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861.  赤ちゃんはトップレディがお好き
初見当時は私も独身でもちろん出産経験も育児経験もなかったので単純にコメディとしてダイアン・キートンが赤ん坊と慣れない田舎の生活に振り回される様をケラケラ笑って観てました。子持ちになってから観るとね、やっぱり違ってくるのね。面白いのは変わらないんですけど、結婚出産経験のない女が「いとこ」といえど人が生んだ子を育てるなんて、こんなシンドイことはないわなあ、なんてダイアンに同情してしまうのね。それとね幼児児童虐待という対極にある事も頭をかすめる。80年代は女性映画が多かったですね。赤ちゃんを扱ったモノもけっこうあった。これはキャリアウーマンの自分探しの物語になるんじゃないかしら。
7点(2004-05-07 01:31:38)
862.  ボーイズ・オン・ザ・サイド
かなり前に一度観たきりで再見して新鮮に感じた作品のひとつ。タイトルは男は放っとけみたいな意味なのかな?私にとっては女同士の友情を描いたものの中ではかなりポイントが高いです。オープニングの雰囲気からはちょっと予想がつかない展開。はなしが進むにつれて深刻になっていくのね。重さと涙にかたよらないようにという工夫、努力が随所に見られて、それがちょっといかにもと感じられてしまったのがマイナスかな。でもメアリー・ルイーズ・パーカーは体重を落としてがんばってましたね。「テルマ&ルイーズ」は派手だし見所あるし娯楽作品としてはいいのだろうけど、人間ドラマとしては不快感しか残らなかった。これは地味だけど共感できる部分がたくさんありました。男が作った女性ドラマとしてはいいんじゃないでしょうか。マシュー・マコノヒーのあの喋り方は演技なのかなあ?笑っちゃいました。デカイわりにあんまり印象強い人ではないですね。
7点(2004-05-06 08:40:22)
863.  ザ・ファーム/法律事務所
昨夜BSで放送されていたので何年かぶりで再見しました。やっぱりみんな若いのよ。10年ひと昔とはよくいったものです。かなりセコイ方法で身を守ったけど、叩き上げの苦学生という感じのミッチらしくていいじゃない。トムはこれとかジェリー・マグワイアみたいなのがイッチバンあってる!今回ジーン・ハックマンの存在感を再確認しました。悪いことしてるんだけど心のどこかではそれを悔いている、華やかさと孤独、強さと弱さが同居してるような役はハックマンならではというもの。そしてあのマフィアのボス、ポール・ソルヴィノとジョー・ヴィテレッリ。出た~真打登場って感じで笑っちゃいますよね、そのものだもん。この二人はマフィア役しか見たことないかもしれない。誰がといわれればホリー・ハンターがかなりいいわ。キャストがゴージャスでテンポもいいし音楽も軽快、ユーモアもそこそこあって娯楽作品として充分楽しめると思う。
7点(2004-05-04 22:58:21)(良:1票)
864.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ちょっとちょっと、ジョニーがノリノリじゃないですか。これで彼はグンとファン層をひろげたでしょうね。でもジョニーファンとしては頻繁にこういった大作には出てほしくないというのが本音です。キーラ・ナイトレイ、いいですねえ。若いのにヘンな幼さがないし、品よく知的。時代モノもよく合います。とっても期待できる女優さんです。素直に笑えて楽しめた作品でした。ユーモアのきかせ方がいいわ。
8点(2004-04-03 18:01:27)
865.  スニーカーズ
これは豪華なキャストしか覚えてない作品です。盲目のコンピューターの天才でしたっけ?黒いサングラスをかけたままのデヴィッド・ストラザーンをまっさきに思いだします。はなしのほうは不親切というか分けわかんないし、テンポも悪くブツ切りみたいでほんとに退屈でした。
2点(2004-03-23 10:07:15)
866.  コヨーテ・アグリー
