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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
 タイムトラベル系SFにしてはかなりわかりやすい。ただし細かいことを考えないことが条件。  前半はサスペンス色がかなり強め。ルーパーを逃してしまった親友セスが処刑されていくのは、なかなかのホラー。直接的な描写はありませんが、オールドセスの体が次々と欠けていくことで、セスの身に恐ろしいことが起こっているのを視聴者に連想させます。この映画で一番恐ろしくも、一番良かったシーンかもしれません。それに、失敗するとただでは済まないことを印象付けるうえでも効果的です。  おおまかな設定は、未来では殺人を犯すと必ず捕まってしまうため、過去にターゲットを送り込んで、過去の人間に始末してもらうというもの。その始末屋がルーパー。  この映画では過去=現在の時間軸としてストーリーが展開される。欲を出して未来のシーンも放り込んでごちゃごちゃになっちゃうよりよほど良いです。  もうひとつの設定がTKと呼ばれる、全人類の10パーセントが目覚めたサイキック能力。SF感を出すためのアクセサリー的な設定かと思いきや、終盤この設定が大きな意味を持ち始めます。これには賛否両論あるみたいですが、個人的には物語を多重構造にできて面白かったんじゃないかと思っています。  唯一の難点は、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスがどうしても同一人物には見えないことか・・・。とくに後半、ブルース・ウィリスが暴れだしちゃうと、もうダイ・ハードにしか見えない・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-09-17 17:51:38)(良:1票)
2.  ルーザーズ 《ネタバレ》 
 それぞれが何かのスペシャリストで、あんまり負け犬っぽさは無かったですね。むしろプロフェッショナル軍団という感じ。  コメディアクションなのかと思っていたのですが、意外に真面目なサスペンスアクション。  オープニングのヘリ撃墜までのエピソードは、ルーザーズに感情移入させるのに十分なインパクトでした。  マックスという悪役のいかれ具合は好き。でもなぜCIAの幹部らしきマックスが、核兵器だの戦争だのを望んでいるのか、大事な部分の説明が一切ない。  また、ロークの裏切りは無かったほうが、よりスカッとできたんじゃないかという気もします。  原作があるので仕方ないのかもしれませんが、こーゆー裏切りって、表面では忠義を尽くしている人間が裏切るから面白いんじゃないでしょうか。いかにもなロークが裏切ったって、そこに物語的な面白さは生まれない気がします。  マックスが野放しのまま終劇っていうのも、ちょっともやもやしますね。  できれば、もう裏切りとかしちめんどくさいことはやめて、チーム全員でマックス一味を一網打尽にして大団円で終わってほしかったものです。それともマンガ原作みたいなので、続編を意識してこのような煮え切らない結末にしたのでしょうか。  いいかげん、続編を意識した映画製作はやめてほしいですね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-06-20 19:37:43)
3.  ルイスと未来泥棒 《ネタバレ》 
 ルイスが母の姿を思い出したいという一心で、発明・研究に取り組むオープニング。このオープニングで心を鷲掴み。このシチュエーションに弱い私。ルイスのこの発明がルイスの未来へとつながり、ルイスが一番欲しかった家庭へとつながっていくわけですね。さすがハッピーエンドを作らせたら右に出る者のいないディズニーです。  幸運だけではない。研究、発明、勉強に没頭するルイス。一心不乱な姿。ひたむきな情熱。その姿を映すからこそ、ラストで幸運が感動へと昇華されるのでしょう。  未来に行ってからは、しばらくはちゃめちゃでどたばた。もちろん、この未来こそがこの映画の見所だと思います。ですが、個人的にはちょっと度が過ぎる感じが肌に合いません。  『未来を変えたらドリス(帽子ロボット)だって消滅するじゃん。』『未来を変えたはずなのに、なんでタイムマシンだけ残ってるんだよ。』とか、そんな野暮なつっこみを入れる気は毛頭ございません。  ただ一つだけ。ヘアスタイルを見るまでルイスと気付かないなんて、あんまり。特に奥さんと養父母!あんたたちはルイスを子供の頃から知っているんだからそこは気付けよ。あんたらのルイスのイメージは髪型だけかい。と、そこはつっこんでおきます。  小さい伏線も大きい伏線もラストに向けてきれいに回収していく鮮やかなプロット。自分のことばかり考えて周囲の迷惑を考えないことの怖さ。発明がもたらすのは恩恵ばかりではないという警鐘。そして失敗なくして成功はありえないという最高のメッセージ。視覚に頼り過ぎない完成度抜群のアニメーションムービー。ラストは不覚にも感動して目がうるんじゃいます。ルームメイトのグーヴに幸あれ。
