1001. 追跡者(1998)
宣伝の仕方が気になって仕方がなかった。だって“前作の番外編”だって。今まで番外編って聞かされて良い映画ってあったっけ? 6点(2001-01-23 12:24:01) |
1002. エイリアン2
作りは「ターミー・ネーター」のノリを安直に反復している気もするけど素直に楽しめました。この作品があるからエイリアンシリーズは成功したのだと思います。 10点(2001-01-23 12:20:35) |
1003. 雲の中で散歩
「妊娠した女性とたまたま居合わせただけの通りすがりの男が、彼女を救うために、仮の夫の振りをする。」この冒頭の設定まではいい。しかし余りにその設定だけに頼り過ぎ、中身はほとんど無い。ヨーロッパの匂いのする重厚な作品を予想していたが、期待外れに終わったようだ。 3点(2001-01-23 12:18:59) |
1004. クイック&デッド
女性が主役と言う珍しい西部劇ではあるが、親子の決闘や、恋愛あり、人情ありと、なかなか巧く出来た作品である。 8点(2001-01-22 12:33:26) |
1005. キンダガートン・コップ
コメディ性も欠け、シリアスなシーンも無く、大男が小さな幼児に振り回されると言う、ただそれだけの題材に頼り切ってしまった作品。シュワちゃんのコメディも見飽きた気がしたが・・・? 3点(2001-01-22 12:32:16) |
1006. 虚栄のかがり火
良くこんな映画が作れたものだ。これがアメリカの言う自由なのだろう。黒人社会に対し、かなり刺激を浴びせたように思う(因みにラズベリー賞にもノミネートされている)。ラストはハッピーエンドに終わっているが、必ずしも手放しでは喜べない。主人公は自分を守るために嘘をつき、更に事故を起こした時、明らかに黒人居住地”ブロンクス”を恐がっている。そしてこの町を野蛮だと考えている。果たしてこの主人公に正義があったのだろうか?また不倫最中と言うことで後ろめたいところがあったため、警察にもすぐに届出なかったんだから・・・。まあこんな犯罪は至って小さいこと。この作品はコメディなんだと笑い飛ばせばいいのかもしれないが・・・ 5点(2001-01-22 12:31:14) |
1007. カットスロート・アイランド
女性が活躍する活劇ものは大歓迎だ。もっと活気ある女性が活躍するのもいい。…と言いつつ、これって記録的大赤字の映画だそうな。分からないでもない。たいして美人でもないジーナデービスが、血だらけの骨ばった顔でのそっと岩陰から出て来るシーンは一瞬ホラーかと思った? 5点(2001-01-22 12:26:07) |
1008. X-ファイル ザ・ムービー
「X-FILE」マニアの間では非難の声もあるようだが、同じTVシリーズを愛している者として、決してシリーズの路線を外れている映画ではなく、次回に希望を持たせるいい作りだと思った。・・・しかしそう言いつつちょっと違う気もするが・・・ 8点(2001-01-22 12:22:56) |
1009. レオン(1994)
個人的には最高傑作! タクシー飛ばさなくて良いですから、是非こんな映画をリュック・ベッソンさん作り続けて下さい。 10点(2001-01-22 12:20:18) |
1010. いちご白書
最近、成人式で大騒ぎして逮捕された連中がいたが、どう言う訳か同じような印象を受けた。デモに冷やかし半分で参加したはずの若者たちが警官隊に滅多打ちにされる。そう言ったシーンを見ても悲劇というものが感じ取れない。学生たちの行動に正当性が無いから?何故権力側に抗議をしているのかが、説明不足のまま行動を取っているからなのか? 勿論、若者側を非難しようとするものではないが、そう言った世相を狙っているところがこの作品の良かったところだ。 5点(2001-01-22 12:18:52) |
1011. アンタッチャブル
まさに男の映画! 10点(2001-01-22 12:15:18) |
1012. イヴの総て
”アカデミー賞で最多ノミネート記録を持つ作品”として知られている・・・ゲッ、そんな大した映画なんだろうか?ただ芸能界の裏を暴露しているだけに過ぎない。低レベルな日本の芸能ニュースに慣れてしまっている者にとって、決して驚くほどの内容ではないと思ったが・・・ 4点(2001-01-22 12:13:50) |
1013. M:I-2
派手なアクションと映像は良かった。ストーリーは希薄だと思うけど、まあ括弧良いトム・クルーズを見れただけで満足。 8点(2001-01-22 12:11:53) |
1014. パルプ・フィクション
素晴らしい!これぞ傑作だ!…でも…過激過激、もう一度見たいとは思わないけどね。 9点(2001-01-19 12:27:29) |
1015. レザボア・ドッグス
タランティーノの才能が開花した作品。しかし血がベットリと言うシーンの連続には個人的に抵抗も感じた。「フランス人は新しい才能を発掘することに価値を求める」、北野武がベネチア国際でグランプリを獲得したときの話(ベネチアはイタリアだが)。タランティーノもその数年前、「パルプフィクション」でカンヌを獲得した。フランス人の先見の明には感服する。どうも自分にはフランスの方々のような、新しいものを評価するような度量が足りないようだ? 7点(2001-01-19 12:22:32) |
1016. 愛と死の間で
前世と現代とを推理しながら展開して行くストーリーは斬新であったが、科学では解決できない、運命に振り回される人々を描いた作品ではないかという期待は裏切られた気がした。単なる「火曜サスペンス劇場」と同レベルの映画に思われたが・・・ 3点(2001-01-19 12:18:59) |
1017. アウトブレイク
パニック映画にありがちなパッケージ化された恐怖に留まらなかったところが良かった。 9点(2001-01-19 12:17:16) |
1018. オースティン・パワーズ
日本TVの「雷波少年」って番組で、ダウンタウンの松本がアメリカに行って、アメリカを制覇するって企画があった。どうして「オースティンパワーズ」程度のお笑いでアメリカ人は笑うんだろうって。あの程度なら日本のお笑いの方が遥かに上なそうな。松本のギャグなんてほとんどが引いてしまうと思うけど、少なくともそう言いたくなる気持ちは分かる気がした。 0点(2001-01-19 12:09:27) |
1019. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
冒険映画No.1! ホント、50回は見た! 10点(2001-01-18 12:43:07) |
1020. アポロ13
映像が綺麗ですね。友達んちのDVDで見たんですけど、全員その映像の美しさに感心していました。作品の背景には、無意味に月へ人を送り続けた大国のエゴらしきものが見え隠れしていなくもないんだけど、決して政治的ないやらしさを描こうとしなかった分、純粋に楽しめました。何故か普段なら不恰好な叔父さんたちが、NASA職員として働く姿は括弧良く見えてしまいます。 9点(2001-01-18 12:31:12) |