波止場(1954)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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波止場(1954)

[ハトバ]
On The Waterfront
1954年【米】 上映時間:108分
平均点:6.29 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(1954-06-22)
ドラマモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-03-25)【イニシャルK】さん
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監督エリア・カザン
演出左近允洋(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
キャストマーロン・ブランド(男優)テリー
エヴァ・マリー・セイント(女優)イーディ
リー・J・コッブ(男優)ジョニー
カール・マルデン(男優)バリー神父
ロッド・スタイガー(男優)チャーリィ
フレッド・グウィン(男優)
マイケル・V・ガッツォ(男優)(ノンクレジット)
パット・ヒングル(男優)(ノンクレジット)
ルディ・ボンド(男優)
リーフ・エリクソン(男優)
若本規夫テリー(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
高島雅羅イーディ(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
阪脩バリー神父(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
細井重之チャーリィ(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
富田耕生ジョニー(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日/1970年テレビ朝日】)
井川比佐志テリー(日本語吹き替え版【1970年テレビ朝日】)
小林修チャーリィ(日本語吹き替え版【1970年テレビ朝日】)
島宇志夫バリー神父(日本語吹き替え版【1970年テレビ朝日】)
音楽レナード・バーンスタイン
撮影ボリス・カウフマン
製作サム・スピーゲル
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術リチャード・デイ〔美術〕
編集ジーン・ミルフォード
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【1985年テレビ朝日】)
あらすじ
ニューヨークの港では沖仲士を取り仕切るギャングによる、暴力と搾取が横行していた。元ボクサーのテリー(マーロン・ブランド)は、その一味である兄のおかげで、仕事にありつけていたのだが、ある日仲間のジョイが殺害されるのを目撃する。悲しみにくれるジョイの妹イディへの愛と神父の励ましにより、法廷で真実を証言することを決意するのだが…。
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【クチコミ・感想】

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55.《ネタバレ》 物語のテンポがよく引き込まれた。理不尽な暴力や殺人までが蔓延るまさしく理不尽な波止場の世界に若きマーロン・ブランドが映える。元プロボクサーでチンピラ、でも鳩を飼う優しい青年という設定は後のロッキーを思い出させる(なんとなくだけど、ギャングのボス役の人、スタローンに似てる気が・・・)。全般的に荒い造りだが、50年代のアメリカの空気感が伝わってくる良い雰囲気の作品だと思います。
Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-13 10:26:08)
54.《ネタバレ》 ○それなりに見応えもあったが、監督自身の姿をあまりにも投影しすぎではないか。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-04 15:46:13)
53.古い映画ですが、「エデンの東」よりはストーリーも含めて面白かったです。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-18 20:10:06)
52.《ネタバレ》 主人公の追い込まれ具合がなかなかのもので、そういう所は手に汗握ってみれました。一緒にハトを世話していた少年との関係させ変わってしまうシーンは悲しかったなあ。ただ、イーディと神父からの「正義からの追い込み」がだんだん脅迫じみてきて、悪よりもそっちのほうが怖くなるくらいでした。(逆に言えば、悪が「こっちのほうが楽チンですぜ」と手招きしているということでもありますが)正義は大変だ・・・。映画と違って、現実は「正義」と「悪」にキッパリ分けられないし。それにしても、エリアカザンの密告があった上で、こう言う映画を作るってのは良くも悪くも攻めてますね。当時の世評はどうだったんでしょうか。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-19 09:50:16)
51.退屈でした。最後もよくわからん。いったい誰が殺したんだ!というところかと思ったら、全然違うし、ボクサーなのにボスも倒せないって、どうなん?オスカーだから観てみたけど、これはもういい。
Skycrawlerさん [地上波(吹替)] 5点(2013-11-24 01:18:33)
50.《ネタバレ》 冒頭の殺人事件に関する証言を巡って物語が展開。主演はヒシャゲた目の若きマーロン・ブラント、ワイルドな外見に秘めた繊細な内面を時折見せる名演。後味のない米アカデミー作品賞受賞作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-14 00:40:56)
49.《ネタバレ》 重厚で骨太の物語やに見えるのですが、口だけ神父、口だけイーディ、改心は兄の仇討であるテリーといった面々から漂うご都合主義臭さに萎えてしまいます。加えて、自身の告発とテリーの告発を一緒にする監督の厚顔さにドン引きしてしまいます。若かりしマーロン・ブランドの瑞々しさに加点。
JAPANESE. 551さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-02 20:50:48)
48.《ネタバレ》 若き日のマーロン・ブランドの熱演が光る秀作。


