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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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421.  酒とバラの日々
元々接待や仕事のつきあいで飲み始めた酒なのに、たかが酒と思ったら大間違い。しらふの時とアル中になった時とこうも違うなんて驚きだ。そしていったんアル中になってしまうとそれから抜け出すことの難しさ。映画のできばえ以上に主役の二人の演技が光る。主題曲は有名で早くから知っていたが、映画を見るのが遅くなったが、まさかこんな映画だとは知らなかった。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-24 21:12:08)
422.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 《ネタバレ》 
30年以上続いたラジオ番組が劇場の取り壊しと共に姿を消す。聴衆へのお別れの言葉もなく、普段と変わらぬ放送で幕を閉じようとするが、出演中の老シンガーが亡くなったり、首切り人や謎の女も登場したり、ハプニングは続出。このあたりがおもしろいのかどうかよくわからないのだが、歌は結構良い。特にジェアリン・スティールは貫禄があってなかなか。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-24 08:20:33)
423.  奇術師フーディーニ~妖しき幻想~
魔術の恋もおもしろかったが、これもなかなかおもしろい。同じマジシャンのフーディーニを主人公にしながらも、こちらのお相手は心霊術士。彼が母の死後心霊術(撃破?)に凝っていたことは有名であるが、そちらに焦点をあてたもの。 肝心の奇術に関しては「魔術の恋」に一歩劣るが、後年の作だけあって映像と音楽が良い。キャサリン・ゼタ=ジョーンズよりも最後はシアーシャ・ローナンが勝っていたかも・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-23 23:58:28)
424.  ホワイト・ライズ
オリジナルより米国風なのは当然なことだが、ストーリーがわかりやすい。サスペンスよりもドラマ性が高くなっている。米国映画になれている人はむしろこっちの方が良いかも。ただその分安っぽくなっているようにも思う。モニカ・ベルッチが演じたリサをダイアン・クルーガーが演じるが、彼女の美しさは格別。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-22 03:53:49)
425.  その名にちなんで
米国に移り住んだインド人夫婦と米国で生まれ育った息子たち、地球を半周するほどの二国間の隔たりは、文化や生活習慣など様々な違いを見せてくれる。人間誰しも自分の生まれ育った所が故郷なのだ。 映画は名前に込められた親の愛の物語かと思ったが、そればかりではないと思う。ゴーゴリの「外套」、どんな内容の小説かは読んだことがないのでわからないが、あらすじを読んでなるほどと思わせるものがある。さらに、「われわれはみなゴーゴリの『外套』から出た」という有名な言葉までも。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 18:31:46)
426.  チャンプ(1979)
映画館で見たのは、もちろんこっちの方のチャンプ、あのときは素直に感動した。子役がとてもかわいかったし、ボクシングの試合もすごくリアルだった。何より父親と息子の関係が実に良い。後にオリジナルをDVDで見たけれど、内容的にもこっちが良い。 だけど、元ボクシングチャンピオンがけんかしたら駄目でしょう。素手も凶器なのだから・・・。ただフェイ・ダナウェイの母親がいまいち馴染めなかった。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-15 17:04:16)
427.  チャンプ(1931)
フランコ・ゼフィレッリのチャンプが良かったので、こちらも見たがいまいち。オリジナルの良さが見出せなかったし、チャンプという人間もあまり好きになれない。子役もこっちの方がちょっとませている。
[DVD(字幕)] 5点(2012-07-15 15:27:11)
428.  魔術の恋 《ネタバレ》 
「脱出王」の異名を取った米国の伝説的奇術師ハリー・フーディーニの伝記映画だが、奇術シーンを見るだけでも楽しい。不可能と思われる脱出を次々とやってのけるが、観衆は一度実現できた脱出は、再度やっても驚かなくなる。そして客を呼ぶため、脱出劇は命をかけたさらに危険なものとなっていく。 この映画は伝記映画ながら、その過程を実に見事に描いているだけでなく、夫婦の愛や母親を思う気持ちなどもうまく織り込んでいる。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-15 11:24:55)
429.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
二度と見たくないという人には酷かもしれないが、何年か経って再度見て冷静にレビューが書ける映画かもしれない。私も最初見たときの衝撃は大きく、とても言葉にできなかったことを覚えている。 確かにセルマの考え方や行動は異常だ。しかしそれは遺伝による先天的な目の病気ということを考えれば理解できることかもしれない。それなのに敢えて子どもを産んだという事実、それをどう考えればよいのだろう。不幸はここから始まっていたのかも。そして死刑執行という運命、死刑制度がなくならない限り、解消できない不幸かもしれない。 ラース・フォン・トリアーという監督は、つくづくすごい人だと思う。ミュージカルで綴る空想の世界が見事。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-14 22:45:12)
430.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM>
ポール・ハンロンはさすが商売上手のゼネラル・マネージャーという感じだが、ワグナーがまともだったら犯罪も何も起こらなかったと思う。それとも、乗っ取る気で策略を巡らしていたのだろうか。いずれにしても動機不可解。 プールの水と水道の水は違うのか。私は何も知らなかったが、コロンボが鋭いのか。ラストは良い。
[地上波(吹替)] 6点(2012-07-11 17:22:04)
431.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
おもしろいことはおもしろいけど、えっ、これで犯人逮捕?という感じ。後々のシリーズの巧妙さと違って、自白だけじゃ。でも演じている役者さんたちは良かった。ジャック・キャシディはもちろんだが、2番目の被害者となったラサンカ夫人のバーバラ・コルビーも良い。あの特徴ある顔は覚えやすい。36歳で亡くなったそうだが・・・。
