1. グランツーリスモ
《ネタバレ》 ゲーマーが実際のF1レーサーとは、すごい世界ですね。あまり期待もせずに観ましたが楽しめました。イケメンなオーラーンド・ブルームが渋い役でしたが好演でした。あと、コーチ役も良かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-08 12:41:48) |
2. 愚行録
《ネタバレ》 登場人物にはため息が出るような輩が多いし、見た後のすっきりさもないし、主人公の追う殺人事件の被害者の大学と妹の大学が同じとか少し都合がよすぎる点もありますが、2時間以内の枠で、それぞれの登場人物の個性を動作や細かなふるまいなどを用いてうまく表現できていて、登場人物の演技も良く、その点はうまいなぁと思う映画でした。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-02-12 11:51:15) |
3. クワイエットルームにようこそ
《ネタバレ》 見終わった後はこのサイトでの高評価通りの面白い映画だと思ったけど、そこに至るまでの前半から中盤で中々物語の本質が明かされずに途中まで観て一回観るのやめて、また再開して、を3回ぐらい繰り返してようやくエンディングに至った。蒼井優さんはいい演技してるなぁって思ったし、大竹しのぶも観ててイライラさせられたけどそれは彼女の演技が上手いからだなって思ったし、そして、その他の出演者を脇役としてど真ん中で主役を演じる内田有紀ってのはやっぱり大物なんだなぁって思いました。ではでは。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-08 22:02:14) |
4. クライング・ゲーム
「主人公」と「さそりとかえるの話」なんとも相性がいい。結局主人公は優しく振舞う「性」の持ち主であり、物語後半になるにつれて彼の性格の暖かさを感じる。しぶいおっさんです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-04-02 07:58:57) |
5. 紅の豚
初めて観た時はそれほどおもしろいと思わなかったけど、なぜか今は好きな作品。ジブリ作品の女の人たちは本当に魅力的な人が多い。フィオみたいな女の子がいるだけで周囲が明るくなっていくのが良くわかる。そうそう、ポルコの赤い飛行機、今のところあの「赤」よりきれいな赤は目にしていない。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-13 10:53:29) |
6. 黒い家(1999)
小説を読んだあとの期待を胸に秘め、何度となくレンタルビデオショップに足を運び、遂に手に入れたこの映画。あえて夜まで待ち、ベッドに忍び込み電気を消して、遂に「再生」のボタンを押す。10分後、あまりのつまらなさに早送りをし、そのまま寝てしまい、いつのまにか次の朝。テープを取り出そうとしたら、テープが中で絡まり取り出せなくなる。無理矢理に取り出そうとしたら、まずテープが崩壊した。そのままテレビデオのビデオ部分も動かなくなった。自力で直そうとテレビデオをドライバーで分解、と思ったら真空管に穴を開けてしまい、「しまった!」と思った頃にはシューッという音と共に真空管に空気が挿入。テレビも完全崩壊となる。ビデオテープの弁償代1万円とテレビデオの崩壊というすさまじい結末と共にこの映画は私の心に刻まれたのであった・・・(字余り)。 1点(2003-11-07 01:49:28)(笑:3票) |