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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2526
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1141.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 
夢を信じて努力すれば必ずかなう!とゆー物語、主人公が正義の名の元に突っ走る物語、そんな物語に対する皮肉たっぷりなおハナシですね。ヒロインにとって、夢を実現する事こそが正義、その夢をジャマする奴らは全て悪、だったのですから。彼女の「正義」に巻き込まれてしまう人々の姿は哀れで滑稽で、だけどシャレになってないよ、と。実際のとこ、彼女ほど極端じゃなくても、現実に彼女みたいな人、いるでしょ? みなさんの周りにも。私の近くには「自分はこんなに好きで努力してるのに、なんでみんなで応援してくれないんだ?」みたいなストーカー男がおりましたしねぇ。そういう人に最終的に罰を与える物語、気分いいです。『キャリー』の原作版のような構成も、彼女をめぐる人々を描くには、いい手法だったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 13:55:31)
1142.  ザ・エージェント
この映画を見に行った時、2列前の黒人男&日本人女のカップルが、ずーっと喋り続けだったんです。周りの人達が何度も何度も注意するんですが、それでも喋り続け。お陰で映画に集中できなかった私、トム・クルーズの演技がやたらに力みっぱなしのオーバーアクションにしか見えませんでした。ウザい兄ちゃん、くらいにしか思えなかったワケで、当然、どんなドラマが展開しても「あー、はいはい」って。この映画は私の中で、「渋谷はもう映画を見るべき世界じゃない」という事を強く認識した映画、でしかなくなってしまいました。
6点(2003-12-05 13:04:55)
1143.  サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 
マイケル・ダグラスの、スクリーンから湧き出るような、ねちっこいオヤジ臭が苦手なんですけど、限られた時間内にカギとなる少女の心を開く、という展開はダレる事なく緊張感がずっと持続されて、なかなか楽しめました。それだけに、クライマックスが普通のアクションサスペンスと化してしまったのは残念。精神科医に格闘アクションされてもねぇ。でも、ラストで少女にも救済の手が差し伸べられる展開には、ホッとしました。現実を考えたら甘いかもしれないけど、でも悲劇的な終わりよりはずっとマシですしね。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:56:43)(良:1票)
1144.  サウスパーク/無修正映画版 《ネタバレ》 
『サウスパーク』の笑いは、時としてあまりに無自覚な悪意が前面に出てしまって、笑うに笑えない、という事があります。トレイ&マットの中にある偽悪が、時としてシャレになってないよ、って感じで。国や有名人に対しての批判精神はいいにしても、それだけじゃなくて無差別乱射状態ですからねぇ。この映画はそんな部分が、ある意味エスカレートしちゃってる感もあります。モラルがマット&トレイの中で消滅したり増大したり、それをそのまま映像化したような世界。その危なっかしさも『サウスパーク』の魅力ではあるんですけどね。個人的にはケニーが大好きなので、ラストシーンでの彼の姿には泣けました。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:44:29)
1145.  サイン 《ネタバレ》 
本来、しょーもないB級映画向けな素材を、スタッフ&キャスト全員、真面目に真剣に作る、というのがこの監督の真骨頂なんじゃないでしょうか。ホアキンの「この世の終わりだあああ」って恐怖の表情と、その彼が見ているテレビ画面の映像とのギャップ、主人公の妻が遺した意味が深そうな言葉と、それが示唆したモノのとっても即物的な真実。その極端な差異を楽しんだ者が勝ち、って。この監督の才能の無駄遣い加減はいっそ痛快ですらあります。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:30:13)
