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1941.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
(1)小ネタとしては、キーボードの子にイエスの「こわれもの」を渡すにとどまらず、バックコーラスの子にフロイドの「狂気」を渡して「虚空のスキャット」を聴けだなんてやっちゃってるところ。それと、黒板いっぱいに書かれた「ロック人脈図」。これだけでドツボ。(2)そのような小ネタを挟みつつ、一番素晴らしいのは、ロックの原点を、素朴に、誠実に、脚本と演技という形で表現していること。そう、ロックの立脚点を一言で答えるならばそれは「反抗」以外にはありえないし、そこで歌うべきことは、単純な「心の叫び」でしかない(歌詞の題材なんかは何でも良いと思うが、出発点はそこであるべきだ)。そして、そのような出発点の下に、曲ができ、バンドができていく過程を、この映画はきちんと具現化しているのである。ついでに、ある日バンドをクビになったりとか、チラシを貼ってメンバーを募集したりとか、思いつきで曲ができあがったりとか、そういうバンド活動のディテールの描写も実にリアル。(3)ジャック・ブラックがはまり役なのは当然だが、ジョーン・キューザックのサポートぶりも見事。「くそ真面目だけど実はスティービー・ニックスで踊り出します」なんていう人格の表現は、この人にしかできません。ただし、サブキャラはあと1~2人いてもよかったと思うけど。(4)全員の演奏シーンが感動的なのはもちろんだが、キーボードの子には、もう少しロック的な弾き方をきちんと教えてほしかったな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 01:42:07)
1942.  アイリス(米英合作映画)
全体を包む静謐で上品な雰囲気は良い感じなのだが、あまりにも淡々としすぎていて起伏がなく、ドラマとしての魅力には乏しい。アルツハイマーの描写も、突っ込みが浅い感じ。ただし、ウィンスレットの光り輝くような存在感は素晴らしい。今更ですが、いい女優さんですね。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-14 03:47:25)
1943.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 
何しにコロンビアまで行ったのかよく分からないし、目的地に着くまでに悪戦苦闘とそれを切り抜ける戦いがあるのかと思ったら何かあっさり着いちゃうし、その後で死闘が展開かと思ったらえらくマヌケに捕まっちゃうし、それであっさり助けが来たと思ったら、今度は都合良く大都市に移動・・・ほとんどつぎはぎじゃないですか。すべてが中途半端です。ネタの割り方はなぜか印象的で美しいと感じたのみ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2005-10-13 03:29:23)
1944.  あなたが寝てる間に・・・ 《ネタバレ》 
この魅力的な設定からして、絶対にもっと面白くなるはずなのですが・・・まず、主人公の普段の「淋しい生活」がまったく描写されていないため(サンドラ・ブロックもミスキャストだと思う)、あえて嘘をついてまで他人の家庭に入っていこうとする行動に説得力がない。ジョー・Jrや職場の同僚やピーターの妹など、生かせようとすればいくらでも生きるはずのサブキャラも用意されているのに、話の発展にまったく関与していない。したがって、主人公2人のやりとりだけで(制作側にとって)都合良く進行していく、えらく薄っぺらい内容になっている。最後に、ピーター君は他人の都合で一世一代の式を潰されて可哀想なのに、何のフォローもなし?人妻に手を出していたというオチで制裁のつもりなのかもしれないけど、だとしたらそれまでに「実は結構嫌な奴でもある」という部分をクローズアップしておくべきでしょう。ピーターとジャックの両方とも誠実っぽく作られているので、見る側が混乱します。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-12 01:34:53)
1945.  プリンス/パープル・レイン
ストーリーや演技はほとんど映画の体をなしていないが、これは全部が殿下のプロモ・クリップなのだからそれでいいのである。「パープル・レイン」アルバムの全曲がきちんと作品内で使われているのに驚き。しかもほとんどがフルコーラスまたはそれに近いくらいかけられているから嬉しい。殿下に興味のない人は見向きもしない作品なのだろうが、それでいいのである。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-03 03:54:53)
1946.  シーズ・ソー・ラヴリー 《ネタバレ》 
ラストは別にあれでもいいと思うが、ロビン・ライトがなぜかえらく演技下手だし、ショーン・ペンも変な方向に暴走気味で、作品の本来あるべき世界があるとはまったく思えなかった。それと、このストーリーならば、入院前まではどう考えても前置きであって、主たるドラマは再会後にあるはずだが、前置きの部分だけで半分近くを占めているのも明らかな比重ミスだと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-29 01:24:10)
1947.  ボルケーノ
みんなで右往左往しているだけであって、人物設定作業がほとんどなされていないので、いくら溶岩流出シーンでこれでもかと脅してきても、すぐに飽きる。ところで、この溶岩はどの経路をどういうメカニズムで流出してきたのか、結局よく分からなかったのですが。大通りだけ都合良く流れるなんてことも、物理的に可能なんでしょうか?
