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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1402
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

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881.  ROOM 33 -THIRTY THREE 《ネタバレ》 
登場人物に魅力なし。だから余計に、その行動についても全く共感や感情移入不能。 廃屋(てか元精神病院)への侵入行為も唐突すぎて唖然。ヤバい!と気付いてからの行動も遅い。殺られるべくして殺られてしまう登場人物たち。んでもって、おまけの幽霊おじさん登場で事態はいよいよ修復不能! とにかく、ストーリー的には決して目新しくもなく、少女の体験の核心部分は触れてないし。説明不足にも程がある…。33号室の謎だって中途半端じゃないかな~。。。
[DVD(字幕)] 2点(2010-07-16 01:33:27)
882.  ボーダー・ゾーン・パニッシャーズ(OV) 《ネタバレ》 
よくよくテーマやストーリーを考えてみれば、結構ヘビーな内容だし、破滅的な展開からは強いメッセージ性を感じないこともない。 しかし、何にしてもチープ。あらゆる点でチープ。登場人物も、特に主役3人の馬鹿っぷりは感情移入全く不可能。 カメラアングルを工夫したり、キャスティングを考え直したり、ほんの少しの工夫で結構面白くなると思うんだけどなぁ。。。
[DVD(字幕)] 2点(2010-06-02 01:35:17)
883.  プレデターズ(2006)<TVM> 《ネタバレ》 
オープニング、少しばかり期待してしまった自分が情けない… そもそも配給会社の売り文句からして微妙にズレが。違うだろ、そこんとこ!みたく思え、一気にテンション急降下。 考えてみれば、いきなりの無茶苦茶な軍装品を見れば、いかにチープな作品か判るというもの。なんで今の時代に米兵がタイガー着てるのか? アクションシーンは殆どコント。緩慢なカンフー的アクション、そして極めつけは吊ってるだけのワイヤーアクション。 そして、お約束どおりに、むこうみずな美女が殆ど自発的(?)に人質になってピンチ。でも、何故かボスキャラの好意で命は守られ… 徹底的にご都合主義。 あぁ、見なければ良かった、と嘆いてしまう作品でした。
[DVD(字幕)] 2点(2010-05-11 02:38:20)
884.  メタボ戦隊アホレンジャー<OV> 《ネタバレ》 
あまりに中身と違う邦題。ここまで違うと題名からは全く中身が伺い知れず、配給会社は何のためにリリースしたのか意味不明。どういう風に評価した上で、この作品を買い入れたのか? ま、それでも面白けりゃいいんだけど、ストーリーは特に斬新とも言えないし、全てにおいて中途半端。どうしようもなくつまらないとは言わないけれど…。 とにかく、最近観たパロディ的邦題作品(「○○リローデッド」)でも同じような思いをしたけれど、まともな邦題付けてくれればこんな低得点は付けないんだけどなぁ…
[DVD(字幕)] 2点(2010-04-14 01:46:58)(良:1票)
885.  レディ・トランスボーダー 《ネタバレ》 
フェイ・ダナウェイとマルコム・マクドウェルを両親役に持ってきておいて、何たる作品!!こりゃあコケまくりです。 冒頭から全く感情移入できない唐突な展開に、無理やりの家族ドラマ、無茶なカージャックと車内のこれまた無理やりの展開。挙句の果てにはパロディですか?コメディですか?と問い詰めたくなるクライマックス。とどめはお約束の本編と全く関係ないDVDジャケット。 全くもって、トホホの3文字が相応しい作品でした。
[DVD(字幕)] 2点(2009-11-03 16:50:23)
886.  ホテルゾンビ 《ネタバレ》 
これ、ゾンビじゃないし。どっちかって言うと「呪い」系作品。 お約束どおりのおバカな若者グループが、これまたお約束どおりに田舎町を訪れて大はしゃぎ。そしてお約束どおりに、そのうちの1人が禁断の行為を行って…。 中途半端にグロイし、登場人物は感情移入不可能な若者ばっか。こりゃいけません。
[DVD(字幕)] 2点(2009-09-14 01:18:26)
887.  ホワイトロスト 《ネタバレ》 
登場人物の一人ひとりが全く魅力なし。やってることも愚かとしか言いようがない。 彼女は彼のどこがいいのか。彼は彼女をほんのわずかでも大切に思っているのか。 保安官だって、動きは鈍いし助手との関係がイマイチわからない。命令も変なら、守らない助手も変。ついでにオペレーターは単なる野次馬。 で、説明されるまでもなく、森で起きることの全てはドラッグが引き起こした幻覚や幻聴であることが明らかなだけに、このシンプルなストーリーと閉鎖空間でのパニックを表現するには、少し舞台劇的な演出が必要では?役者さんたちの演技は今ひとつだし、シナリオだって少しはひねって欲しい。 これ、ホントに実話?「オープンウォーター」の監督さんですよね?まぁ、これは実話ってことで少しは納得できるけど…。 テレビドラマかと思ったら、どうやら劇場版らしい。これをお金払って見せられたら、普通怒るんじゃないかな~?
