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461.  この森で、天使はバスを降りた
数年前に見たきりなのだけど、この邦題も印象的でずーっと忘れずにいる作品。時間が止まっているような見るからに保守的な山里の田舎町。そこへふとよそ者が現れ、人々に何かを残し去っていくというちょっと悲しく、けれどラストは何か暖かい気持ちになるお約束の話なのだけど、個人的にはこの作品は他のものとは少し違う位置にあります。まず風景が素晴らしい。アリソン・エリオットのチャーミングな不幸顔がいい。そして芸達者な俳優たち。エレン・バースティンはさすがに上手いですねえ。マーシャ・ゲイ・ハーデンという人はオドオドとした演技がほんとにハマっている。秋の夜長に楽しみたい作品です。
7点(2004-08-11 10:22:51)
462.  アバウト・シュミット
はなしの内容、見せ方としては日本でも番組改正時のつなぎみたいに放送される2時間枠スペシャルドラマみたいな感じ。団塊世代と呼ばれるお父さんたちにしてみれば自分と重なってしまう人が多いような気はする。それだけリアルではあります。常々感じていることだけど、男性は女性に比べ確実に繊細ね。ところでこれは主演がジャック・ニコルソンでなければ日本で公開されなかったんじゃなかろうか。まさにニコルソンの存在感と演技に支えられた作品だと思う。でもなんでわざわざニコルソンに普通のお父さんを演じさせるの?マーロン・ブランドが故人となった今、ニコルソンにがんばってもらいたいけど、コミカル路線が目立つのが少々残念であります。キャシー・ベイツの勇気と潔さに10点献上したい気分。ボディ・ダブルじゃないのははっきりしてるし・・・
7点(2004-07-05 09:59:55)
463.  ベッカムに恋して
この邦題でかなり損してると思う。どうしてこんな薄っぺらな邦題にするの?インド人家庭の封建的、保守的な面もうかがえるけど、イギリスにおけるインド人に対する差別というものが描かれている。けれどそれを前面に出し、メッセージ色の強い作品にするわけじゃなく、ユーモアもたっぷりの女の子のスポ根青春物語にしてあるところが偉いっ!!キーラ・ナイトレイのお母さんがいいじゃなの。娘がレズビアンだと思い込むけど客観的に見るとあのお母さん、女装のオカマっぽいんだもん。これは意図的なのかな?イギリスではゲイがしっかりと市民権を得ているらしい。かなりゲイの多いお国ということです。それがインド人社会にも浸透しつつあるようなところもありましたね。この監督はインド人の目を通して現在の英国の一部分というものをチラリと見せてくれました。
7点(2004-06-28 10:28:50)(良:1票)
464.  バーチュオシティ
このところ若いころのラッセル・クロウ作品を続けて見たのでなんとなく悪役ラッセルも見たくなって再見。デンゼル・ワシントンがかすむキレっぷり、暴れっぷり、素っ裸も披露してくれてるラッセルが最高です。オスカーも受賞し、大スターとなったラッセルはアキラと書かれた手ぬぐいを頭に巻いた自分の在りし日の姿を、今どんな想いで見るのだろうか?できることなら本人に聞いてみたい。
7点(2004-05-12 09:06:33)
465.  赤ちゃんはトップレディがお好き
初見当時は私も独身でもちろん出産経験も育児経験もなかったので単純にコメディとしてダイアン・キートンが赤ん坊と慣れない田舎の生活に振り回される様をケラケラ笑って観てました。子持ちになってから観るとね、やっぱり違ってくるのね。面白いのは変わらないんですけど、結婚出産経験のない女が「いとこ」といえど人が生んだ子を育てるなんて、こんなシンドイことはないわなあ、なんてダイアンに同情してしまうのね。それとね幼児児童虐待という対極にある事も頭をかすめる。80年代は女性映画が多かったですね。赤ちゃんを扱ったモノもけっこうあった。これはキャリアウーマンの自分探しの物語になるんじゃないかしら。
7点(2004-05-06 08:55:52)
466.  ボーイズ・オン・ザ・サイド
