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221.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
日本人であれば誰もが感じるであろう矛盾で、指摘すればキリがないりのでしょうが、それにしてもサムライが列車を襲う…と言うのは、サムライをインディアンか何かと勘違いしてるのでは…と、アメリカ人の日本への認識のアマさを思わず疑ってしまう。アメリカ人には、サムライをインディアンのレトリックに置き換えた方が伝わりやすいからそうした設定にしたのでしょうが、一緒にするな!…と言いたい。所詮は歴史の無い国が憧れだけで創った映画に過ぎません。たかだか200年余の歴史しか持たないアメリカが創ったとて、主人公になんの葛藤も持たせないまま安易に和の心を理解させてしまうのはいかがなものか。「切腹」の映画が公開された頃、やはり非人道的に捉えた外国人はなかなか理解できなかったもの。目の前で繰り広げられる殺生を行うサムライの姿に、そんなにカンタンに理解出来るものなのか…疑問。全く意味の無い死を並べ立てて、これが“武士道”だ!…と言われても、サムライが単に野蛮で非人道的な人種にしか見えません。何度かのチャンバラで真田広之扮する氏尾がネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)に唾吐き・足蹴りは、些か“武士道”に反するのでは?…と失笑。こうした矛盾で、やたらに連発される“武士道”が一人歩きし過ぎて、一体何がそうで何がそうでないのか…と言う事を、正しくキチンと伝え切れていないようにも思える。同時にここまで“武士道”を考える契機になった意味では本作の貢献度は高いかもしれないが、個人的にはあまり評価したくない映画。例のクライマックスの軍隊VSサムライの異様な光景にはただ閉口。ラストで、何故かネイサン・オールグレンだけになかなか弾が当たらない…と言うのが是また不思議で、そのアメリカ人がたった1人だけ生き残る…だなんて、どこまでもご都合主義な展開に一気に興醒め。ラストで、日本人から何故“武士道”が失われたのか…と、アメリカ人に言われるまで落ちた日本文化。大体、日本に西洋文化を持ち込み失わさせたアンタに言われる筋合いは無い! 個人的にはご贔屓な役者陣がハリウッド作品で演じる…と言うだけで高評価にしてしまいそうですが、それのみで評価するのは武士道ならぬ映画道に反する気もするので、あくまでも作品の陳腐で浅い内容に客観的な評価と言う事で採点。
3点(2004-06-23 18:59:30)(良:7票)
222.  ジェームズ・スペイダーの明日に向って走れ
実話だと聞いてビックリ。こ…これが実話なんですか(笑)。服役中の父親を脱獄させる息子と愉快な仲間たち(?)。細かい部分は忘れてしまいましたが、まァ…点数的にはこんな所でしょう。
3点(2004-06-01 18:51:47)
223.  フラバー 《ネタバレ》 
ハッキリ言って、これほどつまらない映画だと何かしら良い所を必死で探そうとしてしまう。…イヤ、寧ろ“フラバー”よりもお手伝いロボット・ウィーボの方が断然魅力的だ。更に、人間の姿があんなに美しいだなんて…。自分のデータとフィリップ(ロビン・ウィリアムス)を重ねて造った娘ロボット・ウィーベットを残して逝った彼女がなんとも切ない。肝心のフラバーはもうどうでも良い…と言う感じでした。ちなみに、本レビューを見るまで「うっかり博士の大発明 フラバァ」と言う作品のリメイクだとは全く知りませんでした(汗)。
3点(2004-03-10 03:07:42)
224.  チャーリーズ・エンジェル(2000)
