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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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241.  チャップリンの伯爵
すばしこくてコミカルなチャップリン、薄切りスイカを食べる時のナプキン使いが面白い。衣装のせいかどうか、エドナがいやに太って見える。
5点(2004-04-14 18:39:21)
242.  ビッグ
トム・ハンクスが若い、かわいい! 文字通り子供になりきってやってるように見える。これが後のフォレストガンプの純粋な心にも通じる気がする。突然大人になってしまって、一人心細くて安ホテルのベッドで泣くところなんぞはほんとにうまい。親友の援助もあって大人としての生活を始めると、これがトントン拍子にうまくいくなんてありえないけど夢がある。仕事がおもちゃ会社で遊んでればいいなんて、子供が見たらどんなにうらやましいことだろう。まぁでも一気に大人になるのも大人がもう一度子供になるのもどだい無理なわけで、楽しい仕事よりもママが恋しいと無事家に戻っていくラストはちょっぴり切なさを漂わせながらもホッとする。     
7点(2004-04-14 00:03:51)(良:2票)
243.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
次々起こる危機の連続でも必ず切り抜けてしまうという展開、そこかしこに古今の冒険活劇映画で見たようなシーン、目一杯なCGとサービス一杯・盛りだくさんな割にはなんだかワクワク感がない。レイチェルは死んだと思ったら呪文で簡単に生き返ってるし、何千年の恋は冷たくて何だかあっけないし、、あんまり都合よすぎるのもしらけちゃう感じ。 
5点(2004-04-13 23:54:51)
244.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
主演の二人はずぶぬれ、泥まみれの大奮闘。随所に笑えるところが有り特にキャスリーン・ターナーはなかなかのコメディエンヌ振り。ダニー・デービットやコロンビアの密輸長者のキャラもおかしい。案外あっさり宝物が見つかってしまうし誘拐犯はマヌケだしとワクワク感はイマイチだけど、コメディ活劇としては結構楽しめる。
6点(2004-04-13 23:36:49)
245.  恋愛適齢期
これは中高年世代には「そうそう」と思い当たるところが多くて大受けすると思います。ラブシーンで血圧を測ったのはいいけれど、老眼で数字が読めないなんてのはこの年齢でなければ分からないでしょうが爆笑もんです。この熟年カップルのラブシーンだって下手すると小恥ずかくなりそうだが、この二人がやるとsayzinさんの言われるように若者のように初々しく楽しく見えるのはさすがにうまい。他でも微妙な心の揺れをこの二人は表情や仕草、絶妙の間合いで見せてくれます。ニコルソンが楽しそうに(見える)コメディアンぶりを発揮し、キートンも感情爆発の体当たり演技。このキートンは同世代の女性の鏡かも。ハリウッドには珍しく無修正らしいシワの梅干顔なのになぜこんなモテモテ恋愛映画の主役が可能なのかというと、、まずスタイルがいい。これが太ったおばちゃんではまず幻滅する。次に表情が豊かで笑顔がチャーミング。彼女の明るさにはなんともいえない和み感がある。これなら36歳のハンサムでも惚れるかも、、という説得力がある。脇役のマクドーマンが言うセリフなどはしばしに現実味があって、よく練られた脚本だと感心します。最後は意外にあっさりして都合よすぎる気もするが、こんなに愉快で楽しい作品は大好きです。 
9点(2004-04-12 16:57:37)(良:1票)
246.  5つの銅貨
ジャズが好きとか詳しいとかいうのでは全くないけれどこれは良かったです。まずダニー・ケイがとってもいい。軽妙で楽しくてとても器用で達者な芸の数々を見せてくれます。初めて見たのでびっくりでした。話の展開もジャズでの成功、中断、再起と紆余曲折の中で家族の愛情物語になってて感動的です。特にラストのコンサート場面は感動的で涙ものです。R・アームストロングとの共演とかいくつもある音楽の中でも「5つの銅貨」が歌詞もメロディも一番好きです。
8点(2004-04-11 22:35:44)
247.  僕たちのアナ・バナナ
三角関係のラブコメでベンとノートンが神父だが、ユダヤ教の戒律はむろんキリスト教にも疎いし今ひとつ面白さが分からなかった。肝心の恋模様もアナは魅力的だったけど二人のうち好きになったのがどうしてベンだったのかが分からない。監督のノートンは自らモテるのを遠慮したんでしょうかね。
