Menu
 > レビュワー
 > ブッチ・ハーモン さんの口コミ一覧。7ページ目
ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011
投稿日付順1234567891011
変更日付順1234567891011
>> カレンダー表示
>> 通常表示
121.  偶然の恋人 《ネタバレ》 
設定は面白かったけど、何かスッキリと終われなかった感じだった。この作品を見る直前にケーブルテレビのグウィネス特集(E!)を見て、なんかサバサバした人だなという印象を持ってたけど、やっぱ女優さん、スクリーンではナチュラルな演技派に変身してたね。そもそも航空チケットの搭乗者リストの改ざんが、安全対策を怠るっていうのはテロとかハイジャックを未然に防ぐものなんだろうけど、それが直接航空機の墜落には結びついていないわけで、何であのフライトアテンダントが逮捕されたのかよく理解できなかった…罪悪感を感じアル中にもなってしまった彼の苦悩というのももうちょっと大げさに描いてもよかったのでは、とも思った。
5点(2004-01-23 13:38:03)
122.  愛しのローズマリー
ファレリー兄弟作品にしては(失礼)けっこう落ち着いた温かみのある作品だったと思う。ハルは催眠術でローズマリーの外見だけじゃなくて心の美しさまでも愛してしまったわけだけど、結局彼女との出会いによって、純粋に会話をし、素直な気持ちで接することで心が美化され、外見なんて関係なくなっちゃったってことでしょう。偏見とか、固定観念を捨ててつきあうそのきっかけがまず大事ということを教えてくれたような気がするね。 だからこの作品ではたまたま肥満の女性が対象だったわけだけど、それなら盲目の人など障害者とかでも通じることなのでは? 社会的に平等でありながら意識の片隅に卑下する気持ちを持たれてしまう人たちの中で、単に肥満の女性というのがコメディとしても通用しやすいキャラだという意図を持った上で作られた作品ではないかな。
8点(2004-01-22 02:07:13)
123.  トゥルークライム(1995) 《ネタバレ》 
女子高生が未解決の猟奇殺人事件を解いていく、というストーリー。ま、真犯人を察知するまでの過程は面白かった。それから真犯人に誤解を解かれながらも、最終的には自分がその犯人によって危険に犯されるけど、結局はやっつけてしまう。その展開の移り変わりはまずまずスリリングだった。しかしラストはかなりへなちょこだったなぁ。どうも真犯人役の猿顔がミスキャストっぽかったのも原因か。しかしメリー役の女の子(アリシア・シルバーストーンっていう人でいいの?)、メガネを取ったらかなりタイプでした。ハイ余談です。
5点(2004-01-22 01:17:36)
124.  ガタカ 《ネタバレ》 
まずは舞台設定が面白い。しかし遺伝子を操作されて生まれた優秀な者が適格なんて、さらに貧富差が広がって、遺伝子が法律を凌駕しちゃうんだから、秩序とかめちゃくちゃじゃない?不適格者が入り交じる世界で犯罪なんて起こったらどうなるんだろう。不適格者=社会的弱者ということになり、社会から排除されてしまうんだろうね。ビンセントは真に宇宙に行きたかったのもあるけど、自分の決められた運命による限界をどうにかして打ち破りたい、そういう野心のある挑戦者だった。本物のジェロームは自分の代わりというより、ビンセントの挑戦に心から自分をそっくり預け、見守るすごく頼もしい男。階段を這って歩くあの熱演、かっこよかった。この2人の演技が光ったので、あんまアイリーンとの恋話はいらなかったかなとは思うけど。ユマには少し癖がなさすぎな役どころだったかなぁ。
7点(2004-01-20 20:23:00)
125.  マイ・プライベート・アイダホ 《ネタバレ》 
