1. 青鬼
全体的につくりが雑。CGの青鬼しか本当にみるところがない。 [DVD(邦画)] 4点(2015-05-19 17:38:41) |
2. 悪の教典
中身?ないですよ、そんなもの。エンターテインメントです。ただジャンルがジャンルだけにこれを単純に楽しめる人はそう多くないでしょうね。ちょっとコンビニいってくるーぐらいの感覚でハスミンがバンバンバンバン高校生をぶっ殺してく様を観て楽しむ映画です。大島優子とは逆に自分は一人殺されるごとにワクワクしましたね。いや、こう書くといささか趣味が悪いように思えますがwまあ要はB級映画ですよ。B級ホラー好きにはもってこいの一本だと思います。洋画のあのノリを邦画風に良くアレンジした感じ。 [映画館(邦画)] 8点(2012-11-27 18:29:50)(良:1票) |
3. アポロ13
《ネタバレ》 よく出来た映画です。面白い、っていうのも変だけど見せ方が上手くて140分という時間を全く感じさせず最後まで緊張感を持って観られる。元の話が出来すぎちゃってるもんなあ。フィクションなんじゃないかと思ってしまうぐらい次から次へと問題が発生してそれを科学の力で解決していくのに最後の大気圏突入では最早対処のしようがなくて神頼み。3人とも生還すると分かっているのに4分経った生還シーンでは目頭が熱くなりました。 [DVD(吹替)] 8点(2012-05-08 06:19:54) |
4. 相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜
《ネタバレ》 終盤のストーリーの持ってき方が強引で尻切れトンボな感じが否めないけど、殆どが地味な捜査と推理シーンだけで2時間きっちり楽しませてくれるのは流石相棒って感じ。悪い言い方をすると普段のTVシリーズの延長版。まあそのTVシリーズが元々面白いから良いんですけども。この前の年末スペシャルも、もうこれ映画でいいじゃんって思ったぐらいだし。キャッチコピーは「あなたの正義を問う。」杉下達の正義と官房長の正義がぶつかり合うラスト直前のシーンが印象的。っていうか官房長最近TVで観ないなあと思ったらこんなことになってたのか。アリなのかこれ [DVD(邦画)] 8点(2012-03-17 03:44:01) |
5. アウトレイジ(2010)
全員悪人の謳い文句は伊達じゃあなかったです。何となく拒絶反応が出ちゃってヤクザものは見たことなかったのですが、これはすごく観やすい娯楽に徹した映画だったと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-13 20:36:47) |
6. AKIRA(1988)
なんというかスケールに圧倒されたって言うのか・・・・クオリティが高い。原作未読の人は(俺)最初はそんな感じで楽しめれば良いんだと思う。ラストがよく分からなかったのは俺が馬鹿なだけかと思ったけど仲間がいてホッとした。聞けば2001年宇宙の旅に共通するようなテーマが込められているらしい。原作を読んだ後また観てみたい。キャラが似すぎて見分けが一瞬付かなくなる事以外は文句なし。 [DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 17:59:12) |
7. 赤ひげ
素晴らしい人間ドラマ。前半はカットして後半のストーリをもっと深めた構成の方が良かったかも。 しかし、三船敏郎の演技力と赤ひげという魅力的なキャラに非常に引き込まれる。あんなにデキタ人間はいないですよ。 実は以前は黒澤明監督は侍映画しか作らないと思っていたがこういう映画も作れると・・この作品で初めて知った。この映画によって自分も治療された事に観終わった後気づく。 [DVD(邦画)] 8点(2006-12-31 20:21:50) |
8. 悪魔の手毬唄(1977)
《ネタバレ》 今やってる犬神家の方が好きだけどこれもなかなかの出来。 この「悪魔の手毬唄」は磯川警部が1番重要な役だと思うのだが若山富三郎さんは良い味を出していた。 リカと2人で会話するシーンや金田一にリカは犯人ではないと訴えるシーンなんか良かった。これから観る機会があれば、若山富三郎さんの演技に注目してほしい。 他の金田一シリーズと比べても内容が特に悲惨で救いの無い話だから暗くなってしまったけどその雰囲気もかなりよく出来ていた。 おどろおどろしさは勿論、真犯人が分かったときの磯川警部の哀愁漂う雰囲気まで作られている。 ラストの金田一と磯川警部のやり取りが好き。印象的。 [ビデオ(邦画)] 8点(2006-12-21 15:38:51) |