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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2526
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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581.  ナチュラル
おとぎ話、なんですけれど、それが決して弱点ではなくって、大きな魅力になっていると思います。レッドフォードの火を噴くようなバッティング、そこに込められた神がかり的な力。その背景に流れてゆく物語は、必ずしもすっきりとするものではないのが、私としてはちょっと見ていてツラいんですけれど(スキャンダルだとか八百長話だとかいうドロドロした部分ですね)、それらを打ち砕いてゆく夢の力が、映像にみなぎっていました。バリー・レビンソンの映画は当たり外れの波が大きいんですけど、この映画の映像感覚が毎回表現できていればいいんですけどねぇ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 14:14:35)(良:1票)
582.  あの空に太陽が 《ネタバレ》 
マリリン・ハセットもボー・ブリッジスも、80年代以降ちっとも見かけないよーな気が・・・。ハセットはスキー事故で半身不随になってしまったヒロインを好演しておりました。病院でリハビリを受けた彼女がお見舞いに来たカレに「ほら見て」と腕をぎこちなく動かし、ぐわし、とポテチ?を掴むんですが、彼は無神経に「僕は歩くところを見にきたんだ」とか平気で言っちゃって、離れてっちゃう。当時中学生だった私は「なんてイヤな男なんだー!!」って。多分、今見ても印象同じでしょうけど。さて、そんな彼女を支えてくれたブリッジスも事故で死んじゃって、エピローグは車椅子に乗った教師になった彼女が子供たちに囲まれた姿で、でもそれで幸せなの?ってちょっとスッキリしない気分で終わってしまいました。男運はなくても子供達がいれば、それでいいんかい?みたいな。でも、ここに関しては当時と今は考え方が違うかも。幸せにはいろんな形があって、不幸にもいろんな形があって、どれもひっくるめて人生だものね。・・・そんな事考えてしまう私は、年寄りクサくなったのかな。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 14:10:54)
583.  ロスト・ハイウェイ 《ネタバレ》 
あにやんが、いい加減、レビュー書けない!って悩み続けてたから、あたしの登場よ。ワケわかんない映画。これはアレね。脳みそで感じる映画。理屈じゃないのよ、誰がどうして、だからどうなって、なんて追ってったら、途中でギブよ、ギブ。だって主人公が変わっちゃうんだもの。変わんないんだけど、変わる。同じ人なハズなのに全然違う人。で、最後は時間がねじくれちゃってるのよ。そんなの、マジメに付き合ってたらおかしくなっちゃうわよ。だから、目の前に繰り広げられる映像を脳でカンジてれば、それでいいの。そのダークな魅力にウットリできるわ。あたし、実はバダラメンティって人がかなりの魔術師だと思うの。ダウナーなサウンドで映像にぐっと雰囲気を持たせるの。監督もバダラメンティには感謝すべきね。だって、いくらあの映像だって、バックにモー娘。なんか流れてたら、ただのコメディよ。「ヒマワリ種丼大盛りね~」なんて。って、それはミニハムずだったわ。それはともかく、アレね、最近のリンチ映画はあたしの中で、バダラメンティ音楽のプロモーション映像。監督としてはそう言われちゃったら不本意かもしれないけど、でも、いくらあのサウンドでも、画面に映ってるのが『ケロロ軍曹』とかだったら・・・(以下略)【あねやん】
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 14:03:45)(笑:1票)
584.  ギャング・オブ・ニューヨーク
ニューヨークの土に流される血。その民族と宗教の戦いの歴史は、過去のものへと流れてゆくものじゃなくて、今も形を変えながら、繰り返されている・・・皮肉な事に、9.11が、この映画に重たい意味を与えてしまった感じです。ラストショットを見て、何も感じない人は、まずいないでしょうし、それが映画の内容に符合してしまっていて、憂鬱な気分になります。常に勝利を命題に掲げた人々の虚しい世界の映画、ですね・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:59:21)(良:1票)
585.  沈黙の断崖