かなり前に一度観たきりで再見して新鮮に感じた作品のひとつ。タイトルは男は放っとけみたいな意味なのかな?私にとっては女同士の友情を描いたものの中ではかなりポイントが高いです。オープニングの雰囲気からはちょっと予想がつかない展開。はなしが進むにつれて深刻になっていくのね。重さと涙にかたよらないようにという工夫、努力が随所に見られて、それがちょっといかにもと感じられてしまったのがマイナスかな。でもメアリー・ルイーズ・パーカーは体重を落としてがんばってましたね。「テルマ&ルイーズ」は派手だし見所あるし娯楽作品としてはいいのだろうけど、人間ドラマとしては不快感しか残らなかった。これは地味だけど共感できる部分がたくさんありました。男が作った女性ドラマとしてはいいんじゃないでしょうか。マシュー・マコノヒーのあの喋り方は演技なのかなあ?笑っちゃいました。デカイわりにあんまり印象強い人ではないですね。
7点(2004-05-06 08:38:33)
467.  ザ・ファーム/法律事務所
昨夜BSで放送されていたので何年かぶりで再見しました。やっぱりみんな若いのよ。10年ひと昔とはよくいったものです。かなりセコイ方法で身を守ったけど、叩き上げの苦学生という感じのミッチらしくていいじゃない。トムはこれとかジェリー・マグワイアみたいなのがイッチバンあってる!今回ジーン・ハックマンの存在感を再確認しました。悪いことしてるんだけど心のどこかではそれを悔いている、華やかさと孤独、強さと弱さが同居してるような役はハックマンならではというもの。そしてあのマフィアのボス、ポール・ソルヴィノとジョー・ヴィテレッリ。出た~真打登場って感じで笑っちゃいますよね、そのものだもん。この二人はマフィア役しか見たことないかもしれない。誰がといわれればホリー・ハンターがかなりいいわ。キャストがゴージャスでテンポもいいし音楽も軽快、ユーモアもそこそこあって娯楽作品として充分楽しめると思う。
7点(2004-05-04 22:56:59)(良:1票)
468.  キング・オブ・コメディ(1982)
今夜BSで放送されると知って思い出しました。これはデ・ニーロの出演作を観まくっていたころにビデオで。皮肉なブラックコメディもできちゃうんだと感心してしまいました。なにかの拍子に話題の人、時の人になっちゃうとこが「タクシー・ドライバー」みたいね。しかしですねえ、私としては怪女優サンドラ・バーンハードがすご過ぎてデ・ニーロより印象強いです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-05-04 22:20:07)
469.  ニック・オブ・タイム
ジョニーがこの役ではつまらないというようなご意見が多いようですが、ジョニーファンの私としては短髪、ひげ無しと清潔そのもの、サラリーマン風スーツを着た幼い娘を持つちょっと頼りなげなお父さん役のジョニーが見られる貴重な1本ですわ。この頼りなげというのがジョニーの持ち味だし、ワトソン君を演じるにあたってもポイントのように思う。ウォーケンは最期に「オレの目に狂いはなかった」と言い残してたわよね。作品としてもちょっとヒッチコックを思い出すような感じだし、けっこうハラハラさせられたし一気に観られておもしろかったです。チャールズ・S・ダットンはおいしい役ですよね。これを観て思ったけどジョニーとクリストファー・ウォーケンって相性いいですねえ。この4~5年後に共演した「スリーピー・ホロウ」でもこの二人よかったですよね。ウォーケンはジェネレーションXと呼ばれる俳優たちとの相性がいいのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-30 00:48:18)(良:1票)
470.  普通じゃない
ユーモアの質といいますかタイプといったらよいのかしら、私の好みです。ハイレベルなキャスティングの冗談みたいなお遊び的映画というのはワクワクします。私としてはユアン・マクレガーのダメ男ぶりを堪能しました。一番笑ったのはやはり電話ボックスのシーンですね。あれでいっぺんにユアンが愛しくなりました。ラストの粘土人形?のアニメーションも楽しい。こういうオマケ付きもうれしいです。 つけたし・・・ユアンとキャメロンの糸引きキスもよかった。最近舌をからませてるとわかるバクバクキスが少なくなったような気がしてたのでこのキスシーンには感動しました。
