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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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61.  ガープの世界
一言で言えば奇想天外な映画。主人公が生まれてくるいきさつが何ともはや変わっているし、死んでいくラストはまた唐突。普通に恋し結婚し子供が生まれてと常識の世界へ向かって行っていたと思ったのだが・・・。前半は結構おもしろく思えたのだが、後半は私の好みに合わなかいというか付いていけなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-04-02 15:25:50)
62.  サイダーハウス・ルール
この映画の主人公はホーマーだけどひときわ光るのはマイケル・ケイン演じるラーチ先生だろう。親のない子どもたちへの並々ならぬ愛情はしっかりとホーマーに受け継がれるのだが、ホーマーの心臓の秘密には大変驚いた。ルールとは誰のために何のためにあるのかを私たちに問うている映画だと思う。良作!
[DVD(字幕)] 9点(2015-04-01 09:39:15)
63.  シンデレラ(1950)
わかりやすく子ども向けには良いと思う。昔見たときはシンデレラの足ってそんなに小さかったのかぐらいにしか思わなかったのだけど、見直して新たな疑問。ガラスの靴も魔法のはずなのに、どうしてこれだけは元に戻らなかったのだろうと。ま、いいか、童話だから。
[DVD(吹替)] 6点(2015-03-25 20:35:25)
64.  ペリカン文書
タイトルからして社会派映画とばかり思っていたけど、どうやら違ったみたいでがっかり、ペリカンも自然環境保護も付け足しのようだった。白人女性と黒人男性を主役にして結びつける意味はあったのかもしれないが、盗聴器や爆弾をいとも簡単に仕掛ける相手に二人だけでは無謀のような気がする。そしてまたホワイトハウス周辺の人物が多くて最初のうちは区別がつかなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2015-03-20 16:12:02)
65.  イントゥ・ザ・ウッズ
ミュージカルとしてはもちろん歌の合間の台詞や仕草に滑稽さがみなぎる大変おもしろい舞台劇である。童話の世界の主人公たちを絡ませ、おとぎ話以降の物語を描き出すという試みは大人向きの新しい趣向だ。舞台では表現できなかった神秘の森の世界を作り出し、巨人や魔法目に見えるものとして表現できるのはまさに映画という映像の賜と言ってよい。白い牝牛、赤い頭巾、黄色い髪、黄金の靴の4つのアイテムを探し出す第1幕はミュージカルになじみがなくても大変魅力的なのだが、ハッピーエンドで終わったその後の第2幕がこの映画の真価。ところが前半の馴染み深い物語について行けても、ファンタジー映画にしたため後半はどうもとっつきにくいので、"No One is Alone"などの楽曲に親しみがないと十分楽しめないかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-18 11:12:30)
66.  回転木馬(1955)
私のお気に入りミュージカルのひとつ、天国から下界に舞い降りるファンタジックなストーリーも好きだし音楽がとても良い。朗々と歌い上げる様はミュージカルよりもオペラに近いのかもしれない。キャストも歌が上手い人ばかりで、従姉ネリー役のクララメイ・ターナーは本職のオペラ歌手だけあってさすがに存在感有り。メリーゴーランドを連想させる主題曲も好きだけど、「六月は一斉に花開く」の歌とダンスシーンは特に好き。
[DVD(字幕)] 8点(2015-03-10 17:06:05)
67.  6才のボクが、大人になるまで。
12年間とり続けることも大変だけどそれを1本の映画にすることはもっと大変なことだと思う。子どもの成長がどうなっていくかの興味で見ることはできたが、映画としてはさほどおもしろいものには感じられなかった。米国文化に馴染みがあるともっと違ったものになったかもしれないが・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2015-03-08 18:42:34)
68.  大統領の執事の涙
見ざる聞かざる言わざるの精神でただひたすらにご用を仰せつかる、それが大統領執事の仕事なのか。そして態度には品と節度がある。黒人が決して野蛮でないということを歴代大統領に知らしめる役割を果たしたとも言えるのではなかろうか。それに対し息子ルイスは真っ向から公民権運動に立ち向かうのだが、この親と子の対比がすばらしい。人種差別は徐々に解消されていっていると思うのだが未だに根強く残っている部分もある。その意味では思い知らされる映画でもあった。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-28 08:38:48)
69.  星の旅人たち
人はなぜ旅をするのか。宗教的な深い理由がなければ巡礼の旅は自己発見か自己再生かそれとも・・・、もちろん人それぞれ違うはず。トムやジャックは何となくわかるような気がするが、他の二人はダイエットとか禁煙というような表面的なものとは違うだろう。その証拠にダイエットといいながら食べ物飲み物には目がないし、喫煙どころか常にスパスパとやっている。風景や景色がいいのは映画としては良いけれど、歩く側は本当はもっと大変なはず。年配で急遽歩き始めた主人公が4人の中で一番元気なのはちょっとまた不思議。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-26 20:22:35)
70.  ナイト ミュージアム2
舞台をスミソニアン博物館に移したので、展示物や登場人物が増え前作よりさらに豪華になったのはよいが、ファンタジー映画がドタバタ映画になったような気もする。蝋人形中心だったのが絵画の中の人物も動き出したりするし、科学の分野にも拡がってくる。飛行機も出てきて、なかでも女性パイロットのアメリア・イアハートの活躍は断然光っているし、エイミー・アダムスが何とも魅力的。
