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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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621.  クリスマス・キャロル(1938)
ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」 私は子どもの頃から、絵本やラジオドラマ、映画、お芝居、ミュージカルとたくさんの「クリスマス・キャロル」に出会った。その中で、69分という時間が示すように、この映画がもっともシンプルでまとまっている。余計なものがいっさいなく、凝縮された「クリスマス・キャロル」だ。 裏を返せばあっさりしすぎているということなのだが・・・。一番古いものでありながら、DVDの映像はきれいだ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-22 23:01:05)
622.  ケープ・フィアー
「恐怖の岬」を見た後、リメイク版があることを知りDVDを探した。ロバート・デ・ニーロが刺青をほどこしサイコ的な要素は増しているが、リメイクは何か技巧に頼りすぎ。(オリジナルは映画全体に緊迫感があった) 余計な要素が入るため映画がだれる。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-19 02:45:05)
623.  恐怖の岬
少年の頃映画館で見た映画だけあって、とても怖かった。怖さを引き出すためのモノクロは非常に効果的であり、その怖さも徐々にエスカレートしてくる。最近CSでもう一度見たが、あのときの緊迫感はなお健在だった。
[映画館(字幕)] 6点(2011-11-19 02:17:23)
624.  ターミネーター
ターミネーター2は一応子ども中心に楽しむことができるが、こっちの方はもうシュワルツェネッガーが暴れるだけでおもしろくなく減点。
[映画館(字幕)] 5点(2011-11-18 18:16:31)
625.  ターミネーター2
子どもにせがまれて見た映画。そこそこ楽しめるが、大の大人が一人で見る映画ではないだろう。導入部の映像や音楽には迫力がありSF感もすばらしいが、ターミネーター同士の闘争になってからは、ただの娯楽映画になってつまらない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-18 06:52:49)
626.  サボテンの花
いやー好きだなあ。こういう映画、私の好きなビリー・ワイルダーっぽいと思ったら、脚本家が同じなんですね。ダイアモンド様々です。 ゴールディ・ホーンもとってもかわいいです。助演女優賞文句なし。でももっと健闘しているのはイングリッド・バーグマンではなかろうか。カサブランカの時代からは信じられないダンスのノリノリ、まさにサボテンの花、傑作です。
[映画館(字幕)] 8点(2011-11-09 21:53:17)(良:3票)
627.  グレン・ミラー物語
ジャスは好きでないけど、この映画は良かった。まずは夫のポケットからお金を盗んで貯金する奥さんが良い。心から尽くして夫の夢を叶えさせようとする彼女の姿は、まさに良妻の手本。これで変わらなければ夫はただの男、質屋通いを卒業し自分の楽団を持つようにまでなる。 グレン・ミラーのサウンドは、スウィングジャズといっても上品でとても洗練されている。ムーンライトセレナード、真珠の首飾り、イン・ザ・ムード と続く有名な曲は吹奏楽でも演奏したし大変おなじみの曲である。
[DVD(字幕)] 8点(2011-11-09 15:45:51)
628.  翼よ!あれが巴里の灯だ 《ネタバレ》 
何というすばらしい邦題だ。思わず手にとって見たくなる映画だ。事実、DVDがなかった昔、ビデオレンタル屋で借りた最初の映画ではなかったかと思う。 そのときは恥ずかしながらリンドバーグの物語とは知らなかった。 映画はとかく単調になりやすい飛行機の旅を、たくさんの回想シーンやエピソードを交えて、少しも飽きのこない内容になっている。とりわけ鏡を与えた少女が帰宅する列車の中で、口紅を手に鏡を探すシーン、そうだ鏡はあの人にあげたんだっけという言葉が聞こえてくるようだ。それとセントルイスからニューヨークまでの3倍を計って節穴というシーン、大西洋を一緒にお供したはえが陸地がなくなると同時にお別れするシーン、このようなちょっとしたシーンがたくさんあり、じんと胸にくる。実に鮮やかであり、さすがはビリー・ワイルダーと感嘆した。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-11-09 11:25:23)
