1. 東京画
関係者へのインタビューは興味深かったけど、東京の風俗を延々と映されても日本人としては「はぁ」ってな感じ。確かに懐かしいが。ヴェンダースとしてはなんとかして小津の世界とのつながりを見出したかったのだろうけど、成功してるとは思えない。欧米の人が見たら何か感じるのだろうか。 5点(2004-02-28 02:46:35) |
2. U・ボート
高校生の頃でしたが、何の予備知識もないまま映画館で観ました。この映画はやはり映画館で観るべき。爆雷攻撃のシーンでは四方から爆音と悲鳴、金属音が響き渡って、身のすくむ思いでした。「もうやめてくれ~」と心の中で悲鳴をあげていました。そしてやっとの思いで帰還したと思ったらあの衝撃のラスト。本当にショッキングな映画でした。元々テレビ映画だったということで、5時間の完全版を手に入れて観たのですが、こちらはより乗組員達のドラマが丁寧に描かれていました。 10点(2003-12-12 16:15:32) |
3. バグダッド・カフェ
これは不思議な映画ですね。一歩間違えば、つまんない自己満足映画に終わりそうな所、微妙にスライドして良作に落ち着いてると思います。不思議と癒される、もう一回見てみたいと思わせる映画です。 7点(2003-12-12 15:59:25) |
4. ネバーエンディング・ストーリー
子供心にファルコンが作り物っぽくてもうちょっとどうにかならんかったのかと思いました。でも、まだ純な頃に見たので、それなりに楽しめました。 6点(2003-12-12 15:52:29) |
5. 眼下の敵
潜水艦映画のひとつのエポックとなった作品なのではと勝手に解釈。「Uボート」ほどのリアリティはないが、爆雷攻撃や緊迫した魚雷戦など、見所多し。 8点(2003-12-12 11:48:23) |