[DVD(吹替)] 6点(2015-02-19 09:00:59)
71.  ナイト ミュージアム
あんなに暴れ回っていたら翌朝は元に戻るはずがないとか、理屈では「?」と思うような展開もおもしろさのあまりその点は忘れてしまっていた。博物館の陳列品が動き出すというのは子ども向けかもしれないが、歴史上の人物など興味深いものがたくさんありそうだ。ところであの夜警さん、昼勉強して夜働いていつ寝たんだろう、気になるな。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-17 13:40:16)
72.  チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
ちょっとばかりお馬鹿なストーリーだけど結構楽しめる。ジョニー・デップは本当にいろんな役がこなせる俳優だと思う。チャーリーが活躍しているようだけどほとんどジョックのおかげ、こんなに忠実でタフな部下は頼もしい限り。
[映画館(吹替)] 6点(2015-02-16 14:04:12)
73.  ブラック・サンデー
テロは絶対にいけないことだが、だからといって撃ち殺せばいいという考え方ではいつまでたってもテロはなくならない。テロが起こるのは深い理由があるはずなのだが、この映画ではほとんど示されてないし終盤はアクション娯楽映画になってしまっている。映画だから個人プレーになるのかもしれないがもう少し組織だったチームプレーでないと・・・。パレスチナ問題が出てきたのでそれを考える映画かと間違ってしまった。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-15 07:48:31)
74.  ANNIE/アニー(2014)
いくら現代風にアレンジしたとしても、もともとの舞台が大恐慌時代のニューヨークなのでストーリーにどうしても不自然さが残る。キャメロン・ディアスは大健闘と思うが、ジェイミー・フォックスはどう見ても百万長者にも市長候補にも思えずオリジナルとは大違い。
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-09 19:30:18)
75.  エントラップメント
前半の黄金のマスクを盗み出すまでは大変おもしろかった。レーザー光線のかいくぐりなど綿密な計画が練られていたし、演習訓練が本番で上手く活かされていた。それに対し後半のツインタワーへの進入はスリル感はあるけど無鉄砲、終盤のどんでん返しもかなり無理矢理という感じがする。ところであの爺さん、007のジェームズ・ボンドだと後から知って大変驚いてしまった。
[DVD(字幕)] 5点(2015-02-07 21:49:33)
76.  俺たちは天使じゃない(1989)
ボガード主演の1955年映画が良かったのでこの映画も見たのだが大失敗だった。舞台劇の軽妙なおもしろさがまったくなく、完全な別物と言ってもいい。共通なのは脱走した囚人が登場するくらいで場所も設定も違う。神父には到底見えないのに強引に持って行くのが不自然だし、教会に縁のない私にとっては違和感ばりばり。滑稽さがコメディなのかもしれないが笑えず、キリスト教も軽くみられているように思う。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-03 21:19:47)
77.  雨に濡れた欲情 《ネタバレ》 
よくまあこういうタイトルを付けたものだ。さぞ原作者サマセット・モームは苦笑いをしてるのでは・・・。モームの短編「雨」の主人公サディは、過去にグロリア・スワンソン、ジョーン・クロフォードという名だたる女優が演じてきた。そして今度はリタ・ヘイワース、グロリア・スワンソンは未見なので何もわからないが、私の持っているDVDのジョーン・クロフォードのそれとは随分雰囲気が違う。映画がモノクロとカラーの違いということもあろうが、クロフォードの妖しげな魅力に対して、リタ・ヘイワースの明るく開放的なサディに大変驚いた。もちろんこの方がヘイワースらしいのだけど・・・。特に前半は別のドラマを見ているようで、これでは宣教師の心情、特になぜ自殺とい疑問が出るのではなかろうか。
[DVD(字幕)] 5点(2015-02-03 08:42:28)
78.  俺たちは天使じゃない(1955)
3人の極悪な囚人たちが善良な雑貨商の家族と接しているうち、何かしてやらなければとまで思う温かさ。軽妙で歯切れの良い展開のなかに随所にくすっと笑ってしまうおもしろさ、まさに舞台劇の真骨頂である。それまでニヒルで格好ばかりつける嫌な奴と思っていたハンフリー・ボガートがとても良い味を出しているし他の2人もとっても良い。芝居好きの私には大満足の映画で満点をあげてもいいのだけど、勝手に死んでいったとはいえ蛇を使った犯罪?にちょっとだけひっかかってマイナス1点。
[DVD(字幕)] 9点(2015-02-03 08:34:26)
79.  誰が為に鐘は鳴る
題名は英国詩人の一節からとられたものらしいが、映画ではどういう意味なのかつかみにくい。どうしてもクーパーとバーグマンの恋愛映画になってしまっているように思う。原作を読んだわけではないが、北欧系のバーグマンはスペイン風にはほど遠く場違いにすら感じてしまう。橋が爆破されるシーンでは戦場にかける橋を思い出してしまった。
[映画館(字幕)] 5点(2015-01-31 22:46:12)
80.  汚名
ケイリー・グラントとイングリッド・バーグマンという豪華な組み合わせなのに物足りなさを感じる。ラブロマンスとしても今一歩だし、ヒッチコックのサスペンスとしても今一歩。ストーリーの展開が歯切れが悪いし、かと思うと説明不十分なまま飛んだりもする。最初はどうして汚名なのか、砂は何なのかわからず、乗り切れない映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-25 07:27:12)
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