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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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181.  スキャンダル(2019) 《ネタバレ》 
一つ一つのシーンは鋭く強力なのに、全体としては統一感がなく、妙にとっちらかっているという不思議な作品。実話ベース(それもつい最近)なのであまり捻れなかったのかもしれないが、例えばニコール・キッドマンの役などは、最初は馬鹿っぽく見えていた人がいつの間にか・・・というところにドラマがあるはず。ニコールだと最初から有能そうに見えてしまう。逆に、セロンの役は、最初からいきなりロジャーと半喧嘩モードなのがもったいない。ここは、かつてのエピソードを超えて今は相互協力関係みたいになっているけど、でも実は・・・という複雑な経緯を表現してほしいところでした。●それと、アリソン・ジャネイが弁護士役で出てきたときは、「そこで来るか!」と唸るとともに、普段は逆側の弁護士である(ということはこの種の主張の弱点も同時に知り抜いている)ジャネイが、今度は訴えられ側の弁護士として実力を発揮し、ニコールもピンチになって、さらにスリルが・・・という展開を期待したのですが、そんな場面はありませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-11-23 23:04:50)
182.  恋愛小説家
やはり、一番致命的なのは、主人公に人物としての魅力がないこと。こういう役をジャック・ニコルソンにやらせると、アクの強い部分ばかりがやたら強調されてしまうのだ(その中から素直な部分とか純朴な部分が凌駕してくるところに面白みがあるはずなのだが、そうならない)。ヘレン・ハントはそれなりに魅力的だが、ニコルソンとの演技の相性は良いとはいえない。よって、双方が互いのどこに惹かれたのかも分からない。
[DVD(字幕)] 4点(2022-11-23 03:09:27)
183.  ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 
レネー・ゼルウィガーのスーパー形態模写は全編にわたって存分に楽しめるのですが、「演技力」が満喫できるかというと、そうではありません。それに、大事なシーンは、結局みんなステージ頼みなのでは?あと、ジュディ以外の各登場人物のキャラが、どうやっても弱いですし、かつ、定型的です。ドラマを感じたのは、ゲイカップルのアパートでの一夜くらいでしょうか。●せっかくジュディを扱うのなら、少女時代と晩年だけとかではなくて、一度は干されたハリウッドで「スタア誕生」で再起したとか、再度離れた後に今度は「ニュールンベルグ裁判」で渋い助演を発揮したとか、その辺の経緯や背景も見たかったんだけど、そこまでやると尺がいくらあっても足りないか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-11-17 00:30:58)(良:1票)
184.  ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 《ネタバレ》 
いや、これは、実に巧い。視点を成人後に置いて、少女時代を回想扱いにすることにより、それが「古き良き時代」であったことが明確に示されている。その中でも、みんなが知っている「エイミーの氷落ち」とか「メグの舞踏会」とか「ジョーの髪切り」などのポイントを要領よくまとめて、一つの「物語中物語」を構成している。最後は何と、ジョーとオルコットが一体化するメタ構成という荒技。実は映画を見ている我々だって、ジョーとフレデリックのハッピーエンドを期待するわけで、観客もジョーの作品の読者としてしっかり取り込まれる仕掛けなのである。●シアーシャ・ローナンの演技力は知っていましたが、ここまで順当に成長するとはね~。表情とか動作とかの技術を超えた「存在」の次元でジョーが完成しています。この時点でまだ25歳なのか・・・。そして、要所要所でストリープやローラ・ダーンを挿入して、さらに重みを加える隙のなさ。●難点は、過去と現在の行き来が分かりにくい部分が多いこと。ここはもうちょっと抑えめにできたはず。それと、現在パートのエイミーが、ときどきキャシー・ベイツに見えてしまうこと。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-11-16 00:39:22)
185.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 
設定と筋立てだけだったら陳腐な方向にも陥りそうなのだが、そうはなっていない。まず何よりも、最大の功労者はミシェル・ファイファーでしょう。ショーン・ペンやダコタ・ファニングが目立ちがちな作品構成ではあるものの、骨を支えているのはミシェルです。わずかな表情の動きですべてを表現していますし、それでいて大げさにならないのはこの人ならではです。あと、あのラストはやはり「クレイマー」へのオマージュですかね(作中でも再三台詞に登場していますし)。●(追記)で、この作品で提示された「親子引き裂かれ問題」は、むしろバリエーションを増やして「現在でも」存在しています。その意味で、実は公開当時より存在の意義を増しているともいえるかも。知的障害だけがテーマではないですよ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-14 00:40:31)
