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ムレネコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 238
性別 男性

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81.  ソラリス
アンドレイ・タルコフスキーによるオリジナルは観ていないのですが、やはり、意味分かんねぇ、というのが正直な感想・・。上映時間はオリジナルより1時間ほど短いらしいのですが、何度か記憶が飛びそうに・・。 あれ、指を切ったのが・・なんて思ってるうちに映画は終了。 ジョージ・クルーニーのお尻がデカデカと映し出され、アメリカで一時、R指定になるなど物議を醸した作品。まったくストーリーに関係ないお尻を映す必要はあったのでしょうか?
3点(2003-11-16 02:55:24)
82.  ザ・コア 《ネタバレ》 
地球の危機。今回は彗星衝突ではなく、地中の核(コア)の停止。 冒頭。突如暴れだす鳩、スペースシャトルの緊急着陸など映像的に見せ場十分。そこからはコロッセオの爆発、ゴールデンゲートブリッジの崩壊などすごい映像もあるけれど、やや散発な印象。 誰も見た事のない、マントル、外核、内核の様子を映像化。高校の地学の授業を思い出す。でも、これがモホロビチッチ不連続面かぁ、なんて思ってる暇はないし(笑)、映像もなんだかよく分からなかった。 「人類が滅亡する」という緊張感があまり伝わってこない。情報が知らされていないとはいえ、太陽風が降り注いで町が全壊したりしているのに人類のパニックになっているような感じがしない。 地中探査艇で地中にもぐり核爆弾を爆発させる、というハチャメチャな設定。突っ込みどころは盛りだくさんだけれど、そういう事を考えずに観るべきか?地中探査艇に乗り込む6人の人間ドラマはなかなか良いかも。ベタなシーンの連続だけれど、このあたりは感情移入して観た。 『アルマゲドン』『ディープインパンクト』なシーンの連続。最後は、『ディープ・インパクト』で終わって欲しいと願うも、あぁ・・。個人的にはラスト10分はいらないと思った。
6点(2003-11-16 02:51:07)
83.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
『マトリックス』シリーズ完結編。 期待しすぎたからかもしれないけれど、個人的には前作『リローデッド』に及ばなかったと思う。もっとも3部作まとめての物語なので、これ一つでの評価はすべきではないし、『リローデッド』と合わせての評価は上々だと思う。 アクションは前作・前々作ほどの衝撃は受けず。最後の雨の中でのスミスとの決戦も、それほど盛り上がるものではなかった(その結末もアレだし)。 一番のクライマックスは、ザイオンのドックにセンティネルの大群が攻めてくるシーン。息を呑む迫力ですごくよかった。ただ、ここで活躍するのはザイオンの脇役キャラで、主要登場人物があまり関わっていない・・。 このシーンでの「ミフネ」はメチャクチャ格好良かった。この「ミフネ」とホバークラフトを操る「ナイオビ」は今回の敢闘賞。モーフィアスは何もしていなかった気が・・ 主要登場人物や敵キャラ、脇キャラが「あまり死なない」(もちろん何人かは最期を遂げるのだけれど)のも、盛り上がりに欠け、感情移入しずらいと思った。 預言者オラクルを守るセラフが活躍。かっこよかった。 パーセフォニーを演じるモニカ・ベルッチ。登場シーン一瞬で、セリフも一言くらいで、拍子抜け。主人公たちと、メロビンジアン、トレインマン(新キャラ)らとの決着もあっても良かったのでは・・ 観終わった後は、「あー、終わってしまった・・」とちょっと悲しい気分に。なんだか「夏休みの最終日」みたいな感じ。
6点(2003-11-16 02:46:26)
84.  マトリックス リローデッド
大ヒット映画『マトリックス』(1999)の続編。11月公開の『マトリックス・レボリューションズ』との3部作の真ん中という事で、消化不良になるかも・・なんて思っていたのですが、オープニングからグイグイ引き込まれ、2時間18分興奮しっぱなしでした。 今作の見所のひとつ、高速道路でのカーチェイスのシーンは評判どおりすごかったです。それにしても、あれだけ車に銃で穴があきまくりなのに、一発も体に当たっていないのはスゴすぎ(笑)。
