉では「ハーフ」だとか「妻帯者」だとか深刻なものも飛び出すのに、表情にはその深刻さが伝わってこない。 朝鮮戦争の動乱も戦争の悲惨さが感じられないまま、突然エリオットの死が伝えられる。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-28 23:05:55)
17.  ホーム・アローン2
1に引き続き見る羽目に・・・。今度は飛行機に乗ったもののまちがってニューヨークへ、泥棒2人組もやってくるし、夫婦の朝寝坊もしっかりと同じ。1がよかったと思う人は2も当然よかったと思うだろう。 鳩のおばさんブレンダ・フリッカーが良い味を出している。
[地上波(吹替)] 4点(2011-06-14 20:45:54)
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