[DVD(字幕)] 2点(2008-10-05 14:37:32)
888.  デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON
うわっ!最低!ここまで来ると笑うっきゃない!これは最早コメディーの領域です。 チープな映像、イライラするスローな展開。そのくせゾンビは速い! ま、唯一の救いは出演者たちが楽しそうに演じてることかな? ちなみに、この原題は「あり」?一文字違いじゃん!  (追記)ラストのスナイパー。何だか変だぞ?どっちから狙ってんだ?途中で向き変わってないか?ん?なんだその頭のバンダナみたいの?撃つは撃つでも、アンタは蕎麦打ち名人かいっ!
[DVD(字幕)] 2点(2007-10-30 01:45:17)(笑:1票)
889.  ラストソルジャー(2007) 《ネタバレ》 
なんなんでしょうね、これ?ストーリーに全くオリジナリティなし。演出は冴えない。出演者は超地味。だいたいからして一体全体どのあたりが最強の戦士なんでしょね?語り過ぎる銃にはウンザリ。挙句の果てには、人類を危機に追い込む程の巨大勢力のコントロールルームが狭いこと狭いこと。しかも、データ持ち出しに一回潜入したのなら、その時に破壊すりゃあいいじゃん!あとからわざわざ爆破するなよ!全てにデタラメ。悲壮感が漂う作品です。
[DVD(字幕)] 2点(2007-10-24 01:07:43)
890.  人間消失 トリビュレーション・フォース 《ネタバレ》 
一作目を観たからという義務感(?)で観たものの… ↓でM・R・サイケデリコンさんが言い尽くしてくださっているので十分なのですが、つい一言。 前作を観てなければ全く訳がわからないでしょうね。言いたいことは解らないではないのですけれど、何にしても排他的過ぎる解釈です。 一億人が失踪したということで、世の中はここまで荒廃しますか?しかも、主人公たちの生活圏は普通。何故か、マンションのロビーではソファがひっくり返ってるけど。<そのくらい直せよ! 車上荒らしで射殺?立ち入り禁止地域に近付いただけで銃の乱射?ひどすぎる! だいたいからして、なんでいきなり国連の場で一個人を世界統一の指導者に選ぶ?一億人失踪したら市場崩壊?通貨統一?世界統一?滅茶苦茶だって! 予言を信じ、荒廃しつつある人類に警鐘を鳴らしたいのであれば、もっと精神世界に踏み込んだ表現で、観る者に感情移入を促すような作りにしなければ、誰も観てくれないんじゃないかなぁ… テーマを生かしきれない、てか生かし方を間違えてる典型。崇高(かも知れない)なテーマだけに残念(かも知れない)。←はっきりしなさい!  ちなみに、第三作はいつものレンタル屋さんに見当たらず。これじゃ仕入れの見込みはないかなぁ… でも、あったらきっと観てしまいそうな私。(汗)
[DVD(字幕)] 2点(2007-10-14 08:07:06)
891.  悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル
トロマ支持者の方々には申し訳ないのですが、私の感覚から言わせていただけば、仮令どれほど確信犯的であろうとダメなものはダメ。生理的にダメ。やっぱり「一線」を越えなければ取れない笑いは笑いじゃない。そういう意味では、これは最低ランクの作品です。ただ、見る者が心のどこかで実は求めているモノ、そんなもののオンパレードであることも認めざるを得ない。それを「どうだこういうのが見たいんだろ!」という残酷なメッセージを込めて突きつけられているような気がして、ある意味恐ろしくもある作品です。
2点(2005-02-27 19:02:17)
892.  バリスティック
もし2時間作品だったら途中で止めたかも。とにかく内容の薄い作品でした。ストーリーもいい加減だし、やたら撃ちまくって爆破するばかり… ま、強いて褒めるところを捜すなら、スナイパーの落下シーンのリアルさぐらい?それと、いろいろ銃器が出て来るから、ガンマニアは喜びそうですね。
2点(2004-07-26 00:17:09)
893.  ハリウッド的殺人事件
