1. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 冴えない主人公が逞しくなっていく過程までは良かったけど、中盤以降失速していきました。映像革命とか謳ってはいるが、どこがって感じです。しかしアンジーはこの手の役が一番似合います。 [映画館(字幕)] 5点(2008-09-13 23:44:21) |
2. ジャケット
《ネタバレ》 オープニングの戦争場面から始まり、死に損って精神病院に移ったあたりから「ジェイコブスラダー」とかぶってしまい、このまま夢オチだったらパクリだよなぁなどと勝手に思い描きながら鑑賞。面白い題材であるだけに、やや消化不良の感があり残念。もう少し長くても良かったのではと思う。 しかしD・クレイグの髪の色が違うだけでまったく別人でこれには驚いた。この人がこのあと007に変身するとは誰も予想しなかったろう。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-20 22:37:04) |
3. ナンバー23
可もなく不可もなく、ごくごくありふれたサスペンス映画。でも23という数字に意味を持たせこじつけ、1本の映画を作ってしまう企画力に脱帽です。 [映画館(字幕)] 5点(2007-12-13 11:31:37) |
4. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 短いカット割に手持ち撮影が非常にプラスに働いた。中盤のガチンコ勝負も迫力あり、あっという間に時間は過ぎていった。続き物は駄作が多いというジンクスを見事に打ち破ってくれた。世界的にヒットしているらしいが、売り手側としては、こんなおいしい話ここで終わらせるわけもなく、次作はボーンになる前の話とかになったりして。 でもM・ディモン代表作になることは間違いない。最初にこの役を打診され、断ったディカプリオは悔しがってるんだろうなぁ。個人的には今年の5本指に入るだろう。 [映画館(字幕)] 8点(2007-12-08 18:31:39) |
5. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
《ネタバレ》 まずは外人が詰襟の学生服・・・ これってまじめに描いているのか? もしまじめに描いているとするならば、日本人スタッフは何の疑問も持たなかったのだろうか?? で、主人公の通う高校はアメリカンスクールなのか??? さすがにスタントシーンは 前作に負けず劣らずだけど・・・ 妻夫木君、雑誌にハリウッドデビューと書いてあったけど・・・ 映画館で観ていたら音響効果にあと1点献上したかも。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-27 19:23:41) |
6. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
《ネタバレ》 世間では悪役顔、猿顔とか言われてますが、このワイルド色はS・コネリーに匹敵する。それだけでも高得点。中盤どうしようもなくなり、ル・シッフルを刺殺しようとする場面などは、今までボンドであれば考えられない姿。殻を破ろうという製作サイドの意気込みが感じ取れる。何人か述べていますが、まさに始まりという感じがして今後に期待大。007シリーズ未見の人でも十分楽しめると思う。 [映画館(吹替)] 8点(2006-12-22 19:14:40) |