ビル・マーレー演じるボスレーをチャーリーだと今まで思い込んでいた程、TV版を含めて予備知識ゼロの私に本作が楽しめるのか…観る前はかなり不安でしたが、それなりに楽しめました。3人のコスプレに終始した内容も、目の保養になれば許せます。…ただ、先の意見同様、やはりハシャいで騒いでワァ―ワァ―言っている彼女たちを客観的に見ると幻滅する(特にナタリー)。やはり、知的で教養に溢れる女性3人組として描き、マジメなアクション映画に仕上げて欲しかった気はする。この有り得なさとバカバカしい程のノリノリイケイケ映画も、やはりBGMの良さは一目置きたい(そう言えば“ディスチャ”はいずこへ…?)。そんなアホな!…と連呼する事間違いナシのデフォルメ演出の多々はやはり一喝したい所。 
3点(2004-03-09 01:54:27)
225.  ファイナルファンタジー
ゲームのCG技術は、映画の技術よりも遥かにスゴイんだ!…と言いたい坂口さんの気持ちは良く分かります。実際、実写映像と見違える程のCG表現…と言うか、実写に見え過ぎて全体的に希薄に映る程。実写へ近付くと言う事はそれだけ陳腐になる…と言う事に、坂口さんは気付いているだろうか。リアリティは有って然るべき…、だけどそれが“リアル”で有ってはいけない。何故ならば観賞者の想像力を殺ぎ、断定的に見せてしまうから。ゲームのCG技術と言うものはそもそもゲームプレイを前提に作られたものに過ぎず、映画とは製作意図が根底から違う。マツ毛の一本一本まで“人間の不完全さ”として創り上げる。ゲームならばどれどれ…と自分の意志で(画面をアップして)見る事が出来るが、映画はそういう訳にはいかない。キャラを1回転させ衣装を見る事も出来ないし…、それなのにそんな個体の描写に金と時間をかけるのは全くの無意味。本作を含めゲームCGのその殆どは、実際に人間を動かしてその動作データを基に映像を創る“モーション・キャプチャー”を使っています。つまり、登場人物の全ての動作は実際に誰かが演技したものな訳で…。だったら実写でやってしまえ…と言う話。大体、これの一体どこが“FINAL FANTASY”なんだ…? FFの持つコンポジションを真っ向から崩し、召喚獣やクリスタルの出現しない世界を“FF”と呼ぶのは疑問。“FINAL FANTASY”という言葉には、いつもこれが最後…と言うつもりでゲームを製作し続けてきたスタッフの気持ちが込められたもの…。支えた日本のユーザーとスタッフがが創ったFFを、アメリカを意識する余り掛離れた登場人物に、洋画から引っ張り出して受け狙いに走ったセリフ回しや、難解で説明不足の設定に危機迫る展開等。これならばタイトルを「EIGHT SPIRIT」にでもした方が幾分かマシな気がする。まだ創り続ける!…と言い切った坂口さんに対し、映画業界から撤退し社名を“スクウェア・エニックス”と余儀無くされた元・スクウェアとの広がる温度差。無意味にて無駄なモノに、今までゲームを買い続けた金が使われたと思うと、なんとも歯痒いばかりで有る。…せめて「トイ・ストーリー」の前にやって退ければ、評価は違うものになっていたかもしれませんね…。
3点(2003-12-06 23:59:45)
226.  ペーパー・ファミリー
9歳の少女が両親と離縁したい…と法廷に訴えるコメディ映画。…でもどちらかと言えばファミリー的な要素の方が強いですね。ケイシー・プロドスキー(ドリュー・バリモア)を通して、家族愛を考えよう…と言う意図は分かりますが、こう言う物語に残念ながら興味が沸きませんでした。天才子役・ドリュー・バリモアの10代の頃の作品を観ると、この後彼女は―…とついつい考えてしまいます。
3点(2003-11-01 00:29:40)
227.  ポリスアカデミー'94/モスクワ大作戦!!
