1. メトロポリス(1926)
確かにマルクス主義の影響が強い。 ただし、この映画の美しさは別物でしょう。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-08-01 04:38:47) |
2. スクール・オブ・ロック
話は陳腐で子供たちの演技は最低だったが、ジャックブラックの適当な気迫が素晴らしい。長まわしのシーンが多く、それがジャックのテンションの高さを上手く表現しているし、ロックミュージシャン特有のヘンテコな作曲方法もよくわかる。作品の酷さが、全然気にならなかったです。いいエンターテイメント。 10点(2005-01-08 11:48:21) |
3. アメリ
僕は日常生活では大体この映画の事をほめる。 0点(2003-11-24 11:27:37)(笑:4票) |
4. ラン・ローラ・ラン
僕も「バッファロー66」と同じ頃見たけど…女優さんが、沢山走らされたせいか、本当はほっそりしててきれいな人なのに映画の中では尋常じゃなくがっしりした人になってた。走るのに軸がぶれていないため、カメラ写りがいい。まるでマラソン中継みたいに。 0点(2003-11-22 02:03:17) |
5. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
分かりやすいからという事で、シネマライズの前で待ち合わせを父とした。そして強引に映画館のなかへつれて行かれたのを覚えている。館内は満員だったが、そのなかに俺と同じように60歳ぐらいのオヤジと二十代の青年の組み合わせを何組も見た。と言う事は、世のおっさんたちが若造に強引に見せたい映画ナンバーワン!?太鼓を叩く人がかっこいいぜ!!と感想をいったら、親父は「中華が食いたい」と全無視。 10点(2003-11-02 03:36:00) |
6. インビジブル(2000)
SFとしては派手なものではないが化学反応で体の骨格や内臓が徐々に消えて行ったり、復活するというのはかなり僕的には衝撃を受けた。あと、この監督特有のハリウッドで大流行りの映画や名作と言われる映画に対する風刺もがっちり健在。エロのシーンなんかはその真骨頂のように思える。それでおいて、映画通じゃない人も楽しめる展開の映画だと思う。ここでの評価は低いかもしれないが、所詮私も含めて素人の批評だからこの監督には「相変わらずやってくれますね!」と言ってあげたい。 10点(2003-11-01 14:28:51)(笑:1票) |
7. ダンサー・イン・ザ・ダーク
この映画は無く映画でもなく衝撃を受ける映画でもない。幸せのために、悲観したり高望みをしたり、努力をしたりする事が妄想と強いつながりをもってしまうその空しさを見る映画だと思う。 10点(2003-10-31 04:20:14) |
8. キングダム(1994)
病院で発生した事件を中心に展開するドラマ。手術の失敗により廃人になった少女や本物の脳性麻痺の男の子と女の子が出ている。響き的なものやジャケットからはホラーの匂いが出ているが僕はれっきとしたメッセージ性の強いヒューマンドラマだと思う。 母国では脅威の視聴率50パーセント越えを果たしているとか。 黄色と黒の2色を基調にしているため映像のインパクトはかなり強い。 単なるフォントリアー好きが見てはいけない作品かもしれない。 10点(2003-10-27 11:14:00) |
9. デッドマン(1995)
この話、実際劇場でパンフレットかってみないとはなしが分かりにくいんですけど、インディアンは銃弾を打たれた場所が運よく、何とか回復したジョニーデップを死人が生き返ったとばかり思っているんですね。そして、さまよえる魂を自分なりのインディアンのやり方で葬ってやろうと。だから、最後はジョニーデップは生きたまま海に埋葬されるんです。ホントに音楽がいい映画。はなしが分からないでみた人、もう一度見てみて下さい。かっこいい映画だから。 10点(2003-02-11 04:06:01) |