1146.  サイレント・ムービー
今の時代(と言っても30年近く前ですが)にサイレントムービーを作ろう!という題材をサイレントムービーにした映画。でも、ポール・ニューマンが車椅子レースしたり、バート・レイノルズが全裸でアブナい事になったり、っていうネタは、ちっとも笑えなかったりします。メル・ブルックスの笑い自体がその場その場の思いつきみたいに流れてゆくものですから、物語にちっとも魅力がないんですよね(原作のある「メル・ブルックスの大脱走」は別ですけれど)。アン・バンクロフトの意外な芸には感心させられますが、サイレントで人を笑わすには、みんな、もっともっと体を動かさないと。
6点(2003-12-04 13:34:03)
1147.  最終絶叫計画
あんまり笑えないおバカ映画というのは数ありますが、見終わって生きているのも嫌になるくらいに最悪の気分にさせてくれるおバカ映画というのも珍しいです。小学生レベルのおバカ、というのが好きな私ですが、さすがにコレはもう全然。作っている人達自身がバカでしょ?みたいな感じ。バカをコントロールする能力ないもん。物語は「スクリーム」と「ラストサマー」をベースに、そこから大してヒネってないものだから退屈、下ネタは、やり過ぎで笑えないどころかヒキまくりレベル、と。ここに出てくる下品な映像を喜んじゃうくらい、アメリカの笑いってヒドいコトになってるんでしょうかねぇ? ところで、ラストシーンの「ファイナル・デスティネーション」ネタは、パロディを先に見る事になってしまいましたねぇ。
[映画館(字幕)] 1点(2003-12-04 13:09:33)
1148.  最高の恋人 《ネタバレ》 
ボウリング場再建をメインにして、男達の苦労話としてまとめてくれた方がいいのになぁ、なんて思った私は、恋愛映画を見る資格なしかも。だけど、離婚した二人が、なんだかんだあった末にヨリを戻す話、なんて、別にどーでもいーわ、みたいな気がしてしまうんですよねぇ。無理矢理友達に見せられる披露宴や新婚旅行のビデオみたいなモンで、「カッテニヤッテ」感が・・・。んん?もしかしてボウリング場の再建が、関係の修復を象徴してるのかぁ? いや、そうだからって、自分の中で面白い映画に変化するワケじゃないですし・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-04 12:48:20)(良:1票)
1149.  13デイズ
やっぱりね、今の生活は、この歴史的事実のぎりぎりの駆け引き、判断の末に成り立っている、という事を考えると、ドラマティックでもあり、また非常に恐ろしくもあります。下手すれば、私も、この世にいないか、『マッドマックス2』か『北斗の拳』かな世界に生きているかもしれなかったワケで。大国の影響を受けずに暮らしていくのは不可能な世の中で、2つの大国が全面核戦争寸前の危機にあった事実、ごく数人の人の手中に握られていた世界の運命。考えれば考えるほど恐ろしく、「とりあえずよくやった、でも世界は今もお互いの喉元にナイフ向け合ってますよ、JFKさん」と。この国もかつて、ぎりぎりのところで滅びの道を逃れた経緯がありますし、政治家の資質というものを考えるにはいい題材だと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-04 11:48:57)
1150.  コンボイ
この映画の登場で、大型トラックの事をコンボイ、って言っちゃうようになりましたねぇ。コンボイ軍団、とか。それじゃ「船団軍団」じゃん、って。鮫の事をジョーズって言ったり(アゴがきたー!って?)、踊る事をフィーバーって言ったり(熱に浮かされてる、ってか?)、一種の和製英語を映画タイトルが作ってゆく面白さ。まあ、映画の方は、そんなに面白くなくて、ボーグナインの高笑いしか印象に残らない映画ではございましたが。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-04 11:28:29)(笑:1票)
1151.  コンタクト 《ネタバレ》 