9点(2003-11-16 02:43:42)
85.  アバウト・シュミット
66歳で定年退職したウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)。楽しいはずの第2の人生。しかし、突然の妻の死、娘の結婚相手はろくでなし男・・。 ジャック・ニコルソンが好きです。ちょっと憎らしくて、ちょっと可愛らしくて。 でも、この映画のシュミットにはあまり感情移入できませんでした。平凡で、哀しい男。自分を見つめ直す旅に出て、何か変わるのかと思いきや、意外とそうでもない。「映画の最後に届く贈り物」は「救い」になっているけれど、これがなかったら、報われないのでは? 「誰かを救いたい」と思う心が「最後の贈り物」につながった、ってテーマがいまいち伝わってこなかったんですよね。まだまだ人生経験が足りないのかも。そう思うと、やはり自分の人生について考えさせられました。「アバウト・シュミットはあなたの物語」ってフレーズがいろんな意味でしみてくる映画かも。 ジャック・ニコルソンのラストシーンの泣き笑いの顔はCM等でも取り上げられていますが、本当に見事! キャシー・ベイツとお風呂に入る時のシーンが面白かったです。
6点(2003-11-16 00:59:08)
86.  シカゴ(2002)
とにかく華やか!「ミュージカル映画」と聞くと身構えてしまう人も多いと思うのですが、この映画は歌も自然に使われていて、ぐいぐいストーリーに引き込まれて行きました。監督は歌の部分の使い方で、映画『ダンサー・インザ・ダーク』(ラース・フォン・トリアー監督)をヒントにしたそうで、似ているシーンもあったのですが、それ以外は似なくて良かった・・。この映画の主役3人はどちらかといえば、悪人(ダーク・サイド)なのですが、ラストもヤな感じではないです。 レニー・ゼルウィガーはちょっと・・。彼女にセクシーな役が全然似合わない気がするのは私だけ? リチャード・ギアが敏腕弁護士を熱演。タップダウンのシーンなどが格好良かったです。 ゼルウィガーの夫役のジョン・C・ライリーや、女看守役のクイーン・ラティファもはまり役でした。
7点(2003-11-16 00:55:37)
87.  めぐりあう時間たち
ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープの3人の大女優が異なる時代に生きる3人の女性を演じた映画。 これはなかなか難しい映画。といっても、物語自体は3つのストーリーが絡み合って、最後には・・というもので、ストーリーは3つが複雑に切り替わるのだけれど、「これはこの時代のストーリーだよな」といった事は思ったより分かり易い。しかし、物語の根底に貫かれているテーマが難しい・・。 映画を通して「死の匂い」がプンプンしているけれど、決して嫌ではなく、だけど、最後には喪失感が残るような・・。 重厚な音楽が素晴らしい。この音楽に最後まで引っ張られたというのもあったかも。
6点(2003-11-16 00:22:49)
88.  ドリームキャッチャー
この映画、メチャ恐い映画だと思っていました。予告編もそうだったし。実際、トイレのシーンくらいまではドキドキ。アレが正体を現した時もドキドキ。でも、あのシーンで見事に肩透かし。 それからは、「こういう映画なんだ」と思って、割と楽しんで観ました。モーガン・フリーマンが変。 ラストはあと5秒早く終わっていたらもっと良かったかも。
3点(2003-11-16 00:18:08)
89.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「天才詐欺師を追い詰めるFBI捜査官。勝つのはどっち?」ってキャッチフレーズは、映画の冒頭で、現在の様子を見せられて一気に打ち砕かれました。それが悪いというのではないけれど、それに見合う中身はあまりなかったような・・。 サギの手口の見せ方がチャチくて、本当にこんな事があったの?と疑問。ラストも、特に爽快感も、充実感もなく、「はぁ、」って感じで終わってしまいました。 ディカプリオの父親役のクリストファー・ウォーケンがいい味を出していました。渋い!