元々マイクとスコットってつり合わなかったんじゃないかなぁ。スコットは若かったし、親に反発したくなる年頃で、地位のある親が死んだら人が変わったように鞍替えしちゃう。マイクはそれまでのつなぎだったのか?でもそれはスコットの本心ではないような気もするし。あの展開で最後マイクを救ったかなぁ?? でも男女兼用?のスコットに対し、マイクは過去にトラウマがあって、男しか愛せない。ストレスがたまるとすぐ失神してしまう。だから何か最後はマイクだけ取り残された気がしてかわいそうだった。たとえ最後に救われたとしても、いったんは裏切られたわけだから。 何だか共感はできないけど、人間の本質を探る深ーい映画ではあるね。ヴァン・サント監督は「ドラッグストア・カウボーイ」のように若者の心理を描いた作品が印象的。雑誌の表紙が動いて話を始めたり、きわどいシーンは流れる映像ではなく、断片ごとの静止画の連続だったりと、遊びというか彼の映像に対するこだわりが見れたのはよかった。
5点(2004-01-20 20:16:13)
126.  タンク・ガール
何かところどころに出てくるアニメがパンキッシュでアクセントになってたね。ストーリーの展開ははっきりいってメチャクチャで、あまりにも展開が急でさっきまで二人一緒にいたと思ったら離れ離れになってたり、あっち行ったりこっち行ったりで自分の中で収集はつかなくなってたけど、ノリがいいので許した(笑)。ナオミ・ワッツという人は最初はメガネで地味だな~と思ってたけど、ラストはすごくセクシーな女性に様変わりしてビックリした。全体にパンキッシュな衣装やセット、音楽で気持ちがいい。しかしカンガルーと人間が合わさったミュータントはメイクに少々苦しいところがあったかな。顔がなくなっちゃった公社のボスの再生した顔をホログラフィーで作ってた場面があったけど、あそこに金使うならメイクにも金使ったれよ…と思ったね。
5点(2004-01-20 19:20:32)
127.  ワーキング・ガール
素人なんで、はじめはメラニー・グリフィスとシガニー・ウィーバーを混同してしまってて、「シガニー、こぎれいだったんだなぁ」と感心してしまってた。普通に見れば前半は退屈な展開に思えたんだろうが、ごっちゃになってたおかげで、けっこうせわしなく見られた(汗)。 突然のハプニングにも動揺せず、自分の企画を実現させるために、前向きに世渡りしていく彼女の自信に満ちた姿は、当時の女性たちを勇気付けたんだろうかね?女性の重役とか珍しい時代だったんだろうか。通勤スタイルとともにパソコンとかにも時代を感じたね~~。 まあサクセスストーリーということで面白かったね。ラストもスカッとしたし。けど、少しカッコ悪いハリソン・フォードと間髪入れずに恋愛シーンに持ち込む設定はどうかね~。そこでつなぎが入ったらもっとダレダレの展開になっちゃうか…通常なら5点だけど、+2点はメインテーマの「Let The River Run」のおかげ。
7点(2004-01-19 22:22:43)
128.  ふたりの男とひとりの女
CSで見たんだけど、冒頭に「不適切な発言がありますが、製作者の意図を尊重してそのまま放送します」なんてテロップが出たので何が起こるんだろうと思ったけど、こういうテンションは好きなので問題なかった。ジム・キャリーの一人芝居のところの演技は絶妙の面白さだし、そもそもレニーがイメージとは違ってこういうお下品コメディも体を張ってかなりよく似合ってたのには驚いた。あまり正面からの顔は好きではないけど、横顔はきれいだったね。ヘソ出しのレニーに「やせっぽち」というシーンには吹いてしまった。黒人の息子たちや真っ白なホワイティもいい味出してるし、キャストには文句ないね。ファレリー兄弟ってこういう作品ばっかなの?素人なんでよく知らんけど、いろんな協会から抗議が出そうな危なっかしさもまた魅力的でよかった。モ~~~~!