この映画を見て、いきなりセガール映画の面白さに目覚めてしまいました。他も色々見てたんですけどねぇ、それまでは「うそっぽ~い!」って感じで。しかも、この映画がそれまでと違っていたという訳ではなくて、それまで以上にうそっぽさは全開だったのですが。ここでのセガールは圧倒的強さで、一発たりともくらいません。一方的にしゅ、ばき、ぼこ! お、アクションが始まった、と思うと全部一方的展開。それと、毎度の事ながらファッションがヘン。そこでハタ!と「そうか、このアクションとファッション、これは『セガール映画』という映画の1ジャンルなんだ!」という事実に気付いたのです。役名や職業は毎回違いますが、出てくるセガールは、全作品共通な人。過去に秘密工作員をしてたらしい、拳法の達人だけど今はマトモな職業のマトモじゃない服装の人。いつも山高帽にチョビひげ、ステッキのチャップリンのようなモノで(あ、チャップリンとの比較は映画ファンの良識として不適切かもしれませんが)。セガール映画の世界では、あのヘンな服と無敵が常識。世界はセガールを中心に回っています。そう考えると、この作品って、セガール映画の中でも純度の高い映画だったなぁ、と思うのです。つまりは、見る側が割り切ってナンボなセガール映画、ではあるんですけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:54:39)(笑:1票)
586.  スクリーム(1996)
某事件のせいで、ちっこい劇場で公開の予定が、遅れて何故か大スクリーンでの上映になった映画。ホラー映画を笑いつつも、きちんとホラー、っていうのが面白かったです。ゆるゆるしたセーター姿のドリュー、可愛かったし。ただ、隣りに座ったカップルのお兄ちゃんの方が、どうやらホラーのない世界から来た人のようで、くるぞくるぞ~、というシーンでずるるるっ!と身をかがめ、きたー!ってシーンでがく~ん!と揺れるので、こちらまで椅子がぐらぐら、ミョーにステキな臨場感で見られた映画でした。彼女の方は、ちょっと呆れてた感じですが、その後、あの二人、どうなったのかなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:53:10)(笑:1票) (良:1票)
587.  ノッティングヒルの恋人
1カットで季節の流れを描いちゃうところで、「ほぉぉ」と感心。カメラが大々的に移動してて、ハデな特殊効果なんかナシなのに。サラリとカメラワークが光る映画でした。あ、もちろん、物語も好きですけれど。女優と恋をする物語、な部分はそんなに、なんですが、とにかくヒューの友達がいいです。ちょっとバカでうるさいけれど、あんな人達がいたら、やっぱり楽しいよね、って。素敵な人達に囲まれて幸せ、っていうところが、私のこの映画のお気に入りポイントなのでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:51:31)(良:1票)
588.  マイ・ライフ(1978) 《ネタバレ》 
母子家庭のママが、ダイエットのためにジョギングを始めて、いつの間にやらフルマラソンにまで出ちゃう、という映画です。最初はタクシーで戻ってくるとゆーベタな笑いもあったりして(だけど、この映画が元祖かも)、二人の娘の協力を得るにもゴタゴタ、暴漢に襲われそうになったり、でも、そのうちにどんどんと強くなっていって・・・。だけど、クライマックスはいわゆる勝利の物語ではなくって、苦難の末の、彼女なりのゴール。『マイウェイ』って映画のクライマックスでは、お父ちゃんがボロボロになっておりましたが、これはそのお母ちゃんヴァージョンでございます。ママ役の、ポール・ニューマンの奥さん、ジョアン・ウッドワードって『新・動く標的』ではミステリアスな美女というイメージがありましたが、この映画では見事なおばさん役でびっくり。むくむくとしたおばさん太りをリアルに体現しております。印象的なエピソードは、グレてタバコを吸いだした姉に、妹が「喫煙者とのキスは灰皿とキスをするのと同じ事だって」と警告するシーン。壊れ始めた家庭をチビが意識してサラリと立て直してみせようとするあたり、面白くも切実でした。主題歌も当時は結構有名になったと思うのですが、今となっては忘れられた存在。小さな映画ではありますが、大感動ではないけれど爽やかな後味を与えてくれる映画なので、機会があれば見て欲しいです。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:47:02)
589.  ブルーサンダー 《ネタバレ》 