5点(2003-11-15 18:01:10)
90.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
今回、主人公のフロドの登場シーンは意外と少なく、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人が加わるものすごい戦闘シーンが映画の中核をなしていたように思います。1万人の敵が攻めてくるシーンは圧巻! アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)が勇者っぽくて格好いい。 フロドと旅するサムの最後の方のセリフは、RPGゲームっぽくて、なんだか良かったですね。 2作目で、いわゆる中ボスっぽい敵(1作目でいうと、トロル、ラーツ、バルログみたいなの)がいなかったのは、ちょっと残念かな。魔狼、飛竜なんかは出てきましたけど。 この2作目だけを観ると、登場人物の紹介は1作目ですんでいるし、終わり方は3作目に続くものでやや消化不良な感じがするんですが(真ん中の作品だから当然なんですが)、3部作の真ん中として観ておかなければならないでしょう。
7点(2003-11-15 17:51:53)
91.  レッド・ドラゴン(2002)
冒頭のハンニバル逮捕のシーンでいきなり息を飲んで、そこからは、思ったほど残虐なシーンは少なかったと思うんですが、心理的にジワジワくる「恐さ」がありました。 パンフ・雑誌などで、犯人役のレイフ・ファインズとFBI捜査官のエドワード・ノートンの役は逆の方が良かったのでは、という意見がいくつかありましたが、個人的には、あの犯人役(レッド・ドラゴン)はファインズで、影のありそうなFBI捜査官はノートンでピッタリだと思います。レイフ・ファインズは全裸での熱演で、階段を駆け上がるシーンのシルエットはかなりきわどかったです(笑)
6点(2003-11-15 17:46:47)
92.  ウォーク・トゥ・リメンバー
『メッセージ・イン・ア・ボトル』の原作者ニコラス・スパークスの小説『奇跡を信じて』の映画化。 いわゆる難病モノにありがちな内容。セリフもストーリーもベタで、いまいち涙も出ませんでした。 原作「奇跡を信じて」の通り、もっと奇跡を見せてくれても良かったかも。 若手俳優の挑戦作と見れば良いのかな。女性アーティスト、マンディ・ムーアの歌声は良かったと思います。
4点(2003-11-15 10:42:05)
93.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
イギリスの女流作家アイリスと文芸評論家ジョン・ベイリーの愛の軌跡。老いた2人と、若いころの2人の映像が、ともすれば淡々と流れていく映画なのですが、じわじわ心に染み込んできました。 老いてアルツハイマーになってしまう妻アイリス。それを支える夫ジョン。若いころのシーンで、湖で泳ぐシーン(ケイト・ウィンスレット真っ裸)、自転車で競争するシーンが何度も挿入されるのですが、これがまた印象的。ラストシーンも静かに終わるのですが、何か不思議な余韻が残りました。 夫ジョン役。若い頃はヒュー・ボナヴィル、老いた頃はジム・ブロードベントが演じているのですが、まるで同じ人がやっていると思うくらいソックリ。ジム・ブロードベントは良いおじいちゃん、といった感じでした。 老いたアイリスを演じたジュディ・デンチが上手い!!ただただ、驚嘆しました。若い頃のアイリスはケイト・ウィンスレットが演じているのですが、『タイタニック』のローラと同じ人とは思えないくらい別人に見えました。 脇役でも、アイリスの友人の女性ジャネットやモーリスがいい感じ。特に若い頃のシーンに出てきた「あの人」の再登場には、「おお!」と思ってしまいました。 年を取った時、大切な人と一緒に観たいな、と思える映画でした。
8点(2003-11-15 10:38:13)
94.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 
19世紀半ばの混沌としたニューヨークが舞台。ダニエル・デイ・ルイス演じるギャング団のボスに父を殺されたレオナルド・ディカプリオが復讐を遂げる・・という単純なストーリーながら、スケールがでかい!映画館の大画面で観るのは、やはり迫力ありました。 クライマックス、遂に復讐!!と盛り上がっていくシーンがなんだかドッカンドッカンで、あいまいにされていたように感じて、ちょっと消化不良ですかね。 ディカプリオを圧倒するくらいダニエル・デイ・ルイスが渋い。