6点(2004-01-19 13:17:49)
129.  ジェニファー8(エイト)
全体的に薄暗い雰囲気。殺人事件を追うお話なので霧の立ち込めた感じはあったけど、ストーリーにそこまで驚くべき部分がないので眠くなる。アンディ・ガルシアもおとなしい役柄もそれなりに似合うと思うけど、少し刑事にしては真剣な顔してドジがすぎる。自分が濡れ衣を着せられて緊迫感をあおる設定は面白かったけど、周りがどうしてそんなに彼に協力的ではないのか、彼の過去をもう少し掘り下げてほしかった。淡々と進み、ラストに。何じゃこりゃ?これでいいのか?最後まで真剣にドジかましてましたね…ユマ・サーマンがグラマラスだったので鼻血出しながら+1。
4点(2004-01-17 05:18:10)
130.  ギルティ・オブ・ラブ 《ネタバレ》 
主人公は元彼の思い出をずっと引きずってた。彼の間に子供もいる。しかし彼女を確か窓から突き落としたとか何とかで殺人未遂?に問われていた。彼女はそれを知らなかった?久しぶりに実家に帰省した彼女は父、母、姉、妹と再会を果たすとともに、彼の幻影を追いかけて沈みがちな彼女とあまり折り合いがよくない様子。そこに被告人である彼の裁判を受け持っていた検事から、彼女に召喚状が届けられる。法廷で証人台に立った主人公は、過去の彼の暴力を容認する発言をする。実はその検事にも妻子がいるが、もう一緒に暮らしてはおらず、たまに子供が遊びに来る程度。被告は不起訴になった?そこで彼女は元彼に再会し、会話を交わすが、彼には彼女を愛する気力がもうなかった。彼女は再びこの地を去る決心をするが、出発前夜、感謝の意を表そうとした例の検事のもとへ行く。また会おうと約束をして去るかと思えば何か最後この二人がいい雰囲気になってるし…誰もレビューしてないので簡単に覚えている範囲内でつぎはぎながらあらすじ書いちゃいました。んで、正直見終わって…何にも残らなかった。人物描写がはっきりしてなかったのと、セリフにあいまいな表現がけっこうあって消化しにくかった。脚本がぶっちゃけイマイチ…焦点が見えず何が言いたいのか分からん…(ちょっとイライラ)素人には難しいッス。ショーン・ペンが目的だったのに、彼ははじめの方で30秒くらい出てきただけで、ストーリーとは一切関係ない友情出演みたいな感じ。拍子抜け。主人公も顔だけ見たら男で視覚的な魅力もなかった。
2点(2004-01-17 02:42:02)
131.  スウィンガーズ 《ネタバレ》 
なんかテレビドラマでも十分いいって感じがした。ちょっと堅物で落ち込んだら立ち直るのに時間がかかるってのは私にも共感できる部分があって(?)、マイクには同情するとこもあったけどね。前の彼女が吹っ切れずにニッキに何度も留守電を入れるシーンなんかまさに置き場のない感情が表れている名シーンだと思った。周りの連中も、良くも悪くもいいやつばっかで、こういう友達がたくさん欲しい!と少し妬けたね。青春映画といっても彼ら24、5の設定でしょ?少し大人気ないなぁ(笑)。
4点(2004-01-17 02:40:41)(良:1票)
132.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
何か単純だけど日常的にはありうる設定。だからこそ不運にもその渦にハマってしまった主人公のおっちゃんには同情できたね。はじめは訳分からん意地の張り合いだな~とか思って見てたけど、しまいにはストーカーされて貨物列車の通ってる線路に後ろから押し出そうとするわ、誰かに助けを求めて連絡しようとすると人ごとひき殺そうとするわでラストとともにえらいこっちゃ!だった。スピルバーグもこんな映画撮ってたんだね。気楽に低予算で撮ったと思うんだけど、笑いや恐怖などツボはおさえてた。低予算だったからこその弊害で?ヘビのシーンをすぎてからは少しダレてしまって眠くなってしまった。そこが残念だったけどね。
5点(2004-01-16 23:08:15)
133.  ボウリング・フォー・コロンバイン
この映画で提起された問題も真実だとは思うけど、マイケル・ムーアもチャールトン・ヘストンもそれぞれ自分の意見をもっておりどれが正義かなんて決め付けられない。「恐怖の文化」こそアメリカが築いてきた歴史、それを銃社会の責任の一端ということで一つの映画で覆されたらたまったもんじゃないよ。
6点(2004-01-16 01:35:24)
134.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
どうしてスカイラーが唯一無二の存在であったのか、映画の中ではそこまで思わせる動機づけがなかったので、なんだか腑に落ちない点はあった。ウィルもその時が来るまで友人たちを思うように利用してたとも思えなくないし。あれだけ能力があっても天才ってのは何も感じないんだね。天才と狂気ってのは表裏一体で共存できないものなのか…
6点(2004-01-15 23:41:03)
135.  マイ スウィート ガイズ 《ネタバレ》 
