1. PERFECT DAYS
監督や出演者から大方想像できることだが、大人の映画だった。より正確に言うなら中高年の映画か。まだその域ではない自分は、例えば三浦友和の「なんにも分からないまま(人生)終わるんだな」みたいなセリフも漠然としていて共感には至らずで、なんだかこの映画の良さを半分も受け取れていないのではないかと感じたりもしたが、観て損をしたとは全然思わない。主人公・平山の小さな幸せも、後悔も、つまりは…笑いたくなったり、泣きたくなったり、そういうのはずっと共存していて、それが人生の真理だと思うわけで、そんな日々をパーフェクトデイズと表現した監督はなかなか心憎い。 [映画館(邦画)] 7点(2023-12-31 10:44:44)(良:1票) |
2. 裸足の季節
《ネタバレ》 カンヌやらで絶賛されたらしいんで観てみたが「う~ん」って感じ。主に映像面で光るものがあったのは確かだが…。これ、犯罪者とその被害者という関係性ならば、最後のイスタンブールはもっと美しく映っただろう。自殺者まで出たのに、相変わらずの叔父さんを見て、もはやお国柄、宗教、風習等は関係なくなった。一人のキ○ガイとその犠牲者たる姉妹5人の物語に過ぎない。四女と末っ子の最後はともかく、叔父さんはこれからも何事もなかったかのように暮らし続けるんだろうなと思うと結構不愉快。無くなって初めて気づく勧善懲悪のありがたさか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-26 00:05:03) |
3. パーティー・ナイトはダンステリア
《ネタバレ》 もっと盛り上がりたかったけど、流れてくる曲は知らないものが多かった…。主人公が嘘をついているせいもあり、ちょっと切ない感じ。すぐバレる嘘なんだもんな~。でも80年代洋楽に思い入れがある人には良いと思います。時代設定の80年代っぽさも出ているし。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-30 16:01:55)(良:1票) |
4. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 腹を抱えて笑った…わけではないが、赤ちゃんの手を取ってあんな事したり、スタンガンで仕返しできると決まった時の少年の顔だったりはかなり面白かった。とはいえ、目覚めた時の部屋の様子でハードルが高くなりすぎてしまい、結局そのハードルを超えられずに終わった感はある。特にトラの存在はいくらアメリカといえど、通常ではありえない事なので、奇跡的な偶然の重なり等を期待してしまうのも無理はないが、「タイソンの家でふざけたついでに連れてきただけ」というがっがり展開。あの中国人も素っ裸で笑いを取らされるってのが80年代?たけし軍団の発想みたいでかわいそう。馬鹿騒ぎできる友達の存在は良いものだと思えた事と、歯科医の話でスッキリできたのは良かった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-11 23:32:43) |
5. バレエ・カンパニー
さっぱり分からない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-14 14:31:39) |
6. パトリオット
ちょっと長いかな。 7点(2004-10-25 17:34:34) |
7. バイオハザード(2001)
うっうぇ~気持ちわるい。 4点(2004-02-27 17:56:24)(良:1票) |