これはねえ、別に知らなくても観なくてもよかったです。少々過激なシーンとシンミリくるシーンを挟み込んだ女の子の青春サクセスストーリーなのですが、なにもかもが雑な作りですなあ。主演の子に田舎から出てきたようなちょっと野暮ったい子をもってきたのでしょうが、それでも観客に印象づけられるかといったら、それはノーですね。「フラッシュ・ダンス」をもう一度、みたいな気分で作ったのかな?あれも話は単純明快、けれどエイドリアン・ライン監督の美しい映像があった。ジェニファー・ビールスという一度見たら忘れないヒロインがいた。これにはそれらもない。これは映画とは呼べないです。ジョン・グッドマンが気の毒になりました。
0点(2004-03-20 09:10:51)(良:1票)
867.  トータル・フィアーズ
なんだか薄っぺらい作品でした。ギリギリのところで爆発を食い止め、”よかった、よかった”では在り来たりだということで、爆発させたんでしょうか。でも被爆したわりにはみんな元気でしたねえ。「コドモダマシ」こんな感じの作品でした。唯一得したのはスパイ役のリーヴ・シュレイバーでしょうな。かっこよかったです。
2点(2004-03-18 10:02:04)
868.  ミシシッピー・バーニング
ずいぶん前に一度観たきりだったので、先日再見した時は新鮮でした。いわれのない差別偏見と暴力。これは人間の本能なのか?なんて思ってしまう時があります。作品としては、ジーン・ハックマンとウィレム・デフォー演じる二人の性格の違いがくっきりしていて面白い。二人ともノーマルな正義派とはいいがたいクセのあるキャラでした。カラダで覚えた知恵と勘で動く一匹狼と、まずはマニュアルを手本にしながら動くエリート。でもデフォーのエリートは行き詰るとキレちゃいそうな危うさを感じるのね。ジトっとした暑さがなくてよかった。蒸し暑いの嫌いです。
7点(2004-03-17 14:35:05)
869.  17歳のカルテ
ウィノナ自身が危うい人だし、オープニングの「お金があるのに万引きする人」というナレーションには参りました。アンジェリーナ・ジョリーも見るからに、という感じなのでこの二人はぴったりハマリ役ですね。さて、私は精神病と診断されたことはありませんが、やはり思春期のころ自分の言う事やる事を周りの大人たちから全て否定された、されているように感じられ、いつも疑われ、居場所もなく、うまく言葉で表すこともできず、かなり悲観的になりました。大人たちにしてみれば私は異常だったのでしょう。世間知らずの甘ったれが自分勝手に分けのわからないことを言っていると思ったでしょうね。映画の中の彼女たちはああなった経緯、原因があるのでしょうが、特に自己愛、自我、感受性の強い人ほど重い症状になりやすいのでしょうか。経済的にはわりと豊かな家庭に育ってる子たちなのかな?それほどの感動、共感はなく淡々と観終わりました。けれどちょっと昔が思いだされて胸にチクっときたわね。ウィノナの顔が前とちょっと違うように感じた。鼻とか目とか。いじっちゃったのかなあ、そんなこと必要ないのにぃ。
6点(2004-03-17 10:29:32)
870.  真実の行方
あの大司教はなんとなくうさんくさいものを感じていたので、「やっぱりね」なんて思ってたけど、エドワード・ノートンはラスト近くになるまで予想はつきませんでしたねえ。元々清廉潔白、正義のかたまりとは言いがたい弁護士役のリチャード・ギア。打算的に無償で引き受けたこの裁判で手痛い目にあったわけですな。最後までなかなか緊張感もあり、オチも楽しめる作品でした。ローラ・リニーを認識したのがコレ。品がよくて感じのいい女優さんという印象でした。
8点(2004-03-16 18:49:03)
871.  プレッジ
ショーン・ペンが親友ジャック・ニコルソンのために撮った作品なのでしょうね。各要所に登場する俳優たちもニコルソンのために集まり、それぞれの役割をきっちり果たしているのはさすがです。やはり通り一遍の結末ではなかったですね。振り返ればあの店を買い取ったあたりからニコルソンの顔つきが変わっていったように思う。だんだん目がつり上がって慣れ親しんだ「ニコルソンの顔」になった。後半はクリッシーの運命と息切れして倒れるんじゃないかという雰囲気のニコルソンに不安を抱きながら見入った次第です。あそこまであの事件にのめり込ませたものはなんだったのでしょう。現役引退という、ある意味物事に終止符をうつ大きな節目が彼には重かったのでしょうかねえ。淋しさなのかな。