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-26 01:01:49)
1948.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
ベトナム戦争についてはすでにいろんな角度や切り口からの過去作があるわけで、その先にどういう内容を提示してくるのかと思ったら、何もありませんでした。しかもなおまずいのは、至る所に言い訳じみた描写が満ち満ちていること。円満な家庭とよくできた奥さんを示して、「この人は家ではいい人なんですよ~」と言ってみたり、人種差別問題への意識みたいなものをちらっと見せてみたり、申し訳程度にベトナム側視点も入れてみたりとか。結局、数日間の話でしかないにもかかわらず、中身はまったく分裂してしまいました。●あと、マデリーン・ストーの不細工厚化粧にもがっかり。夜中に夫を追いかけて外へ飛び出たときのノーメーク設定メイク(?)だけが唯一綺麗だったというのが皮肉です。
[DVD(字幕)] 2点(2005-09-25 02:02:06)(良:1票)
1949.  ストレンジ・デイズ/1999年12月31日
主人公は堕落した単純アホという設定のはずなのに、好青年レイフ・ファインズを当ててしまっている時点でそもそも失敗。素材的には100分程度の単純アクションでまとめられる程度の話なのだが、デコレーションと小細工でベタベタ盛り上げているだけという印象は否めない。ジュリエット・ルイスのセクシーコスチュームに+1点(化粧がケバいのはがっかりだったが)。
[地上波(吹替)] 5点(2005-09-24 00:32:59)
1950.  俺たちは天使じゃない(1989) 《ネタバレ》 
デニーロとショーン・ペンの神父姿というのは図柄的にもなかなか美味しいはずなのに、コメディ部分がコメディになっていなくて、少しも見所がない。一方で地味で清冽な空気感を醸し出す映像やセットは良くできているし(ラスト、橋から45度の角度で川越しに見える修道院は素晴らしい)、宗教的描写の部分は割と手を抜かずに真面目に対応しているので、ますます物語は重苦しく行き詰まっていく。まあ、監督が何をやっても沈鬱になっていくニール・ジョーダンなのですから、今から考えればここがミスマッチだったのでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-22 02:42:14)
1951.  アナライズ・ユー
前作以上につまらない。この2人の設定だったら、デニーロがボケでビリー・クリスタルがツッコミになるはずなのだが、そのあたりが意識されずに、2人とも単に台詞を読んでいるだけになっている。なので、落ちるべき部分で「落とす演技」になってないのです。
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-18 01:38:01)
1952.  恋はデジャ・ブ
前半はやや単調だったが、主人公が本格的に悩んだり迷ったりし始めてからは、物語全体が有機的に動き出して、最後の着地まで見事な展開だった。終盤などはお約束以外の何物でもないのだが、それをマイナスと感じさせないほどのカタルシスがある。単純明快な表現がびしっと決まったときの効果は恐ろしい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-17 03:03:40)
1953.  コンフェッション(1998)
まるっきりつまらないサスペンス、というかサスペンスと呼びたくない。盛り上がるべき場面というものがまったく用意されてないんだもん。適当に人物を動かして、適当に解決して、適当に収めましたというのがまるわかりの出来。
[地上波(吹替)] 1点(2005-09-16 03:18:35)
1954.  星に想いを
本人があまり努力していなくて、周りに助けられてばかりなのが気になる。あと、おじいちゃんたちも、4人もいらなかったと思うけど。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-14 04:29:20)
1955.  グッバイガール
すべての現代ラブコメ映画の源流が行き着く記念碑的作品。前半の2人がいがみ合う部分は、会話が詰め込まれすぎていて逆に作り物っぽさが漂っていたが、2人の感情が動き出してからは、ラストまでは怒濤の勢いだった。締め方も実にお洒落で、後味も良く、もう一度見たくなる作品。室内のシーンが多い中で、奥行きを十分に駆使したカメラワークもいい仕事をしていると思う。
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-14 03:48:04)
1956.  オールウェイズ 《ネタバレ》 
いい年したおじさんの純な恋愛を正面から讃美してみせた製作者のスタンスに感動。これこそが大人のラブロマンスです。主演3人はいずれもなかなかの好演ですが、特に、この種の「男勝りだけどよく見ると可愛い女性」を演じさせたら、ホリー・ハンターの右に出る人はいません。若い彼が引き寄せられるのもよく分かります。唯一の難点は、数回出てくる山中消火の場面が凝りすぎてて(特に音響)、本体のラブロマンスの部分を凌駕しかかっていること。この辺はスピルバーグの生真面目さが裏目に出たか。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-12 03:09:35)
1957.  ミート・ザ・ペアレンツ 《ネタバレ》 
この種の受難系コメディでは、最低限のところでそれを切り抜ける知恵と器量が主人公にないと安心して笑えないのに、この作品では、むしろ主人公の無能ぶりと機転のきかなさが自ら危地を招いているので、イライラするばかりで少しも笑えない。彼女一族の冷たい視線に見送られて惨めに家を辞去するシーンのみ、哀感があって良かった。
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-12 02:46:47)
1958.  エド・ウッド 《ネタバレ》 
こんな変な人の人生を、全力で真面目に描写しているところが良い。主人公がやっていることは滅茶苦茶なのですが、芸術で大事なことは、周囲の視線とか段取りなどは無視した、こういう初期衝動であり、対象への愛情なのです。最後、主人公の周りに集まってきた変な人たちのその後の進路をいちいち説明してくれるオタク魂に笑いました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-09-11 02:14:09)
1959.  スカーレット・レター(1995)
なかなか気合の入った歴史系ロマンスであり、やや大味な展開ながらも丁寧に筋を追っていて退屈しない。また、美術と衣装の頑張りは特筆すべきである。しかし、根本的な問題として、やはり、デミもオールドマンもデュバルもまったくのミスキャストであり、表情や立ち居振る舞いだけをみれば、とても背徳の愛に燃え上がるカップルとかそれに憤怒の情を燃やす夫には見えない。また、ラストもテレビドラマ並に安直で、一気に拍子抜けしてしまった。
[地上波(字幕)] 6点(2005-09-10 19:57:19)
1960.  アナライズ・ミー
面白くすることは可能な設定なのに、ギャグの切れが弱すぎ。こういうのは、マフィアは強面だったのがだんだん普通の人になってくる(周りの部下はそれに振り回される)、弱気な精神科医はマフィアに影響されてだんだん強気でイケイケになってくる、みたいな展開が基本であり、それに即していったら普通に面白くなると思うんだけど。
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-10 19:47:41)
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