シネコンのポイントが貯まったのでタダで観た作品。自腹で観なくて良かった~。久々に途中リタイアしそうでした。 まぁそこそこ見所はあるし、ハリウッドの街並みを知ってる人なら別の楽しみ方もあるんでしょうけれど、どうにもテンポが悪くて退屈してしまいます。主演の2人もあまり息が合ってないように思えたし、もう少し短くして、キャスティングも変えて、TV用にリメイクしたら楽しめるかもしれません。
2点(2004-06-13 09:43:57)
894.  ビッグフットVSメガロドン 《ネタバレ》 
全編通じての(少し前の)ビデオゲームレベルのCGと時折り挿し込まれる実写映像によって構成されるSF作品。と言っても、恐らくはかなりの低予算作品と思われ、CG部分は台詞だけ変えた繰り返しが目立ちますし(てかシツコイ)、僅かな実写部分もフリー素材っぽい感じです。ただ、見れないレベルかと言えばそうでもなく、案外普通に鑑賞してしまいました。  台詞が矢鱈に多いですね。もっともらしく難しい理屈を並べているような部分も多いのですが、よくよく考えれば大したことないものを小難しく理屈っぽく言ってるだけのような気がしないでもありません。否、多分そうです。  また、そんなへ理屈台詞の合間合間、カリ王女とヘルシングとの子作り談義に始まり、何かと下ネタを挿し込むあたりは、作り手としては遊び心とかコメディ的演出なのかも知れませんが要らない気がしてなりません。  何より邦題も原題そのままというタイトル。確かにビッグフット(小柄過ぎるし単なるゴリラのようでもあるし)とメガロドン(メガロドンじゃないし)が出ますが、両者が正面から戦うこともなく看板倒れのような。本サイトのカテゴリに「サメ映画」があったとしても、本作は該当しないような気がしないでもありません。  特に加点要素も見出せず、1点献上に留めたいと思います。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-03-31 12:23:36)
895.  シン・タイタニック 《ネタバレ》 
様々な事情を抱えた登場人物が悲劇の中で見せる人間模様…みたいなパニックスペクタクルものの定番的なスタイルは、作り手的には盛り込んでいるのかも知れませんが、殆ど期待出来ません。タイタニック号のCGをドーンと登場させ、かつての事故で亡くなった船長以下クルーたちを悪霊として登場させ、最新鋭のシステムも霊の力には勝てません的な流れで悲劇を再現している作品ですね。  登場人物に華がなく、と言うか船長役もクルーたち役もどうにも役になり切れておらず、お馬鹿っプルユーチューバーはウザいったらありゃしないし、ホスト役的な位置付けの学者さん?は遺品を勝手に売りさばくというあり得ない行動を取るし、トンデモ霊能者は何故霊を呼び出して事故を起こそうとしているのか意味不明だし…事故ありきの展開はヤッツケ仕事感と言うかツギハギ感と言うか、どうにもまとまりがないままにエンディング。  これはパロディ?でも全然笑えないです。大真面目なホラー?全く恐くないです。ヒューマンドラマ?間違ってもそりゃないです。と言う訳で、中途半端感溢れる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2024-03-08 23:14:01)
896.  デストイレ ザ・ファイナル(OV) 《ネタバレ》 
前作のエンディングをリピートして始まる本作。続編というより前編・後編といった感じです。  新たに登場した「速攻型トイレ」という何が「速攻」なのか良く解らない敵が登場し、主人公と前作で蘇った神父が「神に誓って」「決して離れることのない」チームを組み戦います。お互いに共に戦うことを神に誓い宣言する訳ですが、共に戦うことは聖書にも書かれていることだと熱く語り合う二人。最早完全に理解を超えてしまいました。  更に、二人だけの力では悪魔トイレには勝てないと判断し、バチカンの教皇の力を借りようとする二人。都合良いことに教皇と神父は旧友という設定で、神父が電話で事情を話し、バチカンの協力の元で対トイレ部隊を育成するべく二人はバチカンに向かうことに。教皇はプライベートジェットを手配してくれ、「破邪便器守護符」も携えているとのことで危機感ゼロで空の旅を楽しむ二人。  しかし、そこに現れる呪いのトイレットペーパー。