[地上波(吹替)] 6点(2012-07-11 14:34:45)
432.  チャップリンのゴルフ狂時代
1910年代の短編時代と1930年代以降の長編時代の半ば、1920年代のチャップリン映画って結構おもしろいものが多いと思う。このゴルフ狂時代もそのひとつ。 スボンをはいていないのを隠すシーンやゴルフボールを打つシーンなど、数えだしたらきりがないがない。ほとんど笑いっぱなしだが、チャップリンの放浪紳士なところをちゃんと見せてくれる。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-09 20:03:58)
433.  チャップリンの伯爵
チャップリンにしては、さほどおもしろくない。伯爵にも見えないし、品がない。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-08 13:51:22)
434.  サーカス(1928)
テンポ良く、とてもおもしろい映画。だけどラストはちょっぴり寂しそう。
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-08 10:48:50)
435.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
このオスカー・シンドラーと日本の杉原千畝は、ともに多くのユダヤ人を虐殺から救った偉人として忘れることはできない。だがシンドラーは最初から救世主ではなかった。 むしろナチスの党員であり、党の上層部と通じて戦争に協力し己の利益を得ることに専念していた人物であろう。巨大な利益を得、放蕩三昧をしていたらしい。 ユダヤ人会計士イツァーク・シュテルンを雇い経営を任せたのも、ユダヤ商人の才覚を利用したに過ぎず、多くのユダヤ人労働者を雇用したのも、ポーランド人より安上がりだったためだ。そしてユダヤ人たちが他の収容所へ送られそうになったときも、自分の工場の生産を落とさないため阻止したのであろう。 しかし、ナチスの非道な迫害を目の当たりにしたシンドラーは、少しずつ変化していく。生産を守ることはユダヤ人の命を守ることであり、後々には生産をストップしてでも命を守ろうとした。 映画は収容所でのユダヤ人迫害(虐殺)がいかに酷かったかをつぶさに見せてくれる。髪を切られ、所持品を取り上げられ、裸にされて水を浴びせさせられる。そして家畜のように働かされる。働けない者は選別され、ガス室に送られる。 こうした非道な事実は私たち多くの人間が知らなければならないことである。シンドラーもまたこういう事実を目の前に、ユダヤ人を助けなければならないと心が動いていったのだと思う。 そしてついに彼は、1100人以上の命を救いながら、なぜもっと早く助けなかったのか自分を責め、車を売ればもっとたくさんの命を救えたのにとまで思うようになる。 映画の終盤は多少誇張されているようには思うが、生き残った多くのユダヤ人が彼に感謝し、後々イスラエルに客人として招いたのは事実である。 シンドラーの「一人の人間を救うものは世界を救う」ということばが、ずっしりと心に響く映画であった。  
[DVD(字幕)] 10点(2012-07-08 07:03:43)
436.  痴人の愛(1934)
とんでもない女に捕まってしまったと言えばそれまでだが、男と女、人間と人間の結びつきは理屈では計り知れないものがある。それが人間の絆というものだろうか。一度や二度でなく、三度も四度も・・・。心の底から私が悪かったと惚れた女性から謝られるとついつい・・・。端から見ればなぜ、どうしてと思うのが当然なのだが、人体の模型が恋する女性に見えるくらいなのだからどうしようもない。 この憎たらしい女性から、妖しげな女性、惨めな女性までを演じたベティ・デイヴィスの演技は神業か。
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-07 15:58:19)
437.  スター・トレック2/カーンの逆襲
何か前作に比べてずいぶんつまらなくなった感じ、カークとカーンがただ戦っているとe うだけで、何もない。それも復讐ということだが、次元が低い。期待して見に行ったのが損したと思った映画。
[映画館(字幕)] 3点(2012-07-03 19:33:38)
438.  スター・トレック(1979) 《ネタバレ》 
子供じみていてかつ難解なストーリーかと思いきや、後半多少なりとも盛り上がる。功労賞は、カーク船長でもなくスポックでもデッカーでもなく、アイリーア。あの坊主頭の美しき大尉(中尉?) 前半でも美しさは際だっていたが、後半アンドロイドになって表情一つ変えない魔性の魅力に惹かれた。それと雲をつかむようなストーリーが、ボイジャー6号とわかったときは急におもしろくなった。 1977年に打ち上げられたボイジャー1号と2号、その前のアポロ計画とともに私の青年時代の宇宙へ拡がる夢だった。もちろん6号というのは架空だが・・・。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-03 16:48:17)(良:1票)
439.  七年目の浮気
マリリン・モンローの映画の中で、この映画が一番彼女らしいと思う。魅力たっぷりの映画だ。だがこの映画は元々舞台劇、モンローでなくてもきっとおもしろいお芝居に違いない。だが、お芝居の台詞も倫理審査でずいぶんカットされ、舞台劇のおもしろさを失うところだった。それを救ったのがマリリンの魅力ということらしい。 事実この映画は、スカートがまくれあがるあの有名なシーン(画像)が、看板やポスターになり否が応でも人気を呼び込んだことか。だがスクリーン内では、えっこんなもの? この映画では、カヌーのかいから始まり、ラフマニノフのピアノコンチェルト、ジンのカクテル、チョップスティックなど教養ある題材多し。 DVDで改めて見たが、映像がきれいになっている。感激。やっぱりB・ワイルダーの映画って好き。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-07-02 22:55:05)
440.  ステップフォード・ワイフ(2004)
オリジナルから30年、世の中の近代化とともに映画も近代化、コンピュータやロボットの時代となって大幅な修正となる。洗練されたサスペンス調から、スパイスの利いた味付けの濃い風刺コメディへと変化した。だから、この変化が好みに合うか合わないかで評価は大きく変わってくるだろう。私の場合ははっきりとマイナスだし、最後の方は特に嫌らしくさえ思った。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-02 15:54:16)
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