1. フライト・クルー
アマプラでタイトルを見かけて「ロシアの航空機パニック映画か…」くらいの気持ちで観始めたんですが、開始数分で「俺、これ観た事ある!!」となりましあ。 3,4年くらい前にテレ東で放送してたのを適当に流し視聴してたようなんですよね。 意外とストーリーはしっかり覚えていて、観ている途中、展開がとにかく読めてしまい困ってしまいます笑 流し見なのにこれだけ覚えていたという事はそれなりに面白かったって事なのかなと思ったりして。 イベント過剰でやりすぎのシーンも多く、ツッコミどころも多い映画なんですが、でも娯楽映画としてはそれなりに楽しめる映画です。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-17 22:06:18) |
2. スプートニク
ロシア映画らしい地味~なエイリアンホラー。 内容を考えればこのエイリアンが悪霊や未知の生物でもほぼ同じストーリーが構築できるわけで、そうするとそもそもエイリアンである必然性自体がほとんどないっていうね。 全体に画面が薄暗いんですが、本編もまさにその薄暗さにちょうど見合うくらいの地味さで、なんとも褒めどころを見つけるのが難しい映画です。逆にめちゃくちゃけなすほどでもないっていう。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-04 23:14:52) |
3. ハードコア(2015)
レビュー書いてなかったようなのでとりあえず点数つけておきますが、FPSというゲームジャンルを知っているかどうかで印象が変わる映画かもしれません。 プレーしたことがある人なら、「まんまかよ!」と思わず突っ込んでしまうまんま映画。 今の感覚で言えば「ゲーム実況者無しでの配信を100分見せられる」ような感じのわけで、ゲーム実況って大事なんだな…と思わせてくれる映画です。そりゃEIKOはゲーム配信で人気でるわけだよ(笑) [インターネット(字幕)] 5点(2022-04-14 14:25:12) |
4. サリュート7
恐ろしいほど淡々と宇宙ステーションの事故とその顛末を描いた映画。 ハリウッドだとゼログラビティのような外連味あふれる「エンターテイメント映画」として仕上げるところだろうけど、もうびっくりするくらい淡々としてて、でもまぁこれはこれでいいのかも、と思った次第です。 映画的なギミック的なのは無重力状態での水や酒のシーンくらいじゃないかなぁ… エンドクレジットの(映画の雰囲気にそぐわない)勇ましい男性曲、そしてその後に挿入される実際の映像は個人的ちょっとおもしろかった。それにしてもなんなんだあの歌、雰囲気ぶち壊しじゃねーか笑 [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-26 09:45:13) |
5. デス・レター 呪いの手紙
上映時間のせいもありますが、かつての「トワイライトゾーン」の1エピソードを現代風にリメイクして一本の映画にした…そんな感じの映画です。 手堅くオーソドックス。ラストもいかにも「トワイライトゾーン」あたりでありそうなオチ。 そこそこ面白く観る事はできますが、逆に言えばあまりに手堅い「よくまとまった小品」以上のものではない、そんな映画です。 日本人が観る場合、聞きなれないロシア語の人名や住所をおぼえられない…事件が発生するかもしれません…がまぁそんなに大きな問題ではありません。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-02-03 18:06:05) |
6. ラン・スルー・ザ・ナイト
《ネタバレ》 映画の本当に最後の最後、見えそうで見えなかったヒロインの尻がついに出ます。 ヒロインの尻を出すのをここまで引っ張った映画はかつてなかったと言えるでしょう。 [地上波(吹替)] 5点(2020-07-08 15:40:12) |
7. アトラクション 制圧
《ネタバレ》 ロシアを舞台にしているので映像は「やや斬新」 「やや」がつくのは、「ダーケストアワー 消滅」とかすでにモスクワ舞台の侵略映画って他にあるから。 てか「スカイライン 征服」とか「ダーケストアワー 消滅」あたりにそろえた感のある邦題、なんなん?? ヒロインのバカ娘とその元(笑)彼(こいつもバカ)がもうひどすぎてどうしていいかわからない。 そもそもこいつらが何もしなければ問題は起きてないわけで、そういえばロンドンを舞台にした宇宙人侵略物「アタックザブロック」も同じなんだけど、「お前らが問題おこしてるんだぞ」と。 「お前らが何もしなければそもそもこんな問題にはなってなかったんだぞ」と。 それでストーリーを進められましてもね…なんていうかね… [インターネット(吹替)] 3点(2019-09-10 11:24:17) |
8. フィンランド式残酷ショッピング・ツアー
POVだからやっぱそうなったか…というだらだらとした親子喧嘩がひたすら続くのがつらい、しかし予想の斜め上をいく奇想天外なコメディ映画。 途中、まさに人を食ったうような話が展開するわけですが、おそらくフインランドの人がこれを観たら間違いなく大爆笑だった事でしょう。あぁフインランド人だったら楽しめたのに!! [インターネット(字幕)] 4点(2019-01-08 15:40:29) |