序盤で、ラサール校長が他人の葬式に紛れこんじゃうシーンは笑いました。ただ後はダラダラと続く、笑って良いのか悪いのか…なんとなく笑いには微妙なものが…。 
3点(2003-10-12 14:42:24)
228.  デモリションマン
シルベスター・スタローンが苦手なのに、ついつい観てしまった…(苦手を克服しようと観た己が悪い)。冷凍警察官と極悪人による陳腐な内容に思わず失笑。確かに“冷凍刑”の言葉はユニークだけど、冷凍後に目覚める…って言うのは日本アニメ(「氷河戦士ガイスラッガー」とか…)でも有る安易な設定だし、スタローンにしか倒せない極悪人…って言うのもなんだか強引な設定。更にヘンテコなコスチューム…、違和感を感じる日本的な物を掛け合わせたルームの内装…、思いっきりヘンテコワールド炸裂(苦)。ま、スタローンによるスタローンの為の映画って事で…。
3点(2003-10-06 00:29:06)
229.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 
リチャード(レオナルド・ディカプリオ)たちがビーチに辿り着いた時から、アメリカの人気番組「サバイバー」に見えちゃって…(苦笑)。楽しい事だけやって、もうやりたい放題ですな。言っては悪いが、コレは楽園じゃ無くて“快楽園”だって。ちなみに、撮影場所になったタイ南部ピピ(ピピ・レ)島・マヤビーチ。撮影の為に、自生している植物を移動させるは有ろう事か国立公園でもある砂浜を掘って掘って掘り捲り環境に悪影響を与えて、こちらもやりたい放題の20世紀フォックス。映画の内容も、都合が良ければこちらも都合良すぎ。ラストのワンカットも、楽しかった時の思い出…で終わらせて腑に落ちない。しかも、麻薬・殺し・性…明るい舞台とは真逆にブラックなストーリーなので、観ていてあまり気分の良いものじゃなかった(殺すシーンとか…)。ある意味“天国に一番近い島”かも(笑)。結局、夢の楽園なんてどこにもないサ…って事を言いたかったんだろう。そんなの、言われなくてもわかってるのにねぇ。可愛い女の子4人グループ・All Saintsの「pure shores」のテーマソングは良かったが…それだけ。
3点(2003-10-03 23:55:16)
230.  陪審員
デミ・ムーアの目つき悪すぎ!! なんか呪われそう…。この映画を観てから他作品の彼女を見ても、表情が冷たくて怖く感じるようになってしまいました…。題材が良かったので期待して観賞したら、ストーリーが単調で全然面白くない…(苦)。
3点(2003-10-03 17:38:04)
231.  フェリスはある朝突然に
邦題が良いのでてっきり良質な映画なのかと思えば…そうじゃない(苦)。こういう内容に反感を感じるのは日本人だから…? 学校サボって一日をエンジョイしたい…って言うのが通じるのは小学生まで。この手の映画はそれこそ気楽に観れば…なんて言われたらそれまでだが、個人的にどうも共感できん。のび太くんの気侭な一日…って事で。
3点(2003-09-30 01:31:08)
232.  K-9/友情に輝く星
犬の目線が時々、主人公のトーマス・ドゥーリー刑事(ジェームズ・ベルーシ)ではなく、トレーナーにいっちゃってます(笑)。合図を待つような仕種や変な演出…動物の使い方間違ってる。大体、ケガした犬を救急病院へ運ぶ…っていうシーンも、過剰な演出も観ていて冷める。結局ラストは一人で解決したわけだし、折角の犬とのコンビネーションもこれじゃ水の泡。
3点(2003-09-27 15:37:29)
233.  ホーム・アローン2
やはり腹立たしさ以上の何ものでも無い…(苦)。所詮、子供のする事だから…と言うだけで評価するのもどうか思うので、この点が妥当な所。
3点(2003-09-21 20:37:58)
234.  ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
“人間は猿からの進化”と言う進化論は信じない。したがって“鳥から鳥人に進化する”と言うのもかなりうさん臭い。ちなみに、ハワードが可愛かったらそれはそれで問題が有るような気が…。気持ち悪くないだけマシ…と思えばキャラ的には嫌いではない(でも好きでもない)。…そうだ、そうだ。吹き替えは所ジョージがやってた(すっかり飛ばした)。所ジョージの声が良く似合う「アルフ(TV)」とはエイリアン繋がり…(猫は食べちゃダメ)。
