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たくみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ノー・ルッキング・バック 《ネタバレ》 
この映画で、私が思うところの一番の見所は、ローレン・ホリーが昔の恋人と一夜をともにして帰ってきた朝、同棲相手(ジョン・ボンジョビ)に責められるシーン。お互い言うことは正しいけれど、やはり自分にとってローレン・ホリーの行動は理不尽でジョン・ボンジョビに感情移入して観ていました。 昔捨てられて、中絶から合併症を起す原因をつくった男がやはり忘れられなくて、また再会して口説かれてそれに応じてしまう・・・なんてことあるのかなと思いつつ、それでもこの映画は最後には二人の男性から離れて、今までの生活・自分にさよならして新しい自分を探しに旅立っていく。いかにもアメリカ的な映画であります。 エドワード・バーンズに至っては言うこと無し。文句なく「いやな、どうしようない男」を演じきってます。 きれいで鮮やかなストーリー展開で、全体的にまとまった映画ですが、もうひとつビックリするような展開やエンディングでもよかったのではと思いました。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-17 19:12:33)
42.  オンリー・ユー(1994) 《ネタバレ》 
なんといったら良いのでしょうか、これこそ「映画だからなあ~」ということですべて括くる(くくる)として、それでも言いたいこと、気がついたことを少し・・・ まず、主人公のフィアンセが非常にかわいそう。その一方で主人公のひたむきさは可愛らしく感じられず、むしろ自分勝手で仰々しいだけ。 そして、海外旅行はそんなに突然、簡単にできるのか、アメリカの方々には当たり前のことなのか・・・ でも地中海地方の街並み、潮風と陽の光は、来る人たちに「何かが起こりそうな予感」 を提供してくれることは間違いないようです。 このような都合の良いハッピーエンドな映画は、「本当に観たいのはその後の二人」だと、観終わった時に少し意地悪く思ってしまうのですが、久し振りにそのような映画を観てしまいました。 ノーマン・ジュイソンは、ラブコメディーだと「月の輝く夜に」という素晴らしい映画もあるのですが・・・何故この映画を撮りたかったのでしょうか・・・ 
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-06 21:26:43)
43.  エリザベスタウン 《ネタバレ》 
 なんといったら良いのか、主人公が好きになる女性が「スパイダーマン」の恋人役で、そちらの方を先に観たものだから良い印象はないし、演技・表情も同じような感じで、この映画ならではの存在感が感じられませんでした。また主人公の解雇?も非常に不自然です(本人はデザイナーで、会社の損失まで背負う必然性はないでしょう。左遷されることは充分ありえるけど・・・)。更には何故彼女は主人公を好きになるのか、そのあたりも定かではないし、その一方で他界した父のお葬式を柱に、父と子供の絆や保守的な南部の側面が語られたりするけれど、それらについて今ひとつ中途半端な感じがして、「大切な事、見せ場はここだぞ」と言ってるシーンもありましたが、落ち着いて観ること、感情移入もできませんでした。  でも、スーザン・サランドンは好きな女優だし、彼女の告別式でのタップダンスのシーンには胸を打たれましたし、観てよかったなと思えるシーンもありましたが・・・ 
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-08 21:21:48)(良:1票)
44.  シンドバッド虎の目大冒険 《ネタバレ》 
なんと言ったらいいのか、前2作に比べると格落ちの感があります。全体的にモンスターの出番が少ないし、魔女の下僕であるミナトンもいいキャラしていて、終盤当初に洞穴人が出てきた時は、「やっと対決シーンが期待できる」と思いきや・・・ あまりにもあっけないミナトンの終わり方でした。それはないだろうという感じで観る側のテンションが大きく下りました。ただ、マントヒヒや大きな虎の表情・動作はさすがハリーハウゼン、ダイナメーション独特の愛嬌があり、また卓越した技術テクニックを披露しています。それにしてもやはりハリーハウゼンの「アドベンチャー&ファンタジーシネマ」としては不完全燃焼で、期待していた者にとって欲求不満がかなり残るのではないでしょうか。  
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-16 15:14:01)
45.  ランド・オブ・ザ・デッド
