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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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1.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
ここ最近の三谷映画の中では、一番面白い。 法廷劇がメインとなるので、こういった舞台っぽい設定というかロケーションが少なければ少ないほどこの人の脚本は凄味を増す。 ラヂオの時間以外の作品は個人的にどれもイマイチで「映画なんて撮ってないでドラマの脚本描いてよ~」と思う時期が思えば長かったですが、 久々に三谷幸喜の真骨頂を見せつけられた。 深津絵里は個人的には大好きな女優さんだが、今の若い世代にはどう映ってるのかな? 俺は彼女より少し下の世代なので、あの演技がまだ可愛くも見えるのだけど、 若い子達には、どう見えてるのだろう?ちゃんと可愛く見えてるのかな?無理かな?おばさん何してんの?みたいに映るのかな?? そんな疑問が少しよぎりながらも良かったし、 阿部寛との相性がやはり素晴らしい。二人の掛け合いも素晴らしかった。 中井貴一さんが実は見えていた。という辺りから急に面白くなってきたし、小日向さんの登場はトドメだったな。 法廷シーンでの見切れ方とか、芸が細かすぎる。 TKO木下も大袈裟な顔芸だとわかっていても、笑ってしまう。とにかく細部細部に演者たちのアイデアが良い方向へ進んでいった作品だ。 西田敏行さんのアドリブと思われる部分も、ふつうならやりすぎなくらいだが、これもまた良い方向へ転んでいたと個人的には思う。 久々に脚本で手腕を発揮した作品ではないだろうか。映画的にはどうなのかはあんまりわかんないけど。
[地上波(邦画)] 8点(2015-11-30 22:46:02)
2.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 
ドラマ版は姫川班の連係プレーや、日下班との対立など面白い部分もあったんだけど、 そういった良かった部分を全て削り落として、あえて姫川のみが個人プレーに走った本作。 まぁ、正直ドラマ版のが良かった。 つうか、近親相姦とか、そういうドロドロした設定があってもなくても良かったくらいなのに、 わざわざそういう設定にしたのは、話を無理やり重い方向へ持っていこう行き過ぎで、やり方がスマートではないと思う。 そういった意味では全体的に話の作りが粗い。
[ビデオ(邦画)] 4点(2015-06-05 22:12:37)
3.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
まぁ、そんな大騒ぎするほどクソでもなく、普通に観れる作品だと思います。 理想を掲げるのはおおいに結構ですが、 艦内のセットが、ちゃっちぃとか、こんなもんをリアルにセッティングしたら、 広々としすぎて逆に画的に観辛いと思うのですが、それを想定しての批判なのだろうか??アニメだって、あれくらいの閉塞感だったんだし、そこは突っ込むべきところなんだろうか?? 演者もスタッフも関わった全ての人は、この作品に対しベストは尽くしたのだ、と個人的には思いますし、少なくとも自分には熱意は伝わりました。 それでも「森 雪」という日本アニメ史にも刻まれるであろうヒロインを、別キャラにしてしまったは、思い入れのあるファンは正直ショックだっただろうなぁ、と、そっちの面は好き嫌いは大きく別れると思います。 黒木メイサの演技の幅の狭さが導いたものとも取れますが、あれが実写版ヤマトのストーリーに必要なヒロイン像だったにしても、「森 雪」の名前は使うべきではなかったか。これなら「森雪は出ません。新ヒロインを出します」とした方が潔かったと思う。 気になったのこの点くらいで、作品として観れば、まぁまぁです。 ちょっとアッサリ死にすぎかなぁ(真田、斉藤以外が)、くらいは思いましたが。
[地上波(邦画)] 6点(2012-04-15 15:38:00)(良:1票)
4.  図鑑に載ってない虫 《ネタバレ》 
「時効警察」「熱海の捜査官」等で人気の三木聡作品。 上記2作のテレビドラマは名前も聞いたことあるくらいで、面白いと評価を受けているのは知っていつつも、チェックする時間がなく、三木作品を初めて観たのが今作となるわけですが、 正直、一番最初に手をつけて良い作品ではなかった、というのが率直な感想。 どうでもいいような小ネタや下ネタを乱発させながら、進んでいく話は、 一見、自分の好きな宮藤官九郎と通ずるモノを感じさせながら決定的に何か違う。 たぶん、個々の感性で好き嫌いが別れるので、これについては掘り下げる気はないですが、今作からはそれほどの面白さは伝わってはこなかった。 おそらく、三木作品に毒されてから観た方が数倍面白くなるんでしょうね。 「亀は意外と速く泳ぐ」くらいチェックしてから観ればよかった。 変人しか出てこず、天才バカボンのような世界観。 
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-04 22:45:05)(良:1票)
5.  スパイ・ゲーム(2001)
なかなか骨太な作りですね。  入り込みにくさを感じさせる映画ですが、物語の組み立て方は、アメリカ映画らしからぬ緻密な脚本で、序盤わかりにくいなー、なんて思いながらもいつの間にか引き込まれていました。  密室劇みたいな感じで舞台作品にもなりえそうですよね。  キャスティングもロバート・レッドフォードとブラピが、 親子に見える一瞬見えるような、そんな絆を上手く感じさせるような絶妙なキャスティングだったと思います。
[ビデオ(吹替)] 7点(2009-03-23 16:57:33)
6.  スペーストラベラーズ 《ネタバレ》 
これ確か、封切りの日に観に行った記憶が。  銀行強盗がのドタバタコメディで、人質になった行員とお客さんが仲良くなってしまうコメディ。  最後、一人撃ち殺されちゃうのは、もうほとんど遊びのノリになっちゃってた雰囲気を一気に現実へ戻すためという狙いだと思います。  渡辺謙扮する国際テロリストが一人無事脱出したことにより、遅かれ早かれ、こういった結末が待っていたんだ、と脚本家が狙っていたかどうかは、わからないけどそう考えるとよくできたホンだったんじゃないかな。  ただ、こういったある種のマヌケなコメディ映画では予想外のことが起きると「え?」の反動がハンパじゃないのは確かで結局その「え?」の部分をちゃんとケアできなかった。だから見終わったあとの虚しさ的なものは物凄く残る。  
[映画館(邦画)] 5点(2009-03-19 23:27:24)
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