地球外生命体との接触という題材を通して、個人と宇宙とを1つの次元で語った素晴らしい映画でした。クライマックスで「ずでー」ってコケちゃった人も多いでしょうけど。壮大な規模の宇宙描写が少女の瞳の中に集束するオープニングが、この映画の全てを語っていると思うのですが、外に向っているように見えながら、実は人の内なる宇宙を見つめる映画だと思います。愛、夢、後悔、神、信仰、そしてコンタクト=他者との繋がり。エリーは実のところ、他者とのコンタクトが下手くそな人間で、それはエリーの心の中に刻み込んでいる孤独のせい。最愛の父を亡くした事、それは自分の選択によっては防げたかもしれないという後悔。エリーが辿る事になる旅は、心の中への旅でした。そこで最大のトラウマだった、父の姿をした「意志」に諭されるワケです。「お前さんはひとりで育ったワケでもなきゃ、ひとりぼっちでもないよ」って。広大な宇宙に意志が溢れているように、内なる宇宙、心の中にも他の人の意志っていうのが溢れてるんだよ、と。つまりこの映画、宇宙的規模でひとりの女性の心を描きました、という映画だと思うんです。宇宙人話だと思えば女一人の半生記、「見事!やられた~」って感じでした。
[映画館(字幕)] 9点(2003-12-04 00:39:03)
1152.  コン・エアー
ニコラス・ケイジが寡黙過ぎて、ドラマを感じるもなにも、ちっとも何にも伝わってこないんですけど、と思いました。あと、このテの映画のパターンで、警察側があまりにマヌケ。だけど、細かいコトはどーでもいーや、って感じのアクション映画ですから、ただなーんにも考えずにあはは~、って見ていれば、ワリと楽しめます。そうそう、だんまりケイジが唯一、まだ見ぬ娘のために買ったぬいぐるみにこだわるあたりは好きです。まあ、新しい娯楽アクションの世界に出会って感動!ってな事は全然ない映画ですけど。
6点(2003-12-03 23:57:26)
1153.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
デ・パルマのフェティズムが程よく映像センスに変換されて、見応えのある映画になっています。もちろん、ぎりぎりの線上、このバランスがちょっとでも崩れると、「あーあー、やっちゃったよ」状態に突入するのが、この人のパターンではありますが。『サイコ』の露骨な引用、強引なストーリー展開、『キャリー』の繰り返しのラストシーン等、まあ、この映画も冷静に見ればやっちゃった感がなきにしもあらずですが、このウットリするようなカメラワーク、構図、カット割りは、やっぱりデ・パルマならではの世界。カメラに命を吹き込む事にかけては、天才と言わざるを得ません。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 23:46:34)
1154.  殺したいほど愛されて 《ネタバレ》 
「完璧な殺人計画のはずだった。しかし、運命は彼に厳しい試練を与えるのだった・・・」とゆー映画ですが、かなりおバカです。ダドリー・ムーアが小さな体で嫉妬に駆られた男をどたばたがたがたと演じてみせます。そりゃ、この映画のナスターシャ・キンスキーみたいな美しい奥さんじゃ、気が気じゃないでしょうねぇ。判る判る。だけど、彼の記憶力、ってのはどーなっちゃってんでしょうねぇ。あそこまで計画と食い違っちゃってるとねぇ・・・。映画後半のダドリーの暴走具合には大笑いでした。音楽家でありながら、個性的な役者として笑わせてくれたダドリー、この世を去るのは少し早過ぎでした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 23:27:33)
1155.  コヨーテ・アグリー
途中から、タイトルとなるコヨーテ・アグリーが全然関係なくなっちゃう展開はどういうコトでしょ? それはともかく、この映画を見て、どうしても世代を考えてしまいました。この映画は、私よりも後の世代用、私の時代には「フラッシュダンス」だったんだよ~、って。「フラッシュダンス」は、当時、物語が古臭い、と言われたんですけれど、『うるさいわ、お前らじじぃが語る意味ない映画なんじゃ!』って思いましたねぇ。今や、私がこの映画を語る意味を持たない気がしますわ。えーと、『物語が古臭い』。ああ~、やっぱりダメですわ。資格なし。つまり、映画ってのは、時代、世代、嗜好を選ぶモノがあって、それについて、映画が対象とする枠の外側の人間が何言っても、意味がないって事ですね。『オレはどんな映画でもオッケーさっ!』って気取ったところで、おじさん、ムリしてるねぇ、って感じでみっともなくなるだけですしねぇ。個人的に子供向け映画は大好きですけど。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-03 22:47:21)(良:1票)
1156.  コピーキャット 《ネタバレ》 