5点(2004-04-02 20:18:44)
248.  踊らん哉
ロシア人バレエダンサーのアステアがフライパンの上の煎り豆のようにはじけたタップで登場する。踊りはホテルで、ローラースケートで、ロジャー仮面をつけたものとどれも軽快で楽しく、ロングショットでじっくり見せてくれる。改めていうまでもないが素晴らしい。音楽はガーシュインだがこれが完成して間もなく亡くなっているので最晩年の作品らしい。話はアステアが一方的にロジャースに恋して、、とおなじみのたわいないものだが、おかしなロシアなまりのとぼけたアステアやおなじみの三枚目の脇役たちもおかしくて結構楽しめる。最後の踊りはロジャー仮面だらけの中で「本物のロジャーはどこ?」といった振り付け。ロジャー人形といい仮面も見事に本物そっくり。見た内のアステア・ロジャースコンビではかなり好きな作品です。  
7点(2004-03-30 23:01:57)
249.  愛が微笑む時
メルヘンでよくあるゴーストもので下手するとクサくてしらけるのですが、これはこの世に思い残しのあるゴースト達のそれぞれのエピソードに素直に泣けました。タイムリミットのお迎えのバスに追われながらというのがうまい設定です。ロバート・D・Jは面白くて達者な演技だし、話が暖かいので後味よく楽しめます。
7点(2004-03-28 10:44:21)
250.  アバウト・シュミット
いつものニコルソンとはやや趣が違う雰囲気がある。すごく自然な動き、表情を見せる。これが本当の姿ですといった風に。でもやや前屈みの歩き方など「さりげなく見える演技」をしているんでしょうね。仕事ばかりで長年連れ添った妻のことも娘のことも実はよく知らなかった。空気のような存在だったのに突然死なれるとその存在感を初めて実感する。仕事、妻、結婚する娘・・・喪失感にとまどう男を実に巧みに見せてくれた。ニコルソンの独演に近い奮闘ぶりや脚本も良かった。
7点(2004-03-26 18:53:19)
251.  グッドナイト・ムーン
みなうまい俳優なのでそれなりに見られます。好みじゃないジュリアもここではとても綺麗でいい感じ。アメリカ映画の子供たちにはしばしば感心するが長女役のジェナ・マローンも良かった。がん告知の国情の違いが分かって興味深い。子供にまで知らされ家族で共に悲しみや残された時間を共有しようとする。ただキャラクターの誰にもさほど感じるところはなかった。
5点(2004-03-26 18:49:55)
252.  プルーフ・オブ・ライフ
コロンビアの誘拐・殺人事件があったことから考えると、これは非常にこの国の実情がよく描かれていると思う。こういう犯罪が貧しさゆえのビジネスになっている。舞台や題材の着眼点が新鮮で知らないことを教えてもらった、という気がする。公開当時主演の二人の仲ばかりが取りざたされて作品自体の評価がされなかったようだが、恋愛を絡めてやや印象が散漫になったような気はする。
6点(2004-03-26 18:40:57)
253.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
この手のジャンルには疎いし思いいれもないのだが機会あって鑑賞。アクションは派手にデフォルメされてるようでまるで劇画タッチ、漫画っぽいのでいくら殺しても平気で眺めていられる(ディップがお金で釣って子供を使うのは気になったけど)。ラテン系の濃い面々の中で、ディップ一人かる~い作りで存在感が際立っている。メキシコってああいう黄土色のイメージなんでしょうかね。話はちょっとごちゃごちゃして分かりにくいけど、こういう系統が好きな人なら結構楽しめるかも、、、
5点(2004-03-26 17:17:29)
254.  波止場(1954)
港の労働者たちの組合のボスがまるでマフィアのような悪辣さで描かれている。そんなボスに搾取され牛耳られていても誰も彼に異を唱えることができないでいる。ボクサーくずれのブランドもそんな彼に利用されても反抗できない。不正の暴露に立ち上がるようにアジテーションを飛ばすのは神父のみ、彼の一貫した励ましで兄を殺されたブランドもとうとう証言台に立つ。組合の幹部の不正とか告発など社会派の地味な題材だが、出演者が舞台出身の演技巧者だし緊迫感のある展開で見ごたえがある。ここでは不正に敢然と立ち向かう勇気が描かれているが、監督が赤狩りで裏切り者とされるカザンだからちょっと複雑な感じもする。若いM・ブランドの横顔はP・ニューマンにそっくり。
7点(2004-03-21 21:41:28)
255.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