初デートで彼女をこの映画に誘ったのは、今考えてみれば、とってもバカ、『タクシードライバー』のトラヴィス状態。でも、マーフィがブルーサンダーで決定的証拠を記録し、大佐がそれに気付いて呆然とするシーンで、彼女が小さく「やったね」ってつぶやいた事が、今も印象に残ってます。まだCGが殆ど役立たずだった時代、ロスの街で本当にヘリを飛ばして撮影した映像は、迫力たっぷりでした。それに、ロイ・シャイダーが好きなんですが、この映画でのロイが、個人的にはいちばんカッコ良かったと思います。ニヒルな表情をキメてサマになるのって、やっぱり憧れるなぁ。できれば、公開当時のヴァージョンを見せて欲しいんですけれど、ビデオ、LD、DVD、テレビ放映と、全て変更されたヴァージョンになっているのが残念。そうそう、この映画も今となってはすっかり忘れられた存在になっている感じがしますが、サントラだけは今だ健在のような。『カメラは見た!決定的瞬間!!』みたいな番組では、この映画の音楽がジャジャ~ン!ジャーンジャーンジャカジャ~ン!!と高らかに鳴り響いておりますね・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:44:07)(良:2票)
590.  101 《ネタバレ》 
いつもいろんな役を楽しそうに演じているグレン・クローズが好きです。この映画では、クルエラが登場するたびに低音がずんずん響いて、まるでダース・ベイダーみたいな扱いで楽しくて仕方ありませんでした。だからクライマックスで散々なメに遭うクルエラが可哀想に思えてしまう私は、ちょっと映画の見方を間違ってたりするのかなぁ。「やり過ぎでしょ!」って犬やら動物達やらの正義側が悪のように見えますよ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:41:44)
591.  マイ・ソング
当時、ラジオのDJが「オケをバックに同録なんかするか!別録りするに決まってんだろ!」とツッコミを入れておりましたが、判らないんでしょうかねぇ、そういう贅沢さ、ドラマ的な高揚感が。今となってはアカデミー歌曲賞受賞の主題歌の旋律だけが世に残ってる、みたいな感じがしないでもないですが、身勝手な主人公の生き方がそんなに気にならず、見終わって爽やかな気持ちになるのはちょっと不思議でした。普通は途中での彼女の行動と選択、総スカン、って感じになりそーですけどね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:39:04)
592.  レインメーカー 《ネタバレ》 
グリシャム&コッポラ、ということで重厚なドラマが展開するのかと思いきや、素材の重さを軽快なタッチでサラリと流すあたりに、ちょっと気持ちのいい裏切られ方をした感じでした。クセがコテコテにあるハズの役者達までサラリと流されちゃった気がしないでもないですけれど。それにしてもルーディはケリーの事件に大々的に関与してる気がして仕方ないワケですが、一方的にケリーだけの事件、みたいな感じに思えるのはどーしてなんでしょ? 下手をすると自分がモロに刑事責任を問われる状態だと思うのですが、当の本人はそれこそまるで他人事みたいだぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:38:06)
593.  リロ&スティッチ
最初の方はガチガチのSFアニメ調で、うっわー、最近のディズニーはなんだかヘン!と思ったのですが、ハワイに話が移ってからは良くも悪くも安心な世界でした。ディズニーの枠から決して外れる事なく、それは安心して見られるのだけれども、同時に最初からディズニー映画の限界点というのも見えちゃってて、と。予定調和の道以外にディズニー映画に選択の余地はない!という悲しい宿命。なので見終わって感動しても、それは毎度印象の似た感動。キャラクターが個性的で美術が美しく、十分に魅力的な世界ではあったんですけど。そうそう、でもリロの家が幸せな家庭ではなくて離散の危機にある状態、という部分は今日的でしたね。家族というシステムが必ずしも機能しなくなっている時代に、その代わりとなる道を模索しているような感じ。シリアスな重さもあって、それはディズニー映画の成長と言うよりは、時代の反映なんでしょうかね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:31:52)(良:2票)
594.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 
私はこの世界、結構好きです。主人公と赤ん坊以外の人間が殆ど出てこなくて、ファンタジーとして世界が狭いところで閉じちゃってるので広がりが感じられないのは惜しいんですけれど、フクロウが飾るメインタイトル部分からずっと全編ダークな雰囲気が溢れていていい感じ。これで魔王の孤独までドラマティックに描かれていたら、かなりポイント高かったところですが(少女のたった1つの言葉で自我が崩れ去ってしまうガラスのような魔王)、まあ、子供向けの映画にそんな要素は必要最小限で十分なんでしょうね・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:30:16)
595.  ライオン・キング(1994)
