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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  あさひなぐ
ドラマ・・・最初から最後まで私を引き付けるほどの力はない。  スポーツもの・・・普通の高校生がマイナーな部活にはまるという、もうやり尽くされた感のある内容。斬新さは薄い。  スポコンもの・・・表面だけをなぞった感じで、こういうジャンルの映画としてはありがちな合宿→短時間で強くなるという展開を受け入れられるか。強力なライバルキャラが登場するというのもお決まりだが、そこまでの存在感は無かった。  青春もの・・・恋愛要素を排し、スポコンに特化させた所は好印象。仲間との絆を深めて行く様は観ていて気持ち良い。  学園もの・・・新入生の主人公が登校初日に変態扱いされるのはなかなか斬新(笑)あと、顧問の先生がとにかくウザい。かなりすべってる。  アイドルもの・・・アイドル映画としてはそれぞれのキャラが立っており魅力的だと思う。熊本弁を話す生田がハマり役で良かった。ただ、桜井玲香の役だけは設定が中途半端に感じた。  漫画の映画化・・・すいません読んでません。  以上、↑上にずらーっと書かれているジャンルの要素ごとに思った事を書いてみました。あと、全編を通してBGMがなんか安っぽくて盛り上がりに欠けました。
[映画館(邦画)] 6点(2017-09-24 22:09:29)
22.  アウトレイジ ビヨンド
相変わらず派手な殺し方は多いけど、前作よりもギャグが少ないのでちょっと物足りない感じ。 ちょっと調子に乗るとすぐ殺されるので、この世界で生き残るには無欲でなくちゃいけない。 たけしが死なないのは主人公だからではない。失うものが何もないし、やる気もないからだ。気づけば、段々と「ソナチネ」で演じたヤクザに近づいていってる気がする。 最終章では同じ結末になりそうな気がしないでもない。
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-09 21:31:27)
23.  アウトレイジ(2010)
ヤクザなんてダサいし、すぐ死ぬし、馬鹿らしいというのがよくわかる映画。 なんか色んな派手な死に方が見れて楽しいです。SAW(ソウ)シリーズを観ている感じに似てる。 ちょっとした油断ですぐ殺されるのでこっちの方が生き残るのが難しい気がする。 また、バイオレンスの合間にたけしらしいギャグが散りばめられていて面白い。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-09 21:19:32)(良:1票)
24.  あの夏、いちばん静かな海。
シンプルだけど味わい深い作品。夏になると必ず観たくなる映画。 海から遠い内陸部に住んでいる私は、あんな風に毎日海へ行ってサーフィンしたり、泳いだりっていうのに凄い憧れがあって、主人公達がサーフボードを携えて海へ向かって歩いて行くというそのシーンだけでなんかワクワクしてしまう。主人公とその彼女のやり取りが言葉は交わさなくても通じ合ってる感じがしてとても良かった。 あと、最初はサーフィンを馬鹿にしていたあんちゃん2人が、段々やってみたくなってサーフィンに挑戦する所がユーモラスで面白い。 また、久石譲の音楽が盛り上げる盛り上げる。あの曲を聴いているだけで切なくなってくる。
[DVD(邦画)] 9点(2017-07-12 19:41:31)
25.  アズミ・ハルコは行方不明
なんやかんやと複数の若者の恋愛模様がグダグダと繰り広げられているが、結局この映画が言いたいのは、男社会への不満だとか甲斐性無い男達への怒りとかそういう事かな。女子高生による暴行事件の顛末とか、町じゅうにスプレーでイタズラ書きする若者とか、そういった反社会行為も入れ混ぜつつ訴えている、いわばプロパガンダ的な映画なのではないか(ちょっと大袈裟) それから最近の映画でありがちな画面にメールやネットの書き込みを文字で出す演出。あれ嫌い。 蒼井優は最近こういう底辺を生きる感じの役が多いですね。 あと、久しぶりに加瀬亮を観た!