現金強奪や殺人、麻薬と犯罪の裏社会の話などというと好みのジャンルではないのに、つい引き込まれて見てしまったという不思議な魅力のある作品。地道に働き生きるというまっとうな暮らしを嫌い、楽に稼げて贅沢に暮らせるマフィアの世界を選んだ主人公の半生を追うことで実録のマフィア社会が垣間見える。いとも簡単に殺したり盗んだりという犯罪と隣り合わせの暮らしの代償は、いつ自分がその立場になるかもしれないという恐怖と不信で安らぎがない。凄惨な死体がいくつも転がり犯罪者達の無法ぶりに怒りながらも、さほど拒否感がないのは終始主人公の淡々としたナレーションと共に話が進むせいかもしれない。自分や周囲の世界を話しながらまるで第三者のような語り口で、ラストの法廷シーンの独白からはは観客に語りかけてくる。ピザがまずいとか普通の暮らしが退屈だとか言いながらも案外淡々としている。見ている間中、こんな暮らしをしている人間達は最後には皆悲惨な結末になるのだろうと思っていたのにそうはならなかったのが意外だった。しかし最後にこれはマフィアたちの生き方がいいとか かっこいいとか肯定しているわけではなく、犯罪世界の人間模様を突き放して描いているのだと分かった。 
7点(2004-03-20 20:11:27)(良:1票)
256.  サウンド・オブ・ミュージック
文句なしの満点。オーストリアアルプスの山々や湖を上空から捉え、カメラが徐々に降りてきてアップになったジュリーが「The Hills・・」とサウンド・オブ・ミュージックを歌いだすシーンは鳥肌もの。オープニングのスケールの雄大さといい屈指の名場面です。ラストも「すべての山に登れ」と歌いながらのアルプス越え。ザルツブルグ、ザルツカンマーグートなど美しいロケ地と名曲の数々、何度見ても感動する素晴らしいミュージカル映画です。ナチの手を逃れて国境を越えるという時代の不穏も描きこみながら、こんなにも楽しく美しく感動的な作品が作られたことにただただ感謝感激。大きなスクリーンで見るとこのロケーションの素晴らしさがより一層分かりますので是非にとお勧めします。
10点(2004-03-17 22:45:59)(良:2票)
257.  チャップリンの駆け落ち
後半のピクニックあたりからのギャグが面白い。ラストのほうはクラシックカー2台を使ってのカーチェイス。これはカーチェイスの元祖かもしれない。
6点(2004-03-15 23:18:38)
258.  チャップリンの寄席見物
当時の寄席の姿らしく1階席は上流階級、2階席は庶民と分かれているがチャップリンはこの上下の2役をやっている。1階の金持ちは酔っ払って席をあちこちフラフラし騒動を起こし、2階の庶民も酔っ払っている。芸人が火を出す奇術をやったから「火事だ、大変!」とホースで水をかけまくる。小屋の中は水浸しで大騒ぎ、というドタバタコメディ。寄席芸人に投げつけるパイ?は元祖パイ投げでしょうか。ハチャメチャが笑えて単純に面白い。
7点(2004-03-15 23:14:55)
259.  有頂天時代
アステアとロジャースのダンスだけで言えば見事というしかない。軽やかで身ごなしの優雅でしなやかなこと!このダンスコンビ以上のカップルは他には思いつかない。アステアが影と踊ったり、タップからボールダンスまでいろんな踊りが堪能できる。ただ、ストーリー運びはアステアの婚約者やロジャースを愛する婚約者をあっさり都合よく片付けて、主役達のハッピーエンドというイージーさが今ひとつというところだった。
7点(2004-03-15 19:10:24)
260.  犬の生活
公開当時チャップリンは29歳、最初の破れた塀を使ったおまわりさんとの追いかけっこのギャグシーンもスピード感にあふれ元気がいい。その他ホットドッグ屋(チャップリンの兄さん)の目を盗んでパンを盗み食いするギャグ、二人組のスリから財布を取り返そうと二人羽織のように手だけでパントマイムをするシーンなど、見事なアイデアとパフォーマンスが随所に見られる。ドタバタコメディで笑わせながら、ラストは恵まれないのら犬や酒場の女性(エドナ)、浮浪者が郊外でささやかな幸せを得るという心温まるお話で見た後とても幸せな気持ちになれる。犬のマットはオーデションで選んだそうで、耳のたれ具合といい目の周りのパンダ模様といいインパクトがある犬相。しかもおとなしくチャップリンの枕になったりズボンに入ったりするのを見てもなかなかの名優ぶりです。40分と短いながらチャップリンの芸が堪能できる大好きな作品の一つです。  
9点(2004-03-15 18:31:22)(良:2票)
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