186.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
前に見たときはC級以下としか思わなかったのに、まさかこんなに味わいある作品だったとは・・・。もっともらしく誘拐される空港シーンで、これは背後に壮大な陰謀が?と思ったら、理由はまさかの「目が緑色だから」。これがすべてを象徴しています。さしたる必然性もなく登場人物はてんこ盛りです。敵味方含めて、強いのか弱いのかもよく分かりません。そんなカオス状態な中でも、「悪の勢力に捕らわれたお姫様を助け出す」という超古典ストーリーの枠組は固く維持されています。いうまでもなく、こんな作品の主役が務まるのは、カート・ラッセルだけです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-11-11 23:53:19)
187.  スパイダー
目新しいところが何もなく、サスペンスのレベルとしてはテレビの2時間ドラマ並。ペネロープ・アン・ミラーが見られて嬉しかったことに対して3点。
[DVD(字幕)] 3点(2022-11-11 00:08:38)
188.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
蛇の映画なはずなのに、蛇がほとんど出てこないのですが・・・●大体この手の作品って、どうして何も起こってないうちからああだこうだと身内で対立して、足を引っ張り合うんですかね。蛇とか虫とか罠とかよりも、そっちの方がよっぽど危機だと思うのですが。したがって、その意味においても、肝心の蛇が怖く見えません。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2022-11-07 00:31:24)
189.  ジャスティス(1979)
ストーリーがどうこうという以前に、そもそも法制度自体(手続関係とか倫理面も含む)の描写が滅茶苦茶で(あれが実態に即しているとすれば、実態が滅茶苦茶でしかないということ)、これはコメディ映画かと思ってしまうくらいでした。しかし、制作者は真面目な作品にしようと思っているっぽいので、主演がパチーノでなければ、悲惨なことになっていたのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-11-03 23:19:51)
190.  キング・オブ・マーヴィン・ガーデン -儚き夢の果て- 《ネタバレ》 
ジャック・ニコルソン扮するDJが、兄からハワイでの事業に誘われて・・・という設定。派手な事件や展開が起こらず、地味に淡々と進んでいくのは、この年代ならではという気もするが、それにしても何も起こらなさすぎ、というか話がさっぱり前に進まない。兄が言っていることが胡散臭いのは、最初の段階で誰にでも分かっているはずで、そこで延々と立ち止まられても、と思ってしまうわけです。最後だけは当時のニューシネマっぽくて味わいがありますが、そこだけでした。バースティンとその娘という特徴的なキャラも、もう少し使いようがあったのでは?
[DVD(字幕)] 4点(2022-10-31 03:15:14)
191.  覗かれた隣人 《ネタバレ》 
閑静な住宅街に、正体がよく分からない謎の黒人が引っ越してきて、さてどうなるか、という設定。導入部から、「何か意味ありげな伏線っぽいシーン」が満載で、なかなかのスリルを維持しています。住民側というか追及側も怪しさ満載で、クセのありそうな人たちばかりです。そのまま進行してラストに至るのですが、オチも着地としていい感じです。ただ、どのシーンも割とちゃっちゃか次に行ってしまうのですが、ここはもうちょっと引っ張ってほしいというようなところもいくつもありました。あと、伏線も回収していないものがかなりある気が・・・(そういえば、犬の登場には何の意味があったんだろう?)。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-28 20:27:31)
192.  スクープ・悪意の不在 《ネタバレ》 
おおこれは硬派な題材、しかもニューマンにサリー・フィールド、と期待しながら見始めたのですが、思ったほど話が弾まない。これはやはり、女性記者の視点で構成してしまったのが失敗ではないでしょうか。筋からいえばニューマンの報復話であるはずなのに、その立ち位置が曖昧になっていて、しかも男女の仲がどうのこうのまで絡んでしまったのだからなおさら。よって最後も、無理矢理まとめたようにしか映りません。サリー・フィールドの純粋一直線な記者役というのは案外新鮮だったので、点数はそこに対して。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-25 00:34:58)
193.  戦場(1989) 《ネタバレ》 
ジャングルの奥深く分け入ったら、同胞が現地の王として君臨し、そこに同化していた・・・となれば、「あの作品」の終幕部分を連想しますし、あそこから話をどう広げたんだろう、と期待が湧きます。はたして序盤は、日常を微妙に逸脱した不穏な空気のままに、いい感じに進みます。ところが中盤以降は、別にそんな設定の必要もないような、友情もの&戦地アクションものに結局は終始してしまいました。ニック・ノルティも、最初はノルティでなければ持ちえないような独特の存在感を発していましたが、中盤からは、ほかでも見られるような演技になってしまっています。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-24 20:54:37)