[DVD(邦画)] 4点(2017-06-22 20:57:37)
26.  暗黒女子
どんでん返しを売り文句にしている映画にしてはそれほど驚く事はなかったし、ただ女子達がギャーギャー騒いでるのを冷めた目で観ていた感じ。 登場人物誰一人として魅力を感じなかったし、あまりに現実味のない話で全然入り込めなかった。よほど出演者のファンでない限り観る価値はないかと・・・。
[映画館(邦画)] 3点(2017-04-03 21:00:29)
27.  愛のむきだし
私はこの映画に洗脳されていたのかもしれない。 至る所でこれは日本映画の傑作と評されているのを見て、流されていたのかもしれない。 大概の評価では決まってこう言う。主演の3人の演技が素晴らしいと。確かにそれについては異論はない。 次にこう言う、4時間もあるのに全然長く感じない。全く飽きる事がないと。たしかに飽きないように章仕立てでテンポ良く進んで行くが、果たしてそれは中身が伴っているのか?と。結局はエロとグロで興味を引き付け、強引に純愛で全て片づけようとしてないか?と。そしてくだらないアクロバティック盗撮とか削ればもっと短くできたんじゃないかと。 考えてみて欲しい。4時間もある内の大半はコントのような嘘臭い盗撮や喧嘩シーン、リアリティ皆無の大量殺戮シーンばかりだ。 最後の30分位でやっと愛を訴え出すのだがまさに終わりよければ全て良し。ここに皆騙されているのではないか? だって途中の展開かなり酷いぜ?高校生なのにAV業界で働き出すぜ?おまけにカリスマ神父みたいになってかなり脱線するぜ?ギャグとしては面白いけどさ。
[DVD(邦画)] 4点(2016-11-05 21:29:27)
28.  Undo “アンドゥー”
全体的に芸術性溢れる映像でそこは評価できるが、こんな中途半端なストーリーではすぐに飽きてしまう。 山口智子は完全に役に入っていた感じがしたが、豊悦が中途半端なキャラ過ぎてダメ。 ペット禁止な部屋なのに、壁にガンガン穴開けまくるのは許されているのでしょうか?それが1番心配でした。
[DVD(邦画)] 4点(2016-06-14 08:42:00)
29.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作まだ完結してないから取り敢えず途中まで実写化しておこう~ ヒットしたら続編作れるように曖昧な感じで終わらせて~ 最初からpart1って銘打っちゃうとDVDでいいかって人が出てくるからあくまで1作完結ものとして売り込もう~  ってな思惑が透けて見えるんだけど考えすぎだろうか? だって実際、ええ?これで終わりっていう感じな終わりで、早く続きが観たいと思っちゃったもん。 謎な点も多すぎるしね・・・。原作読めばわかるんだろうけども。  それ位見入ってしまったわけで、日本映画もやれば出来るんじゃん!と感心するほどよくできたゾンビ映画だと思う。 ただ、クライマックスのシーンがひたすら単調なのがちょっと残念なのと、主人公以外の人物のキャラが固まっていない感じだったのが残念。
[映画館(邦画)] 7点(2016-04-28 01:08:20)
30.  あなたへ
とにかく健さん、いい人過ぎ!限られた時間の中、千キロ以上も旅しなきゃあならんのに、途中で出会う多くの人達の愚痴を聞いたり、諭したり、手伝ったりと大忙し。他人との関わり合いが希薄な現代において、こんな超人離れした事を平然とやってのけて違和感が無いのは高倉健という人物だからこそか。 私なんかが旅に出たとしても、きっと誰とも出会わずに、何らドラマも発生しないつまらない展開、それこそ途中で寝るの必至な物語になるであろう。まず、胡散臭いビートたけしが出て来た時点で逃げる!絶対関わり合いたくない!  でも、ロードムービー的にはちょっと旅してる感が薄かったかも。場面場面の切り替わりであっという間に着いちゃうし、途中観光名所を何個か出しておきゃなんとかなるだろうという狙いが見え見え。撮影大変だろうけど、もっと車で実際に走ってる場面とかあればよりロードムービーらしくなっただろう。と、思ったけどテーマはやはり夫婦愛だとか、人と人との繋がりだとか、人情だとかそういうのに重きを置いているんだろうから、あまり旅そのものには興味が無いのかも。とにかく、健さんを見る為の映画だったなぁと。   高倉健さんのご冥福を心よりお祈り致します。合掌。