7点(2004-03-18 08:57:41)
471.  ミシシッピー・バーニング
ずいぶん前に一度観たきりだったので、先日再見した時は新鮮でした。いわれのない差別偏見と暴力。これは人間の本能なのか?なんて思ってしまう時があります。作品としては、ジーン・ハックマンとウィレム・デフォー演じる二人の性格の違いがくっきりしていて面白い。二人ともノーマルな正義派とはいいがたいクセのあるキャラでした。カラダで覚えた知恵と勘で動く一匹狼と、まずはマニュアルを手本にしながら動くエリート。でもデフォーのエリートは行き詰るとキレちゃいそうな危うさを感じるのね。ジトっとした暑さがなくてよかった。蒸し暑いの嫌いです。
7点(2004-03-17 09:22:09)
472.  ステート・オブ・グレース 《ネタバレ》 
ストーリーよりもキャストの妙に尽きる。オープニングのペンとタトゥーロのシーンが腑に落ちず、ペンの背景もはっきりせず、ドウナッテルノ?と思いきや、中盤あたり唐突に登場するタトゥーロに全ての謎は解けました。だってペンとタトゥーロの二人が出てくりゃ犯罪者しか浮かばないもの。ペンの警官役を見るのは「カラーズ」以来だ。素性が明らかになってから私の頭の中には香港映画「友は風の彼方に」「男たちの挽歌」が常によぎることに。期待どおりやってくれました。スローモーションでの撃ちまくりの銃撃戦。一瞬だけどペンは二挺銃も見せてくれた。バグパイプの音色と銃声が交互に響き、目の離せないシーンでした。惜しむらくはロビン・ライトの人物像ね。せっかくのキレイドコロなのにギャアギャアわめかせるだけでは勿体無いというものです。クールなんだけど、ちょっとトゲトゲしいし、ストレートヘアはいいのだけどいちいち髪かき上げるしぐさが邪魔でした。ゲイリー・オールドマンのキレ具合は怖いを通り越して、もう笑うしかなかったです。個性的な俳優がいっぱい出てくるのがなによりうれしい。そのうちカメオでクリス・ペンが出てきやしないかとちょこっと期待しました。この作品はまったく予備知識なしで観るほうがより面白い。
7点(2004-03-15 08:48:16)
473.  いまを生きる 《ネタバレ》 
何年も前に観たので細かいことは覚えてないので恐縮です・・・なので今日WOWOWで放送してたのを何年ぶりかで観ました。先生と生徒。やはり人間同士だし、合う合わないというのがあるのですね。パブリックスクールという厳格で閉ざされた場所では多感な男の子たちにとってキーティング先生は新鮮で刺激的であったと思う。慕う生徒が大勢でてきても不思議ではないね。あの学校の生徒たちは既成のレールの上で自由な選択というものは殆どなく、自分を強く主張することがない。みんなと同じであることが良いという考えが刷り込まれているように感じた。「なんでそんな簡単に死なせるんだよっ!」と初見の時に憤慨したニールなんですが、この物語にはやっぱり必要だったのでしょうね。キーティング先生は完璧で優秀な教師とはいえないし、生徒のほうも「もう迷いません!僕たちは決めた!ニールの死を無駄にはしないっ!」なんて悟ったようになっても嘘寒い。友人の死に直面し、何が正しくてどうすることがいいのかまだわからない。けれどまわりを気にすることなく机の上に立ち、自分の意思を伝えることができるようになったことは彼らの成長と認めたい。無力な彼らなりの精一杯の意思表示なんだと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-26 14:13:56)
474.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 
私はやっぱりブライアン・デ・パルマの映像、雰囲気が好きなんだなあ、と確認した作品です。トム・クルーズって本当に器用な人ね。童顔でスパイらしくないんだけどね。でもなんだかんだといっても「まあ、いいんじゃないの」と思わせてしまうところが偉いです。エミリオ・エステベスとクリスティン・スコット・トーマスをもう少し丁寧な扱いにしてほしかったデス。バネッサ・レッドグレイヴ の悪役ボスというのがかなりうれしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-26 09:06:12)