629.  アマデウス 《ネタバレ》 
サリエリがモーツァルトと対立し毒殺したという噂は昔からあった。事実はそうでなくても、サリエリの存在とその噂のエピソードを高めさせた画期的な作品である。もちろん映画の中の音楽は圧倒的にすばらしい。 モーツァルトが天才で神童ぶりを発揮したことは大変有名であるが、人間的にはどうだったのだろうか。この映画のように軽薄な存在だったのだろうか。 伝記を読むとモーツァルトの手紙の中には、「うんこ」など下品な言葉がいくらも出てくる。そうなるとやっぱり・・・。もしこういう軽薄なモーツァルトであれば、まじめなサリエリにはたまらなかっただろう。 大変好きな映画であり、初めて買ったDVDがこの「アマデウス」であった。
[映画館(字幕)] 9点(2011-11-08 23:43:50)
630.  ムッソリーニとお茶を
最初はコメディタッチのホームドラマかと思いきや、やっぱりムッソリーニ、戦争になってしまう。しかしシリアスな面を見せながら、明るく陽気に吹き飛ばしてしまうところはまさにイタリア的。女優さんたちは英国人が主でシェールのような米国人も混じっているが、英語という共通語、米国も英国もスコットランドもない。 それぞれ個性がある女性たちだが、シェール、マギー・スミス、デンチと豪華なメンバー、でも私はジョーン・プロウライトのメアリー・ウォレスが一番好き。マギー・スミス、デンチよりも若く見えるけど実は一番年上なんだな。ルカをとてもかわいがっていたと思うし・・・。ストーリー以上に映画の雰囲気が良いと思う。 ところで映画の中にロミオとジュリエットが出てくるが、オリヴィア・ハッセーを擁して映画を撮ったのはこの監督だったのだ。 
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-07 22:46:59)
631.  永遠に美しく・・・
凄くブラックなコメディ、死んでも死なない薬というのが恐ろしい。永遠に美しくという方は一時的なものであって、身体の方が老朽化してくると追いつかないらしい。 メリル・ストリープとゴールディ・ホーンの共演も凄いが、不死身役の専門家みたいなブルース・ウィリスが両者に翻弄されるという役がおもしろい。しかし、彼こそが一番人間らしかったのだ。 撮影の技術はすばらしい。首が180度回転するというのは、昔のエクソシスト以上か。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-05 17:28:50)
632.  ア・フュー・グッドメン
映画の内容はあまり好きではないが、ジャック・ニコルソンの圧倒的な存在感がすばらしい。この迫力では、兵士たちもまったく逆らえないだろう。 ついついしゃべりまくる癖が、トム・クルーズのキャフィ中尉の罠に引っかかってしまったということか。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-05 11:02:33)
633.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
キャプラの理想主義はわかるが、手放しに賞賛はできないだろう。どうも極端すぎると思うし、己の信ずるところを貫き通し、自分だけが正しいと思うのは間違いだとも思う。 我が国の国会にも「牛歩戦術」というものがあったが、それと同様に端から見てると「何をやっているのだ?」という疑問が残る。議会は我慢比べの場ではなく、正々堂々と議論する場てある。それに演説があれだけ延々に続いたのに、ラストがあっけない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-05 05:55:27)(良:1票)
634.  愛情物語(1956) 《ネタバレ》 
古き良き時代の名作中の名作、音楽と恋愛ロマンスを描いた作品としては、この映画の右に出る作品はないと思っている。 初演以来、日本でも何度も再上映されたおかげで私も映画館で見ることができたが、見終わった後は私も只々涙、涙であった。 これが前半のとんとん拍子で有名になるピアニストの物語で終わっていたら、ただの映画であったろう。キム・ノヴァクが美しかったからと言っても、それはそれだけにすぎない。幸福の頂点から、妻の突然の死に遭い、現実から逃避してしまうところからこの映画の真価が出てくる。なじもうとしなかった息子ピーターに対して、チキータの存在は大きかった。そして3人にようやく幸せが訪れようとした矢先、不幸が再び訪れるとは実に切ないが、それを超えた親子演奏のエンディングはとても印象的だった。 
