81. ワイルドシングス
確かに最初の方は面白かったよ。転がりすぎで途中から話追うのが面倒くさくなったけど。制作スタッフは「情婦」を見なさい。サスペンスにおけるどんでん返しとはこーいうのを言うんです。 5点(2004-07-19 22:43:41) |
82. 評決のとき
そんな簡単に自分以外の人間の気持ちになれるなら戦争なんて絶対起こらない。この映画のテーマである人種差別もそう。白人-黒人間に超えられない一線があるから一連の事件が起こって、それをどうオチつけるかがこの映画の見せ場であるはずなのに「彼女は白人でした」それじゃ振り出しに戻っちゃうだけじゃん。どーなの。あと最終弁論は同情心を誘っただけで父ちゃんが頭オカシイことの証明にはなってないぞ。出演者の演技力でこの点数。 6点(2004-07-19 22:36:03) |
83. マッチスティック・メン
《ネタバレ》 騙されました。「もう映画の残り時間少ないんにこんな展開になって最後どうなるがん?」(←そこで気付けよ)で、すべて嘘だって分かってしゃがみ込むニコラスケイジを見て「うっわーきっつー。まじかわいそー」で、『それから一年度・・・』「まだあんのかい!」見た感想は、蛇足。プロの詐欺師にとって、自分が騙されるというのは最大の屈辱なのでは?何でそんな心温まるテイストにするんだヨ。あれがなかったら(見てる方はきついとは思うけど)少なくともっとスッキリしていたと思う。 7点(2004-07-19 22:22:21) |
84. ショーシャンクの空に
ポ*リスエットという飲み物を「好きか嫌いか」と尋ねられたときに「嫌い」と答える人はどれくらいいるんでしょう。そんな映画。こういう映画は評価甘いんだな。結局無実であることも変わらないし。いい映画なのか? 6点(2004-07-13 18:24:37)(良:1票) |
85. イヴの総て
こういった内容の映画と出会った時、自分が女に生まれてきたことにちょっと感謝してしまいます。もし男に生まれていたら、「女って怖いなー」そんな平凡な感想しか言えない気がするから。自分の中にもある女ならではの下品さを指摘された感じ。 9点(2004-07-11 14:38:00) |
86. サウンド・オブ・ミュージック
小学生の頃に一回見たことがあります。成長するに従ってゴダールとか見るようになって、最近まで「サウンドオブミュージック」と聞くと、「あのぬるいファミリー映画か」なんて小生意気なこと思っていましたが、先日DVDで見る機会があって・・・。美しいです。風景も、音楽も、人々も。今となってはもうこういう映画は作れないんでしょうね。古き良き時代を反映してます。子供の頃夏休みに友達と家の裏にある神社で蝉取りしたことを思い出しました。もうあの頃には戻れないけど・・・。すいません。まだ内定ひとつも取れてないんです・・・。(7月現在) 8点(2004-07-05 16:47:48) |
87. マルコヴィッチの穴
見てるときは「なんだこりゃ?」見終わってから「もしかしたらあれって面白かったのかなあ・・・」数日後「もっかい見よ!」そんな映画ではないでしょうか、皆様。 8点(2003-09-18 01:09:38) |