その映像に古めかしさを感じたりするんですけれど(60年代の東映動画のアニメみたいに感じる瞬間が何度も訪れます)、むしろ気持ちのいい古さなんですよね。アニメ表現に向けるひたむきさ、真剣さを感じる世界で。物語は広がりがあまり感じられない、中規模の映画という印象に収まってしまっているのが残念です。ディズニーゆえの制限の縛りなのでしょうか、上映時間や表現の限界から、どうしてもそこそこのレベルでまとめざるを得ない感じが物語に出ている気がしてしまいます。雄大な絵を物語が受け止めきれていない恨みは感じました。それにしても、ムファサがあの声で「my son」なんて言うと、「ベイダーだぁ!」って感じでコーパーコーパー呼吸音が聴こえてきそうで仕方ありませんでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:22:15)
596.  48時間 《ネタバレ》 
ウォルター・ヒルがノッてた頃の映画ですね。当時のスタイリッシュなタッチが映画に命を与えてました。一方でエディとニックのコンビが楽しくて、笑わせて貰えて。48時間という時間設定が、きっちりと映画に有効なサスペンスの題材になってなかったのは、ちょっと肩すかし喰らった感じですけれど、48時間だけのコンビ、という解釈が正しいんでしょうね。なので続編の存在はどうなんだろうなぁ?とは思うのですが。限定ネタを繰り返してもねぇ。今となってはこの映画、エディの「このやろ~!ホントに撃ちやがって~!」というのが下條アトムの声のイメージになっちゃってますが。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:20:02)
597.  メリーに首ったけ
男3人女3人で見に行ったのですが、意外にも女性ウケが良くてびっくり。ジッパーに挟んだトコとヘアジェルのトコは、個人的にはかな~りヒいたんですけど。でもバカで楽しかったです。バカはいいやね。あんまり下品過ぎるのは苦手ですが。あの石膏犬、欲しいなぁ。舌先がぺろぺろって。吠えたり暴れたりしなきゃ、犬もキュート。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:17:46)
598.  メジャーリーグ 《ネタバレ》 
クライマックスのトム・ベレンジャー、もう盛り上がりに盛り上がった状態でのあのネタには大笑い。ノーコンの原因は目が悪かったせい、とゆーチャーリー・シーンのネタもバカバカしいけれど笑えて、やっぱりダメな連中が頑張って勝利を収める、という物語は単純に楽しいです。野球映画って、観客席のエキストラ不足で悲しい状態になってるものが多いんですけれど(かつて『がんばれ!ベアーズ大旋風』の川崎球場ロケを見に行ったのですが、全然埋まってなかったですしね)、これはメジャーリーグの試合の臨場感を味わわせてくれましたし。実際に、ああいう環境で試合を見てみたい、って思いました(日本の野球って、球場行っても、なんかファンがシリアスで・・・)。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:15:58)
599.  ミュージック・オブ・ハート
最初の方は映像に違和感がたっぷり。だってクレイヴンったら、ホラーと同じ文法で撮っちゃってるもんだから、ナニかがどわー!っと出てきそーな感じ。映画見てて、窓のそばに近寄っちゃダメだ!なんて。でも実話の強みか、いつの間にか気にならなくなって、メリルの、前に出っ張りっ放しの演技を楽しませて頂きました。不安定な部分を持つ役柄なんですけれど、彼女の演技には揺らぎがなく、もう自信に満ち溢れていて、それが鼻に付いちゃう人もいるかもしれませんけれど、私は堂々たる彼女の存在感に満足しました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:13:32)
600.  ミッション:インポッシブル
それまでのスパイもののエッセンスを再構築してるだけ、って感じもするんですけれど、その再構築の仕方が極端に激しいモノなので楽しめました。列車上のアクション、なんてカビ生えまくりの世界でも、それが時速250キロとなると、もはや別次元。全編アクションとサスペンスの糸がピン!と一本通っていて、デ・パルマらしいフェティッシュな映像テクニックの楽しさにはちょっと欠けていたけれど、凡百のアクション映画との格の違いを感じました。ただ、予告編でクライマックスのオチまで見せちゃってたのはどーかと。90年代半ばの映画って、クライマックス見せまくりのネタバレ予告編が多かったんですけれど、観客を馬鹿にしてるとしか思えませんでした。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 13:11:46)
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