1. 特捜部Q 檻の中の女
《ネタバレ》 未解決の事件の真実を徐々に明らかにしていく感じが観ていて楽しかったです。相棒も良い感じでした。監禁されていた女性が何で監禁されたのかの理由がまさかそんなところにあったとは、という感じでした。必ずしも他人に勧められる映画ではないかもしれませんが良い映画の一つだと思いました。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-06-02 17:38:17) |
2. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 ハリウッドリメイク鑑賞後に観ました。本作品をみるとハリウッド版がずいぶんと本作に似てるなぁと思いました。リスベットはハリウッド版の方がきれいだなと思って最初は観ていましたが、本作のリスベットが化粧を落とした素顔はとてもきれいでした。リメイク版が最後にリスベットの女性の面を出したのに対し、本作は淡々としていて、その点が大きな違いかなと思いましたがどちらも良作だと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-09-20 08:24:46) |
3. 真夜中のゆりかご
《ネタバレ》 脚本が脚本だけに、演技等も含めて容易に破綻してしまいそうな内容ですが、エンディングではハッピーエンドではないながらも少しホッとする内容でした。ちなみに邦題の「真夜中のゆりかご」、「ゆりかご」という部分が物語の真相とかけているのかなって思いました。原題はセカンドチャンス、これはどうなんでしょうかね。。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-12-27 19:25:53) |
4. ヘッドハンター(2011)
「イミテーションゲーム」の監督ということで少し期待して観てみました。映像等のつくりはスタイリッシュな感じを受けました。最後に実はいろいろなトリックがあったことが明かされますが、ちょっと複雑でついていけませんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-21 08:59:16) |
5. ドッグヴィル
なんかこの映画を観て思ったのは、人間はできるだけ色々な場所へ行ったり人へ会ったり、色々と経験したほうが良いんだろうなって思いました。良いことだけではないけれどそういう色々なことを経験することによって考え方も豊かになるだろうし。多くの人とかかわるというのはそれなりにストレスなこともあり田舎で暮らして自然や犬だけと暮らしたい、わずらわしい人間関係から解放されたいって思うけど、それはそれで間違った考えではないけどそればっかりだと考え方が狭まってしまうんだろうなって思います。なので、楽なほう楽な方へと行きたい気持ち自体は間違っていないけど、そういう環境に甘えずに自ら大海原へ出ていくように自分自身の背中を押すことも大事だと思いました。うーん、なんか考えさせられる映画だ。 [DVD(字幕)] 7点(2014-09-14 22:24:28) |
6. メランコリア
《ネタバレ》 異色な映画であることは確かですね。惑星衝突という人類滅亡を前に一家族だけに焦点を当てた物語はある意味下手なパニック映画に比べてよかったと思います。惑星衝突の際にクレアの旦那が勝手に自殺しちゃうのはこれまでの彼のキャラからしてちょっと唐突で違和感を覚えました。最後の惑星衝突からエンディングロードという流れ、実際に映画館で観ていたらどんな気分なんだろうなって思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 12:47:12) |