途中、本筋とは全然別のところで唐突に殺されてしまう相棒刑事、なんだか物語を整理するために処分処分っ!て感じがしてしまったんですけど。そんな粗雑な作りの映画だけに、全体の印象もガサツ。捜査側が、犯人に迫ってゆく過程が欠落しまくり(というかちっとも迫ってゆかず、正直なトコ無能)で、犯人の方からこんにちわ、って状態では、もはやマトモなサスペンスは望めません。主役や、主役を守る側が、ちっとも上手く動いてくれないもどかしさ、それを材料にしてサスペンスでござい、っていうのは、レベル低いなぁ、って感じました。あと、これだけ画面に密度のないシネマスコープも珍しくて、余白が空間の広がりや孤立感を高める効果を意図しているというワケでもなく(安易にアップになったりしますし)、ビスタサイズで撮れば?みたいな感じでした。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-03 22:11:38)
1157.  コップランド 《ネタバレ》 
「耐えて耐えて、耐えまくってクライマックスで爆発!」というスタイルの映画なのでございますが、その「耐え」のじらしと「爆発」のタイミングを完全に見誤っているとしか思えず、わたくしは、いつまでも、ぐじぐじと悩み続けるスタローンに「いい加減にせい!もういいわ!!」と映画に対してさっさと『つまらん映画認定証』をお贈りしておりました、という感じでございます。スタローンに演技力というモノがございましたならば、その忍耐のドラマに共感もさせて頂いた事でしょう。でも、物わかりの悪い、ただの愚鈍な方としかお見受けできない彼に、なんの共感がありましょう? 「お前なんぞとっとと撃たれちまえ!」というような、少々不謹慎な感情すら喚起させてしまう演技と演出と脚本のハーモニーは、デ・ニーロやカイテル、リオッタなどの個性派の出演に泥を塗って、更に十分余りあるものでございました。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-03 21:55:48)
1158.  コットンクラブ
コッポラは、軽いお洒落な映画を目指したんだと思うんですけど、彼の資質と、ハリウッドのぐちゃらぐちゃらした闇が、それを許さなかった、というところでしょうね。その製作の真っ暗な背景は別にしても、結果的に出来上がった映画は、なんとも中途半端。陰鬱な世界の中でショウビズを描いたところで、葬式の余興で漫才してるような違和感がつきまとうばかり。あのチャップリンの恥かしい描写は何よ?全体のトーンから浮きまくってるオシャレぶったラストショットは何よ?と、ツッコミだけは入れがいのある映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-03 21:23:53)
1159.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
私のこれからの課題映画の1つですね。映画好きになりたての頃、劇場で見て、交錯する内容に何が何やら意味不明(そりゃ前作も見てなきゃ当然ですが)。つーか、ビデオでもナンでもいいから見直せよ、おいら。名画と言われる映画を見てなかったり、遠い昔に見たっきり、というパターンが多いのがなんとも・・・。ひたすら陰鬱で、アル・パチーノとダイアン・キートンの落ち窪んだ目ばかりが印象に残る映画でした。哀しみに支配された映画、という記憶があるんですけど、どうでしょう? んんー、良かった、のか?という当時の思いを点数にしてみました。
6点(2003-12-03 21:18:04)
1160.  GODZILLA ゴジラ(1998)
ゴッズィラがニューヨークの窓の外をうりうり歩いてるトコまでは名作でした。メインタイトル部分は秀逸だし、その予兆、痕跡の描写はワクワクするし、「街中に突如として現れた信じられないモノ」の描写は楽しいし。なので、そのままうりうり歩いてニューヨーク観光して、海に帰る、という展開だったら10点あげた事でしょう。「ゴッズィラってばクールだぜ!」って。中盤以降は、ただの動物災害映画ですからねぇ。ゴッズィラ、そう魅力的なイグアナじゃないですし。ゴジラ? そりゃ東宝製の、中に人が入る着ぐるみの事でしょ?
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-03 15:14:27)
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