7点(2003-11-15 10:33:18)
95.  ジョンQ-最後の決断-
病院を占拠したジョンQは、すごくいい人で、この行為そのものがいいか悪いかは別にしてすごく感情移入してしまう。ラストがどうなるか気になっていたんですけど、「すべてが上手くいって無罪放免」なんて終わり方だけはやめて欲しいなぁ、と思っていたんですけど、わりと普通の終わり方でしたね。 デンゼル・ワシントン名演!この作品でアカデミー主演男優賞を取って欲しかったですね。 ターナー先生役のジェームズ・ウッズや、院長役のアン・ヘッシュの心の移り変わりをもっと上手く描けていたら・・という所がもったいないと思いました。
6点(2003-11-15 02:20:10)
96.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
黒幕っぽい人も、結末もなんだか途中で予想がつくんですが(というか、予想がつくように作っているんでしょうけど。)、そこに至る謎解きなどのプロセスは面白いので全然問題なかったですね。トム・クルーズが「殺す」と予知された知らない男と対峙するシーンは、緊張感がありましたし・・。 トム・クルーズが、元同僚から追われている時に、ボロアパートの踊り場みたいな所を突き破って、そこにいた人が落下するってシーンがありましたが、あれって落ちた人は死んでるんじゃないでしょうか。それもプリコグが予知してないとおかしいんじゃ・・。
6点(2003-11-15 02:18:43)
97.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
一つ一つのエピソードが多少短いような気がするのですが、伏線の関係でいろんなエピソードを詰め込まなくてはならなかったでしょうし、かえって良かったような気がします。 あの「怪物」が、「目を潰されても音を感知して・・」の下りにはちょっとずっこけました。 
6点(2003-11-15 02:17:22)
98.  プロフェシー
全体的にミステリアスな雰囲気が漂っているのですが、何か中途半端な印象。「謎の存在」と電話で話すシーンまであるのに最後まで???。 原題は「Mothman Prophecies」(蛾男の予言?)。日本版のタイトルに「蛾男」と入れてしまったら、たちまちB級映画になっていたでしょうから、このあたりはタイトルの付け方がうまいと思います。
5点(2003-11-15 02:13:39)
99.  セレンディピティ
最初は「幸せな偶然」に運命を感じた二人。しかし、古本や5ドル紙幣は見つかるはずもなく、二人は離れてしまう。互いに結婚を目前に控えた時、あの時の「幸せな偶然」を「運命の恋」に変えようと、最後のチャンスに賭けようとする・・。 この映画って「幸せな偶然」をテーマにしているけど、「運を天にまかせる」という事だけではなくて、「偶然」を「運命、必然」に変えるためには、行動しなければならない、という事も描いているのだと思います。別れた二人は、幸せが訪れるのをただ待ってるのではなくて、相手を探すわけだし・・。行動したからって、うまくいく訳ではない、というかうまくいく事の方が奇跡なのだとは思いますが、何もしないよりは、何かをした方が、奇跡は起こりやすくなる・・。 一つ一つの出会いは「偶然」でかけがえのないもの。それが「運命的なもの」になるには、ものすごく「幸せな偶然」が重ならないといけないとは思いますが、だからこそ、1つの「出会い、偶然」は大切にしなければならないのだと思います。 映画は主演の二人に主眼をおいているのだけれど、友人二人と、互いの恋人の描き方がちょっと足りなかったように感じました。それを入れると詰め込みすぎでゴチャゴチャした物になるのかもしれないけれど。百貨店の店員役のユージン・レヴィがいい味を出していました。 「そんな偶然ある訳ないやろ~」と思いつつ、「ハッピーエンド」(?)に、ほっこりしてしまう映画でした。
7点(2003-11-15 02:09:47)
100.  ハイ・フィデリティ
同棲していた女性に振られたレコードショップのオタク男が、過去の失恋ベスト5の女性に会いに行く・・というもの。 ジョン・キューザックは恋愛ベタという設定なのに、なんであんなにたくさんの女性と付き合っていたんだろう・・。
5点(2003-11-15 01:39:37)
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