3点(2003-09-21 20:24:47)
235.  パルプ・フィクション
価値観の違いか…感受性の問題なのか…。自分の好みとは違う映画なので、どうしても合いません…(苦)。訳がわからない程、2度3度と観るものですが見直す気が失せるのは、やはり自分が苦手と言うだけかもしれない…。
3点(2003-09-21 20:14:57)
236.  メジャーリーグ3
前作のタナカ役・石橋貴明の登場から方向性が悪くなったせいか(?)、どこも笑えず面白くない…(苦)。いわゆる“スポ根モノ”にして、このストーリーは無いような…。野球大国・アメリカにして上手な野球映画は多々有るものの、こんな盛り上がりも工夫も無い映画は続編とは言え珍しい。変なコンビの石橋貴明もイマイチ…。
3点(2003-09-08 00:03:23)
237.  クリフハンガー
先の意見に多々有るように、良かったのは冒頭のシーンのみ。後は中だるみが続き、中盤からクライマックスまでのアクションシーンはまア普通。ストーリーがつまらないので観ていて眠くなってしまった…。個人的な受け取り方の違いで、“ドキドキハラハラ”…とまで行かない理由は、ただ自分がスタローンが苦手…と言うだけなのかも。
3点(2003-08-11 23:24:23)
238.  フック
スピルバーグ監督作品に加え、大好きな俳優のキャスティング。「これは面白そう!」と期待して劇場まで観に行ったのに…。期待し過ぎるとハズレ映画。良かったのは、ダスティン・ホフマンのフック船長と、そのタイトルぐらい。やはり“カッコ悪いピーターパン”という序盤の描き方で、スッカリ夢も希望も無くなってしまって観るのが嫌になってしまった…(苦)。なにもあの役に、ロビン・ウィリアムスを配役しなくても良かったような気がする。少なくとも「我こそは永遠のピーター・パン」と豪語するマイケル・ジャクソンよりも良いとは思うが…(←自分を配役なかったから、カンカンに怒っているらしい)。
3点(2003-05-31 00:31:31)
239.  プラクティカル・マジック 《ネタバレ》 
恋愛や男に固執する姉妹の魔女。いくら美人でも“呪い”で殺されたら、男はたまったものじゃないでしょう…。良く考えたら、彼女たちは犯罪を犯している。正直、この映画を「良い」と言ってしまうと、殺人を肯定してしまうような気がしてならない…。どんな理由があるにせよ、殺人は犯罪だ。アヤフヤな“正当防衛”という所でごまかしているが、結局ご都合映画にすぎない。取り分け、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンがやたら目立つのと、個人的にフェイス・ヒルが好きなのでそこは注目点ですな。…ところで、死体のジミー・アンジェロフ(ゴラン・ヴィシュニック)が家に運び込まれる所で、彼の頭にドアの扉がバ―ンッ!!…拍子に、ジミーの表情が歪んだのには笑えました(痛かったんだね)。ゴラン君、キミ演技下手すぎだぞッ!!
3点(2003-05-18 20:27:55)(笑:2票)
240.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ブレブレ映像オンリーなので、真剣に観るといわいる“ブレ酔い”に陥ってしまう。全米でインターネットから、クチコミで社会現象にまで広がった本作品。当時は「この映像はノンフィクションなのか?」・「“ブレア・ウィッチ伝説”は本当なのか?」と、通常の思考を狂わせるほどのブームが話題になり映画公開にまでヒートしたが、フタを開ければただの地味な作品である。ドキュメンタリータッチな映像に、時々リアリティを感じるが、ラストが非常にアヤフヤな終わり方で、なんだか良くわからないのが正直な感想。ちょっとラストで石か何かがス―ッと動いたような気がしてゾクッと来ましたが、ただそれだけで怖くない。“クチコミ”と“インターネット”だけを使い、宣伝費ゼロと制作費を押さえた意図には感心します。ちなみに、乗り物酔いに弱い方はご注意を…。
3点(2003-05-15 20:30:55)
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