[映画館(字幕)] 10点(2011-11-04 07:52:35)(良:2票)
635.  リプリー
米国映画になるとなぜこうも安っぽく俗っぽいものになるのだろうか。「太陽がいっぱい」とは雲泥の差である。イタリアだというのに欧州の雰囲気がまるでしない。ちなみにジャズは大嫌いです。
[DVD(字幕)] 3点(2011-10-31 23:08:03)
636.  ボヴァリー夫人(1949) 《ネタバレ》 
原作者フローベル自身が登場し、裁判にかけられた彼の口から、物語が語られるという形で始まる映画。美しさを求め、夢を追いかけることが罪なのかと開き直られても、田舎の純朴な医者にはかわいそう。 映画は原作に沿っているように見えるが、手術失敗を手術拒否に変えたのはいかがなものか。夫婦の相互理解が大きく崩れ始めた原因にもなっている事件を作り替えるとは解せない。 全体的にダイジェストのように見え、心理描写も甘いような気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-25 21:58:45)
637.  チップス先生さようなら(1969) 《ネタバレ》 
初めて見たのは学生の時教員になる前だった。それから40数年経って、DVDで再鑑賞したのだが、大変なつかしかった。 教育熱心だが頑なで堅物のチップスが、奥さんとなったキャサリンとの愛によって親しみのある先生となるのがすばらしい。ロバート・ドーナットもピーター・オトゥールもどちらも好演であり、それぞれの良さがあると思う。 この映画では、キャサリンを追いかけるシーンが2つある。ひとつは前半終了直前そしてもう一つは校長となったことを告げようとするシーン、どちらも非常に印象的で忘れられない。 キャサリンを演じたペトゥラ・クラークはさほど美人とは思えなかったが、歌はうまく親しみやすかった。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-23 10:05:36)
638.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 《ネタバレ》 
前作はミイラ復活の斬新さとコミカルなアドベンチャー映画としてまずまずだったが、続編はとたんにおもしろくなくなる。 神秘的な要素だったのが俗っぽくなり、アクションは派手でオーバーになる。主役の二人が結婚し8歳の息子が加わるのは良いが、スコーピオンキングはいかにも粗野だし、前作で活躍の場がなかったアナクスナムンも、ミラという生まれ変わって登場するも現代風で魅力半減。 終始ドタバタで、派手な撃ち合い、殺戮が増えるのも好きでない。
[DVD(字幕)] 3点(2011-10-23 05:29:18)
639.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
恐ろしさは残っていても、ホラー映画独特の気味悪さが押さえられ、コミカルなアドベンチャー映画になっている。終盤はスリル感もあって目が離せず、全体として大変おもしろい映画だ。 プロローグの3000年前の古代エジプトは、神秘敵であると同時に壮大感があって引きつける。CG映像の見事さの上に音響効果が実によい。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-22 22:50:48)
640.  花嫁の父 《ネタバレ》 
「どこの馬の骨だ?」「メチャクチャすてきなんだから」から始まって、結婚式が終わるまで、娘を持たない私にも「花嫁の父」の気分を味あわせてもらった。 簡素な結婚式の予定がどんどんとふくらんでいき、「もう、勝手にやってくれ~」という感じ、心配なのは請求書の山。このあたりは非常に実感がある。 結婚式を明日に控え眠れず怖がる新婦に、「何も心配することはない。私の腕にしっかり捕まっていればいい」とやさしく言う父親。かっこいいと思ったら、当日はとんだ置いてけぼり。花嫁からの電話にやっと安堵。このあたりもコミカルながら、実にリアル。最後もまた父と母が二人で踊るダンスは最高である。 ちなみにエリザベス・テイラーは役の20歳よりも若い18歳だが、実に堂々としている。そして実生活でもほとんど間もない同時期に結婚した。(1年も続かなかったが) 
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-19 16:22:56)
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