『ラストタンゴ・イン・パリ』の中年時代にもない、『ゴッドファーザー』の晩年の時にもない、若かりし頃ならではのマーロン・ブランドの魅力が画面いっぱいに広がる。

ギラギラしたような、まるで鋭利なナイフの様な凄み。


しかしながら、ラストのとってつけた様なハッピーエンドには不満。

ラストはハッピーエンドにせず、マーロン・ブランドが独りで自分なりの正義を押し通して力尽き、その姿をもって、ギャングたちの悪行を世に訴えるといったラストなら、更に感動も強くなったに違いない。

悪童には悪童なりの意地と正義があるはずだ。

それをもっと自然な流れで表現してほしかった。


そこがアメリカ映画の弱いところで、素晴らしい作品ながら、何でも尺の中でハッピーエンドにもっていこうとするアメリカ映画の欠点も、同時に露呈した作品であった様に思う。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-13 00:51:50)
47.《ネタバレ》 若い頃のマーロン・ブランドは初めてだったけど、やっぱりやくざっぽい役は似合っている。なんというか、ひねくれた顔つきなんですね。ハトを飼っていたりして、ナイーブな側面を見せるように努力してました。元ボクサーのゴロツキが更生する話で、「ロッキー」などはこれをモチーフにしたのかなと思いました。波止場の輩の中で「真昼の決闘」みたいに孤立するのかと思ったら、周りもそこまで腐っていない。でも、助けに入るのが遅く、それは演出の都合だけが理由のように見えました。主人公も正義に目覚めたというより殺された兄の復讐の印象が強く、波止場の連中も自分達の仕事の仕切りの適正化に手を貸しただけで特別なことと思えない。偉そうなことを言ってる割に役立たずな神父が目障りでした。もうひとつ盛り上がりに欠ける作品でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-13 23:16:22)
46.アメリカらしいありきたりなストーリーですが退屈はしない。結果として「これが正義だぜ!」的なことを表現したように見えたが、結局テリーの反抗の動機も個人的なもので、正義を果たしたなあとは思わなかった。印象に残ったのはむしろテリーとチャーリーの兄弟愛で、チャーリーは弟を庇うようなところがしばしばあったし、テリーも兄を殺されたのが最も怒りを感じているように見えた。あと神父はよく出てくる割になんだかよく分からない存在だった。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-11 19:39:42)
45.最後のシーンかっこよかった
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-29 14:29:49)
44.《ネタバレ》 んー、なんかテリーの心情がイマイチ理解できなかった。行動の究極の引き金が恋で、しかもその恋愛がとってつけたようだというのは、どうも・・・
θさん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-19 13:08:25)
43.マーロン・ブランドの評価が高いですが、あまり感じませんでした。1950年代に現れたのがすごいことなわけで、やっぱり今となっては…という感じでしょうか。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 4点(2009-03-22 20:58:54)
42.良くできているとは思いましたが、繰り返し見たくなるほどではありません。M・ブランドはこっちよりも、「欲望という名の電車」の方が、らしいと思いました。
shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-15 23:15:06)
41.《ネタバレ》 もっと緊迫感溢れる計略と暴力の世界が展開するのかと思いましたが、意外にのんびりした雰囲気に拍子抜けしました。最大の違和感は、敵ボスが何となく小心者そうで、威圧感や迫力というものを感じないところでしょうか。唯一印象的だったのは、ラストで敵の本部に突撃するテリーに対し、何の共感も示さずに無力に目をそらして事態を見守るだけの労働者たちの描写。あれは生々しいリアリティがありましたし、今日でも同じ問題は呈示されています。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-22 14:16:43)
40.《ネタバレ》 殺人をも行う圧制を強いる組合に対して、雇われ人たちが立ち上がるというストーリーで、テーマはすごく面白いと思ったのですが、あまり登場人物に感情移入もできず、映画自体はまあまあかなといった感じでした。
