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1.  スワロウテイル
この独特の世界観が好き。日本映画でここまでやった作品は後にも先にもこれ一本だけ。
[DVD(邦画)] 10点(2008-05-19 07:23:29)
2.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
日米合作で作られただけあり、日本人にも好まれそうなブルックリンの下町人情劇。ポール・オースターの作家性をここまで見事に映像で表現できたのも、ウェイン・ワン監督の繊細で情感豊かな演出と、ハーヴェイ・カイテルをはじめとする演者たちの素晴らしい演技があってこそ。些細な偶然の積み重ねが、やがて〈運命〉という形をとって人生に巡ってくる。自分が選択し決定した行動は、当然の帰結として、良くも悪くも自分に跳ね返ってくる。そんな人生訓がさりげなく散りばめられており、下町の煙草屋を舞台に、多種多様な登場人物たちのドラマが煙のように立ち昇っては消えてゆく。久し振りの観賞だが、以前観た時よりも感動できたのは、自分も少しは大人になったからかもしれない。姉妹編の『ブルー・イン・ザ・フェイス』もオススメ。
[DVD(吹替)] 9点(2013-04-03 08:58:24)
3.  スピード・レーサー
映画館で予告編を観た時は、「安っぽいCGの超つまらなさそうな映画」とスルーしていたのだが、ここでの高評価にレンタルDVDで鑑賞。凄い、の一言に尽きる。『マトリックス』でスーパークールな映像世界を見せてくれたウォシャウスキー兄弟が、またやってくれた。しかも、今回は『マトリックス』のように変にストーリーに凝ることなく、真のオタクっぷりを発揮。レースシーンでの独創的な映像美は勿論、クリスティーナ・リッチとチンパンジーの愛らしさに完全にノックアウトされました。
[DVD(吹替)] 9点(2008-11-19 21:59:05)
4.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
大いに笑わせてもらった。ただね~。監督デビュー作の『ラヂオの時間』は傑作だと思うが、それ以降はどうにもスケールが大きいだけで、笑いの取り方が雑になっているような気がする。今回も、『ザ・マジックアワー』とのリンクネタなどあるが、ああいう「分かる人には分かる」シーンに尺を取りすぎ。あと、豪華俳優陣なのは良いが、みんなに見せ場を作ろうとして全体のバランスが悪くなっている。『ラヂオの時間』や『12人の優しい日本人』(脚本のみ)、TV『古畑任三郎』が何故傑作だったのかと言うと、「時間、空間、人物」が限定されていたからだと思う。所謂「密室劇」にこそ三谷幸喜の面白さがあると思うので、次回は予算や役者に気を遣わずに思いっきり面白い密室コメディを作ってほしい。
[映画館(邦画)] 7点(2011-11-06 17:41:08)(良:2票)
5.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
松茸取りでのマトリックス映像で、静止している演者が微妙にプルプル震えているのに大爆笑。『ウォーターボーイズ』の二番煎じと言われようが、面白いものは面白い。この監督にはまだまだ期待できる。上野樹里のイモっぽいところも良い!
[映画館(邦画)] 7点(2007-07-27 00:23:33)
6.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 
全然関係ないんですが、AKB48の峯岸みなみが恋愛禁止条例を破ったとして坊主頭になったが、世間の反応が意外と冷たいことに驚いた。「ルールを守らなかったのだから仕方ない」とか「髪を切っただけでは許されない」なんて言われてる。彼女は人でも殺したのか?どうしてうら若い女の子が頭を丸めて、罪人のような扱いを受けなければならないのだろうか?そもそも、年頃の女性に対して「恋愛禁止」などというルールを突きつける方がおかしい。基本的人権の侵害に値すると思う。さて、映画『ストロベリーナイト』では、恩師に迷惑がかかるから事件を隠蔽してもいい、などという警察の体質が問われている。もちろん姫川はそんなルールを無視して突っ走るのだが、最近の世の中を見ていて、これに似た不気味さを感じることが多い。話が逸れたので本題に入ろう。せっかく劇場公開するくらいなら、姫川がやくざと恋愛する話なんかより、ガンテツから「人殺しの目をしている」とまで言われている彼女が、本当に人を殺すかどうかの瀬戸際に立たされるくらいの内容にしてほしかった。女性の観客に対するアピールなのかもしれないが、ずぶ濡れの菊田が切なくて胸キュンなんて、必要か?姫川も終始単独捜査をしており、TVシリーズの醍醐味だったチームプレイが見られず、ガンテツがあまり活躍しないのも淋しい。ただ、姫川班最後の事件として、シリーズのファンなら観て損はない。
[映画館(邦画)] 6点(2013-02-02 07:56:56)
7.  図鑑に載ってない虫
『イン・ザ・プール』の松尾スズキは合ってないな~、と思っていたので、これくらい汚らしい方がしっくりくる。小ネタ満載で笑える人には笑える(塩辛ケイジとか…)。でも他の三木作品の小ネタと区別がつかなくなるんだよね。岩松了とふせえりコンビは健在。菊地凛子がはじめて可愛いと思った。この馬鹿馬鹿しい連中が愛おしくなるラストの落とし方も巧い。ちょっぴりしんみり。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-04 10:04:10)
8.  Sweet Rain 死神の精度
金城武はこういう人智を超えた役が非常によく似合う。3つのエピソードが繋がっていることはこれまでの伊坂作品からも分かるので、要はどのようにその「繋がり」をうまく機能させるか。オムニバス形式の映画というのは概して、こちらが感情移入する前に話が終わってしまうので、やや物足りなさを感じてしまうものだが、本作もその壁は越えられなかった。CGがチープといったマイナス点はあるものの、決して悪い出来ではなく、楽しく観ることができた。
[DVD(邦画)] 5点(2009-10-17 07:33:33)
9.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
この企画には正直期待したが、結論から言うと、つまらなかった。まず、上映時間が長すぎる。この程度の内容なら、90分前後に収めるべきで、2時間もだらだら続けるべきではない。また、主演の伊藤英明は存在感が薄く(そもそも共演者が濃すぎ)、タランティーノのパートなど全く必要性を感じない。佐藤浩市の腰抜け振りと桃井かおりの銃さばきは良かった。あと、スタントさんが随分頑張っていたようだし、美術や衣装やアクション演出が良かった分、作品の出来が惜しまれる(特に脚本と編集)。いっそのこと、『続・荒野の用心棒』をまんまリメイクした方が面白かったろうに。
[DVD(邦画)] 5点(2008-02-12 21:38:00)
10.  好きだ、
この映画のテンションが今の自分には合わなかった(一緒に観た嫁さんは「ヘボ映画」と言ってました)。ドキュメンタリータッチの手法は、是枝監督の作品みたいに、臨場感のあるスリリングな画を作ることも可能だが、これはちょっと退屈に過ぎる。何度も眠くなった。「宮崎あおいが出てなかったら観なかった」とは嫁の弁です。
[DVD(邦画)] 4点(2008-07-11 13:54:50)
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