ボクシングのシーンは、いっこうにセリフがなく、黙々と戦っていくので長くは感じなかった(少々倒れすぎの感じはしてくどくは思ったけど)。でも戦いの中で見える幻覚は結構リアルだった。裸のリングガール、ゲイとののしる声、イエスの姿がそれぞれの個性とリンクして、助けになりやる気を喚起するものになってる。まさに自分との戦い、自分の世界に入り込んでいる姿が描かれてる。アントニオ・バンデラスもウディ・ハレルソンも初めて見たけど、役作りなのか胸板はものすごい厚いし、背中の筋肉もすごかったね。シーザーが網膜剥離の経験があると言ってたので試合で何か起こるかと思ったけど、何もなかったね(汗)。ラストはシーザーが勝つ展開かと思ったので中途半端な感じは否めなかった。ルーシー・リューは下積み時代ではなかろうが、チョイ役でも結構インパクトのある役どころだった。
5点(2004-01-14 23:03:13)
136.  告発
ホント、話に一本筋が通ってて、展開もスムーズであっという間に見終わった。歴史を塗り替えるためには通常踏み込まない部分に首を突っ込み、世間の常識を変えていかなければならない。単なる成功物語ではなくて、2人の友情に重きを置いているところが見所だと思う。 また、大物俳優の競演でしまりがあるね。素人のため、ケヴィン・ベーコンという人を初めて見たが、完全に役になりきってて鬼気迫る演技。役作りのために大幅減量したという役者魂にも感服した。クリスチャン・スレーターって演技派だったんだね。裁判のシーンはそのカメラワークとともに迫力があった。彼の作品では「トゥルー・ロマンス」の破天荒な演技しか知らなかったので新しい面を見られてよかった。
8点(2004-01-10 05:17:57)
137.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
普段映画では全く泣くことはない冷徹マシーンなのだが、この映画では自然と目に光るものがあった。 何でだろう…一言でいえば、「美しかった」からかな。 ハルストレム監督作品は2、3本見てきたけど、これが一番良かった。 美しい風景と美しく深い人間の感情描写は彼の作品の持つ魅力だけど、 この映画はさらに美しい音楽とともに、すごく余韻の残る作品になった。 ジョン・アーヴィングの脚本も原作を洗練させたものであるので、一人一人の役者さんがとても美しく見える。 人物の相関関係も簡潔で、それぞれの個性も強い。孤児院外での経験も重いけど、違和感がない。 また、ラーチ先生の、ホーマーを愛する気持ちが本当によく伝わってきた。 「人の役に立つべきことをせよ」という彼の教えに沿って、「ルールを破って」でも外に出て経験を積み、結局は孤児院に戻ってくる。 そういう思いにさせたのは、例の出来事で打ちのめされたから、って見方もできるけど、やっぱり今まで真に家族として育ててきてくれた先生のところに恩返しをしに戻りたかったからではないのかな。包容力のある愛の物語です。 (シャーリーズ・セロンはホント絶世の美女という感じだけど、今回のキャラは浮いてた。)
9点(2004-01-10 05:07:54)
138.  トゥームレイダー
ゲームから映画化されたということは知ってました。2の映画化にあわせどんな冒険物か見たところ、アンジェリーナ・ジョリーの一人舞台だね。彼女の演技力はすごく高く評価してるわけだけど、何でこんな映画に出ちゃったかな。ワイヤーアクションは迫力あったけど、石窟の中でごちゃごちゃしたシーンが目立ったため、もっと開放感を出してくれたほうが良かったな。ゲームにはまったく興味がないので逆にゲームに戻ってみようとは思いませんね。2のDVDは期待しない程度に楽しみに待ちます(笑)。
3点(2004-01-09 06:52:58)
139.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
当初イメージしてた映画とは全然違った。まさか二重人格の世界を描いたものとは。かなり奥の深い良作だと思う。あとで気になった場面を見返してみたけど、同一人物として認識しながら見ることで、さらにその世界観にはまっていった。最初は夢遊病なのかと思ったけど、頭の中に天使と悪魔が一体ずついて、それが一つの体を利用して争っているとは、ラストまで分からなかった(鈍感)。 結局彼は一睡もできてないんだよな。ジャックが眠るとタイラーが起き出すんだから…そして結局は自虐行為を繰り返してたことになるから、身も心もボロボロだわな。殴り合いで過去や嫌なことを忘れ、生きていることや現実の職業や財産を否定したかった気持ちは、ジャックにもあったんだろうけど、タイラーはジャックの中で抑え切れなかった気持ちを代弁してくれたわけで、憎めないんだけど、それがカルトとか出すぎた方向に行ってしまった部分で誤算だったのかも。二重人格って共存はできないものなのかなぁ。
8点(2004-01-09 06:43:21)
140.  スウィート・ノベンバー
キアヌとエンヤということで速攻ビデオ屋さんで「ジャケレン」。もっとエンヤの曲を流せよ!と思ったけどね。ストーリーは切なくて、全体的に重い雰囲気。1ヶ月限りの恋ということで予告編である程度ネタバレしてたね。設定はご都合主義かなとは思ったが、ネルソンがあそこまで純粋に恋に落ちていったのは印象的。前半は退屈だったけど、後半は一転してまずまず見入った。ラストは人それぞれだと思うよ。
4点(2004-01-09 01:06:34)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS