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1.  ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 《ネタバレ》 
本当におもしろいコメディでした。 ほぼ同じ屋敷内での半日のお葬式の様子を描いたドタバタコメディで、役者たちが次々に笑わせてくれます。 「安定剤」がたびたび引き金になって、笑いの連鎖が。 最初人物関係が分からなくなりそうな不安もありましたが、冒頭10分でその不安も解消。 なんとなくの関係でも気にならないぐらいあっちこっちに笑いのくすぐりが。 あまりなじみのない役者も多かったですが、役者がみんなうまいです。 シリアスとコメディの間の絶妙な演技が見ていてほんと楽しかった。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-27 22:33:06)(良:1票)
2.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
いやー面白かった。 普通に考えると残虐なんだけど、そんなに残虐に感じないのが不思議。 ナチス側の演技が個性味あふれていて非常に良かった。 特に第三帝国ナンバー2のゲッベルス宣伝相役のシルヴェスター・グロート、"ユダヤ・ハンター"ことハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツの演技が光っていた。 面白い割に自分の周りであまり観た人がいなかったのは、日本版のCMでちょっとふざけてる風味が強かったからかなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-19 23:42:10)
3.  かいじゅうたちのいるところ 《ネタバレ》 
主人公の少年はなかなか演技派だと思う。 が、映画の設定にちと疑問。 どうもお父さんはいなくて、母子家庭で、最近お姉ちゃんは友達や彼氏と遊ぶのに夢中で、お母さんも仕事が忙しくて新しい恋人にも気を使ってかまってくれない。 そんな設定を見せられるとお母さんの苦労の方が際立っちゃって、映画の少年はお母さんの事情を分かってあげれないただのわがまま少年のように見えてくる。 出だしから暗くなる。 幸せ家庭の中のもっとささいな喧嘩で、かいじゅうしままで行っちゃうぐらいでいいと思う。 かいじゅうしまでも、孤独や、嫉妬など負のオーラが満ちていて幻滅。 かいじゅうたちの造形は魅力的なので、もっと楽しい作品に仕上げて欲しかった。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-05-23 00:30:40)
4.  アメリ 《ネタバレ》 
もっと意地が悪いブラックなところがあるかと思いきや、ブラッキーなひねりは無く意外と最後までどストレートなストーリー展開。 途中途中の挿入話も、適度に面白くて好印象。 普通にお洒落でハッピーエンドのお話でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-16 22:20:49)
5.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
ロバート・ダウニー・Jrが演じるシャーロック・ホームズがイメージと違ってだらしな系で格好良かったです。 (私のシャーロック・ホームズのイメージは、原作の何作品かと、NHKでやっていた犬のホームズのアニメと、NHKの海外ドラマです。)  脚本や撮り方も面白く、2時間14分飽きずに観れました。 一瞬で観察した人の職業やら秘密やらをズバリ見抜く推理力や、拳闘の強さが原作通りで楽しめました。 相手の動きを予測して動く格闘シーンも、先にスローの映像を使ってホームズの予測を先に見せてくれるのでバッチリ予測がはまる様が見ていてスカッとします。  ホームズが、一方的に敵にやられて後手後手に回っているように見えますが、最後に一気にネタばらしするところで、ホームズはすでにトリックのいくつかを推理していたことが分かります。 墓の石を拾ってなめているところや、麻痺を引き起こす植物に着目しているところ、レストレード警部と結託してわざと敵に捕まるところなど、ちゃんと推理して、敵に近付くための手も打ってます。  見終わってから、物語の構成上、推理のネタばらしを最後に持ってきたのは、「ダークウッド卿は本当に黒魔術を使うのか?」あるいは「この作品のホームズは、事件の推理ができないんじゃないか?」と観客に思わせるための製作者側の意図だったことに気付きます。  久々に映画館でワクワクしながら楽しめた作品です。  最後に、ホームズの実験に供されるブルドックくんの姿が愛らしかったです。
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-14 18:40:36)
6.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
ダメな会社員かと思ったら実はスーパーな能力を持っている人間だったという展開がマトリックスⅠをほうふつさせる。こういうありがちな展開は好き。 独特のストップモーションで回り込みながらの映像も好き。 ストーリーもおおむね悪くないです。 機織りの預言に信憑性を持たせるようなエピソードを追加すれば良かったかな。  列車に関しては、あんなに大惨事にしなくてもと思ってしまう。 あれじゃ大量殺人じゃないですか。暗殺の範囲を超えてますね。  全般的な印象はクールでちょっとバカっぽくてハチャメチャで楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 02:16:36)
7.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
ソフィー役のアマンダ・セイフリードは生き生きしていて魅力があって良かったです。 ドナ・シェリダン役のメリル・ストリープも孤島で娘を一人で育ててきたおっかさんという感じは出ていたものの、かつてのダンシング・クイーンっぽさがもっとあればよかったのに。 全体的にもっと派手にしても良かったぐらい。 それにしても、ピアース・ブロスナンの歌はいただけないです。 口パクにするか、そもそももっと歌唱力のある俳優をアサインすればいいのに。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-08 01:51:36)
8.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
観る前は、ヒットラーはワルキューレ作戦では死なないと結末が分かっているだけにそれほど面白くないだろうとタカをくくっていましたが、ドラマが進むにつれ、感情移入してきて「お、作戦が成功するか、失敗するか」とドキドキしながら見てしまいました。 まんまとのせられてしまいました。  とくに、爆破後に、指令を出して各地域や省庁を制圧していくあたりが見ごたえありました。 通信手のタイピストたちがいる情報機関で、上司にあたる人物が、反ヒトラー勢力につくか、ヒトラー勢力につくかで逡巡するところが密かに盛り上がり箇所でした。  それぞれの役のキャラクターが立っていて、緊迫した環境化での人間ドラマとしても面白い内容でした。  最初の期待が高くなかったせいもあってか満足できた一本でした。
[映画館(字幕)] 8点(2009-07-20 23:31:28)
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