[ブルーレイ(吹替)] 8点(2019-04-29 00:31:33)(良:1票)
4.  ルール 《ネタバレ》 
 都市伝説になぞらえての殺人ゲーム。ポップでシュールで猟奇的。殺しの手口が多岐にわたることや、いつ誰が狙われるかわからないドキドキ感は、スラッシャーものとしては及第点。それでいて、本当に残虐なシーンは巧みなカメラワークで映していないので、グロイ描写が苦手な人でも安心してスリルだけを味わうことができそうです。  また、同室のトッシュが明かりを点けたことを怒る前フリや、警備の女性がテレビの刑事アクションに憧れている前フリなど、芸の細かい伏線の張り方は結構好き。B級エンターテイメントホラーながら、ディテールまで丁寧に意識してあるのが良いですね。  惜しむらくは、せっかく都市伝説になぞらえていたのに、中盤以降は都市伝説が味付け程度に成り下がってしまったことでしょうか。もったいないですよね。せっかくだから、都市伝説を謎解きのヒントに使う演出があればもっと面白くなったかもしれないのに。  まあ、今回の一番の問題は、同じコートが流行りすぎていることでしょう。犯人に、ウェクスラー教授に、用務員に、ブレンダの友人まで、何故かみんな同じコートを持っています。それが、被害を大きくしてしまった一番の原因です(笑)  スクリームと比較されがちな今作ですが、大きな違いは犯人に明確な動機があることでしょう。明確な動機があれば、犯人に『人間』を感じてしまいます。その瞬間、犯人は『得体の知れないモンスター』から、『同じ人間』になっちゃいます。動機があるっていうのは正しいことなんですが、サスペンスやホラーは意外と動機がないほうが面白かったりします。そこがスクリームと本作との大きな違いじゃないかな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-04-25 15:34:33)
5.  ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 
 他の方達も言及されているように、中盤くらいまでルディに共感しづらいポイントが結構あるんです。本気でノートルダム大でプレイしたいなら、もっと本気で勉強しろよとか。真面目に仕事しろよとか。恋人が他の人とできちゃうわけですけど、それを覚悟で夢を選んだはずなんだから怒るなよとか。それでもルディが15~18歳くらいならまだ良かったんですが、24歳ですよ。24歳。24歳にもなって、言動や行動があまりにも子供じみていていて、言い訳がましくて、いらいらします。  ただ、最後まで観終わってみれば、前半に精神面でも未熟なルディを見せてくれたからこそ、普通のサクセスストーリーにはない感動を味わうことができたのかもしれません。どこにでもいそうな空気よめないうざキャラのルディ君、その彼がクライマックスに向けて精神的に成長していく様が、見る人に本当の意味で勇気を与えてくれるのではないかと思えるわけです。  また、賛否両論あるかもしれませんが、努力ができるということはもうそれだけで立派な才能だと思えます。その努力ができるという才能が多くのひとの心を動かし、また多くのひとに力を与えたのではないかと思えます。ほんの一瞬のシーンではありますが、ルディがコーチに1試合だけの出場をお願いに行くシーンがあります。ルディは「私をチームに迎え入れてくれてありがとうございます。」と言います。それに対しコーチは「こちらこそ君がいてくれて助かるよ。」と答えます。彼がすでにチームにとって欠かせない一員になっていることの証ではないでしょうか。もしルディの存在がチームの練習の質を高め、チームメイトのモチベーションをあげてきたのであれば、そのことでチームが最強になったのだとしたら、最後にルデイが出場できたのは紛れもなくルディの実力によるものでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-04 01:24:13)(良:1票)
6.  ルーカスの初恋メモリー 《ネタバレ》 
 オールアウェイでも、何一つ上手くいかなくても、自分がやると決めたことを最後までやり抜けば、周りから認められることもあるという嘘のような作品。でもその「うそーん」と思う展開が心地良いです。  最初はなんとなくルーカスに感情移入できなかったのですが、がむしゃらで、まったく気持ちのぶれない彼を見ていると、いつの間にか応援しているから不思議です。うん、真剣に生きるってこういうことですよね。  ただ、一言だけ。  リナ(ウィノナ・ライダー)でいいじゃん!贅沢ゆうなよ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-22 02:13:17)(笑:1票)
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