8点(2004-03-15 18:33:09)
872.  ステート・オブ・グレース 《ネタバレ》 
ストーリーよりもキャストの妙に尽きる。オープニングのペンとタトゥーロのシーンが腑に落ちず、ペンの背景もはっきりせず、ドウナッテルノ?と思いきや、中盤あたり唐突に登場するタトゥーロに全ての謎は解けました。だってペンとタトゥーロの二人が出てくりゃ犯罪者しか浮かばないもの。ペンの警官役を見るのは「カラーズ」以来だ。素性が明らかになってから私の頭の中には香港映画「友は風の彼方に」「男たちの挽歌」が常によぎることに。期待どおりやってくれました。スローモーションでの撃ちまくりの銃撃戦。一瞬だけどペンは二挺銃も見せてくれた。バグパイプの音色と銃声が交互に響き、目の離せないシーンでした。惜しむらくはロビン・ライトの人物像ね。せっかくのキレイドコロなのにギャアギャアわめかせるだけでは勿体無いというものです。クールなんだけど、ちょっとトゲトゲしいし、ストレートヘアはいいのだけどいちいち髪かき上げるしぐさが邪魔でした。ゲイリー・オールドマンのキレ具合は怖いを通り越して、もう笑うしかなかったです。個性的な俳優がいっぱい出てくるのがなによりうれしい。そのうちカメオでクリス・ペンが出てきやしないかとちょこっと期待しました。この作品はまったく予備知識なしで観るほうがより面白い。
7点(2004-03-15 08:48:16)
873.  ハンナとその姉妹
いやはやマイケル・ケインのダメ男ぶりがあっぱれです。三人姉妹の両親、特にお母さんのやんちゃぶりも可愛らしい。ハンナの4人の子どもたちとか妹と自分の元亭主とのデートをお膳立てしたりするのを見ると、彼女は進歩的でグローバルな人なのね。エリオットはハンナの博愛的なところが物足りなかったのかしら、などと思ったりしました。ウディ・アレンの独特の世界は楽しめました。ダイアン・ウィーストがいちばん身近に感じた。
6点(2004-03-14 14:18:14)
874.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
海が大の苦手な私もこれを観るとムショウに海に行きたくなってしまいます。はなしの内容を楽しむのではなく、映像と音楽に酔いしれるタイプの作品かな。環境ビデオとしても使えそうです。モデルとなったジャック・マイヨールは自殺してしまったけど、なぜ?映画のジャックもそうだったけど、繊細な人だったんでしょうね。
6点(2004-03-14 13:54:58)
875.  ザ・プレイヤー
サスペンスも絡ませたハリウッドの内幕ものですね。俳優たちが実名で出てくるのが楽しい。ティム・ロビンス演じるミルは業界では敵が多いし、はっきりいやなヤツですね。結局ティムは罪にとわれることもなくひとり勝ちみたいになったけどこれがいつまで続くのか?と思いながら見終わったのでした。食うか食われるかの業界の様子が興味深いです。バート・レイノルズが出てきてたと思うけどあれは本音かもしれないと感じたのでした。
8点(2004-03-09 22:12:41)
876.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