475.  ジェニファー8(エイト)
セピア調の映像が大変美しいです。風景もすばらしい。盲目の少女を演じたウマ・サーマンがよかったわね。ナイーヴな感じが彼女にぴったりでした。アンディ・ガルシアがもうほんとにセクシー。 連続殺人事件の犯人を追い詰めていくその経緯はよいのですが、ラスト、なんでああなっちゃうの?ここはガルシアがケリをつけてくれなきゃあねえ。ウマの入浴シーン、残念ながらあれは吹き替え、ボディ・ダブルってやつです。 あの施設の分厚いメガネの人がマルコヴィッチに見えたのは私だけでしょうか?   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-22 13:38:22)
476.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
ブラッド・ピットに負けてなるものかと減量してヴァンパイアに扮したトム・クルーズ。私は好意的に受け取りました。しかしトムは自分を演出するのが上手いですね。まともに二枚目をやっているブラピより執念深いトムのほうが魅力的でしたよ。トムのヴァンパイア役はどのようなものかと言われたけど、あたしゃスティーヴン・レイのおっさんヴァンパイアのほうがどうかと思いました。それでここが肝心なのだけどクリスチャン・スレーターも闇のお仲間に入ったのかしらね。ちゃんと確認できなかった。
7点(2004-02-02 11:55:43)
477.  ボウリング・フォー・コロンバイン
劇場で観たのですけどずいぶん忘れているところがありました。アメリカ人の銃に依存する気持ちの強さというものに驚く。まあ、あえてそういった人を出しているからなのでしょうけどね。アニメでの解説はとてもわかりやすかったですね。「不安を煽り消費させる」というくだりは大変興味深い。不謹慎かもしれないけど今までの数々のテロというのは企業と政治家とCIAあたりが黒幕なんじゃないかと思えてしまいましたよ。それこそ映画の観すぎですね。
[映画館(字幕)] 7点(2004-02-02 11:38:55)
478.  眠れぬ夜のために
今ではなくなりましたが、私の住む地方では映画は二本立てが普通でした。もちろんこの作品も二本立てで上映されてました。こっちはメインの作品ではなかったのですが、こっちのほうが数倍おもしろかった。小悪魔的でちょっとはすっぱな感じのミシェル・ファイファーが魅力的です。不眠症のビジネスマンに扮するジェフ・ゴールドブラムがウドの大木みたいで、ちゃきちゃきと都会で要領よく生きているミシェルに連れまわされてるような感じ。多彩なキャストも楽しい。軽快でユーモアありの追っかけごっこね。
7点(2004-01-13 20:07:11)
479.  レインメーカー
マット・デイモン演じる、駆け出し弁護士の成長物語でもありますね。マットにぴたーっとハマってました。しどろもどろのマットだからいいのよね。これが「アメリカの正義」ばりに雄弁で胸のすくような勝訴、となったら白々しいです。裁判の成り行きとクレア・デンズが絡むほうと、どっちもキチンと描かれてました。なんといってもダニー・デビートの存在が抜群ですね。色物脇役といったらいいのかしら。あと下宿先のおばあちゃんもよかったわね。
7点(2004-01-13 00:37:47)
480.  スリー・オブ・ハーツ
話題になった作品ではないですけど、これなかなかよかったです。三角関係、それもレズビアンとエスコートサービスの色男という設定がいいわね。とにかくウィリアム・ボールドウィンがハマっている。モデル系スケコマシ顔というのかしら。ケリー・リンチもきれいね。ボールドウィンのせりふ「オードリーみたいだ」というのがいいわ。ヘプバーンとホーン、どっちのオードリーのことだろ?「シェイプ・オブ・マイ・ハート」は「レオン」で聞く前にこっちで聞きました。これは佳作ですよ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-12 23:00:29)
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