やはりゾンビはゆっくり歩いて意識を持たず無言でカビのようにジワジワと湧いて出る方が怖いです。確かに進化して思考能力を持ち始めるというのもわかりますが・・・  何というのか「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」や「ゾンビ」を観たときのような圧倒される感じはなく、SFとスプラッターを足算して2で割ったような映画であり、思っていた路線とは違ってました。ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ観・ストーリテーラとして行き着いた先が本編とするなら「???」という感じは否めません。  
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-12 15:55:08)
46.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
初回に続き、何となく本編も観たのだけれど、別にMrファンタスティックとインビジブルウーマン2人の結婚がどうなろうがよかったし、4人のチームワークが危ぶまれるなんてことも特に気を引かれるようなこともないし、つまり、魅力ある4人というかメンバーではなかったので、そんな所、引きずって観せられても「何か勘違いしていないか」と言いたくなるし、退屈なだけ。ジェシカ・アルバのキュートさも初回と同じで芸も無し、また初回の悪者役が出てきたときに先の見えるシナリオといい、どこが「銀河の危機なんだ?」と思いながら、それでも観てましたが、最後の結婚式のシーンはいただけません。まだ日本という国はこのように思われているのでしょうか?それとも遊び心で「こんなもんか」と思って撮ったのでしょうか。日本庭園・野点傘といい、着物を着て笑っている参列者はこの二人とどんな関係なのか・・・などと情けなく、我慢できませんでした。この映画はよほどの「F4フリーク」か「ジェシカ・アルバファン」でなければ耐えられないのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2008-11-24 21:38:02)
47.  イーオン・フラックス(2005) 《ネタバレ》 
 正直言って、前半は後半の複線となる言葉や出来事があるのだけれど、その時は何のことかよくわからず、観る者にとってフラストレーションが溜まる展開。主人公とその仲間のアクションや近未来都市のCGだけで観る者を引っ張るのはきついのではないでしょうか。本編は、「ウイルス治療からから来る副作用(不妊症)、クローン人間誕生による人種維持」が政府側と反体制側との戦いを生む原因なのだけれど、そのあたりの描きがほとんどないため信憑性に乏しく、また、映画展開に必要ないシーンもありました。(例えば後半で議長が銃を向けられた兵隊達に「俺につくかどうするか」問う場面があり結果議長に従うわけですが、その後その兵隊達は一切映画に出てきません・・・)ということで、アクション重視という意図はわかるものの目新しさ、心に残るシーンも特になく、自分にとって印象の薄い物足りない映画でした。   
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-21 18:02:01)
48.  フライトプラン 《ネタバレ》 
「密室の中での子供の失踪究明、その失踪の背景にはかなりスケールの大きい問題がある」との自分の思いこみとは大きく外れ「原因は金銭目的」、「犯人は前半で概ね検討がつき、後半では逆に映画の中で明らかにしてしまう。そして子供を誘拐する意味が金銭要求と結びつかない」といった点等、このシナリオをあえて映画にしようとした狙いがよくわかりません。推理・サスペンス映画としてのスケール・ワクワク度は小さいし、またテロ・政治的陰謀とかいった社会派的なエッセンスも少ないし、強いて言うなら「子供を救い出す、もしくは守り抜く母性・母親の偉大さ・強さ」を見せて感動を与えたかったのでしょうか?  でも、それは定番であって新鮮さはないし、その点さえも観客に訴える自信がなかったのでしょうか?事件が解決した後、旅客機の乗客に「すごい母親だ」と言わせてます。  結局この映画の売りは「アクションスター並みの強い女性を演じるジョディー・フ ォスター」ということになり、極論すれば「ジョディー・フォスターに捧げるための映 画」ということになるのでしょうが、自分には物足りない映画でした。  唯一の救いは時間が短くまとめられ、ストーリーが展開していくテンポの良さという所でしょうか。  
[DVD(字幕)] 4点(2007-09-09 20:13:10)
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