これって評価高いのね。アル・パチーノがノミネート7~8度めにしてついにオスカーを獲得した作品でもあるのですが、このパチーノが一番嫌い。「俺の演技を見ろ!」といわんばかり、オーバーアクト炸裂なのだ。「そんなに大声出しなさんな」と何度思ったことでしょう。ほんとに死ぬつもりだったのかどうかも疑わしい。性格が災いして思うように出世できず、銃か爆弾だかの暴発で失明してしまった偏屈じーさんがダダこねてるみたいだった。どうしてこんな失礼なことを感じてしまうのでしょうか?私は演技しているアル・パチーノを観たいとは思わない。この人は年とともに役を自分に引き寄せるタイプになったわね。それがいけないことだと言うつもりはないが、役に自分を近づけ、その俳優が役の人物になっているのが私は好きです。こういった物語の場合”演技している俳優”ではどのようなものかと感じるわけです。クリス・オドネルにとってはこのじーさんと過ごすことでちょっとした人生勉強ができたわけですから有意義だったでしょう。オドネルは初々しく自然で、見るからに真面目そうなルックスでハマり役でした。作品としては、あまりにストレートで、人生に幕を下ろそうとしている老人の悲哀とか静かにじんわり響いてくるものが感じられなかったです。マーチン・ブレスト監督は、「ジョー・ブラックをよろしく」でも思ったけど、なんといいますか余分なものをくっつけるのが好きなのかしら?ラスト、学校へ乗り込み道徳の教科書を読んでいるようなパチーノの演説はまったくいらない。シラけてしまった。最後までひねくれた偏屈じーさんのままでよかったんじゃないの? 自分を救ってくれたチャーリーへのお礼?でもこのラストはなんとなくパチーノの案のような気もする。
4点(2004-02-27 12:43:24)(良:1票)
877.  リプレイスメント・キラー
見るたびに太っていくチョウ・ユンファから徐々に遠のいていった私。ところがハリウッドに渡り、ダイエットに成功し、すっきり精悍になったユンファ。製作総指揮ジョン・ウーとのコンビ復活、久々に見る彼のガンプレイに感動いたしました。スローモーションでひらり、くるりとターンするユンファは美しい。背中の哀愁も健在だ。内容はねえ、まあしょうがないかなあ。ハリウッドへのご挨拶の意味の作品と思ってます。ただね、オスカー女優でもあるミラ・ソルヴィノにちょっと失礼なんじゃないかなあとは思いました。この点数はすべてユンファのガンプレイに対するものです。
5点(2004-02-27 09:22:26)
878.  殺しのドレス
このタイトルがいいわ。マイケル・ケインをしっかりと認識した作品でもあります。初見は20年くらい前になりますが、観た当時はこんなサスペンスは初めて!と感動したものです。たしかにこの監督の作品はヒッチコックを引用することで有名ですが”パクリ”の枠にひとくくりにはできないように感じる。ヒッチコックを持ち込みながら、この監督ならではの独特の映像、雰囲気がキチンとあるのね。私がブライアン・デ・パルマ監督に注目するようになった作品です。
9点(2004-02-27 00:13:33)
879.  恋愛小説家
私などがこんな言い方をするのは生意気なのですが、この作品を観て、ジャック・ニコルソンも年をとって、人間的に丸みがでてきたのかしらとか、余裕、幅ができたのねとか、俳優としてもいい年のとりかたをしているわねなどと思ったのでした。とにかくニコルソンの演技を観るのが楽しい。嫌われ者の作家だけれど心の中は暖かい、ということを犬を使って説明しているのがいいですね。ゲイ役のグレッグ・キニアもいいわ。他の作品でもキニアの役選びはなかなか冴えてますね。でもはっきりいって作品としては退屈でした。引き込まれる面白さがないです。そしてヘレン・ハントなのですが、この人は恋愛モノのヒロインをやるには地味ですねえ。なんか物足りないのよね。色気がなさすぎです。
6点(2004-02-26 13:54:54)
880.  M:I-2
監督にジョン・ウーを迎えるとは娯楽映画のヒーロー、トムらしい選択だなと思いました。ジョン・ウーも「ブロークン・アロー」と比べると洗練されたと感じましたが、この雰囲気は好きじゃないです。憂いとか哀愁とか影の部分がなくなってしまったわね。御大アンソニー・ホプキンスまで引っ張り出して、トムがやりたい放題やってるという印象です。アクションの見せ場はたっぷりなのですが、おなかいっぱい、ゲップまで出そうでした。時々トムがチョウ・ユンファに見えてしまって、苦笑いしたのでした。
4点(2004-02-26 09:34:06)
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