[地上波(邦画)] 6点(2014-11-23 23:40:27)
31.  UN-GO episode:0 因果論
最初に知らない人の為に簡単に説明しておくと、ノイタミナ枠で放送された全11話からなるテレビアニメの前日譚的物語で、2週間限定のレイトショー上映された短編アニメ映画である。原作は坂口安吾の『明治開花安吾捕物帳』でテレビ版では他に『アンゴウ』や『白痴』などを原案とする話もあった。時代設定は戦後の日本でありながらネットや人工知能等が登場するという近未来的な時代設定となっていてカオスだが、原作小説でも明治時代と戦後をリンクさせていた事からこれと同じ手法を取っていると思われる。 テレビ版を観た人には当然オススメできるが、初めて観るという人にはこれ単体だと意味不明だろう。この『因果論』は主人公の新十郎がどういう過去を歩んできたか、因果とは一体何者で2人はどのように出会ったのかという事が暴かれる。テレビシリーズを観る上でも非常に重要なエピソードなので、これからテレビ版を観るという人でも先にこれを観るとより分かりやすく入り込めるだろう。 私はテレビシリーズの大ファンなので10点付けたい気持ちもあるが、ここはあくまで『因果論』単体でのレビューとなるのでさすがに10点付けるのは遠慮した。この作品の魅力は何かと聞かれれば、何といってもSFやホラーや人間の本質に迫ったその独特の世界観。またキャラクターの魅力だろう。因果がとにかく可愛くて小悪魔な所が最高。このキャラクターを生み出したという点だけでも評価したい作品。  『因果論』の最後で2人が歩いていく場面が好き。テレビシリーズへと続く素晴らしいラスト。 ああ、新シリーズやらないかな。劇場版でもいいんで、まだまだこの2人の物語を観たい。
[ブルーレイ(邦画)] 9点(2014-11-05 06:43:38)
32.  R100 《ネタバレ》 
ラスト10分前位に延々とフラッシュバックが流れるが、それだけ見れば充分だと思った。もう大体の大筋が見えてしまう。恐ろしく内容のない映画なのに100分にしたいから無理矢理尺を延ばしているとしか思えない。 この映画最大の失敗は大々的に全国公開してしまった点だろう。単館系でひっそり公開されるべきカルト作。
[DVD(邦画)] 1点(2014-10-20 05:59:31)(良:1票)
33.  アフタースクール
他の方のレビューを全部読みましたが、騙された騙されたの連発で、一人くらい最初から全部読めたって人が居てもいいんじゃないの?って思いました。なんて偉そうな事言ってお前はどうなんだ?と言われそうですが。私は全く騙されてなんていな……嘘です、思いっきり騙されました。 これはずるいですよ。巧妙に引っかけようと脚本を練りに練っているわけですから。さらに映像でも騙そうと巧妙な仕掛けを施しているとなれば手の打ちようがありません。  これから見ようと思う方はどうぞ無駄な悪あがきはやめて逆に思う存分騙されましょう。 するとどうでしょう。次第に騙される事自体が快感に変わるはず。そして気が付けば、当然のように2回目を鑑賞している事でしょう。ほらあなたもレッツ騙され!(何のこっちゃ)
[DVD(邦画)] 8点(2014-09-22 18:03:33)(良:2票)
34.  アフロ田中
基本的にくだらない映画は好きなんですが、これは自分にはいまいちでした。最初、巨大なアフロが出てきた時点が笑いの頂点であり、クライマックスでした。悪く言えば出落ちですね。話が進むにつれ段々とアフロにも馴れてきて、ストーリー自体はそんなに真新しさを感じさせるものでもなく、よくある童貞の恋物語であった。 良かった点を挙げるなら松田翔太がちょっと好きになった事だろうか。これまでの彼の役柄は、クールでナルシストで近寄り難い雰囲気のイメージだったのに対し、この映画ではどうしようもなく馬鹿で、だけど何事にも真面目で一生懸命で憎めないキャラクターを演じていて、凄く好印象だった。これからももっと役柄の幅を広げていって欲しいと思う。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2013-10-29 01:33:03)