機内での戦いが始まり、更には悪魔の力で戦いの場は荒野へ。二人は「便記」の言葉に従いトイレの導きのままに荒野を進むのですが、謎の虫の大群、鳥の大群、蝶の大群、上空に浮かぶUFO、更には巨大なサメまで登場、まさにカオスです。  結局、神父は超能力まで発揮し、主人公は機内でまさかの機関銃乱射、どう見ても機内のトイレとは思えない広いトイレでの戦いに二人は勝利。かと思いきや「便器男」なる者の声がスマートスピーカーから流れ、飛行機は爆破されてお終い。  何なんでしょうか、これ?完全に破綻してしまいました。思えば第2作で諦めるべきでした。本作で少しは期待していたサメの登場も、一瞬のことで主人公と戦うこともありませんでした。  邦題では「ファイナル」とされていますが原題の副題は「ブラウンスネーク」、毒蛇ですね。タイトルすらも謎のままに第5弾製作中だとか。第1作を見た限りでは、回を重ねれば少しは楽しめるのではとの期待もないことはなく、結果本作まで観続けてしまいましたが、期待は空回りに終わりました。まぁ想定内ですが。もう鑑賞することはないでしょう。さようなら。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-02-01 11:50:27)
897.  デストイレIII 呪いの悪魔便器(OV) 《ネタバレ》 
シリーズ3作目となる本作、過去作同様、低予算ぶりに変わりはありません。繰り返される特殊効果、同じトイレの使いまわし、新兵器「トイレーダー」は電流計か何かでしょうか?ディスプレイは勿論ハメ込みです。  前作での戦い以降、世界中で活躍したと言いながら、地図と国名を出すだけという超省略。もとより現地ロケなど期待はしていませんが、もう少し工夫して演出出来なかったものか。それって本作前半のメインストーリーでしょうに。そして、便器爆破の特殊効果と同じぐらい、全編通じて行われる尺の引き延ばし。同じセリフを連呼するカットの何と多いことか。  疲れました。ファイナルと銘打った次作。どうなることやら…。  それにしてもラストのビーチシーン。急に小太りのオジサン2人がビーチでフリスビーに興じるところを延々と見せられても、疑うまでもなく発報しそうな「トイレーダー」に向けて「サッサと発報しなさい!」と言いたくなるばかり。意外にも神父さん役の方が動きが軽快で驚きましたが…。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-01-30 15:33:46)
898.  デストイレII 復讐の悪魔便器(OV) 《ネタバレ》 
いきなり何故か「第1歩兵師団」についてのそこそこ尺を取った説明から始まるシリーズ第二弾。参りました。幾度となく放り出したくなりながらも漸く観終えた感じです。  元々少なからずコメディ感のある作品ですが(ツボにハマれば大笑いする方もいるでしょう)、第二弾はコメディ色を強めたものと思われます。なので、主人公が前作以降はF1ドライバー(どう見てもF1の車両ではありませんし、あの体型ではコクピットに入れるのか疑問ですが)として世界を席巻しているというトンデモない設定もありなのでしょう。そもそも前作のラストでは絶命したのではないかと思ってたぐらいですし。  いずれにしても超低予算(ほぼノー予算)の家庭用ビデオ作品であることは変わりありません。画質や音響・特殊効果等々は勿論のこと、何か所か登場するトイレは同じトイレを使ってたり(しかも演出上ではなく元々汚れてるのをそのまま使ってたり)、ロケ地の風景として使用している映像が使い回しし過ぎて?ノイズだらけだったり…。  肝心の物語も相当に破綻してます。便器に飲まれた主人公が悪魔に取り憑かれて生還したけれど、神父に倒され光となって昇天しながらも結局生還し直して悪魔に勝つという流れなんですが、全て結果ありきなので経過はダラダラと同じ場面と同じセリフの繰り返し的。必要なのは観る者の理解力ではなく忍耐力という展開です。  「キリストワイパー」なる道具でトイレ掃除すると悪魔祓いになるとか、神父の言動や行動は教会関係から怒られそうです。「トイレこそ我が運命」って叫ばれても困ります。  あと2作。挽回してくれるのでしょうか?