194.  ザ・コア
宇宙であれこれやる映画は数あれど、地中を極めて地球の中心にまで行ってしまった映画はないだろ!という思いつきを本当に実現してしまった根性は称賛しますが、それ以外に称えるべき点が見当たりませんでした。危機の起こり方から解決からその前提となる設定まで、すべてがいい加減で適当です。
[DVD(字幕)] 3点(2022-10-23 00:23:25)
195.  華麗なる週末 《ネタバレ》 
主人公の少年には成長なり変化というものが感じられないし、マックイーンとその相方には、合理的な行動が何一つない。一方で、泥沼の聖女ともいうべきコリーは神々しいまでの存在感を放っており、ギャップがありすぎです。導入部から自動車移動のところまではどうも退屈なのに、娼館に入ると途端にドラマが動き出すのは、そのためです。競馬のくだりはどこにでもあるような展開でさして面白くなく(そもそも脚本上、2回走らせる必要はあったのか?)、一方で最後の祖父さんの一言はずしりと重い。えらくチグハグでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-20 02:00:18)
196.  アラビアの女王 愛と宿命の日々 《ネタバレ》 
探検家で考古学者で諜報員、さらには異民族でありながらベドウィンにも敬愛され、国境や王まで決めてしまったというのだから、どんだけ凄い人なんだと思いながら見たら、その業績はほとんど描かれず、結果が示されているだけ。前半はメロドラマが延々続いているだけだし、後半は砂漠をただ進んで人に会っているだけ(そして、なぜかことごとくすべて上手くいってしまう)。ニコール・キッドマンの一本調子演技も手伝って、この人の人となりについては、ほとんど感じ取れませんでした。どこまでも続く砂漠の映像は気合が入っていましたが、それ以外に心に残る点がありませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2022-10-19 23:15:01)
197.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
フランス国民にとっては歴史上の一大事であるこの出来事を、豪華キャストで群像劇風にしたかったのでしょうが・・・再現はそこそこ頑張っているとしても、とにかく料理の腕が伴っていない。各エピソードはブツ切れでつながりがないし、キャラクターが物語の中で機能してもいない。つまり、巨大な切り貼りにしかなっていないわけです。●ところでこのタイトル、何か民衆の団結なり闘いを象徴する大事な一言なのかと思っていたら(アトールの曲のタイトルにもなっているし)、何とあの最後のヒトラーのマヌケな一言だったとは・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-18 00:14:23)
198.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
みんなが知っているスーパーヒーローが、悪と戦って大活躍!みたいな単純な内容を予想していたら、どこかの星のウダウダから始まって、その後も話がまったく前に進まない。それにしてもこの前置きは長すぎる上に、本体の展開にもつながっていません。一方で、ジーン・ハックマンの悪役も、コメディキャラっぽくしようとする演出と、無限の悪でも表現できるハックマンの持ち味がかみ合っていません。結局、センスを感じさせたのって、路上強盗を撃退する一幕だけでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-10-15 00:37:48)
199.  ポンペイ 《ネタバレ》 
主人公2人の恋愛沙汰は、ありがちの極み。前半はブレイブハートやグラディエーターの劣化コピーのような復讐心戦士ものなのに、何の関連性もなく途中から無理矢理ディザスターパニックに移行する。この「両方面白そうだからくっつけちゃおうぜ」的な安直さ。しかしなぜか、全体としてはそこそこ楽しめてしまった。それはやはり、善玉だろうが悪玉だろうが中間の人だろうが、ほとんど抵抗する間もなく1人1人じわじわと溶岩なり地震に呑まれていく単純な展開が、逆に妙な説得力を有しているからだろう。とにかく監督は、噴火の映画をやりたくてやりたくてたまらなかったのだ。だからラストも、まったく容赦なく、しかも余計な説明もなし。この噴火は、悪役キーファーなど比較にならないほどの大敵だったのだ、と実感させるだけでも成功である。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-13 01:53:14)
200.  メン・イン・ブラック2
やはり、ビジョンも必然性もない続編は駄目ということですね。最初からトミー・リーとウィル・スミスが単純に大活躍だったらまだ面白かったのだろうけど、前作のラストで変な締め方をしてしまったため、余計な回り道をしている。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-10-11 01:09:45)
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