まいったさん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-08 12:32:28)
39.《ネタバレ》 暴君による支配体制を打破すべく立ち上がる民衆。構成はまるで市民革命。勇気ある行動、弱き者の団結は胸を打ちます。しかし本作はストレートな感動作ではありませんでした。まず主人公について。彼はヒーローではありません。ただのならず者。それに甘ったれです。不正の告発に至ったのも、良心の呵責や正義感からではありません。きっかけは“好きな女を自分のものにするため”。さらに兄を殺されたことに対する“復讐心”から。そこに弱者の味方としての視点は一切ありません。彼を取り巻く2人のキーパーソンにしてもそう。牧師はただ宗教家としての倫理を振りかざすのみ。女も彼と恋仲になるや、不正の告発はそっちのけで一緒に逃げようと言う始末。結局主要キャストを含め、みんな自分の事しか考えていません。正義の味方はいないのです。(本来ヒーローとなるべき2人の男は、あっけなく殺されています。)多分それが現実。でも革命は起こりました。たった一人の意地によって。革命に英雄は必要ない。崇高な理念も信念もいらない。ただ行動あれ。それが多数の心を捉えれば事は成される。そんなふうに感じました。ですからエンディングに予定調和の爽快さはありません。しかしそれがいい。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-11 18:35:10)
38.ブランドは役に合ってるけど内容は普通ですな。
トナカイさん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-27 23:20:55)
37.権力を崩すためには司法取引も良しとし、証人保護プログラムなどというものが整備されているギャング社会アメリカを象徴するかのように1人反発する人間を英雄的に描いている。傘の下の集団秩序と団結が最重要視され、牛肉偽装を内部告発した冷蔵会社が倒産に追い込まれた事件に象徴されるように、告発者は英雄ではなく裏切り者と捉えられる日本社会とは相容れないため、日本人にはいかにも臭いヒーロー映画と映ってしまう。ギャング映画や社会派映画が好きな自分にとっては良い出来の映画であったと思うが、単なる英雄映画に終わってる辺り、まだアメリカン・ニューシネマの時代へは遠い。
Arufuさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-19 18:14:25)
36.緊迫感溢れるカザン監督の硬質なドラマで、一度ならず、ふとした時にまた鑑賞したくなる作品です。特に前半のまだエヴァ・マリー・セイントと打ち解ける前のマーロン・ブランドの演技は、荒っぽさと繊細さが時に崩れそうでいながらも微妙なバランス感覚で溶け合っており、まさに絶妙。
よし坊さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-30 09:18:05)
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
211.82%
300.00%
447.27%
51221.82%
61425.45%
71221.82%
8814.55%
947.27%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
作品賞 受賞 
主演男優賞マーロン・ブランド受賞 
助演男優賞リー・J・コッブ候補(ノミネート) 
助演男優賞カール・マルデン候補(ノミネート) 
助演男優賞ロッド・スタイガー候補(ノミネート) 
助演女優賞エヴァ・マリー・セイント受賞 
監督賞エリア・カザン受賞 
脚本賞 受賞 
撮影賞ボリス・カウフマン受賞白黒
作曲賞(ドラマ)レナード・バーンスタイン候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)リチャード・デイ〔美術〕受賞 
編集賞ジーン・ミルフォード受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1954年 12回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)マーロン・ブランド受賞 
監督賞エリア・カザン受賞 

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