[インターネット(字幕)] 1点(2024-01-30 11:27:59)
899.  デビルシャーク 《ネタバレ》 
見てはいけないものを見てしまった感覚。意味不明な展開、数多挿入される謎のカット、理解不能で時として不謹慎極まりない台詞。  サメ映画には「愛すべきサメ映画」があることは確か。サメ映画フリークがいることを妙に納得してしまう作品があることは確かです。しかしながら、このサメ映画はサメ映画なのでしょうか?サメが活躍しないサメ映画?鮫シーンよりお姉さん方の水着姿の方が多いし、ゲロシーンも同じぐらい登場するとは。  そもそもエクソシストvsサメじゃなかったんでしょうか?神父さんは悪魔祓い経験なし。けれど勇気を振り絞って見よう見真似で悪魔祓いの努力をしたところ、横で観ていたお姉さんに「十字架が小さい!」だなんてツッコミを入れられる始末。  謎シーンの代表格は、ユーチューバーみたいなお姉さんがサメに憑依されたとかで喘ぎまくるシーン。もう一人サメに憑依されて墓場で喘ぎまくる女の子もいますね。  延々とランニングしていたおじさんが水面に浮かぶ女性の死体を見て大ゲロした直後に「いい女だな。死体でも〇〇したいぜ」と豪語するシーンは倫理観も道徳性もかなぐり捨てた感じ。  マッチョなタトゥー姉さんが木陰で日焼けしてると、変態ストーカー盗撮オジサンが後先考えずに盗撮しまくるとか、兎に角関係ないシーンが多過ぎ。  エンディングも引っ張り過ぎ。なんなのサメの縫いぐるみ買い占めお嬢さんは?ユーチューバーも再登場?  ひさびさにすごいものを見てしまいました。
[インターネット(字幕)] 1点(2023-05-21 22:35:05)(良:1票)
900.  シン・感染恐竜 《ネタバレ》 
ひさびさに観続けることに苦痛を感じた作品。それは、低予算作品ならではのチープな雰囲気・ビジュアル・俳優陣の演技のせいではありません。(それも少なからずあるけれど)  話の本筋が行方不明になるのです。ティラノとエボラの脅威という部分は辛うじて全編通して描かれてはいるのですが、一応主人公らしき男性とその狂った隣人の繰り返される無意味で雑な対話と、無謀にも単独で恐竜退治をしようとする賞金稼ぎの独白的実況ネット生中継、この二つのエピソード?が短い尺の作品のかなりの部分を占めていて只管シツコイ!  加えて、合間に出て来るおよそ軍の施設には見えない執務室で交わされる何ら事態の進展を伴わない将軍?と部下の会話にも殆ど緊迫感も何も感じられませんし、ストーリーテラー的に登場する絶叫女王?はスベリっぱなし。  DVDジャケットの「うわ!ダマされた!」とは配給元の本音か言い訳か、はたまた単なるお遊びか?本作の監督の作品は一気に6作品も配給されたとのことで各作品はリンクもしているようですが、それを制覇することは我ながらなさそうです。
[インターネット(字幕)] 1点(2023-04-27 00:03:45)
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