35.  アナザー Another(2011)
観終わって最初に思ったこと。これは日本版ファイナルデスティネーションだな。 で、↓のレビューを観ると出てくる出てくるファイナル~の名が。皆同じこと考えてるんだなとちょっと安心しました。 だって死に方がいちいち残酷なんですもん。
[DVD(邦画)] 3点(2013-10-27 23:34:25)
36.  悪の教典 《ネタバレ》 
原作を読んでから鑑賞。色々端折ってたのが気になったが、あれだけのボリュームの原作を2時間にまとめるのだから何処か削らなければならないのは致し方ない。だが敢えて不満を言うなら原作読んでない人にはわけわからんであろうアメリカパートを入れるより、もうちょいハスミンと女生徒との恋愛シーンをじっくり描いて欲しかったなぁと。屋上でハスミンが遂に女生徒を殺さなければならないというこの映画屈指の名場面となるはずの所があまりにあっさりしていて、全然感情移入する暇もなく終わってしまうので物足りないのである。原作ではあのハスミンが殺すのを躊躇うほどの葛藤があったというのに映画では全く感じられず、むしろ体育教師ともやっちゃってるというアバズレ設定まで付いている始末。そしてこの映画最大の謎は、何故ハスミンが生徒全員を殺さなければならなくなったかという動機が微妙になっている点だろう。1番原作で変えてはならない所を変えてしまったと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2012-11-12 23:11:56)(良:2票)
37.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 
原作ファンとしてはキャスティングには大満足。妻夫木はワイルドだし、武井はとにかく可愛い。岩清水役の人も凄いはまってた。あと、花園学園のやりすぎなくらい荒廃しきった様子と、昭和を感じさせるセットはとても良かった。ただ、時間の都合か原作の最後の方がカットされていたのがちょっと残念。裏番とかただの悪役で終わっちゃうし、権太のキャラ設定も中途半端な印象を受けた。ミュージカルにしたのは良いアイデアだが、やや盛り上がりに欠ける。どうせならもっと盛大に!それにしても、原作を全く知らない最近の中高生がこの映画を見たらどう思うんだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2012-06-30 20:19:47)
38.  赤目四十八瀧心中未遂
DVDでまた見ましたが、初見は映画館なので環境は映画館にしておきます。いや、正確には映画館ではなく、公会堂なんですけどね。昨年、夏の暑い日に公会堂で見たこの作品は忘れられない。初めて見たときはこの映画をほとんど理解できず、ぼーぜんしたまま帰ったものだが、DVDで再度見直すことにより、少しは理解できたかと思う。 それにしても、この映画にただよう異様な雰囲気は強烈であった。暗くじめじめしたアパートの一室で黙々と臓物を串に突き刺す主人公。そのぐちゅっという音が生々しい・・・。また、その部屋の隣からは人のうめき声が聞こえてきたり、得体の知れない事が日々繰り広げられている。そういった生活の音がリアルに描かれていて凄いと思った。また、大西滝次郎の演技には異論もあるかと思うが、あれは完全に役になりきっていたのではないかと思う。現に公会堂に大西滝次郎が来たとき(本人が来たんですよ!)(監督も!)舞台挨拶で、映画が終わった後も生島のしゃべり方や癖が抜けなくて、もう私生活でも生島みたいな奴になっちゃいました、というような事を言っていたから。他のキャストでは、やっぱり寺島しのぶが良かったですね。すごい存在感です。ただストーリーに関して言うと、後半の心中へと向かうクライマックスがいまいちわけわからん感じで、ただ赤目四十八瀧を紹介しただけの観光映画みたいになってしまったのが残念です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-11 23:01:37)
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